なんて素晴らしいんだ……
さて今回もレキ視点でお送り致します。
是非どうぞ!
私は武偵免許を中国とロシアにて取得後、すぐに武偵局に赴き、裏の仕事を回してもらうように登録した。
その次の日には仕事が来て、私はそれを全うしていた。
そんな日々を過ごしていると、『
その2つ名が付いた犯罪者はZastava M76と銃剣を主に使っていること、イ・ウー所属であること、またその犯罪者が関係しているであろうものの時に見られた姿は、姉に酷似していた。
私はその犯罪者が姉であるとどこか確信を持ち、その犯罪者が東京武偵校に通う模様だと言うのを、とある情報屋から仕入れ、その情報を元に私はウルスへ連絡を入れ、ここ東京武偵校へと通う事を決めた。
そして、そこで姉に出会った。
*****
「これが、私が武偵免許を取り姉様に出会うまでの経緯です」
「そうかぁ、そんな事をしていたんだね〜」
「姉様。あなたは『
「うん。そうだよ。だけど、これからはさすがにその名前で呼ばれることは少なくなると思うけどね。なんたって」
”レキに会って、悲しませたくないって、思ったからさ”
私はそんな姉の言葉に、どこかふんわりとだが、嬉しさを感じていた。
「姉様。私は、姉様がそのような事をしていても構いません。今からもやってもらって構いません。ですが、必ず、私の元へ帰ってきてください」
そう私は本心を打ち明けた。姉様はキョトンとした顔の後、少し哀しい雰囲気と共に微笑み、仕方ないなという顔をしていた。
「分かったよ。レキが1番悲しむのは、私が居なくなることなんだね。そじゃあ、私が死ぬことなんて、無いように気を付ける、というか絶対死なないようにしなきゃね。」
そう言いながら、姉様は私をギュッと、だけど優しい手つきで、私を抱きしめてくれた。
その行為に少しだけビックリするが、それが私は嬉しく、またどこか胸の中が、ほんわりと暖かくなって行く。
「ねぇ、姉様。なぜ両親を殺したのかなどは今は、聞きません。ですがしばらくこのまま抱きしめててください」
私はそんなことをつい、口走ってしまう。
「分かった」
そう返された姉様の言葉は、どこか安心したようだった。
しばらく抱きしめられた状態を私は堪能すると、姉様は不意に私から離れ、それを私は惜しく感じてしまう。
「何寂しい顔をしてるの?私は明日からも、ここに帰って来る。だからもっとやって欲しいなら明日からもやってあげるよ?」
そう言い出す姉様はイタズラ好きな子供のような顔をしていた。
「さて、ご飯にしようっか。カロリーメイトだけの生活は終わりだよ」
私が持ってきたダンボール箱のひとつはカロリーメイトだけの箱だったので、昔から察しが早い姉様は私がそれだけの生活だったのを見破っていたみたいだった。
でも、今日からはどうしても必要な時以外はそれを食べないで大丈夫だ。なんせ私が世界で一番好きな姉様の料理が食べれるのだから。
その後は私たち姉妹で久々の料理を分担しながらやり、暖かな雰囲気の食事を楽しんだ。
だけどやはり、料理の腕も、そして狙撃の腕も、姉様にはかなうことは無いんだろう。
そんな事を思う食事だった。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
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次回からは結衣視点に戻します。
ここまでご覧頂き、本当にありがとうございます。
それではまた次回で会いましょう!
おふざけ会を挟みつつ原作編進める感じでもいいですか?
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