というか、彼のせいでどうしてもほのぼのとなります。
さて、随分と期間が空いてしまいました。
暇つぶしなので、のんびりと作っていますし…許してくださいね??
最近、玉ねぎを多く食べるようになりました。
原因は父が畑で大量の玉ねぎを作ったためです。
これで私もカタリナ騎士になれるかも???
夕方になり、学校へ向かう。
学校の入口では士郎と凛がいる。
どうやら学校に魔術をかけられているらしく、その対応をするとのことだ。
私はそのついでに学校を見て回ればいいだろう。
入ってみて気づいたが、確かに魔術の類いの何かを感じる。嫌なものだ。
今の格好は無論、鎧姿だ。マスターが2人、しかも他のサーヴァントが仕掛けたと思われる術を弱らせるのだ。
手を出してきてもおかしくはない。
「ねぇ、ジークバルト。その格好は目立つしやめた方がいいんじゃないかしら?」
凛は少し呆れたような感じで言う。
それを擁護するように士郎が言う。
「俺たちを守ろうとしてるんだろ?なら良いじゃないか。」
するとカッとなった凛は怒鳴る。
「良くないわよ!こんなの悪目立ちしかしないわよ!まだ他のサーヴァントならマシかもしれないけど、この鎧はこんな変な見た目なのよ!?
こんなの、狙ってくださいって言っているようなものじゃない!」
凛はいつも饒舌だが、怒ると余計に口がよく回る気がする。
「私に見た目などどうても良い。にしても貴公らは仲が良いな。恋仲とかそういうことか?」
何気なく聞く。特に理由は無かったのだが、そういう風に見えた。
「ば、ば、馬鹿じゃないの!?そんな訳ないじゃない!」
鋭いパンチを喰らう。中々良い腕だと言うと、そういうことじゃないと、また怒鳴る。
若いとは良いことだと笑っておいた。
「全く、おしゃべりしすぎたわ。少しずつ術は弱らせてるけど中々大変でね……。」
要するに人が必要ということなのだろうか。
まぁ、何故弱らせる必要があるかと聞くと、人の魔力を奪うのだと言う。
私たちの世界なら、戦えなくなるくらいで大した問題ではないのだろうが、ここの世界はそうもいないらしく、解除するべきなのだと。
「ジークバルトはそういうのは得意?そうであれば助かるんだけど……」
「いや、そういうのはあまり得意ではなくてな。
時間をかければ出来るので出来るのかもしれない」
そう言い、笑っておく。どうも私はこういうのには弱い。いつも「あの者」に助けて貰っていたな。
「そうなのね。まぁ、人手が多いのはいい事よ。協力してくれる?」
「勿論だ。無関係な他者を傷つける訳にはいかんのでな。」
「お前ら、すっかり慣れたというか…仲良くなった感じだな。」
士郎は嬉しそうにそう言う。
元々私は人と付き合うのは好きな方だと言うと、士郎はいい事だと言った。
「貴公もたまには肩の力を抜けば良い。ずっと何かの為に動いているように見えて、私は少し心配になる。
何かを成し遂げるだろうと思う反面、廃人のようになってしまうのではないかとな。」
そんなことを言うと、士郎は少しキョトンとした顔をして、直ぐに笑顔を見せて言う。
「ありがとうな。俺の心配をしてくれて。」
こうして、しばらく学校内を探索して着実に術を弱くしていく。この学校には士郎と凛以外にもマスターが居たというのを、この前凛に聞いた。
その者がこれをやったのであれば、相当悪趣味な奴だ。
運良く、誰にも会うことは無く学校の探索は終えようとしていた。
最後の1つの術式の対処をしようとしていた時、声をかけられた。
「消しちまうのか?それ。勿体ねぇな。」
見上げるとそこにはいつかの槍男だった。
私を見る度、彼は嫌そうな顔をしつつ言う。
「ゲッ、あの時のとぼけた野郎じゃねぇか…。
まぁ、いい。今度はしっかりと俺の相手をしてくれよ?」
槍男は構える。やる気満々だ。
「仕方あるまい、ならば貴公の期待に応えなければならんな。」
彼にはストームルーラーで一戦交えるとしよう。
彼の持っている武器も恐らく強い。
だからこそ、礼儀としてもこの剣で戦うのだ。
次回はちょっとした戦闘が入りそうですね。
ちなみに私はダクソリマスターでカタリナ装備を愛用してます。
名付けて「カタリナダークネス」!!
闇術を主としてしようする、いわゆる「闇市玉ねぎ」!
カタリナ装備でムービーが入ると少し笑ってしまいます。