異世界へ召喚されてしまった男性のハーレム世界期 作:桐野 ユウ
ラウルside
勇者たちと戦った後俺達は馬車を水の街「スイレーン」へと進路を向けていた、セレーヌ曰くそこは綺麗な水の街と言われているらしく、観光客などが多く来ていると言われていた。
「ほうそんな水の街にわしらもいける日が来るとは思ってもいなかったわい。」
「そうですね、私はあの子たちを守るために洞窟の中で過ごしていましたから・・・・・・」
グラエキスやレシアが言うがお前たちは俺の仲間だからな?死なせるわけにはいかないぜ・・・・・・さてそんな話をしながら街「スイレーン」に到着をした。
「これは・・・・・・」
「とても綺麗です!!」
アルフたちが噴水を見てうっとりとしているが確かにこれはとても綺麗な噴水で水の街といわれているだけあるな・・・・・・
「ん?」
「スラッシュどうした?」
「・・・・・・・・・気のせいだと思うのですが・・・・・・モンスターの匂いを感じました。」
「匂い?」
スラッシュの項目を見ると探査能力が増えていることに気づいた、いつのまに・・・・・・とりあえず奴は夜に活動を開始をするのかわからないため、俺とスラッシュは夜に出ることにした。
そして夜となりセレーヌたちは眠っているのを見てから俺とスラッシュは街に出る。
「スラッシュわかるか?」
「うーんだいたいだけどわかるよ?あの場所!!」
そこには高い塔があり、街が見渡せるほどの高さだ。もしスラッシュの言う通りならモンスターは何かをしようとしているのは間違いない。
「行くぞスラッシュ!」
「ぴきー!!」
スラッシュは俺の頭に乗り俺はダッシュをしていき塔の方へと向かう。
ラウルside終了
一方で塔の頂上にいるモンスター。名前は「エービルガウスト」という名前のボスモンスターだ。
「エービルガウストさま。間もなく準備が完了をします。」
「ご苦労、この石化をする雨を降らせて街の奴らを全滅させる作戦、ふっふっふこの俺じゃないと考えられないからな。さーーっすがエービルガウストさまだぐっはっはっはっは!!って俺じゃん俺天才!!」
っとエービルガウストは自己自賛をしていると突然として光弾が放たれてモンスターが倒れる。
「何!?誰だ!!」
「まさか塔の頂上にモンスターがいるとは思ってもいなかったわ。全くそういうのは優者たちの出番だろうが・・・・・・」
そこにいたのはラウルとスラッシュである。彼は銃剣を生成をして弾丸を放ち装置をいじっていたモンスターを倒してから着地をする。
「おのれたかが人間がこの俺エービルガウストさまに勝てるとでも思っているのか!!だが俺さまが出る必要はないな。行け!!我がモンスターたち!!」
「「「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」」
エービルガウストの命令を受けてモンスターたちがラウルに襲い掛かろうとしたがスラッシュが前に立つ。
「ただのスライムじゃないか、気にせずに「スラッシュ灼熱の息」え?」
「ぴきいいいいいいいいいいいいいいい!!」
スラッシュの口から灼熱の炎が吐かれてモンスターたちを次々に焼いていきエービルガウストの放った部下たちはスラッシュ一匹に倒される。
「な、なんだそのスライムは!?てかなんで灼熱の息が吹けるわけ!?」
「さてどうする?お前の部下は倒されたみたいだけど?」
「おのれただの人間が俺様を怒らせたこと後悔をするがいい!!」
エービルガウストはラウルに突進をしてきた、彼は彼の頭部を踏んで上空へ飛ぶ。
「馬鹿め空では自由が効かないだろうが!!くらえ!!」
エービルガウストは呪文を唱えて火の弾を連続して放つが、ラウルは創成能力を発動させて背中に装着をするとエナジーウイングが発生をして回避をした。
「何!?」
「であああああああああああああ!!」
そのまま剣を生成をして彼の左角を切断する。
「ぬお!?俺様の角を!?」
「・・・・・・・・・」
彼はそのまま武器を生成をしてブリザードソードを生成をして地面に突き刺してエービルガウストの下半身を凍らせる。
「な、なんだこの冷気は・・・・・・とかせないだと!?」
「さーてこれで終わりにしてやるさ・・・・・・」
彼は生成をして銃を作って構える。
「シューティングバレット!!ファイア!!」
狼型のエネルギーが飛びエービルガウストに命中をしてダメージを与えていく。
「お、おのれ!!」
「もうおわりだよ?」
「な!!」
彼はマッハの能力を使いメイスを生成をしてそれを振り下ろしてエービルガウストの脳天を陥没させた。
そして氷が解けて彼はそのまま後ろの方へと倒れる。
「スラッシュどうだ?」
スラッシュは人間形態へと姿を変えて確認をしている。
「死んでいるね?さっきのメイスの攻撃がとどめみたい。」
「さてとりあえずこんなものブラックホール!!」
彼は小さめのブラックホールを作り機械を吸収させてブラックホールを消した。こうして密かにエービルガウストの作戦を潰したラウルとスラッシュであった。
だがその様子を見ている魔導士がいた。
「ほーう勇者以外にも我ら魔族と戦う人物がいたとはな・・・・・・だが奴は何者だ?私は長いこと生きてきたが・・・・・・奴はモンスターを仲間にしているみたいだな・・・・・・ならしばらくは様子を見るとしようかな?」
魔導士はそういって杖を使い魔法陣を出して変身をする。
次の日ラウルは一人で街を歩いていた。ふああああと欠伸をしながら街を探索をしていると彼は罠にかかっている鳥を見つける。
それこそラウルを見ていた魔導士が変身をした鳥である。彼はそれを気にせずに罠を解放させると鳥は彼の肩にとまった。
「おいおい。まぁいいか・・・・・・旅をするメンバーが増えるってのも。」
彼はそう言いながら肩に鳥を乗せながら彼らが待っている宿へと帰ってきた。
「「「?」」」
「えっとマスター・・・・・・」
「どうした?」
「いやその鳥はどうしたのですか?」
「・・・・・・あぁ罠にかかっていたから助けた。」
「ほーう珍しい鳥じゃの?新種かのーーーー?」
全員が鳥をじーっと見ていた。一方で鳥になっている魔導士は驚いている。
(なんでダークドラゴンに闇の鎧などを守っているグラエキスなどがいるのよ!?こいつは一体何者なんだ!?)
魔導士は驚きながらも鳥の姿で様子を見ることにした。
「さてセレーヌ次はどこに行く?」
「そうですね・・・・・・」
(な!!こいつは確かセレーヌという姫だ。なんでこの男と一緒にいるんだ・・・・・・この男一体何者なんだ!?)
こうして魔導士は彼らの様子を見るために加わるのであった。
「そうだ名前はアイルスにするかな?」
(どうして私の名前がわかったあああああああああああああああああああ!!)
ちなみにラウルは適当につけた名前だということであった。
次回 アイルスは鳥の姿のまま彼らと同行をしていた。時には襲い掛かるモンスターと戦い、時には人助けをしている姿を。
次回「アイルスの様子見。」