魔源の禁龍を宿し者《リメイク版》   作:ドラ丸2号

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平成最後の更新です!
これから始まる令和でも更新していきますので、
よろしくお願いします!!

それでは、第12話お楽しみください!!


第12話 決死の一撃

 

東城紗枝の家から脱出した夏梅も鋼生は、追っ手であるウツセミを撃退しながら住宅街を抜けた先にある廃業した工場跡地に身を寄せていたーーーーーーが、童門計久(かずひさ)が操る前田繁信の妹を模倣したウツセミによって致命傷を受けた鋼生。

そして、童門によって夏梅のグリフォンもまた倒され、絶対絶命となったその時、夏梅の願い、鋼生の怒りに呼応するかのように、それぞれの神器(セイクリッド・ギア)は彼等の想いに応えた。

 

 

鋼生の白砂は3メートルを超えるサーベルタイガーを連想させる怒りの雷を纏いし白き獣–––––檮杌(とうこつ)

 

夏梅のグリフォンは4足の獣となり、2メートル級の体格をした頭部にツノの生えた上半身が鷹で、下半身が獅子のキメラとなった。それはまさに彼女が名付けた通りグリフォンの姿をした決意の旋風を纏いし幻獣–––––窮奇(きゅうき)

 

 

それぞれが四凶たる真の姿へと覚醒した。

 

この覚醒により、形勢は一気に傾き童門は追い詰められた。

 

 

「なんだ、生きているのか。アザゼルに怒られずに済みそうだ」

 

 

『総督』の個人的な頼みを聞き、チームを離れていたヴァーリの介入により、童門は一気に逃げ道を失った。

 

「どけっ! クソガキがっ!」

 

ヴァーリが世界にとってどれ程の存在なのかを理解していない童門は罵声を飛ばす。

 

 

 

「………どけ? それは—————俺に言っているのか? たかが人間の異能力者風情が」

 

 

今のヴァーリから放たれるプレッシャーは、白砂やグリフォンですら今まさにひれ伏しそうになってしまう程の圧倒的な重圧。

それはまさに神話の中に存在する魔王。

圧倒的な重圧に腰抜かした童門にヴァーリが手を出そうとした。

 

 

「………待てや」

 

 

白砂によって応急措置をされ、気迫だけで立ち上がった鋼生がヴァーリを止めた。出血量だけでも分かるように、とても立っていられるものではない。しかし、今の鋼生の怒りは、そんなものを覆すほど燃え滾っていた。それはまさに全てを溶解させるマグマのように。

 

「……そいつは、俺がぶっ飛ばす」

 

 

ヴァーリのプレッシャーで震え上がっている童門ほ襟首を掴み、無理矢理立たせる。

 

 

「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!許してくださあぁぁぁぁいぃぃぃっ!!」

 

 

無様に泣き叫ぶ童門。

鋼生は怒りに顔を歪ませながら、一気に拳を—————ぶちかました!!

ぶっ飛ばされた童門は大きく後方へと飛び、そのまま地面に突っ伏した。

そして、鋼生もまた全ての気力を出し切り、彼の意識は途切れた。途切れた彼をヴァーリはタイミングよくささえ、彼の様子を心配気に見守る夏梅。

ヴァーリの見解により重症ではあるが、命に別状はないことが分かり、安堵の息を吐いた。気を失った鋼生を『神の子を見張る者(グリゴリ)』の施設で治療を受けさせるため、ヴァーリは鋼生を転送魔法で送り届けたのを確認した後、夏梅と共に五大宗家のエージェントによる攻撃を受けている童門達————–空蟬機関の隠れアジトへと向かう。連れ去られた同級生とその肉親、そして鳶雄、ラヴィニア、黎牙を救出するために。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

* * * * * * * * * * * * * *

 

 

 

鳶雄を送り出した黎牙とラヴィニアのコンビは、アウグスタとギルバスの攻撃をそれぞれ相殺し合っており、闘いは苛烈を極めている。

 

中々決定打に欠け、時間と魔法力が流れ続ける。

 

「(不味いな。このモードの残り時間が……一気に決めるしかないな)」

「そろそろ終演と参りましょうかアウグスタ殿?」

「おや、禁じ手を使う気かい?」

 

「やはり彼の神器(セイクリッド・ギア)はどうやら魔剣創造(ソード・バース)で間違いないのです」

「めんどくさい相手にめんどくさい神器(セイクリッド・ギア)か……めんどくさい」

『同意見だ』

『超うぜぇー☆マジうぜぇー☆』

『超イラつく☆マジイラつく☆』

 

役者の様な両腕を広げたのを合図としたのか、ギルバスの周りから無数の魔剣が創造され、やがて魔剣たちは一つへと集まり、

 

「それでは最終幕と参りましょうか。

禁手(バランス・ブレイカー)魔劔の巨人(ディアボロズ・ブレイド・ゴーレム)。さぁ、劔の巨人よ。我が敵の血をその身に染み渡せろ」

 

 

ココロを待たない虚ろな剣の巨人へと姿を変えた。

 

己の身体の全てを剣で構成し、4本の巨大な片刃の剣を自らの脚へ、3メートル近い長さを誇る刀身を持つ両刃の剣を両腕へと変えた劔の巨人。全身が凶器の刃と化した兵器。

アウグスタの紫炎の巨人よりも巨大で凄まじいプレッシャーを放つ巨人を前にしても、ラヴィニアと黎牙は顔一つ変えてはいなかった。

 

 

「おや、少しは表情の変化を期待していたのですがね?」

「氷姫の方は分からんでもないが、禁龍主の坊やも無反応とはね」

 

意外そうな顔をするアウグスタとギルバスに向けての黎牙の返答は、

 

「撃て、アジ」

『仕方ない』

『ヤッちゃう?ヤッちまう?』

『撃っちゃう?撃っちまう?』

 

アジ・ダハーカの意識が付加(エンチャント)されている影による魔法光線による攻撃だった。

放たれた3つの光線は、そのままアウグスタとギルバス目掛けて一直線に進むが、その行く手を阻むのは主人たるギルバスによって創り出された虚ろなる剣巨人。

黎牙達の攻撃を傷一つとしてつかなかった剣巨人は、そのままラヴィニアと黎牙に鋭き魔剣たる自身の両腕を振り下ろした。

振り下ろされた両腕が、自分達に直撃する前にラヴィニアの氷姫により剣巨人の全身を凍らせることに成功した。

 

 

「……なら早く終わらせるのです!」

 

 

剣巨人が凍りつかされても余裕のある笑みを崩さないアウグスタとギルバスを不審に思いながら、地水火風の四属性の高位魔法でアヴグスタたちを屠ろうと魔法陣を展開したところで、ナニカが砕け始める音がした。

 

バキッバキッ!!

 

音をするのはすぐ近くであるためラヴィニアは容易に気付いた。

強力な氷で凍らせたはずの剣巨人が、数秒と待たずに氷の拘束を解いたのだ。振り下ろす途中だった剣腕の一撃は咄嗟に回避することに成功したが、ほぼタイムラグなど感じさせない速さで、四脚となっている剣脚の奇襲に反応し切れなかった。

 

 

避け切れない!!

 

 

焦って剣巨人の動きについて行けないラヴィニアの心臓を貫かんと言わんばかりの刺突は、

 

 

ガキィィィィィィィィンッ!!

 

 

「焦り過ぎた阿呆が」

 

 

黎牙の剣によって防がれた。

 

 

「ファングっ!?」

「真後ろで騒ぐな。煩いのはアジたちで充分だ」

『俺は無罪だ』

『お前も宿主様もうるせぇ☆』

『俺以外の全員超うるせぇ☆』

 

 

既に身体強化の付加を行なっていたおかげで、質量差で優っている剣巨人の攻撃を何とか防ぐことに成功したため、反撃としてアジ・ダハーカたちの口からドクロを形作る紫色の炎、呪詛にまみれた突風、暗黒色の雷による風・火・雷の禁術魔法を放たさせた。3つの強力な魔法を受けた剣巨人は、数メートル先まで後退させた後、もう少し距離を取るため、ラヴィニアを片手で持ち抱え後退する黎牙。

 

 

「さすがは禁龍主の坊やだね。氷姫が焦って剣巨人にやられてくれば、こっちとして気運なんだけどね」

「オホホホ、お師匠様残念ですね♪」

 

「お黙り」

「やれやれ私の剣巨人をこうもあっさり吹き飛ばすとは恐れいりますよ阿道黎牙」

 

 

箒でずっと傍観しているアウグスタの弟子であるヴァルブルガは、心底愉快そうに手を叩きながら師たるアウグスタをおちょくる。

おちょくられたアウグスタも少し不服そうにしながら、自分に鋭い視線を向けてくるラヴィニアと黎牙からは目を離さなかった。

 

 

 

「……ごめんなさいなのです」

「一々謝るな」

 

ギルバスの剣巨人の攻撃が予想より効いたため腕が多少痺れてしまっていたが、それを表情に出さなかった黎牙だが、突然口と眼から血が流れ始めた。口から血をペッ!とその場に吐き出し、いよいよ残り時間がないことに内心冷や汗を流し始めた。

 

 

「………まだ制御が効かないか?」

『始めて俺達の力を限界近くまで引き出しているんだ。あと1分も待たないぞ』

『超愚図だなー☆マジ愚図だぜ☆』

『超ヤベェーぜ☆マジヤベェー☆』

 

 

本気で余裕がなくなってきているため、黎牙はラヴィニアに苦虫を噛み潰したような顔で向き合う。

 

 

「………大丈夫なのですかファング?」

「………数秒だけ注意を引きつけられるか?」

 

 

心配気に尋ねるラヴィニアに、黎牙は苦肉の策として、時間稼ぎをラヴィニアに要求した。頼られたラヴィニアは、一瞬驚愕するが、いつにも増して真剣な表情で、

 

「………任されたのです!」

 

黎牙の頼みを飲んだ。

そして、頷くラヴィニアの周囲を埋め尽くすほどの魔法陣が出現し、あらゆる属性、精霊、黒、白、ルーンの術式が施されている。

それを見たアウグスタもまた、ラヴィニア同様に自身の周囲を埋めつくすほどの魔法陣を展開し、紫炎の巨人をラヴィニアの氷姫に対処させる準備を施した。

 

 

「やるぞアジ!」

『存分にやれ黎牙!』

『ヤッちゃう?ヤッちまう?』

『斬ッちゃう?斬ッちまう?』

 

オマエらも一矢報いさせてやる(・・・・・・・・・・・・・・)!!」

 

『Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb Absorb 』

 

 

凄まじい光を剣から発させる黎牙の周囲には、いつのまにか幾つのもの光の玉が集まり始めた。集まり始めた玉は、まるで喜んでいるかの様に、自ら黎牙の剣————禁龍主の邪剣(プロヒビット・ヘェリィシュ)へと吸収されていく。

 

それを見たアウグスタとギルバスも黎牙が何から力(・・・・)を吸収しているのかに気づいた。

 

 

「まさか!?坊やは、この実験場で死んだ霊達から力を吸収しているのか!?」

「………ええ、どうやら私達には見えなかった筈の霊魂まで視認できるほどまで共鳴し合っているのですから間違いないはずです」

「…………やっぱりファングは凄い子なのです」

 

 

ギルバス達は、ラヴィニアの氷姫による氷結、ラヴィニア自身による本気の魔法によって黎牙に近づくことは出来ず、霊魂達から吸収した力の充填が完了してしまった。

 

 

 

「いくぞ……オマエら」

『僕たちの』『私達の』『チカラの』『全てを』

『『『『『『『『貴方に捧げます』』』』』』』』

 

『良い具合に溜まったぞ黎牙!』

『ぶちかませ!宿主様!!』

『存分にお見舞いしてやれ!!』

 

 

『Over The Liberate!!』

 

 

「蹂躙しつくせ!!霊纏(れいてん)・禁龍波ァァァァァ!!」

 

 

アジ・ダハーカ達によって引き出された自身の霊力とアジトに彷徨う霊魂達の力の2つを混ぜ合わされた光は眩い輝きを発し、刀身へと纏い、巨大な光の剣となった。

彷徨う霊魂達の怒りと憎しみを全て乗せた深縹色の光が全てを焼き焦がし、突き貫く怨嗟の声が具現する。

解き放たれた光の波流は、たしかにギルバスたちを呑み込んだ。

 

 

 

「ゴハッ!?…ぐ、クソ…時間切れかっ!?」

「ファング!?大丈夫なのですか!?」

 

 

自分の今まで使った事がないチカラ———霊力を無理矢理使ったことで身体が以前の暴走同様にズタボロになったため、口から先ほどよりも血を吐き出し、その場に膝をついた時には、もう変身が解けてしまった。前髪の一部は白髪のままだが、髪の長さも、瞳の色も全て元の黎牙に戻っていた。

崩れ落ちた黎牙に駆け寄ったラヴィニアは、すぐに治癒魔法を施した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやはや、片腕を捥がれるとは思いませんでしたよ」

「すまないねギルバス。不肖の弟子をカバーしてくれて」

「ふぅー危うく死ぬ所でしたわ♪」

 

 

聴きたくない3つの声に顔を顰める黎牙を守る様にスティックを向けるラヴィニア。

全員が全員、ボロボロの状態で、ギルバスに至っては左腕がゴッソリ無くなっていたが、残った右腕には光輝く刀が握られていた。

 

「まさか私のもう1つの神器(セイクリッド・ギア)たる聖剣創造(ブレード・ブラックスミス)禁手(バランス・ブレイカー)極めし聖なる一刀(エクセラム・オブ・ブレイズ・セイバー)を使う羽目になろうとは」

「ギルバスがその聖剣で防いでくれなかったら、危なかったよ」

「ギリギリセーフですわね♪」

 

「………しぶといな。さっさと死んどけよ」

 

 

痛む身体に鞭を打ちラヴィニアの制止も聞かずにアウグスタたちに剣を向ける。そんな黎牙にアウグスタは紫炎の巨人を消し、

 

「ここは退かせてもらうとしよう」

「それでは再び相見えましょう」

「ご機嫌遊ばせ♪」

 

 

足元に転移用の魔法陣を展開させて瞬時にこの場から姿を消した3人に黎牙は安堵の息を吐いた。

安息の時もつかぬ間に、天井がボロボロと崩れ始めた。

ボロボロと崩れ始める瓦礫に冷や汗をかき、本気で焦り出す黎牙。

 

 

「ヤベ、やりすぎたか」

「ありゃーなのです」

 

「んなこと言ってる場合か幾瀬の所に行くぞ」

「はいなのです。後、ファングはもう無茶はメッなのです!」

 

 

 

「うるさい。バカ魔女」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

崩れ始める部屋から脱出に何とか成功した2人は、鳶雄が戦っている場所へと向かおうとしたーーーーーが、途中で黎牙は立ち止まった。

 

 

「どうしたのですか、ファング?」

「ちょっと用事だ」

 

 

立ち止まった黎牙は、剣の宝玉へそっと手を置き、誰かに語りかける様に、もういいぞ…の労いの言葉を述べた。

すると、剣の宝玉からラヴィニアも視認できるほどに黎牙と共鳴した霊魂たちが出てきた。

出てきた霊魂たちは、やがて半透明の人型の姿となり、穏やかな表情で黎牙に語りかける。

 

 

『私達』『僕達に』『語りかけてくれて』

 

 

 

『『『『『本当にありがとう!!』』』』』

 

 

『私達』『僕達の』『チカラを』

 

 

『『『『『受け取ってくれて』』』』』

 

 

『『『本当に!本当にありがとう!!』』』

 

 

「悪りぃーな、殺しきれなくて」

 

 

 

『貴方が』『私達に』『闘う意志を』

 

 

『伝えくれたおかげで』

 

 

『『『『闘うための一歩を踏み出せました』』』』

 

 

『『『『だから』』』』

 

 

『『『『『もう未練はありません!!』』』』』

 

 

「そうか、じゃあ生まれ変わったら逢おうな」

 

 

その言葉を最期にいくつもの霊達の魂は、眩しいほどの笑みを浮かべ昇天していった。

 

彼ら・彼女らが何処へ行くかはわからない。

 

しかし、そのココロには恐怖はなかった。

 

ココロの中にあるのはただ一つ。

 

自分達に語りかけ、

 

闘うためのチカラを与え、

 

共に剣を取り、

 

己が身もかいりみず、

 

戦ってくれた優しくも世界から存在を

 

否定されて続ける邪悪なる龍への感謝

 

そのたった1つの祈りしかなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼ら・彼女たちを見送った2人は、お互いに言葉を交わすことしなかったが、自分達が送り出した鳶雄の元へ行く道のりは一緒である。

 

 

 

空蟬機関との死闘は、確実に黎牙と鳶雄の歯車を狂わせた。

 

 

しかしコレは、いずれ来る運命の濁流にとっては些細なものであることは、鳶雄と黎牙は知る由もない。

 

 

はたして、

 

 

 

漆黒の《狗》と《邪龍》の行末は———————

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。

余談ですが、霊纏(れいてん)・禁龍波の元ネタは、fateのセイバー軍の宝具ビームです。久しぶりにアポクリファを観ていて、あっ!出そうと思っていたら、そのまま出してしまいました。悔いはありません。ちなみに、ギルバスの剣巨人はS◯Oの剣巨人をそのままイメージして下さい。

それでは、来週も土曜の13時に投稿していると思いますので、お暇が空きましたら、読んでください。

次回もよろしくお願いします!!
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