異世界へ召喚されてしまった男性のハーレム世界期 作:桐野 ユウ
荒井 博之ことラウル・ランページはイスカンダル王国のお姫様セレーヌ・アミュータとメイドさんを助けて現在彼女が乗っていた馬車に乗ってお城の方へと向かっている。
「ではラウルさまは遠い場所からこの場所へと?」
「えぇ(まぁ嘘は言ってないけどな。)そこで声が聞こえまして駆けつけたのであります。」
「まぁでもお強いですね、ラウルさまは。」
「そうですか?」
「はい!!」
彼女は顔を赤くしながら言うが、彼はどうして彼女は顔を赤くしているのだろうかと思いながら馬車から街が見えてきた。
「ラウルさま、あれが私のお父様が収めておりますイスカンダル王国ですわ。」
(あれがイスカンダル王国・・・・)
彼は彼女が門番に話をしているのを見てから門が開門されて中へ入る、そこにはたくさんの人たちが笑っている。
彼は見ながら辺りを確認をしている、どの国でもいろんな施設があるんだなっと。
「あれが私のお父様がおられる、イスカンダル城です!!」
「あれが・・・」
馬車が止まり、二人は降りると大臣らしい人物が慌てて走ってきた。
「お嬢様!!お父様が大変でございます!!」
「じい、落ち着いて!!お父様がどうしたの!!」
「は!!旦那様が毒を盛られたのでございます、命もあとわずかといわれております・・・およよよよ。」
(ここでまさかの毒殺かよ、待てよ・・・)「なぁ、王様の毒は今も体に周っているのか?」
「えっとあなたは?」
「俺はラウル・ランページです。」
「ラウルさまは私を助けてくださった方なんです。」
「これはお嬢様をお救いしてくださってありがとうございます。」
「じいやさん!!すぐに王様のところへ案内をしてください!!」
「わかりました、こちらになります!!」
彼らは走りだして王様が眠っているであろうお部屋のところへと向かうのであった。
ラウルside
俺はじいやさんに案内をしてもらい、到着をする。中へ入ると家族や部下であろう人たちがたくさんいた。
「じい!!」
「奥方様、マーヤさま。セレーヌさまがおかえりになりました。」
「セレーヌ!!」
「お母様。ただいま戻りました!!」
「セレーヌ、その人は?」
姉であろう、マーヤって人が俺のことに気づいてほかの人たちも俺の方をじーっと見ている。
「あの方はラウル・ランページさま。盗賊に襲われていた私たちを助けてくれたのです!!」
「話は後で・・・・」
俺は苦しんでいる王様の近くへと向かう、そして右手を前に出してある呪文を唱える。
「リカバリー」
俺の手から光が発生をして、王様の体の中にある毒を順番に消していっている。このリカバリーは強力な分、俺の魔力の消耗を早めるのが欠点となっている。
これは課題として治すだけだな、おっと王様が目を覚ましたみたいだ。
「・・・おぉ・・先ほどまで苦しかった毒が抜けていく。」
(ラウルさま・・・・)
あれ?気のせいかなセレーヌが俺をじーーーっと見ている気がするのだが、王様が俺にお礼を言っている。
「娘を助けてくれただけじゃなく、私の毒も治してくれてありがとう。」
「私からもお礼を言わせてください、主人や娘を助けてくださってありがとうございます。」
「いいえ、自分はただ助けたいと思ったから動いたのです。助かって良かったですよ。」
俺は本心を伝えてから、部屋を出ようとする。
「おやラウルさまどこへ?」
「私は気ままな旅人です、だからそろそろ旅へ行こうかと。」
「待ってください!!」
「セレーヌさま?」
「セレーヌとお呼びくださいラウルさま・・・お父様!!お母様!!私決めました!!」
ん?セレーヌが何かを決めたというが、一体何を決めたんだろうか。俺ははやく別の技などを「私ラウルさまのおくさんになりたいのです!!」
「ぶうううううううううううううううううう!!」
今なんて言った、まだ会って一日の俺だぞ。
「ちょっと待ってくれ!!セレーヌさま、いきなり私の奥さんになりたいというのはどういうことですか!?」
さすがの俺もこればかりはいきなりすぎるので理由を聞くしかない、流石にいきなり王族の旦那になるのはな・・・
「その・・・ラウルさまはあの時、私を助けてくださいました。そのあともあなはた父を助けてくださった、私はあなたのその優しい心を見て来ました。だからあなたの奥さんになりたいのです!!」
「といわれてもな、俺はまだあなたのことを詳しく知らない・・・」
ちらっと俺は王様の方を見ている、彼もセレーヌと俺の方を交互に見てから目を開ける。
「そうだね、ならラウル君にはある一つの屋敷をあげよう、そこで娘のセレーヌと過ごしてはいかがかな?」
「・・・まぁそれでいいのでしたら、俺も気ままな旅をしてきましたから。」
なんでか知らないが、異世界にて屋敷と奥さん?を手に入れることになった俺であった。
ラウルside終了
屋敷を手に入れて数日がたった、現在彼はセレーヌに案内をされて街の中を探索をしている。
「どうですか?ラウルさま。」
「あぁいい街だな、なぁセレーヌ・・・ほかにもこの世界の街などを知りたいと思う。」
「街ですか?確かに色々とありますが・・・」
「そうか、だが見てみたいものだな・・・俺は。」
「・・・・・・・・・・・ちょっとだけまっていてもらってもよろしいですか?」
セレーヌは家へと戻ってから、ラウルは今のうち二右手を出していた。
「よーしこれでいつでもこの屋敷に帰ってこれるように設定をしておいた、この創成をして作ったこのミラーゲートを使えば、この屋敷にいつ出も戻ってこれるからな。」
彼は納得をしていると、セレーヌがバンと入ってきた。
「お父様から許可を得て来ました、馬車なども用意をさせておりますので、ラウルさま!!」
「そうか、なら明日出るとしよう、セレーヌは?」
「もちろんついていきますよ!!旦那様が行くところは私も共にですわ!!」
次の日に彼はセレーヌと一緒にイスカンダル王国を出て旅をするのであった、
次回 セレーヌとラウルは旅をして森へ到着をする、三人のエルフが魔物に襲われているのを見て助ける。
彼女たちがつけている首輪が気になったラウル。
次回「エルフの女性たちを救え」