魔法少女リリカルなのはStrikerS~次元を司る現人神~ 作:黄金馬鹿
しかも主人公である暮羽じゃなくて蓮樹のシナリオって言うね
次回から毎話五千文字を目指します
~蓮樹side~
「へ?一緒に来て欲しいところがある?」
「うん……駄目かな?」
とある休日、フェイトちゃんに呼び出された
そして、要件は一緒について来てくれという事だった。ちなみに、髪型とバリアジャケットは既にStS仕様に変わってたりするよ
まぁ、別に僕は構わないけどさ
「どういう所?」
流石に死地には行こうってのは悩むよ?
「この間わたしが保護した子がいるんだけど……その子をなんとかするのに手伝ってほしいなって……」
「ふ~ん……」
エリオフラグですね。時期的に考えて
「なんで?別に施設に預けたりしたら……」
「その子、わたしと同じプロジェクトFで作られた子で……」
「よし行こう。今行こう。すぐ行こう」
なんかフェイトちゃんが暗い顔しだしたから三段活用(?)で行こうと言った
確か、施設の人がどうにも出来ないほど……だっけ?
だったらなんとか説得しないと。
実は原作知識、もう殆ど抜けちゃってるんだよねあっはっは~
vividとかForceの話、全くと言っていいほど覚えてないし
「じゃあ、転移するね?」
「うん」
フェイトちゃんがバルディッシュ片手に転移を実行
数回、他の転送ポートを経由して目的の場所に到着した
ここは……医療関係の施設だと思う。薬品の匂いがプンプンするぜーってね
そして、迷いなく施設に入っていくフェイトちゃんの後を追って歩いていく
所々壁が焦げてるのは気のせいだと思いたい。ってか十中八九エリオのせいでしょ
そんな医療施設の中をフェイトちゃんと一緒に歩く
歩き始めてから数分後。エリオが居るだろう場所にたどり着いた
「蓮樹。ここだよ」
「これはまた……」
漫画とかである程度見たけどさ……なんか原作の面影なくね?
目が完全に釣り上がってるし、今にもキレますよ的な……いや、キレてるね
「どれどれ、僕が行ってみよう」
困った顔をしている施設の方々に謝りながらも押し出しながらエリオの前に行く
ん~……攻撃されそう。手がバチバチいってるし
ここは……ボケ倒すか
「なんだよお前……」
「僕?僕は……誰だろうね」
『…………』
はい白けたー
「ごめん、帰る」
「ちょっ!?」
止めないでくれフェイトちゃん!ボケが滑って死にたいんだ!!
「まだ一回滑っただけだよ!」
「……そうだ。まだ一回だ」
今までに滑った事なんて何度もあったさ!これくらいで挫けてどうする!!
「そんな訳で戻った来た」
「……」
おぉう、可哀想な人を見る目で見ないで。泣いちゃう
「僕は金蓮樹。君は?」
「うるさい……」
あれ?いきなり好感度最低なの?なんなの?僕悪い事した?したか。初っ端からボケるという荒業で
「ちょっと暴れ過ぎじゃないかな?このままだと施設から追い出されてホームレスの仲間入りだよ?」
「うるさい……お前も僕をどうでもいいと思ってるんだろ……」
「そんなことはない。君を見て余計にどうでもよくないと思ったね」
うん。ほんと見てからどうにかしなきゃ。って思ったから
「嘘だ……」
「さぁね。僕の気持ちは僕にしかわからないよ?」
「……」
「君には選択肢がある。えっと……何君だっけ?」
さぁ、ボケの始まりだ
「エリオ・モンディアルだよ」
「そうそう。エリオ・モンデヤル君」
「モンディアルだよ!」
「え?エロオ・モンデヤル?」
「エリオ・モンディアル!!」
「ムネオ・モンデヤル?」
「いい加減にしろぉぉぉぉぉ!!」
「ぶべらぁっ!?」
はい、エリオの鉄拳頂きました~
うん。やり過ぎた。反省も後悔もしてないけどね
「ま、まぁ、一応君には選択肢があるのだよ。ムネオ君」
「エリオだ!」
「ぐほっ!?い、いいボディーだ……」
また一発貰いました。いいぞ、このままボケ倒せば……
「で、君の選択肢だが、そのパンチ力を生かしてプロボクサーに……」
「ならないよ!!」
「ぺぷしっ!!が、顔面は止めて……」
いいツッコミだ……
「ま、間違った。そのムネオ・モンデヤルという名前を生かして痴漢でも……」
「そもそも名前から間違ってる!!」
「いだぁっ!?弁慶の泣き所はキツイ!!」
確信した。エリオはいいツッコミストになる
今から育てるのも悪くない
ついでに、なんか表情も和らいできた
「で、冗談はこれくらいにして」
「復活はやっ!?」
伊達に暮羽や水姫ちゃんにフルボッコにされてません
「どう?僕達と来ない?」
「……」
おっ、揺らいでる揺らいでる
僕のボケとエリオのツッコミで少しだけ溝は埋める事が出来たみたい
「今まで辛かったよね。苦しかったよね。僕達にその気持ちは分からない。だけど、傷ついた心を出来る限り癒してあげる事は出来る」
エリオにゆっくりと近付く
「……るな」
「怖がらなくてもいいよ。君の敵は居ないんだ。居たとしても守ってみせる」
後数歩
「来るなぁぁぁぁぁぁ!!」
エリオが感情のままに魔力を変質させた電撃を放出する
勿論、それは僕に当たる。すっごい痛い。けど、殺傷エクスカリバーと比べると……まぁ、察して?
電撃でなんか色々と痺れてきてるけどそのまま歩いてしゃがみこんでエリオを抱擁する
「大丈夫。この程度じゃ倒れないよ」
嘘です。もう色々と痺れてるのでやめてくださいしんでしまいます
と、少ししてピタッと電撃が止んだ。よかった。舌は麻痺してない
「エリオが今までどれだけ悲しかったのか……寂しかったか……全部は分かりきれない。けど、楽しい思い出をこれから作り出すことは出来るんだよ。一人じゃ無理なら僕達が手伝う。それでも無理なら僕の友達だってエリオを楽しくするために全力でふざけてくれる。だから、拒絶しないで。悲しまないで。君を分かっている人 はちゃんと居るから。だから、僕達と一緒に行こう?」
ど、どうだ……この僕の説得……
駄目だったら泣くよ?色んな意味で
「……本当に……一緒に?」
「あぁ。一緒に」
「……いいの?一緒に行って」
「構わないさ。嫌だったらここにいないよ」
「……お願いします……蓮樹さん」
「任せておきな」
よっしゃ!説得成功!!
……で、説得したのはいいんだけど……
体が痺れて動かないんですが
~少年休養中~
「すみません……思いっきりやっちゃって……」
「男の子は常に全力でヤンチャするのが一番。ヤムチャは駄目だけど」
「そうなの?」
「そうそう。これくらいの男の子は思いっきりヤンチャするのが一番なんだよ」
やっと体の痺れが取れたよ
まさかフェイトちゃんに担がれて運ばれるとは……恥ずか死しそうだったよ
まぁ、僕の体一つでここまで来れたんだし結果オーライ
「あと、エリオの住まいだけど……施設か蓮樹の家になるね」
「フェイトちゃんの家は……大所帯だったね」
「それに保護観察者はわたしと蓮樹になるからね」
「らしいよ。で、どうする?」
「僕は……出来たら蓮樹さんと一緒に……」
「ん。分かったよ 」
「いいんですか?」
「一人暮らしだしね。あ、ゼクスもいるから二人暮らしなのかな?まぁ、とにかく僕は無問題」
まぁ、空き部屋くらい普通にあるから
それに、子供一人を養う程度のお金は毎月神様から送られてくるお金で余裕だし、今まで貯めてた分もあるし
「それじゃあ、エリオの私物買いに行こっか。服とかベッドとか」
「あ、わたしも着いていくよ」
「め、迷惑じゃ……」
「金ならある。じゃ、行こっか」
そんなこんなで強引にエリオを買い物に連れていきました
買ったのは服とかエリオ用のタンスとかクローゼットとかベッドとか歯ブラシとかetc
まぁ、結構出費したけど大丈夫だ。問題ない
そんでもってその日の内に暮羽達にエリオの事知らせようとメールしてみて、翔一の家で集まろうってことになったんだけど……
「歓迎するぜ!」
リビングに入ったら才賀がケツにバケツ被ってそれを暮羽がバチでカンカンと叩いて、それを尻目に翔一は豊かなティータイム
「エリオ、あんな大人になっちゃダメだよ?」
「え?あ、はい……」
いや、ほんとに
とにかく、教育上悪いと思ったから二人とも蹴り飛ばしておいた
後は普通に菓子とか食べながらゲームやってただけだよ
ただ、暮羽と才賀はふざけまくってたとだけ言っておくよ
そんなこんなでエリオ登場でした。名前で色々と弄りすぎたのはやりすぎだったかな……?
次回からエリオは普通に蓮樹の弟分みたいな感じで出てきます
次回はネタが浮かび上がり次第、書いて投稿します
ここで関係ないことを一つ
平成ライダー対昭和ライダーfeat.スーパー戦隊でたっくん出演きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!