ラブライブ!サンシャイン!!~俺、参上!~ 作:パピー@ウルトラブライバー
あのメンバーでしばらく進めていきます。
ただ、電王への変身、及び、モモタロスたちが良太郎に憑依するのはまだ先になります。
ジーク,侑斗,デネブも今後登場してもらいます。
どこで出るかは未定です。
あれから日が過ぎて、今日は夏祭り当日。
Aqoursの出番は全ての催し物の最後。つまり、トリを務める。
ただ、出番前の集合時間は18:00。それまでは夏祭りを皆で回る予定だ。
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黒澤家Side
ダイヤ「この帯を締めれば...完成ですわ。」
ルビィ「花丸ちゃん可愛いよ!」
花丸「ダイヤさんありがとうございますずら!」
ちょうど花丸の着付けが終わったところだ。
夏祭りに行くにあたって、せっかくだから浴衣でという話になり、メンバーは浴衣を着ることになった。
花丸は黄色、ルビィはピンク、ダイヤは赤色を基調とした浴衣だ。
ダイヤ「そろそろ千歌さんのところに向かいましょうか。」
ルビィ「うゆ!」
花丸「ずら!」
十千万旅館Side
志満「梨子ちゃんの仕上げ終わりよ~。」
愛理「鞠莉ちゃんもこれで完成よ。」
千歌「おぉ~! 梨子ちゃんも鞠莉さんも可愛いよ~!」
果南「鞠莉はスタイルが良いし、梨子ちゃんは美人だから浴衣姿も映えるね。」
志満と愛理によって、梨子と鞠莉は浴衣に着替え終える。
鞠莉「千歌っちも果南もありがとう♪ けど、2人もかなり似合ってるわよ。」
梨子「鞠莉さんの言う通りですよ。千歌ちゃんも果南さんも可愛いですよ♪」
千歌と果南は先に浴衣に着替えていて、みかん色,ライトグリーンを基調とした浴衣だ。
それに、梨子は桜色、鞠莉は薄い紫色を基調とした浴衣だ。
4人が褒めていると...
良太郎「4人とも入っていい?」
外から良太郎が声をかける。
千歌「大丈夫だよ!」
許可が降りたので、良太郎は千歌の部屋に入る。
スーッ
ちかりこかなまり「ほぇ~...。」
良太郎「ど、どうかな?」
千歌,梨子,果南,鞠莉は感嘆の声しか出なかった。
なぜなら、青色を基調とした浴衣姿だったからだ。
良太郎「まじまじ見られると、なんか照れるな...。」
ちかりこ「カッコいい...!」
果南「イケメンすぎる...!」
鞠莉「Oh my god...!」
4人はK.O.寸前のようだ。
愛理「りょうちゃん似合ってるわよ~。」
志満「千歌ちゃんたちをよろしくね。」
良太郎「姉さんありがとう。千歌ちゃんたちのことは任せてください。」
美渡「千歌~、ルビィちゃん,ダイヤちゃん,花丸ちゃんが来たよ~!」
千歌「今行く~!」
美渡の声で現実に戻ってきた4人と良太郎は、最後の準備をして、ルビィ,ダイヤ,花丸と合流した。
津島家Side
ピンポ-ン
善子「は~い。」
ガチャ
曜「おはヨーソロー!」
善子「おはよう。曜は朝から元気ね。」
善子の家に曜がやってきた。理由は2つ。
1つ目は善子の着付け、2つ目はライブの衣装を預かってもらうこと。
善子の住む家は狩野川沿いのマンションで、夏祭りは狩野川沿いで開催されるため、善子から出番が来るまで家で預かると言ってくれたのだ。
曜「善子ちゃんありがとね。衣装を預かってもらって。」
善子「お礼はいいわよ。むしろお礼を言うのは私の方よ。浴衣の着付けをしてくれるんだから。」
曜「それでも言いたいの。じゃあ、早速着付けを始めよっか!」
曜の浴衣着付け教室が始まった。
制服やコスプレ好きな曜なので、浴衣の着付けは慣れた手付きで仕立てあげる。
10分ちょっとで善子は浴衣を着ることができた。
善子はグレーを基調とした浴衣だ。
善子「ありがとう。」
曜「どういたしまして! 次は私がやるから、ちょっと手伝ってね。」
善子「わかったわ。」
その曜も10分ちょっとで着替え終えた。
曜は水色を基調とした浴衣だ。
そして、2人で最後の準備をしていると...
prrrrr...prrrrr...
曜「私のだ。もしもし?」
千歌『あ、曜ちゃん? 私たち善子ちゃんの家の近くに来たよ!』
曜「そっか。私たちも準備大丈夫だから、すぐに向かうね!」
通話を終える。
善子「千歌からね。待たせるわけにもいかないから、行きましょう。」
2人は家を出て、千歌たちのところへ向かった。
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千歌,梨子,花丸,ルビィ,果南,ダイヤ,鞠莉,良太郎は善子のマンションのそばにある祠で待機していた。
曜「おーい、皆~!」
そこに曜と善子が合流した。
果南「皆揃ったね。」
ダイヤ「それでは、今日の動きを確認しましょう。」
全員居るので、ダイヤによって今日のスケジュールを確認する。
~15:00 お祭りを回る
15:00~15:15 祠に集合
15:15~15:30 善子の家に向かい、衣装確保
15:30~16:00 楽屋へ移動
16:00~17:00 着替え&打ち合わせ
17:00~18:00 リハーサル
18:30~ 本番
ダイヤ「これでいきますから、忘れないでください。」
1年生&2年生&かなまり「はい!」
ダイヤ「りょうお兄様、私たちが着替えている間の打ち合わせをよろしくお願いいたしますわ。」
良太郎「了解。」
千歌「それじゃあ、時間までお祭りを楽しもう!」
9人は学年別になって散策しはじめた。
良太郎「(僕は僕でゆっくり回ろうかな。)」
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一方、時の列車が走る異空間では、デンライナーの車内でオーナーによる『スクールアイドル』の解説が行われていた。
・スクールアイドルは女子高生で結成された高校生アイドル
・夏と春の時期にラブライブという大会が開催されている
大きく2つのことを話した。
モモ「要は、女が活躍する世界か。亀にピッタリだな。」
ウラ「心外だなぁセンパイ。僕がナンパするみたいに言わないでよ。」
キン「前に旅した世界とは異なる世界か。」
リュウ「ダンスなら僕も負けないよ。」
4体のイマジンたちが感想など言っていると...
オーナー「それと...非常に重要なことを言いますよ。」
ナオミ「重要なことですか?」
モモ「あぁん?」
ウラ「一体どんなことです?」
キン「ふむ...。」
リュウ「なになに?」
全員が静かになる。
オーナー「スクールアイドルの世界にも『特異点』が存在しています。その特異点とは、『野上良太郎くん』です。」
モモ「なに!? 良太郎!?」
ウラ「良太郎...?」
キン「おもしろうなってきたな。」
リュウ「それって、良太郎に会えるってこと?」
ナオミ「並行世界の良太郎くんかぁ~!」
野上良太郎という人物に反応するイマジンたちとナオミさん。
かつてその同姓同名の人物とは、共に戦った仲間なのだ。
オーナー「スクールアイドル世界の時間軸で大きな災いが起きた場合、彼に手伝っていただくことになります。その時は近いうちになりそうですがね...。」
時の運行を乱さないよう、異変が起きてからしか干渉が許されないため、今はスクールアイドル世界の良太郎との接触はできない。
ただ、スクールアイドル世界は何者かが災いを起こそうとしている。
モモ「もしまた良太郎と旅が出来るってんなら、腕が鳴るぜ!」
ウラ「センパイ、今度は無茶しないでくださいよ。」
キン「モモの字、平等にやで。」
リュウ「良太郎に会えたら、何してもらおうかな~。」
ワクワクするイマジンたちだった。
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夏祭りを堪能したAqoursと良太郎は時間通りに行動し、時刻は16:00を回った。
ちなみに、良太郎は屋台を回っている間に、3年生→2年生→1年生の順で再会し、時間を区切って一緒に行動した。
屋台では、食べ物の場合は2品ごちそうし、射的やおみくじなどの遊び系の場合はメンバーの欲しい物を狙った。
その遊び系では、メンバーの欲しい物を確実に当てたのだった。
今、9人はライブの衣装に着替えている。その間に良太郎が夏祭りの運営側と打ち合わせをする。
20分くらいすると...
千歌「りょうちゃん、お待たせ~。」
鞠莉「打ち合わせはどこまで進んだの?」
千歌と鞠莉が声をかけてきた。
2人の後ろには梨子とダイヤも居る。
この4人が良太郎と合流したのには理由があり、千歌はAqoursのリーダー、梨子は楽曲の説明をするため、ダイヤは旧網元の黒澤家の令嬢&浦女の生徒会長のため夏祭り主催者側とは顔が効き、鞠莉も世界のオハラグループの令嬢&浦女の理事長であるためダイヤと同じく顔が効く。
そうは言っても、千歌と梨子はライブの流れを打ち合わせする役目で、ダイヤと鞠莉は主に重役の人たちへの挨拶回りみたいな役目を担っている。
ここには居ないメンバーは、一足先に軽くリハーサルをしている。
ダイヤ「ここからは私たちが引き受けますから、りょうお兄様は果南さんたちのところにお願いしますわ。」
良太郎「リハーサルの様子見だね。わかったよ。」
梨子「30分くらいで合流しますね。」
役割チェンジして、良太郎はリハーサル場所に向かった。
良太郎がリハーサル場所に着くと、果南の指導の元で1年生3人と曜がストレッチを始めていた。
良太郎「リハーサルの様子見に来たよ。」
果南「ありがとう、りょう兄。」
良太郎「それと、千歌ちゃんたちは30分くらいで合流するって。」
果南のストレッチに付き合いながら、梨子の伝言を伝える。
ストレッチが終わると2人1組になり、動きを確認する。
その確認がちょうど終わったとき...
ダイヤ「ただいま戻りましたわ。」
打ち合わせに行っていた4人がリハーサル場所にやって来た。
良太郎「千歌ちゃんたち4人はストレッチをしておいて。それが終わったら全体リハーサルに入るよ。動きを確認していた5人は1度休憩してね。」
9人「はい!」
そのあとはあっという間に時間が過ぎてリハーサルは終了。
出番まで30分を切ったため、ステージ袖に移動する。
ステージ袖では、Aqoursの前にパフォーマンスをするグループが何組か待機していた。
そのグループも時間が過ぎるにつれてステージでパフォーマンスを披露し、観客のボルテージは上がっていく。
そして、Aqoursの出番が直前になると、良太郎の出番はここまで。
良太郎「それじゃあ、僕は関係者席に行くね。」
千歌「うん。」
良太郎「皆、応援してるよ!」
千歌「りょうちゃん。」
ようかな「りょう兄。」
善子「良太郎。」
鞠莉「りょう。」
ルビィ「りょうお兄ちゃん。」
花丸「りょうお兄さん。」
梨子「りょう兄さん」
ダイヤ「りょうお兄様。」
良太郎「ん?」
よしルビようちかまりかな「ありがとう!」
ダイりこ「ありがとうございます!」
花丸「ありがとうずら!」
9人の少女たちからお礼を言われた良太郎は笑顔で彼女達を送り出した。
ステージを見る観客席には、Aqoursの歌とダンスを待ちわびる浦女の生徒たち,メンバーの保護者(曜の応援には、従姉妹の月ちゃんも来ている。),愛理さん,Aqoursを応援する沼津市民や一般の人々などで埋め尽くされている。
Aqoursの前にパフォーマンスをしていたグループが下がっていき、ついにその時が来る。
「皆様お待たせいたしました! 沼津に生まれたスクールアイドル『Aqours』の登場です!」
良太郎「(いよいよだね。)」
司会者のアナウンスで9人がステージに登場する。
千歌を先頭に出てくると、観客席は今日1番の沸き上がりが起きる。
千歌「皆さん、こんばんは! 私たちは、浦の星女学院スクールアイドル...。」
9人「Aqoursです!」
曜「今日は私たちを夏祭りに招待していただき、ありがとうございます!」
梨子「皆さんにお礼の意味を込めて!」
花丸「精一杯頑張ります!」
ルビィ「そして、夏祭りの最高の思い出を!」
善子「作っていただけたら嬉しいです!」
ダイヤ「私たちAqoursが9人になって!」
果南「始めてのステージになります!」
鞠莉「温かく見守ってほしいです!」
9人が一言ずつ述べ終わると、配置につく。
一瞬の静寂が会場を包んだあと、曲が流れ出す。
『未熟DREAMER/Aqours』
浴衣をモチーフにした衣装をまとい、9人は歌い、華麗に踊る。
そのパフォーマンスに観客は引き込まれていく。
良太郎も同じだ。
良太郎「すごい...。」
言葉を失うほどの美しさだった。
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このAqoursの様子を見ている影がある。
「面白いもの見つけたよ...。」
続く。
電王Sideの登場人物は、全員実際に演じていた方々をイメージしてください。
イマジンの声もそのままです。
敵に関しては、皆さんが想像しやすいキャラクターの声を当てはめてもらって大丈夫です。(今のところは...(^^;)。)
次回は『プロローグ3』で、パフォーマンスが終わった直後と、本格的に物語が動き出す予定です。