雪ノ下八幡の限界   作:ゼロ少佐

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6話

あれ、どうして俺は寝ているんだろう

頭が痛くて思い出せない…

フラフラする、貧血になった時もこんな感じだったな

あれ?俺は貧血で倒れたのか?

 

朝戸塚の家を出て 雪乃に会って…

あれ、そこからどうしたんだろう

 

考えても思い出せないのなら仕方ない…起きよう

そう思い目を開けると…そこには

 

陽乃「スースー」

 

陽乃さんが俺の隣で寝ていた

あれ?何で俺の布団に陽乃さんが居るんだ?

 

寝返りをし反対を向くそうすると

 

雪乃「スースー」

 

雪乃が寝ていた

 

あれぇ?丘people?!

 

まぁいっか…もう一眠りしよう…

どうせ夢だろうし

仰向けになり瞼を閉じるすると

 

陽乃「んん…比企谷君…」ギュッ

 

陽乃さんが背中に腕を回してき、抱きついてきた

 

八幡「うおっ」

 

顔に柔らかいものが…

ふがっ 息が…苦しい…

 

陽乃「んっ、あれ比企谷君?」

 

八幡「く、苦しい…」

 

陽乃さんの巨大なアレに包まれて

窒息しかけた

 

陽乃「わっ!ご、こめん 大丈夫?」

 

八幡「はい、なんとか」ぜぇせぇ

 

八幡「その、説明してもらってもいいですか?」

 

息を整え、隣で寝ていた陽乃さんに問いかけた

 

陽乃「かくかくしかじかで」

 

なるほど、それで俺は倒れたのか…

 

陽乃「ごめんね、比企谷君…」

 

八幡「いえ、それじゃもう1つどうして陽乃さんは同じ布団で寝ているんですか?」

 

寧ろこっちの方が知りたい

雪乃は分かるとして

陽乃さんがここで寝ているのは流石におかしい

 

陽乃「それはね…私が比企谷君の事が好きだから///」

 

八幡「なっ!?」

 

どういう事だ…陽乃さんが俺の事を好き?

からかっているのか?でも頬を赤らめて

 

でも何で今更…

 

頭が混乱する

 

陽乃「だからっ 私を抱いて?」

 

涙目で訴えてくる 普通の人ならそれだけで襲うだろうが、俺の理性がブレーキを掛けてくれた

 

八幡「出来ません…俺には雪乃が居るので」

 

雪乃を裏切る事は出来ない

俺には大切な人が居るから

 

陽乃「雪乃ちゃんには許可貰ったよ」

 

八幡「は?」

 

雪乃から許可を貰った?どういう事だ?

あいつは俺に愛人を作れとでも言っているのか?

本人に確かめようと思ったが隣でぐっすり寝ていた

 

八幡「どうして雪乃がそんな事を」

 

陽乃「それは…あんまり私の口からいいたくないかな」

 

陽乃さんは少し辛そうな顔をしながら微笑んだそうじゃなくて

何か特別な理由があるのだろうか

俺は陽乃さんの考えを読もうとするも

真意が見破れなかった

もしかしたら本心なのかもしれないからだ

 

雪乃「んっ、んー… あら、起きてたのね八幡」

 

八幡「雪乃、今なんて?」

 

雪乃から八幡と呼ばれたのは何年ぶりだろうか

俺が雪乃と呼び始めた時にいつになるか分からないけど慣れたら呼ぶからと言われ 今の今までほとんど呼ばれることがなかった

 

雪乃「起きてたのねって」

 

八幡「そうじゃなくて名前…」

 

雪乃「…これから名前で呼ぼうと思ったのよ…

貴方とずっと一緒に居たいから」

 

八幡「そ、そうか」

 

つい照れてしまった

こんな雪乃の姿を見るのは久しぶりだったから

 

陽乃「むぅー雪乃ちゃんとばっかりイチャイチャしないでよ〜」

 

雪乃「あら、悔しいのなら姉さんもしたらいいじゃない」

 

え?

 

陽乃「言われなくてもするもん!」ギュッ

 

八幡「じ、じゃあさっきのって本当だったのか?」

 

陽乃「そうだって言ってるじゃん!」

 

いや、だってこれ…二股しろって言ってるもんじゃん

 

雪乃「姉さんちゃんと説明してなかったのね…

比企谷君…実はね…」

 

雪乃が語り始めた

陽乃さんの事を

 

陽乃「今の話は本当だよ?だからね八幡…私の事も愛して?」

 

これでも切れない俺の理性に少し感激する

 

八幡「い、いや世間とかどうするんですか 日本は一夫一妻ですよ?」

 

陽乃「それじゃ私が妻ではなく愛人または義姉の関係なら問題ないんじゃないの?」

 

はぁ?何言ってるのこの人

まずお義母さんが許してくれるはずがない

 

陽乃「お母さんなら大丈夫だよ、ほら」

 

スマホを見せてくる

 

「八幡君に迷惑かけないならいいわよ」

 

何言ってんだあの人!?

 

陽乃「だからね、お願い?」

 

諦めて俺は陽乃さんの方に向いた

俺だって陽乃さんにはお世話になったし

人として好きだと思う だから

 

八幡「分かった、陽乃これからもよろしくな」

 

陽乃「八幡!」ダキッ

 

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