(多少のエロ、お漏らし描写があります、苦手な方は後書きまで飛ばして下さい。)
「んっ・・・。」
もう朝らしい。ついさっきまで夜だったと思っていたのに。
軽く伸びをしてリビングへ向かう。
どうやら彼はまだ寝ているようだ。とても珍しい。そういえば昨日
かなり遅く帰ってきた気がする。
そうだ。朝ごはん作ろう!忙しい彼のため、何かしようと思って
いたが今がチャンス!最近迷惑かけてばかりだし、私だって出来る事を証明して・・・
(彼に誉めて貰いたいなぁ・・・。)
「えへへ・・・。」
自然と笑みが溢れてしまう。私は、やっぱり・・・。
・・・いけない。このままいくと朝ごはん作る時間がなくなってしまう。
「~~♪~~~♪」
もの凄く順調だ。自分でいうのも何だが、
いつも必ず何かしら失敗するので内心ヒヤヒヤしていたのだが。
彼のベッドのシーツを交換したときも
何故かシーツが私の体に絡まり、彼に下着を見られてしまったし、
本棚を整理した時も、本が頭にぶつかって気絶し、心配をかけてしまった。
これ以上心配はかけられない。だからこの戦いだけは、
「・・・負けられない。」
そうして時は過ぎ、
「・・・ふぅ。」
完成した。ハムレタスサンドイッチ!!
完璧だ・・・。後は彼が起きるのを待つだけ。
ラップをかけて・・・っと。
だが、私は気づいた。
・・・料理はかんぺき、だったけど、
「ねむいぃ・・・。」
私の体は万全じゃなかったみたいだ。
まだ彼はおきてこないだろうし、少し眠ろう。
「・・・おやしゅみなしゃい。」スヤァ
20分後
「いやぁー寝た寝た!」
昨日は散々だったが今日は休みだ!!
Oh,休み is very nice!!
うーん昨日の深夜テンションが残ってるなぁ。
・・・うん?人の気配が・・・?おかしいな、俺は起きてるし、あいつの部屋も[寝てる、起こすべからず]って札になってたのに。・・・もしや、
(・・・泥棒か?
最近この辺に出没するらしいからな・・・。
まさか我が家にも来るとは・・・まあ、確かに金持ちが住んでる家っぽいもんな。
よし、3、2、1
GOGOGOGOGOGOGOGOGOGO!!)
「おらぁ!かかってこいよ泥棒さんよぉ!!」
「!?・・・・・ひっ・・・。」
しかしそこにいたのは、彼女だった。
「うっ・・・あっ・・・ああああ・・・。」ピチャ。
ピチャ?と思い彼女の下をふと見ると、黄色い水溜まりができていた。まっまさか・・・。
「見っ見ないでぇ・・・!・・・いやぁぁぁあああ・・・。」
しかし彼女は顔を真っ赤に染めていやっ、いやっといいながらも黄色い水は止まらない。
そして1分後。
「・・・。」グスッ
・・・悪い事をしてしまった。彼女は、疲れていた俺を見て一生懸命朝ごはんを作っていてくれていたのに。
「えっと、その・・・ごめんな、本当に。」
「・・・ゆるさ、ない、絶対許さない!もう知らない!!」ダッ!
バタン!!
「・・・まぁ、許してくれるわけないよなぁ。」
(本当に俺が悪いし。)
一体どうすれば・・・。
汚れたふくを洗濯機に入れて着替えた後、
部屋に戻りベッドに寝そべる。
彼の声にビックリしておしっこを漏らした。そしてそれを見られた。
(恥ずかしくて今すぐにでも燃えそう・・・。)
確かにトイレに行かず作業していたのは悪いし、
ドアに張り紙みたいなのをすればよかったのかもしれない。
でも、でもなんでだろう?漏らしたけれど途中で我慢できたはずなのに、なんで?
何で我慢できなかったんだろう・・・?
「んっ・・・。」
どこからか押し寄せる欲が彼女の理性という堤防を決壊させた。そして彼女はろくな抵抗さえせずその欲に身をゆだね、
1回だけ、1回だけだから、と念を押しながら自分を慰めはじめた、
いいアイデアが思い付かない。何かないか、彼女と仲直りする方法は!?
思い出せ自分!彼女との会話を!!
『・・・私、ここに行ってみたい。』
『うし。じゃ、今度行くか!』
『・・・今度?』
『いっ今金欠でなぁ。』
『・・・ちゃんと行く?』
『おっおう、もちろんだ!』
『・・・約束っ。』
『おう。約束だ。』
『・・・♪』
「・・・あっ・・・。」
あるじゃないか、彼女が行きたいと言っていた場所が!
よし、そうと決まれば・・・。
俺は密かに作戦を実行し始めた。
今回の内容をざっとまとめると、
カル、朝ごはん作る。
なる、泥棒と勘違いしてさけぶ、
カルびびる
カル部屋にこもる。
なる、作戦行動に移る。
って感じです。
次回仲直りする話です!
次回もお楽しみに!!