ラブライブ!サンシャイン!!~俺、参上!~ 作:パピー@ウルトラブライバー
オーブとAqoursの物語も進めるつもりですが、善子とガイさんの展開がなかなか苦戦を強いられています...。
もう少しで新年度になるし、ダラダラしてたら推しの曜ちゃんが誕生日を迎えるし...。
なので、4月中には投稿しますので、お待ちくださいm(_ _)m
『平成』が終わるまでに必ずやります!
『未熟DREAMER』を歌いきり、ダンスも踊りきった9人は整列する。
お互いに手を取り合って...
千歌「今日は本当に!」
9人「ありがとうございました!」
Aqoursが感謝を述べると...
パチパチパチパチ!!
観客席全体から拍手が起きる。
花丸「ありがとうございましたずら!」
ルビィ「皆さん、ありがとう♪」
善子「ギラン!」
果南「ありがとう! ハグしよ!」
鞠莉「Thank you very much!」
ダイヤ「皆さんの応援に感謝いたしますわ!」
曜「ヨーソロー! またね~!」
梨子「ありがとうございました!」
千歌「皆さ~ん! 家に帰るまでがAqoursのライブですからね~!」
9人それぞれがステージを捌けると同時に言葉をかける。
その間も拍手は鳴り続ける。
良太郎はというと、9人が捌けているうちに楽屋に向かう。
Aqoursが完全にステージから見えなくなると、お客さんたちは花火を見るために移動した。
楽屋では...
千歌「ステージ大成功だったね!」
ルビィ「今日のステージ、すごく楽しかったです!」
梨子「私も♪ それに、衣装が可愛い!」
曜「せっかくのお祭りだから、ルビィちゃんと浴衣みたいにしようって話してたんだ!」
善子「あれだけのリトルデーモンがヨハネに加護をくれたのね。」
花丸「善子ちゃんだけのファンじゃないずらよ。」
善子「わ、わかってるわよ!」
果南「ねぇ、ダイヤ,鞠莉...。」
ダイヤ「どうしました?」
鞠莉「ん?」
果南「6人の後輩も居るけど...やっぱり私は、ダイヤと鞠莉とまた一緒にスクールアイドルになれて嬉しかった! ありがとう!」
鞠莉「ありがとうを言うのは私よ...。私もschool idolを諦めないで良かったわ! それと...2人とも、私のワガママに振り回しちゃってゴメンね...。」
ダイヤ「私からも感謝しますわ。果南さんと鞠莉さんとの思い出が増えましたから!」
9人とも余韻に浸っていると...
良太郎「皆、お疲れ様!」
Aqoursのもとに良太郎が合流する。
ルビィ「あ! お兄ちゃん!」
真っ先に良太郎を見つけたルビィが駆け寄ってきて、抱きつく。
良太郎「ルビィちゃん、頑張ったね。」
ルビィ「えへへ~///。」
抱きついてきたルビィの頭を撫でる。
花丸「まるもして欲しいずら~。」
千歌「私にもやってよ!」
鞠莉「マリーも!」
良太郎「わかったわかった。全員順番にするからね。」
残る8人にも労いの言葉をかけて、頭を撫でた。
花丸,千歌,曜,鞠莉は笑顔を咲かせ、善子,梨子,ダイヤ,果南は顔を赤らめていた。
その後、9人は動きやすい服装に着替えて、荷物をまとめた。
ライブで使った衣装も各自で持ち帰る。
果南「忘れ物は無い?」
曜「大丈夫だよ!」
ダイヤ「ルビィ,花丸さん、帰りましょうか。」
ルビィ「うん!」
花丸「ずら!」
善子「気を付けて帰りなさいよ。」
千歌「そっか。善子ちゃんはすぐだもんね。」
梨子「ありがとう、善子ちゃん。」
鞠莉「明日はホテルで打ち上げするから、遅れないようにね!」
良太郎「もうすぐバスが来るよ。」
曜と善子は沼津の市街地に家があるが、内浦方面と淡島に家があるメンバーはバスで帰る。
「また明日ね~。」と言い、今日は解散した。
バス組も、淡島の船乗り場で果南と鞠莉が下車。
みとシー前で千歌,梨子,良太郎が下車し、案内所前ででルビィ,花丸,ダイヤが下車して、それぞれ帰宅した。
だが、これまで過ごしてきたスクールアイドルとしての時間が無くなるとは誰も想像していなかった。
ーーーーーーーーーー
「さて...始めるとしますか。」
人々が寝静まった真夜中の沼津に謎の人物が現れる。
「それに、なかなか興味深い人間が居た。そいつらの記憶と時間を刈り取る。」
その人物は等身大に近い大きさの鎌を持っている。
そして、闇に紛れ、計画を実行した。
ーーーーーーーーーー
敵が行動を起こした直後、デンライナーが走る時間軸の空間に異変が起きた。
スクールアイドル世界に繋がる路線が崩壊し、無惨な形になってしまった。
オーナー「向こうが動いたようですね。」
窓で様子を見ていたオーナーが呟く。
リュウ「ってことはぁ...。」
ウラ「僕たちもスクールアイドル世界に行くことになったね。」
キン「そんならやることは決まったな。」
モモ「その世界にいる良太郎と協力して、時間を守らないとな。」
イマジンたちも気合いが入っている。
ナオミ「それじゃあ...。」
オーナー「スクールアイドル世界に向かいましょう。」
オーナーの一声で、デンライナーは発車。
スピードをあげて走り、スクールアイドル世界へ向かった。
ーーーーーーーーーー
翌朝。
いつもと変わらぬ朝を迎えた十千万旅館。
浦女は今日から夏休みに突入。千歌はまだ寝ているが、志満と愛理は旅館の切り盛りをする。
良太郎も手伝う。
今日はAqoursと良太郎の10人で夏祭りの打ち上げをする予定だ。
ホテルオハラでやるため、淡島へ渡る船乗り場に集合することなっている。
現在の時刻は9:00。10:30に集合なのだが、千歌はまだ寝ている。
良太郎「(そろそろ起こしたほうがいいよね。)」
そう思った良太郎は千歌の部屋に向かう。
2階にあがり、千歌の部屋に到着。
良太郎「千歌ちゃん、入るよ~。」
襖を開けると、スヤスヤと寝ている千歌がいる。
良太郎「そろそろ起きて。」
千歌「うぅん...。」
体を揺すり、起こす。
千歌「りょうちゃん? おはよー...。」
良太郎「おはよう。あと1時間したら出かけるよ。」
千歌「はぁい。」
千歌がベッドから出たため、良太郎は部屋を出る。
ただ、良太郎は何か感じ取る。
良太郎「あれ? 梨子ちゃんの部屋のカーテンがまだ閉まってる...。まだ寝てるのかな?」
寝坊などしない梨子が9:00を過ぎても寝ているなんて珍しいと感じた良太郎だったが、深入りせず下の階に行った。
そのあと、千歌が下りてきて出かける準備をして、10:00を過ぎた。
良太郎「そろそろ船乗り場に行こうか。」
千歌「そうだね。」
2人はみとシー前のバス乗り場でバスに乗った。
千歌「あれ? 梨子ちゃん来ないね。」
良太郎「もしかしたら1本前のバスに乗ったのかも。」
特に気にすることなく、バスは出発した。
5分ちょっとで船乗り場に到着したが、千歌と良太郎以外のメンバーは居なかった。
千歌「梨子ちゃん居ないね。」
良太郎「そうだね。それに、曜ちゃんと善子ちゃんも来てない。あの2人、この時間に来てないと遅刻なのに。」
腕時計を確認すると10:20を過ぎていた。
しかし、曜,善子,梨子,ダイヤ,花丸,ルビィは姿を現さない。
千歌「もしかして...隠れてる?」
良太郎「そんなわけないと思うよ。」
自分たちにドッキリを仕掛けるつもりかと思う千歌であったが、それは考えにくいと良太郎は言う。
10分が経過し、10:30になった。
それでも誰も来ない。あろうことか、船で迎えに来るはずの果南と鞠莉も来ない。
良太郎「ねえ、千歌ちゃん。グループトークや個人トークで呼び掛けてみようか。」
千歌「うん...。」
待っても待ってもメンバーが来ないため、トークアプリを開いて呼び掛けようとするが...
千歌「えっ...。」
画面を何度もスクロールする。
良太郎「どうしたの?」
千歌「Aqoursのトーク部屋が無いの...。それに、曜ちゃんと果南ちゃん以外の連絡先が消えてる...。」
良太郎「そんなこと...。ちょっと見せて。」
千歌からスマホを受け取り、画面を確認したが、曜と果南以外の連絡先が見つからない。
千歌「りょうちゃんの方は?」
少し不安な様子と声で良太郎に聞く。
良太郎「調べてみる。」
自身のスマホを起動させ、トークアプリと電話帳を確認すると、こちらはメンバー全員の連絡先は消えていなかった。
だが...
良太郎「メンバーの連絡先は消えてないけど、トーク部屋は見つからない...。」
千歌「どうなってるの...?」
良太郎「わからない...。」
何が起きているのか検討がつかない2人。
夜に寝ぼけて連絡先を消したにしては複雑で、誤って消した覚えはない。
考えられるのは『スマホがおかしくなった』ということだが...
良太郎「千歌ちゃん...曜ちゃんと果南ちゃんに電話してみて。」
千歌「えっ...?」
良太郎「なんだか変な胸騒ぎがするんだ。千歌ちゃん以外のメンバーに何か起きたんじゃないかって...。」
千歌「わかった。」
良太郎「僕は他の6人に電話してみるよ。」
手分けして安否を問うことにした。
続く。
ついに物語が動き出しました。
千歌以外のメンバーに何が起きたのか...。
8人は無事なのか...。
良太郎が感じた胸騒ぎの正体は果たして何なのか...。
次回をお待ちください。