魔法少女リリカルなのはStrikerS~次元を司る現人神~   作:黄金馬鹿

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取り敢えずあの子のあれを回避するために水姫に動いてもらいました。たまには水姫視点の話もいいよね

あと、作者がテスト勉強中に何をトチ狂ったのか適当に描いた水姫です。下手です。それだけです


【挿絵表示】



第六話

~水姫side~

 

やっほ。つい最近ボク達は中学一年生になったよ。なのはとフェイトは高校生ってやつになったら一人暮らし始めてみるらしい

 

で、ボクたちは中学校に入ってからなった。それで、ちょっと長い休みを利用してミッドチルダに旅行に来てみた。たまにはこの近未来……って言うのかな?よく分かんないけど、そういう場所に行ってみるのもいいかなって思ったからね

 

ちなみに、暮羽達には内緒。たまには一人で出歩くのもいいかなってね

 

そんな訳でミッドチルダを観光してるよん

 

「あ、これ可愛い」

 

適当な服屋で色んな服を見てみる。うん、服の可愛さとか種類とかだとあっちよりもこっちの方が断然にいいね

 

ちなみに、お金は既にミッドチルダのお金に換金済み。でも、あんまり多くは換金してないからちゃんと買う物は選ばないとね

 

「買っちゃおうかな……うわっ、高い……」

 

諦めよう……

 

スッと戻して服屋を後にする。うん、何か食べよう

 

成長しないから殆ど太らない。いやぁ、妖精の体って便利

 

それともボクが太りにくいだけなのかな?

 

まぁこの際どっちでもいいや。そこら辺の安くて量の多いアイスクリーム屋でソーダ味のアイスを買って食べながら歩く

 

あ、酒屋……って、ボクの容姿じゃ買えないか

 

……ボク、この世界での年齢が二十になってもお酒買えない気がする……煙草とかは興味無いけど

 

さて、何処に行こうかな……

 

「おい、あっちで立て篭もり事件だってよ」

「マジかよ……じゃああそこのゲーセン行けねぇんじゃねぇの?」

「行けないらしいぜ。道を封鎖してるんだとよ」

「うぇ~……」

 

……事件ねぇ

取り敢えず、見に行ってみよっと

 

~少女移動中~

 

えっと、ここかな。野次馬が一杯いるし

 

それに管理局員もいっぱい……えっと、犯人はあの人かな?拳銃持って女の子を人質にしてる人

 

……ん?遠くに……人?

 

そげきってやつかな?まさか、あの距離から犯人に当てる気?

 

幾ら何でも遠くないかな?ボクや暮羽みたいな人外並の力を持ってる人じゃないと

 

あ、でも確かそげきには専用の銃を使うんだっけ?すこーぷってやつを覗き込むと遠くの物もハッキリと見えるんだっけ?

 

ん?一瞬光った……まさか、撃ったの?

 

あ、弾が見え……!?

 

「あれ、女の子に当たる!!」

「え?」

 

思わず叫んじゃった。野次馬の人がこっち向いたけど構わない

 

早くゲイボルグで迎撃……

 

(スペルブック忘れた!?)

 

今からじゃ間に合わない!!

 

飛んできた魔力の弾は女の子の目に直撃した。あれは非殺傷だったけど子供の眼球に当たったとしたら……かなりマズイ!!

 

野次馬から悲鳴が響き、管理局員が突撃する

 

「今から治療したら間に合うかも!!これ持ってて!!」

 

野次馬の人にアイスを持ってもらい、一蹴りで立て篭もり犯のいるビルの一つ二つ離れたビルの壁に張り付く

 

ボクだって治癒魔法はある程度使える……そんなに高度じゃないけど気休め程度には!

 

そのまま壁を全力で走って重力に逆らい続けながら立て篭もり犯のいるビルのその階の窓のさんに手を引っ掛け、片手で体を持ち上げてビルの中に侵入する

 

「な、何だお前!!」

 

女の子の目から血……失明しちゃってるかも。でも、まずは……

 

「大人しく寝てて!」

 

暮羽の真似だけど瞬動で犯人の懐に潜り込み、拳銃を弾き飛ばし、暮羽曰く男の象徴兼急所を蹴り上げる

 

なんかぐにゅっとした感覚が気持ち悪かった

 

「ひぐぅっ!?」

 

そのまま魔力糸で簀巻きにして宙吊りにする

 

いっちょ上がり!

 

「後はこの子……」

 

気絶しちゃってる……まぁ、目をやられたんだし激痛で気絶しても可笑しくはないね

 

えっと……確か杖とかマジックアイテムが無かったら詠唱が必要だっけ。その詠唱は確か……

 

「彼の者を守りし精霊よ。癒しの光を与えたまえ。ヒール!」

 

そう、これこれ

 

緑色の優しい光が女の子を包む

 

「……うっ…………」

 

あ、気が付いた

 

痛みは無くなってるだろうけども……

 

「……あれ?」

「えっと……こんにちわ。ちょっといいかな?」

 

弾が当たった左目に手を当ててる女の子。その手を退かして人差し指を目の前に立てる

 

見えてるのなら動かしたらついて来るはずだけだ……

 

「この指をジーッと見てね……」

 

右に左に動かしてみる…………

 

駄目。これは見えてない

 

「……左目が見えない?」

 

どうしたものか……回復魔法でも回復できなかったとすれば後は……

 

が、眼球の入れ替え?

 

幸いにもボクと女の子の背と体格は同じ位だし目の色も似てるけど……さ、流石にここを超グロ手術現場にするのは……

 

でも神経とかの問題……あ、神経ごと入れ替えれば……ってそれこそグロじゃん!!

 

……あ、そうだ。次元を操って入れ替える事とか……そうと決まれば

 

通信符を取り出して暮羽に連絡。スペルブックを手元に呼び寄せてもらった

 

これでボクも少しだけど次元を操ることができる

 

「ちょっと痛いかもしれないし後で青と深い青のオッドアイになるかもしれないけど……ごめんね」

「え?」

「目、見えてないでしょ?ボクの目と入れ替えてあげる。そしたら、見えるようになる筈だから」

「で、でもそんな事したら……」

「いいんだよ。ボクは後で治るから」

 

スペルブックを浮かせて片手で自分の左目に手を当て、もう片方の手を女の子の目に当てる。あ、直接じゃなくて瞼越しね?

 

そのまま眼球を次元を操って無理矢理交換。そのまま女の子に回復魔法をかけて神経とか色んなものを無理矢理繋ぐ

 

あ、このスペルブックはマジックアイテムにも分類されるから回復魔法は詠唱無しで発動できるよ

 

「……どうかな?」

 

目から手を離す

 

うわっ、左目見えない。まぁ、数日で治るからいいや

 

「……見える」

 

目の大きさとかも問題無し。色が……ボクの青色と女の子のちょっと深い青でオッドアイになってるけど……仕方ないかな

 

で、ちゃんと目から流れてる血を拭いてあげて

 

「ほら、これで大丈夫」

「……でも、あなたの目が……」

「気にしない気にしない。治るからさ」

 

さて、そろそろ撤退時かな。管理局員がここに来るだろうし

 

「それじゃ、お大事にね」

 

左目は閉じておこっと。変わらないしね

 

「あ、あの!」

「うん?」

「名前……聞かせてください」

「ん。水姫。桜庭水姫だよ」

「私はラグナ・グランセニックです」

 

ラグナね。オーケー。覚えたよ

 

「じゃあね、ラグナ」

 

そう言ってビルの窓から飛び降り、転移魔法に見せかけた次元を使った移動でその場を去った

 

……何日で治るかな。左目

 

もういっそ抉りとった方がいいかななんて思えちゃうけど、それは痛いから止めよう

 

さて、ミッドチルダに居たらまた何かあるかもしれないから地球に帰ってきたよん

 

このまま何処か行くのもあれだし帰って本でも読もうかな

 

「あ、水姫ちゃん 」

「ん?あ、蓮樹」

 

と、思ったら蓮樹とバッタリ

 

左手にジュース持ってる

 

「あれ?左目なんで瞑ってるの?」

「……えっと、とある女の子と眼球交換しまして……」

「グロイよ!?え、えぐり出してはめたとか……」

「そんなダイナミック☆手術なんてしないよ……ただ、失明しちゃった女の子の目を次元を操って無理矢理交換しただけ」

「へぇ……」

 

と、いいながら左手のジュースを口に運んでる

 

「ラグナって子だったんだけど……事故にあって誤射で失明なんてあんまり過ぎるからね」

「ぶっ!?」

「きたなっ!?」

 

いきなり蓮樹がジュースを吹き出した

 

「ま、まさかラグナ・グランセニック……って子じゃないよね?」

「そうだよ?」

「き、今日だったのか……しかも眼球交換で失明回避って……ん?水姫ちゃん、今左目……」

「見えてないよ?まぁ、数日中に治るけど」

「流石人外」

「よせやい」

 

普通はキレる所だろうけど自覚はあるからモーマンタイ

 

「そんじゃ、ボクは家に帰るね」

「分かったよ。お大事にね」

「じゃーねー」

 

ん~……帰ったら本読むのは決まりだけど……

 

左目の件、どうやって説明しよう

 

~ラグナside~

 

「ラグナ!」

「あ、お兄ちゃん!」

 

水姫さんに目を治してもらった後(交換って言ってたけど、多分魔法で治してくれたんだよね)、管理局の人に事情聴取とか色々とされて……結構へとへとになったけどなんとか家に帰れることになった

 

目の事で色々と調べられたけど健康そのものって言われたよ

 

あと、私の目を誤射したのはお兄ちゃん……あ、ヴァイスって名前なんだけど、お兄ちゃんが誤射したって聞かされた。けど、目は大丈夫だし犯人も捕まったから特に怒ってないよ

 

それで、家に帰ろうかなって思って管理局の建物から出たところでお兄ちゃんとバッタリ会った

 

「ラグナ……目、目は大丈夫か!?」

「だ、大丈夫だよ、お兄ちゃん」

「ちゃんと見えてるか?」

「み、見えてるよ~」

 

もう、心配症だな~

 

「良かった……ごめんな、ラグナ。お前に当てちまって」

「あ、でも当たった直後は見えなかったよ?」

「……は?」

「なんか眼球交換とか言って治してくれた人が……」

「お、お前何されたんだ!?ってか誰に……ってあの時壁走って入っていった女の子か!」

 

なんかその後お兄ちゃんが色々と叫びながら何処かへ走っていっちゃった

 

お兄ちゃん……落ち着こうよ……

 

「な、何だったんだ?ヴァイスさん……って、ラグナちゃん?」

「あ、才賀さんだ」

 

お兄ちゃんが走って行った方から才賀さんが歩いてきた

 

才賀さんとお兄ちゃんはよくお仕事を一緒にやるんだって。それで、前にたまたま会ったときに名前とか教えてもらったの

 

「ん?ラグナちゃん、左目、どうかしたのか?色が薄くなってるけど」

「えっと……水姫さんって人が交換とか言いながら治してくれて……って才賀さん?なんで頭抱えてるんですか?」

「いや……ちょっと規格外の友人に頭を痛めただけだよ。うん」

 

もしかして、水姫さんと知り合いなのかな?

 

「あの……水姫さんと知り合いなんですか?」

「あぁ……知ってる。ものっそい知ってる」

 

……すごい人にはすごい知り合いがいるんだな~

 

「……良かったら今度会わせようか?」

「いいんですか?」

「あぁ。あいつは暇だろうしな」

 

あれだけ強くて暇人なんだ……

 

「それじゃあ、俺は今から仕事だから。ちゃんと気をつけて帰るんだぞ」

「はい。才賀さんも頑張ってください」

「おっ、ラグナちゃんに言われちゃ全力を出すしかないな。お兄さん頑張っちゃうぞ」

 

ははは、と笑いながら才賀さんは行っちゃった

 

……取り敢えず、何処かで走ってるだろうお兄ちゃんを鉄拳制裁……じゃなくて捕まえて色々と説明しないと




ラグナの口調がなんか微妙にわかりませんでした。アニメ見て口調とか確認せねば……

そんな訳でヴァイスは誤射しましたがラグナは無事です。目の色が青と深い青のオッドアイに変わりましたが

ラグナはこれからもたまにサブレギュラーキャラとして登場するかもしれません

それでは、さよーならーまた会える日までふあ(ry
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