奏者達が遊戯王やってみた   作:ドロイデン

2 / 15
一回戦第一試合 奏vs翼

「それじゃあ早速第一試合!!名前の書かれてるくじを私が引くよ!!」

 約30分のデッキ作りタイムを終えた面々に響はそう言って、すぐそばに置いてあった箱に手を入れて、せいや!!という掛け声と共にくじを二枚取り出した。

「えっと、最初の試合は翼さんと奏さん!!」

「いきなり私か!?」

「あー……」

 まさかのツヴァイウィングが第一試合という、幸先が良いのか悪いのか分からない組み合わせだった。

「まぁまぁ、とりあえずフィールドに立ってくださいデス」

 そう言って立たされた場所には、やはりというかあの巨大な装置が置かれていて、二人は対面するようにフィールドに台に乗る。

「それじゃあ翼、楽しもうか」

「幾ら奏が相手とはいえ、手加減はしない」

「それじゃあ!!」

「「デュエル!!」」

 

 

奏 LIFE8000

翼 LIFE8000

 

「お、先行はアタシか……よし、手札から魔法カード『炎舞-天璣』を発動!!デッキから『炎王獣 バロン』を手札に加えて、このカードがあるかぎり、獣戦士族の攻撃力が100上がる!!フィールド魔法『炎王の孤島』を発動してその効果でそして手札から『炎王獣 キリン』を特殊召喚だ!!」

 

『炎王獣 キリン』 ☆3 A1000→1100

 

「おおう……ホントにモンスターが実体化してるぞ翼!!」

「奏、確かに凄いけど少しはしゃぎすぎだ……」

「そうか?まぁいっか。そんじゃ、フィールド魔法『炎王の孤島』の効果で『キリン』を破壊して、手札の『炎王獣 ヤクシャ』を手札に加える!!破壊された『キリン』と手札の『バロン』の効果発動!!まず『バロン』を特殊召喚して、『キリン』の効果で『炎王神獣 ガルドニクス』を墓地へ送るぜ」

 

『炎王獣 バロン』 ☆4 A1800→1900

 

「そして手札に加えた『炎王獣 ヤクシャ』を通常召喚だ」

 

『炎王獣 ヤクシャ』 ☆4 A1800→1900

 

「アタシはこれでターンエンドだ」

 

奏 手札1枚 LIFE8000

フィールド

『炎王獣 バロン』 A1900

『炎王獣 ヤクシャ』 A1900

『炎王の孤島』 フィールド魔法

『炎舞-天璣』 永続魔法

 

 

視点 観戦室

 

「奏さんのデッキは『炎王』みたいですね、ちょっと意外」

 未来の言葉に、周りにいた響はキョトンと首を傾げる。

「どういうこと未来?」

「だって、確か『炎王』って事は、エースモンスターは相手のフィールドのモンスターを破壊する『炎王神獣 ガルドニクス』で、なんか奏さんの……頼れるお姉さんってイメージと違うな~って」

 という未来に、すぐ近くにいた緒川さんと司令が若干苦笑する。

「寧ろ戦場の奏はなんというか、少々雑というか」

「よく言えば全体攻撃、悪く言えば大雑把な攻撃が得意なので、ある意味奏さんらしいとは言えますね」

 へぇ、っと呟く未来に緒川さんはしかし、と呟く

「この戦い、翼さんは若干厳しいかもしれませんね」

 

 

 

視点 バトルフィールド

 

「行くぞ奏……私のターン、ドロー!!私は手札から永続魔法『六武の門』と『六武衆の結束』を発動!!」

「やっぱり翼は『六武衆』を使ってくるよな~」

「防人たるもの、常にこの身は剣!!故に私は手札から『真六武衆-カゲキ』を通常召喚し効果を「そのときに『増殖するG』を発動だ!!このカードを墓地へ送って特殊召還に成功する度に1枚ドローするぜ、翼」な!?……なら私は『影六武衆-ゲンバ』を特殊召喚」

 

『真六武衆-カゲキ』 ☆3 A200→1700

『影六武衆-ゲンバ』 ☆2 D2100

 

「なら1枚ドローだな」

「く、だが六武衆の召喚、特殊召喚によって『六武の門』と『六武衆の結束』にそれぞれ武士道カウンターが乗る」

 

『六武の門』 C0→4

『六武衆の結束』 C0→2

 

奏 手札0→1

 

「『六武衆の結束』の効果、このカードを墓地へ送って二枚ドロー!!」

 

翼 手札2→4

 

「私はレベル3『真六武衆-カゲキ』にレベル2『影六武衆-ゲンバ』をチューニング!!シンクロ召喚!!現れろ『真六武衆-シエン』!!」

 

『真六武衆-シエン』 ☆5 A2500

『六武の門』 C4→6

 

奏 手札1→2

 

「バトル!!『シエン』で『炎王獣 ヤクシャ』を攻撃!!」

「うぉ!!」

 

奏 LIFE8000→7400

 

「イテテ、衝撃まで再現してんのか。けど『ヤクシャ』の効果発動!!このカードが破壊されたとき、自分の手札、フィールドのモンスターを破壊する!!アタシは手札の『バロン』を破壊!!」

「む……メインフェイズ2で『六武の門』の効果発動!!カウンター4つを取り除いて、デッキから『真六武衆-キザン』を手札に加える」

 

『六武の門』 C6→2

 

「私はカードを1枚伏せてターンエンド」

 

翼 手札4 LIFE8000

フィールド

『真六武衆-シエン』(EXゾーン) A2500

『六武の門』 C2 永続魔法

伏せカード

 

視点 観戦室

 

「翼はやっぱり防人だったわね」

 マリアは予想通りとでも言いたいように頭を抱えた。

「デェス。けど、翼さんに似合ってるって言えばその通りデスけど」

「切ちゃんの言う通りだね」

「そうだけど、そうだけれど!!やっぱりあの剣、可愛くない!!」

「姉さん落ち着いて(汗)」

 

 

視点 バトルフィールド

 

「アタシのターン、ドロー!!そしてスタンバイフェイズにさっき破壊した『バロン』の効果でデッキから炎王カード--『炎王の急襲』を手札に加えるぜ」

「……奏がちゃんとカード効果を忘れずに使ってる、歌詞を覚えるのは苦手だったのに」

「後で覚えてろよ翼?アタシは魔法カード『妨げられた壊獣の眠り』を発動!!お互いのフィールドのカードを全部破壊して、その後にアタシのデッキから『壊獣』モンスターを互いのフィールドに特殊召喚するぜ」

「流石にそれは通せないぞ奏!!『真六武衆-シエン』の効果発動!!相手の発動した魔法、罠カードの発動と効果を無効にする!!」

「ちぇ、けどこれで自由に動ける!!『炎王の孤島』の効果発動!!フィールドの『バロン』を破壊して、デッキから三枚目の『バロン』を手札に加えるぜ」

 これで次のサーチもできると言う奏に翼はとても厄介そうな表情を浮かべる。

「それじゃあ魔法カード『炎王の急襲』を発動!!翼のフィールドにモンスターが居て、アタシのフィールドにモンスターが居ないから、墓地の『炎王神獣 ガルドニクス』を、効果を無効にして特殊召喚だ!!」

 

『炎王神獣 ガルドニクス』 ☆8 A2700

 

「バトル!!『ガルドニクス』で『シエン』を攻撃!!」

「ぬうっ!!」

 

翼 LIFE8000→7800

 

「アタシはこれでターンエンド!!エンドフェイズに『炎王の急襲』で特殊召喚された『ガルドニクス』は破壊されて墓地へ行くぜ」

 

奏 手札1 LIFE7400

フィールド

『炎王の孤島』 フィールド魔法

『炎舞-天璣』

 

「私のターン、ドロー!!」

「この瞬間、破壊されたガルドニクスの効果発動!破壊された!このカードを特殊召喚して、相手フィールドのモンスター全てを破壊するぜ!!!」

「そうはさせない!!速攻魔法『墓穴の指名者』!!『ガルドニクス』を除外して、このターン『ガルドニクス』の効果を無効にする!!」

「マジか!?」

 翼の手札誘発には流石の奏も驚き、同時にエースまで除去されたことに内心冷や汗をかいた。

「……私はモンスターを伏せ、さらに二枚伏せてターンエンド」

 が、まさかのセットするだけに止めた翼に、奏は少しだけずっこけた。

 

 

翼 手札1 LIFE7800

フィールド

伏せモンスター

『六武の門』 C2 永続魔法

伏せカード×3

 

 

「おいおい翼……流石にそりゃないだろ」

「べ、別に良いじゃない!!ほら、奏のターン」

「はいはい、ドロー!!スタンバイフェイズに『バロン』の効果で、デッキから『炎王炎環』を手札に加える。そして『炎王の孤島』の効果発動!!手札の『炎王獣 キリン』を破壊して、デッキから『炎王獣 ヤクシャ』を手札に加えて、『キリン』と手札の『バロン』の効果で、『バロン』を特殊召喚と、デッキから二枚目の『ガルドニクス』を墓地へ送って、さらに『ヤクシャ』を通常召喚」

 

『炎王獣 バロン』 ☆4 A1800→1900

『炎王獣 ヤクシャ』 ☆4 A1800→1900

 

「バトル!!『ヤクシャ』で伏せモンスターを攻撃!!」

「伏せモンスターは『メタモルポット』、しからば反転して効果発動!!互いに手札を全部捨てて、その後に5枚ドローする」

「げっ!?」

 

奏 手札1→0→5

翼 手札1→0→5

 

「マジか……せっかく『炎環』手札に加えたのにな~」

「奏の事だから、また『ガルドニクス』を展開するように準備しててもおかしくないからな。そうされるのは勘弁被る」

「なろ~、けどまだバトルは終わってねぇ!!『バロン』でダイレクトアタック!!」

「ぐ……!?」

 

翼 LIFE7800→5900

 

「メイン2だ、アタシは魔法カード『トレード・イン』を発動!!手札のレベル8『ネフティスの鳳凰神』をリリースして二枚ドロー!!」

「くっ、なんのつもりの当てこすりだ!!」

「余裕ぶってドローさせるからだろ。アタシはカードを三枚伏せてターンエンドだ」

 

奏 手札2 LIFE7400

フィールド

『炎王獣 バロン』 A1900

『炎王獣 ヤクシャ』 A1900

『炎王の孤島』 フィールド魔法

『炎舞-天璣』 永続魔法

伏せカード×3

 

「私のターン、ドロー!!手札から二枚目の『六武の門』を発動!!」

「うーん、動く手がねぇな」

 奏は自らの手札を見ながら、どうしたものかとフィールドを確認する。

「手札から魔法カード『増援』を発動、『六武衆の真影』を手札に加え、さらに魔法カード『紫炎の狼煙』を発動し、デッキからレベル3以下の『六武衆』モンスター『六武衆のご隠居』を手札に加える」

「引き直したカードのうち三枚がサーチ系かよ」

 サーチ要因が比較的多い『六武衆』では珍しくもないが、いざやられたうえで止める手だてが無いのはかなり厳しい。

「相手の戦場(フィールド)にのみモンスターが存在するとき、手札の『ご隠居』はフィールドに特殊召喚できる」

 

『六武衆のご隠居』 ☆3 D0

『六武の門』 C2→4

『六武の門』 C0→2

 

「『六武衆』の召還成功により手札の『真影』を特殊召喚できる」

 

『六武衆の真影』 ☆4 D2000

『六武の門』 C4→6

『六武の門』 C2→4

 

「私は『六武衆のご隠居』と『六武衆の真影』でリンク召還!!召喚条件は『六武衆』を含む戦士族2体!!現れろ『六武衆の軍大将』!!」

 

『六武衆の軍大将』(右EXゾーン) L2(右下、左下) A1000

『六武の門』 C6→8

『六武の門』 C4→6

 

「『軍大将』の攻撃力はフィールドの武士道カウンター一つにつき100上がる。そして特殊召喚に成功したことで、手札の『真六武衆-ミズホ』を墓地へ送り、デッキから二枚目の『六武衆の結束』を手札に加えて発動!!」

「流石にそれは通せねぇな!!罠カード『ブレイクスルー・スキル』!!『大将軍』の効果をターン終わりまで無効にする!!」

「く(『軍大将』にはリンク先に『六武衆』が特殊召還される度にカウンターを乗せられる効果があるが、それも無効にされたか)、だがまだだ、『六武の門』の効果発動!!フィールドの武士道カウンターを4つ……それぞれから二つずつ取り除いて、墓地の『ミズホ』を手札に加え、さらに4つ使いデッキから『真六武衆-シナイ』を手札に加える」

 

『六武の門』 C8→6→4

『六武の門』 C6→4→2

 

「手札に加えた『シナイ』を通常召喚し、さらにフィールドに『シナイ』が存在するため、『ミズホ』を自身の効果で特殊召喚!!」

 

『真六武衆-シナイ』 ☆3 A1500

『真六武衆-ミズホ』 ☆3 A1600

『六武の門』 C4→6→8

『六武の門』 C2→4→6

 

「『ミズホ』の効果発動!!『シナイ』をリリースして、『炎王の孤島』を破壊する!!」

「そうはいくか!!手札の『エフェクト・ヴェーラー』を墓地へ捨てて、『ミズホ』の効果を無効にする!!」

「……奏、今のといい『増殖するG』といい、手札誘発カード来すぎじゃないか?」

「『炎王』は必要パーツ少ないからな、この分誘発に力入れられるんだよ」

 

 

視点 観戦室

 

「……神殺しの担い手は常識はずればかりなのか?」

 サンジェルマンはチラリと響を見ながらそう言うが、

「常識はずれはあーし達の専売特許だと思うけど?」

「そもそも錬金術そのものが物理法則をねじ曲げてるワケだ」

 カリオストロとプレラーティの二人に言われて確かにと納得できる、が、

「……隣で見てたけど、あのデッキ10枚ぐらい手札誘発入ってた気がするのは気のせいかしらね」

「すみません、データのところそれは間違ってないです。しかも下限で作ってます」

「……ホントにおかしかったワケだ」

 

視点 バトルフィールド

 

「く、墓地へ送られた『シナイ』の効果で、墓地の『真六武衆-キザン』を手札に戻し、『六武の門』の効果で、デッキから二枚目の『キザン』を手札に加え、それぞれを特殊召喚!!」

 

『真六武衆-キザン』×2 ☆4 A1700

『六武の門』 C8→6→8→10

『六武の門』 C6→4→6→8

 

 

「その瞬間アタシは伏せカード『リビングデッドの呼び声』を発動!!対象は『ネフティスの鳳凰神』だ!!」

「なに?」

 

『ネフティスの鳳凰神』 ☆8 A2400

 

 翼はなぜこのタイミングでと思った。が、次の瞬間その理由が分かった。

「『ネフティスの鳳凰神』の特殊召喚に対して罠カード『激流葬』を発動!!フィールドのモンスターを全て破壊する!!」

「しまった!?」

 時すでに遅しとはこの事か、フィールドのモンスターが次々と破壊されていく。

「奏……まさか狙っていたのか?」

「おう、翼が通常召喚したあとに使うつもりではいたが、『キザン』が手札に残ってるのは困るからな、敢えて特殊したところを破壊させてもらったぜ」

 さらに言えば破壊されたモンスターには、破壊された次のスタンバイフェイズに蘇って、尚且つフィールドの魔法、罠カードを破壊する『ネフティスの鳳凰神』も居た。これによって翼の『六武の門』も破壊されることがほぼ確定したのだ。

「破壊された『ヤクシャ』の効果は……今の場面は発動しないぜ」

「……私はカードを一枚伏せてターンエンド」

 

翼 手札1枚 LIFE5900

フィールド

『六武の門』 C10 永続魔法

『六武の門』 C8 永続魔法

伏せ一枚

 

「アタシのターン、ドロー!!この瞬間『ネフティスの鳳凰神』の効果発動!!こいつを特殊召喚して、魔法、罠カードを全破壊だ」

「ただでは破壊されないぞ!!罠カード『和睦の使者』!!このターン、ダメージを受けない」

「ちぇ、まぁ破壊された『炎王の孤島』の効果で、アタシのフィールドのモンスターも破壊される。そんで破壊されたさっき破壊された『バロン』の効果で『炎王炎環』を手札に加える」

 手札に加えたカードを含め、奏は一旦視線を手札に向ける。

「うーん……とりあえず魔法カード『貪欲な壺』を発動!!墓地の『バロン』三体と『ヤクシャ』と『キリン』をデッキに戻して、二枚ドロー!!」

 引いたカードを確認した奏は、しかし表情があまり良くなかった。

「うーん、カードを二枚伏せて、手札から『キリン』を通常召喚」

 

『炎王獣 キリン』 ☆3 A1000

 

「そしてさらに2枚目の『貪欲な壺』を発動!!墓地の『増殖するG』、『ヤクシャ』、『キリン』、『エフェクト・ヴェーラー』、『ガルドニクス』をデッキに戻して2枚ドロー。魔法カード『トレード・イン』発動。『炎王神獣ガルドニクス』を捨てて2枚ドロー」

 ドロー、と言いながらカードを引くと、少しだけ表情が良くなる。

「よし、今引いた三枚目の『炎王炎環』を発動!!『キリン』を破壊して、墓地の『炎王神獣 ガルドニクス』を特殊召還!!」

 

『炎王神獣 ガルドニクス』 ☆8 A2700

 

「そんで『キリン』の効果発動!!デッキから三枚目の『炎王神獣 ガルドニクス』を墓地へ送って、さらに手札の『バロン』を、自身の効果で特殊召喚だ!!」

 

『炎王獣 バロン』 ☆4 A1800

 

「アタシはカードを一枚伏せてターンエンドだ」

 

奏 手札0枚 LIFE7400

フィールド

『炎王神獣 ガルドニクス』 A2700

『炎王獣 バロン』 A1800

伏せカード三枚

 

「私のターン、ドロー」

「この瞬間、さっき破壊した『ネフティスの鳳凰神』と伏せカード『強欲な瓶』、『貪欲な瓶』をそれぞれ発動!!まず『貪欲な瓶』の効果で、墓地の『貪欲な壺』2枚、『炎王の孤島』、『炎王獣 ヤクシャ』、『リビングデッドの呼び声』の5枚を戻して、一枚ドロー!!そして『強欲な瓶』の効果でさらに一枚ドロー!!そして『ネフティスの鳳凰神』を特殊召喚!!」

 

『ネフティスの鳳凰神』 ☆8 A2400

 

「く……(『六武の門』が破壊されたせいで全く動けない……)私は『一時休戦』を発動!!互いに一枚ドローして、奏のエンドフェイズまでダメージを受けない。これでターンエンド」

 

翼 手札3枚 LIFE5900

フィールド

無し

 

「アタシのターン、ドロー!!うーん……(翼が守りで動かないせいでこっちも動けないな)しゃあない、アタシは『ネフティスの鳳凰神』と『炎王獣バロン』でリンク召還!!召還条件は効果モンスター2体!!現れろ『星導竜アーミライル』!!」

 

『星導竜アーミライル』(右Ex) L2(右下、左下) 1400

 

「『アーミライル』の効果発動!!このカードのリンク先、『炎王神獣 ガルドニクス』と同じレベル8のモンスターを手札から特殊召喚する!!アタシは『神獣王バルバロス』を特殊召喚!!」

 

『神獣王バルバロス』 ☆8 A3000

 

「……奏」

「なんだ翼?」

「幾らなんでもデッキが無理苦理過ぎるぞ!?どういう構築をしたんだ!?」

「うるせぇ!!気に入ったカード入れて悪いか!!」

 翼の言うことも最もだが、奏はすぐに冷静になると

「さらにアタシは『ガルドニクス』と『バルバロス』でオーバーレイ!!現れろ『No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー』!!」

 

『No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー』 ★8 A3000

 

「アタシはこれでターンエンドだ!!」

 

奏 手札2枚 LIFE7400

フィールド

『星導竜アーミライル』(Exゾーン) A1400

『No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー』 ORU2 A3000

 

「私のターン、ドロー!!……魔法カード『ブラックホール』を」

「『タイタニック・ギャラクシー』の効果で、それを無効にしてこいつのORUにするぜ」

「……ターンエンドだ、奏」

「なんだ翼?」

「次は負けない」

「おう、じゃあアタシのターンで『バロン』を通常召還してモンスター全攻撃!!」

 

翼 LIFE5900→4500→1500→0(-300)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。