その日私は悪に変わった。   作:水戸 遥

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とりあえず書きます〜


作者登場?!

「クシュンッ …誰か噂してるのか?」

どうも、私はSSRにいながら捜査や尋問を任されることの多い水戸遥、Sランクだ。

今日は私が普段行っていることを紹介しようか。

 

#####

 

「おい遥!ちょっと来いや!!」

うへぇ蘭豹じゃん……

「今呼び捨てにしたやろ。とりあえず来いや」

怒鳴られると同時に私は先生に引きずられて行く…私なにかしたっけなぁ?

 

しばらく引きずられ着いたのは尋問室の集まる尋問科(ダギュラ)棟の前だ。

蘭豹先生はそのうちの一室と通話しているようだ。多分タメ口だからあの人だろうね

「来たか〜。とりあえず入れぇ」

やっぱり来たかいつも怪しい紙巻きタバコを咥えてる綴梅子先生。尋問科の担当教諭だ。

 

私はって先生と尋問室の隣にある小さな部屋に入る。そこにはマジックミラータイプの窓があり尋問室内からこちらは見えないようになってるはずだ。

「あの男をちょっと覗いて欲しいんだよぉ。いつものアレはやるからさ、やってくれない?」

「はぁ、分かりましたよ」

そして私は『いつものアレ』つまりタバコを1箱貰った。

なぜタバコを私が貰うのかと疑問に思う人もいるだろうが、私が超能力(ステルス)を使う時に消費する物質の一つがタールだからだ。

私はそれを1本取り出しながら尋問室に入る。

そして火を付け、吹かしながら相手の目を見る。

すると相手の目は虚ろになり、私の中にスルスルと情報が入ってくる。

私はそれを調書に書き留め、吸い殻をを捨てようと灰皿に目をやるとたくさんの吸い殻がそこにあった。

「もしかして私が来る前にかなりやってたのかな?」

私は尋問室を出て、綴先生の待機してる隣の部屋へ入り、調書を出す。

 

「フー、あ?終わったか」

まだ吸ってたのか。もう慣れたけど。

「えぇ、終わりました。これがその調書です」

綴先生はそれを見ると、

「へー、やっぱりかぁ。そんなことだろうと思ったけどねぇ」

「何が書いてあるんです?」

「あぁ、能力使ったあとはトランス状態のまま書くから覚えてないんだっけ?」

この人一回シメようかな?ま、やらないけどね。

「武偵殺しっているだろ?そいつの正体などについてだよ」

私は差し出された調書を見ると、そこにはここ東京武偵高に在学中の峰理子の名前があった。

「これを元に何かするんですか?」

「んにゃー、特にしない。今んとこ手が出せないんだよね〜」

「手が出せないとは?」

「ほらここ、書いてるだろ?お前も…まぁ、他にも数人関係するとこが」

示されたそこを読むとイ・ウーの文字があった。

「はぁ、知らなかった……」

「ドンマイ!くくく。まぁ、よろしく頼むよ」

「何をですか…はぁ。失礼します」

私はそのまま寮へと帰って行った。




なんか、すいません。
結衣を出そうとしたらこうなりました……
「結衣やエル、レキが好きな方はほんとごめんなさい……」

ですが!

次回をお楽しみに!

おふざけ会を挟みつつ原作編進める感じでもいいですか?

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