異世界へ召喚されてしまった男性のハーレム世界期 作:桐野 ユウ
ヒロインなどがチョロインになっております。
主人公はチートとなります、まぁこんな作品なんて見る人なんていませんよね?(苦笑)
「・・・あの・・・」
声が聞こえてきた、その声は優しくて気持ちがいい声だ。まるで俺の心を満たしてくれるかのように。
「起きてください!!」
「どあああああああああああ!!」
あたりを見ると、そこは白い世界だった。まるで何もないかのように・・そして俺の目の前には大きなものが二つってあれ?なんでそれが目の前に。
俺は声をした方を見ると、涙目になっている女性がいた。
(ということは、俺が見ていたのは彼女の胸ってこと!?落ち着け俺・・自分の名前を言うんだ・・・俺は荒井 博之、今年で35歳のおじさんだ、結婚もできずに独身の男だ。)
「えっと荒井さん落ち着いてくださいね、あなたは死んでしまったんです。」
「・・・は?」
今この人は何て言った?死んだ!?いや待てよ・・・俺は確かに最近は仕事で体を休ませる時間がなかった。
「もしかして疲労で死んだとかですか?」
「半分は正解です、ですがあなたの場合は何て言えばいいのでしょうか・・・あなたは帰る時に電車を待っていたのじゃないですか?」
「・・・・・・・・・・」
彼女の言葉に俺は考えていた、仕事を疲れで電車で帰ろうとしたときに・・・そうだ俺は・・・
「・・・押されて電車に・・・轢かれたんだな。」
思い出した、疲れていて完全に後ろから押されたのに気づかずにそのまま電車に轢かれて人生終わったんだな・・・情けない最後だな。
「だがなんで俺はここにいるんだ?死んだのだから天国か地獄へ行くかと思ったんだけど?」
俺はそう聞いたが、彼女は笑いながら答えてくれた。
「それはですね、あなたを異世界へ招待をしようと思いまして、あなたは死ぬ前などから人に頼られていましたね?その様子をずっと見ていたのですから。」
「あんまり誇れるほどじゃないだけどな、俺はただやりたいことを思っただけだ。だから優しいとかじゃない。それだけは本当だ。まぁ異世界なら普通に暮らしていきたいな。」
「はぁ・・力などはいらないのですか?」
「あぁ、俺はのんびりと暮らしていくのも悪くないなと思っている、力なんてね・・・」
彼はそういいながら目を閉じて準備をしてから異世界の扉の方へと歩いていくのであった。
「・・・・・・あの世界では力などが必要なんですけどね・・そうだ!!勝手にですがあの人の記憶であったのをさいげんさせてみたかったんですよね?ついでにっと。」
彼女は転生をする彼にこっそりと力を託すのであった、それがのちに彼の人生を大きく変えることになるとは誰も思わないのであった。
場所が変わり、博之は目を開ける。
「ここが・・異世界なんだな。さーてステータス・・・は?」
彼は自身のステータスを見て驚いている、自分は普通に過ごしたいと思っていたのだが・・そのステータスが異常なのだ。
「チートじゃないか・・しかも想像をしたら武器が出てくるって、あとは自分で武器を作ったり魔法を作ったりだと!?やはりこの世界は魔法があるのだな・・魔法か・・・昔はよく遊んでいたな。懐かしいな・・・・」
彼は懐かしそうに手を出して火をイメージをすると小さい火の弾が出てきた、彼はそのまま大きくできるのかなと考えていると火の弾が大きくなっていき彼は困惑をしていた。
「どあああああ!!解除!!」
彼が言うと火の弾が消えており、彼は驚きながらも魔法が使えると確信を得ていた。
「魔法が使えるなら武器とかどうしようかな・・・銃とかいや銃剣みたいなのがゲームでもあったな。」
彼はそういうと手に現れたのはガンブレードみたいなのが発生をした。
「ふぁ!?ガンブレードみたいなのを想像をしたら出て来ちゃったよ・・・弾丸とかどうしよう・・ん?」
博之はガンブレードを構えたまま走りだしてスピードが速く、自分でも驚いてる。
(まさか感覚などがすべて倍以上になっているとはな、先ほども遠くなのに人が見えていたし、声も聞こえていた。普通に暮らしたいと思っていたのに神様のバカああああああああああああ!!)
走りながら神様に文句を言っているが、彼は止まって気配を消す。
(あそこだな・・・お姫様みたいなのが一人におそらくメイドさんで会っているのだろうな、盗賊が6人ほどだな・・・)
彼は持っているガンブレードの銃の弾を確認をしてから気配を消したままブレードモードのガンブレードを構えて一人の盗賊を切りつけて次にガンモードに移行をして二人の盗賊を撃った。
「てめぇ・・・何もんだ!!」
「・・・ただの旅人ですけど?ただお前たちのような奴を許せないだけ・・・我が相手を切り裂け!!ウインドカッター!!」
博之は風の魔法ウインドカッターを放ち盗賊たちを次々と首を駆っていき倒していく、彼は近づいてきた敵をガンブレードで切りつけていく。
敵を撃破した後、彼は辺りを見てガンブレードを見ていた。自身に返り血を浴びており自分が相手を切ったのだと感じていた。
(これはゲームでも何でもない・・・現実で起こっている。なんで俺は冷静になっているんだ?人などを殺したことがないのに。)
「あ・・・あの!!」
女性の声をしたので博之は向くと、おそらくプリンセスであろう女性が博之に声をかけてきた。
「なんでしょうか?」
「助けていただいてありがとうございます!!私はイスカンダル王国のセレーヌ・アミュータといいます。私たちを助けていただいてありがとうございます。」
「・・・お気になさらずに、では俺はこれで。」
「お待ちください!!せめてお礼をさせてもらえませんか?」
彼は止まり考えるが、今はこの世界のことを知りたいと思い彼女の提案を受けることにした。
「わかりました、実はここに来たのは初めてなもので困っていたところでした。お願いします。」
「はい!!えっとあなたは・・・」
(名前か・・・荒井 博之だとな。格好的に見てなかったな・・・うーん)
彼は前の名前をここで使うべきか悩んだ結果、別の名前で彼女に教えることにした。
「俺はラウル・・ラウル・ランページだ。」
こうして荒井 博之ことラウル・ランページの異世界での暮らしが今始まるのであった。
次回 ラウルはお姫様であるセレーヌの案内でイスカンダル城へと入り、彼女の案内で図書館へと到着をしてこの世界のことを調べるのであった。
次回「イスカンダル城」