ラブライブ!サンシャイン!!~俺、参上!~ 作:パピー@ウルトラブライバー
ストーリーは絶賛展開中なので、ぜひ読んでいただければなと思います!
現在、デンライナーは異空間の荒野を走行している。
ナオミ「はーい! 2人ともみかんジュースをどうぞ~!」
曜&梨子「「ありがとうございます...。」」
良太郎と千歌、そしてモモタロスたちからデンライナーに来てくれと言われた曜と梨子は緊張していた。
良太郎「みんなで改めて自己紹介しよっか。」
良太郎が仕切り役を買って出た。
ナオミ「私はナオミです! デンライナーで乗務員をしてます! よろしくね!」
元気に自己紹介をしたナオミ。
曜「渡辺曜です。千歌ちゃんと同じ学年で、千歌ちゃんとりょう兄とは幼馴染みです。」
梨子「桜内梨子です。千歌ちゃんと曜ちゃんと同じ2年生です。よろしくお願いします。」
ナオミ「曜ちゃんに梨子ちゃん、よろしくね!」
良太郎「次はモモタロスたちの番だよ。」
良太郎に促される。
リュウ「僕はリュウタロスだよ! よろしくね、曜ちゃん,梨子ちゃん!」
キン「ゥン! あっしはキンタロスや。よろしゅうな。」
ウラ「僕はウラタロス。2人ともよろしくね。」
モモ「俺はモモタロスだ。言っとくが、鬼じゃねーからな。」
お互いの自己紹介が終わる。
曜と梨子は、目の前に居る4体のイマジンを不思議そうに見つめる。
千歌「2人ともどうしたの?」
曜「さっきは体が上下反対だったのに...今は普通の体をしてるから...。」
梨子「私も、曜ちゃんと同じこと考えてて...。」
良太郎「それも含めて話をしていくから大丈夫だよ。それよりオーナーは...?」
と噂をすれば...
ウィーン
食堂車の扉が開き、ステッキをついた男性がやって来た。
オーナー「皆さんお揃いのようですね。」
良太郎「あ、オーナー。」
曜と梨子をデンライナーに乗せた張本人が来たことで、関係者が全員集まった。
オーナー「渡辺曜さん,桜内梨子さん、はじめまして。私がお2人を招待したオーナーです。」
曜&梨子「「はじめまして...。」」
オーナーも自己紹介をした。
オーナー「早速ですが、何か聞きたいことはありますか?」
どうやら曜と梨子からの質問を受けることで現状を説明していくらしい。
曜&梨子「「...。」」
しかし、2人は顔を見合わせるだけで、何を質問すればいいかわからないようだ。
オーナー「では、質問を変えましょう。お2人は、先ほど何か違和感を感じませんでしたか? 例えば、最近何があったか思い出せない...とか。」
曜&梨子「「...っ!」」
どうやら、何かあるようだ。
曜「そういえば...夏祭りが終わったあと、家に帰ってから私が何をしていたのかわからないんです...。」
梨子「私も、家に帰って作曲していたのに気付いたら体育館に居て...。」
2人とも数日間の記憶が無いというのだ。
良太郎に千歌,ナオミ,モモ,ウラ,キン,リュウは静かに話に耳を傾ける。
オーナー「それは...夏祭りのあと、何者かがお2人と他のお仲間さんの『スクールアイドルとしての時間』が奪ったからです。」
曜「時間を奪う...?」
梨子「それに仲間ってまさか...!」
良太郎「1年生と3年生の6人も、奪われてるんだ。」
間に入る良太郎。
オーナー「本来、時の運行を乱すようなことなどあってはならないものです。しかし、あなた方から時間を奪った人物が居るため、私たちはその脅威から時間を守る役目を担っています。中でも、時の運行を守る戦士が『仮面ライダー電王』なのです。そして、電王になれる素質がある人物が、お2人がよく知る『野上良太郎くん』なのです。」
改めて、良太郎が仮面ライダー電王だということを明かされる。
曜「そうだったんですね...。」
梨子「私たち、スクールアイドルのことを記憶から消されてたんだ...。千歌ちゃん...ゴメンね...。」
曜「千歌ちゃんゴメン...。大切な事を忘れちゃって...。」
2人にとっても、スクールアイドルは大切なもの。
初夏になるくらいに、千歌,曜,梨子の3人は浦女の体育館でファーストライブを開催した。
Aqoursとして活動ができるか否かをかけた大事なライブは、3人の絆が深まった出来事だ。
千歌「2人とも謝らないで...。千歌も、曜ちゃんと梨子ちゃんがAqoursのことを忘れちゃったことには寂しかったけど...でも今の曜ちゃんと梨子ちゃんにはAqoursがある! 私はそれが嬉しい!」
曜&梨子「「千歌ちゃん...!!」」
3人はお互いを抱き締める。
ナオミ「あの3人の絆はすごいですね。」
キン「泣けるでっ!」
リュウ「クマちゃん泣いてる~。」
モモ「涙腺緩すぎだろ!」
ウラ「彼女たちのこと、救えて良かったね。」
良太郎「うん。」
曜と梨子の時間は修復された。
残るは1年生と3年生の6人。
オーナー「まだまだやらないといけないことがありますが、今日はせっかくですので親睦会でも開きましょうか。」
ナオミ「やりましょう!」
モモ「おぉ! 太っ腹だなぁ!」
オーナーの図らいで、賑やかな親睦会が開かれる。
ナオミ,千歌,曜,梨子がそれぞれ料理を作る。
ちなみに、4人が作る料理は...
ナオミ→チャーハン
千歌→金目鯛の煮付け
曜→ヨキソバ
梨子→サンドイッチ
4人とも手際よくこなしていく。
モモ「お? 旨そうな匂いだな。」
ウラ「梨子さんの作るサンドイッチは綺麗だね。」
キン「ヨキソバ言うんは豪快やな。」
リュウ「おさかなおさかな~♪」
4タロスは千歌,曜,梨子の料理に興味津々だ。
そして...
ナオミ&千歌&曜&梨子「「「「完成~!」」」」
4タロス&良太郎&オーナー「「「「「「おぉ~!」」」」」」
テーブルにチャーハン以外の料理が並べられて...
オーナー「さて、皆さん飲み物はありますか?」
全員、手に飲み物を持つ。
オーナー「楽しいひとときを過ごしましょう。乾杯。」
「「「「「「「「「かんぱ~い!」」」」」」」」」
モモ「ヨキソバうめぇじゃねーか!」
ウラ「ん~、サンドイッチは食べやすいよ。」
キン「煮付けは味が染み込んでて旨い!」
リュウ「千歌ちゅん,曜ちゃん,梨子ちゃんの料理、美味しいよ!」
オーナー「3人ともかなりの腕前ですね。感服いたしました。」
2年生の3人が作った料理はかなり好評だった。
だが1品足りないことに良太郎は気付く。
良太郎「あれ? ナオミさんの料理は?」
曜「そういえば...。」
梨子「一緒に作ってたのに、並んでないわね...。」
千歌「ナオミさんが作ったチャーハンは...?」
4人が疑問に思っていると...
ナオミ「お待たせしました~!」
超てんこ盛りのチャーハンが運ばれてきた。
「「「「えっ...。」」」」
良太郎,千歌,曜,梨子は目が点になったが、他の者たちは...
モモ「来たぜ来たぜ!」
ウラ「待ってたよナオミさん!」
キン「腕がなるで!」
リュウ「よ~し、勝つぞ~♪」
オーナー「久しぶりの対決ですね~。」
ワクワクした感じで居た。
良太郎「あの...今から何が始まるんですか?」
ナオミ「このチャーハンを外側から内側に向かって1口ずつ食べていって、中心の旗を倒したら負けというゲームですよ。」
良太郎「へぇ...。」
モモ「おい良太郎! ボサッとしてねぇで、お前もやるんだ!」
良太郎「へ?」
リュウ「ほらほら、ここに座って座って~。」
良太郎「え~!」
リュウタロスに引っ張られ、着席してしまった。
キン「これは漢の戦いやで。」
ウラ「初めてだからといって手加減はしないよ。」
オーナー「では始めましょうか。」
オーナーの合図に、ゲームはスタート。
オーナー「最初は良太郎くんが食べてください。」
良太郎「は...はい。」
チャーハンを1口食べる。
良太郎「美味しい!」
味は絶品のようだ。
そして、それを良太郎→モモ→ウラ→キン→リュウ→オーナーでローテーションしていった。
千歌「りょうちゃん!」
曜「りょう兄!」
梨子「りょう兄さん!」
「「「頑張れ~!」」」
彼女たちの応援を背に、どんどん食べ進めていき...
オーナー「これでどうでしょう。」
「「「「「おぉ~...。」」」」」
オーナーが旗の際まで攻める。
しかし旗は倒れない。
良太郎「どうしよう...。」
旗を支える米の数は残り少ない。
いつ倒れてもおかしくない。
なので、良太郎は慎重にスプーンを扱う。
「「「「「「「ゴクリ...。」」」」」」」
2年生と4タロスの7人は固唾を飲む。
良太郎「えい!」
米を掬った。
「「「「「「「あぁ!」」」」」」」
同時に旗が倒れかけたが、45度の角度で止まった。
モモ「あぁぁぁぁぁ!!!」
ウラ「次センパイの番だよ?」
キン「やるなぁ良太郎。」
リュウ「良太郎すごいすご~い!」
判定はセーフ。
続いてはモモタロスの番。
モモ「へっ! お前らに目にもの見せてやるからな!」
気合い十分で且つ慎重に目星を付ける。
「「「「「「「ゴクリ...。」」」」」」」
今度は2年生に良太郎,ウラ,キン,リュウが固唾を飲む。
モモ「ここだぁぁぁ!」
米を掬った。
旗は倒れ...
コテン
オーナー「勝負あり。モモタロスくんの負けです。」
結果、旗は倒れて勝負が着いた。
ウラ「センパイの負け~!」
キン「惜しかったなモモの字!」
リュウ「やった~、勝った勝った~!」
モモ「くそぉぉぉぉぉ!!」
一同「(笑)」
当然ながら、ゲームに負けたからにはアレも待っている。
ナオミ「負けたモモちゃんには罰ゲームで皿洗いをしてもらいま~す。なので、これを着てください。」
モモ「トホホ...。」(;´д`)
ナオミから白い布を受け取り、渋々とそれを身に付ける。
すると...
ウラ「ふふ...センパイ...とても...似合ってるよww。ふふ...。」
キン「アカン...モモの字、似合いすぎやでww。」
リュウ「モモタロスおもしろ~いww。」
オーナー「これはこれは...。」
ナオミ「赤に白。モモちゃん似合ってますね!」
千歌「ふふ...ダメ...千歌もう我慢できないよ...。」
曜「私も...ふふ...。」
梨子「2人とも...モモタロスさんに...ふふ...失礼よ...。ふふ...。」
良太郎「なんて言うか...本当にピッタリだね...。」
モモ「.........。」(`ヘ´)
なぜこんな反応をされてるかというと、モモタロスは『割烹着』を着ているからだ。
モモ「お前ら! 次は覚えていやがれコノヤロウ!!」
そう叫んでから皿洗いに取りかかった。
皿洗いの最中、笑いの我慢が限界になり、大爆笑の渦だった。
ーーーーーーーーー
そんなこんなで親睦会は終了し、曜と梨子は4タロスたちやナオミ,オーナーとかなり打ち解けることができた。
ナオミ「もうすぐお時間になりま~す。」
車内放送で知らせが入る。
良太郎「3人とも、そろそろ降りる時間だよ。」
千歌「わかった!」
曜「モモタロスさんたち面白かった~!」
梨子「皆さん、今日はありがとうございました!」
4人が下車する準備をしていると...
オーナー「良太郎くん。」
良太郎「はい?」
オーナーに声をかけられる。
オーナー「残る6名のお写真をいただけますでしょうか? 彼女たちもいずれ我々と顔を合わせることになますから、前情報として共有しておきたいのです。」
良太郎「良いですよ。え~っと...。あ、これをどうぞ。」
その写真はAqoursが9人になったことを記念して撮った1枚。
良太郎「右側の3人が1年生、真ん中で座ってる3人が3年生です。」
オーナー「ありがとうございます。モモタロスくんたちも目を通してくださいね。」
「「「「はーい。」」」」
といったところで、デンライナーは現実世界に戻ってきた。
良太郎「じゃあ、僕たちは家に帰るよ。」
ウラ「気を付けてね。千歌さん,曜さん,梨子さんも気を付けてね。」
千歌「むぅ~。」
曜&梨子「「千歌ちゃん?」」
ウラタロスのさん付けに、千歌は...
千歌「ウラタロスさん!」
ウラ「どうしたんだい?」
千歌「私たちのことを『さん付け』じゃなくて普通に呼んでください! 私も『ウラタロスさん』から『ウラちゃん』に変えますから!」
ウラ「そう言われてもねぇ...。僕は女性をさん付けして呼ぶのがしっくり来るんだけど...。」
ちょっと焦るウラタロス。
千歌「お願いウラちゃん...。」
ウラ「うっ...。」
上目遣いでお願いすると...
ウラ「僕の負けだよ...。」
千歌「じゃあ...!」
ウラ「千歌ちゃん,曜ちゃん,梨子ちゃん。こう呼ばせてもらうよ。」
良太郎「(ウラタロスが釣られちゃった...。)」
曜「私もウラちゃんって呼ぶね!」
梨子「わ...私は...ウラさんでも良いですか?」
ウラ「どんな呼び方でも大丈夫だよ。」
ウラタロスは2年生3人を『ちゃん付け』に変更し、千歌と曜は『ウラちゃん』,梨子は『ウラさん』と呼びあうことになった。
ーーーーーーーーーー
ウラタロスが見送りしている一方で、デンライナーの車内では...
キン「ん~...。」
リュウ「クマちゃんどうしたの?」
モモ「おいクマ、さっきから唸り声が出まくりだぞ?」
さっき良太郎から預かったAqoursの写真をキンタロスがずっと眺めていた。
キン「ちょいとこの3人が気になるもんでなぁ...。」
モモ「あぁん?」
リュウ「どの子たち?」
キンタロスが指差した3人は花丸,ルビィ,善子だった。
モモ「何が気になるんだよ?」
キン「それが、俺もわからへんのや。」
モモ「なんだよそりゃ...。」
リュウ「ん?」
その時、リュウタロスも何かを感じた。
リュウ「(なんだろうこの感覚?)」
続く。
2年生編は終了です!
次は1年生編に入っていきます!
嬉しいニュースが届きましたね!
仮面ライダージオウで、ついに電王編放送!(^^)
お馴染みのモモタロス,ウラタロス,キンタロス,リュウタロスに加え、侑斗(ゼロノス)にデネブまで登場は熱すぎます!
(↑このニュースを知ったため、急いで書き上げました。)
リアタイするぞ!って思ったのですが、6月9日はAqoursのライブで遠征中(^^;)
まぁ、車で行くのでカーナビで見ます(笑)