ソードアートオンライン カーディナルコード   作:魚介にイカは含まれません

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艦これは関係ありません


第21話 我、第三層に突入す!

覚醒したスキルのナミング、デトネーション

間違いなく第二層ボス

アステリオスの用いる物と同じ

ソードスキルを発現させるアイテムだろう

 

救いようがねぇ、、

 

誤魔化すか

 

「みんな、、二層クリアおめでとう!

三層に急ごうぜ!」

 

俺はキリトとアスナとナタクと

途中から門外まで必死に

麻痺状態のプレイヤーを運んでいた

アルゴを連れて三層に向かう

 

「ちょい待ちい!」

 

「なんですか?」

 

「さっきのLAや!お前

何出したんや!それはワイらに

所有権がある筈や!とっととよこさんか!」

 

「は?」

 

流石に横暴極まる発言には

堪忍袋の緒が切れた

 

「死ねよ」

 

「は」

 

「お前ウザいよ?死ねよ

速く早く夙く疾く死ねよ死ねよ」

 

この場で殺しておけばのちの

軍の被害は減るのだろう、

一万の為の一の犠牲で

確実に十数人は助かるし

無駄な重税を課されていた住人たちも

楽になる

 

なんだ、こいつが生きていても

良いことはないがこいつが死ねば

良い事だらけだ

 

「ダメだストレイト!」

 

キリトが剣の軌道に割り込み

俺と同じアニールブレードで弾きを行う

 

鋭さと丈夫さに振ったアニールブレードは

俺よりも耐久値も削り威力も高いが

 

だからどうした?

 

ヘイズルブレードを引き、キリトの

アニールブレードに叩きつける

 

「死ねよキバオウ、お前が死ねば

3人は死ななくて済むんだからよ」

 

「は?何言っとんのや!おま」

 

「うるさい」

 

キリトにパリイの要領で発勁を掛け

弾き飛ばして

キバオウに向かう

 

「ヒィ!」

 

安全地帯から吠えていた時は

デカかった声が随分と小さくなっているな

 

「愚者は死ね」

 

俺は必殺を期してヘイズルブレードを

振り抜き、同時に剣が弾かれる音を聞いた

 

「ダメよストレイト君、短絡を起こしては

良い事なんて無いわ」

 

真横から声が聞こえた

 

狭窄している視界では見えないが

そこにアスナがいるらしい

 

「うるさいっ!こいつが!こいつが死ねば!

こいつさえいなければぁ!!」

 

ウインドフルーレ如きの耐久と攻撃では

より高次元の武器であるヘイズルブレード

には押し勝てない筈なのに

 

アスナはその不条理を起こしていた

 

「貴方の心に何がそこまで波を

立てたかは私は知らない、でも

貴方の行動はよく知っているわ」

 

「なんだと、、、」

 

「貴方のそれは私がかつて陥った

状況と同じ、思考の暴走よ」

 

「自殺志願と、、一緒にするな!」

 

ジョニーも、ザザもpohも

皆、俺たちが殺してアインクラッドの

死人を減らすんだ!

 

「無駄なことはやめなさい」

 

「無駄だと、、!」

 

背後からどちらともなく飛んできたナイフ

アスナへと飛翔するそれを

掴み取る

 

「これは、、麻痺ナイフか」

 

俺が得た物と同じトレンブル ハウルだ

 

「やはり、この中に殺人屋か居る」

 

俺の呟きは周囲の驚きに掻き消されて

誰にも届かなかった

 

「おい!今の誰がやった!」

 

「大人しく出てこい!」

 

「でもいんじゃね別に」

 

「んだとてめぇ!」

 

喧喧轟々と場の空気が乱れる

このままではヤツを、

ジョニーブラックを見失う!

 

「おい、アイツだ

アイツがやったに違いない!」

 

「オレ、オレ知ってる!アイツmobを

狩ってる時めちゃくちゃ笑ってた!

アイツがやったんだ!」

 

残念ながらお前はもう

ロックオンされたんだよ、もう遅い

 

 

「そこだな!」

 

俺はピックを投擲し

 

「今はダメよ」

 

アカシャがピックを叩き斬る

 

「チッ、、仕方ねぇ、一旦引くぞ」

 

サバイバーとアカシャと、そして

後ろにいたラビットが事態を

収拾する為に動き、ジョニーをさり気なく

ロックする

 

「お前がいなきゃストーリーは

進まない、だから今は逃がしてやる」

 

「ストレイトとは違った方面で

殺意は湧いたけど、今は我慢よ」

 

サバイバーとアカシャの声を背中に

受けながらキリトに引っ張られて

三層に引きずり込まれる俺だった

 

 

たしかこの層はキズメルだったな

階層ボスはイヴィルトレント

 

もうジョニーとキバオウを殺すのは

諦めよう、時間も手間もかかるし

何より実入りが少ない

そんなことしてもムダだ

 

そんなことしてる暇があったらステータス

を上げてヒースを撃破する事を

考える、これが一番効率がいいな

 

ちなみにホテルは別の所に泊まった為

キリトが原作通りにフルーツを

投げられたかは分からない

 

だが、二人の表情がギクシャクして

いないことから考えるに

そんなことは起きていない、

また原作が変わってしまった

 

こういう細かい積み重ねが

後々に大問題を起こすのだ

 

今度は注意しないと、、

 

二人からこってりと絞られて

もはや塩気すらない薄切り肉と化しながら

 

エルフクエの計画を立てる

五層辺りで一度剣を変えるか

 

俺としては剣の血統は出来るだけ

残したいので、最終強化のアニールと

同じくヘイズルを融合する形になるな

 

まぁ、頼れる相棒から次世代の友が

産まれるのだから歓迎すべきとは

思うのだが、、

 

僅かばかりの愁を感じる

 

次に相棒となる武器によっては

ステータスの振りも考えねば

ならない、、

 

やることは多いは

 

正直に言って忙しいが、

エルフクエは資金はもちろん

レアアイテムのカレス、オーの水晶瓶

をゲットできるかもしれないので

やって損はないはずだ

 

後々のために頑張ろう


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