やっぱりそげぶは偉大だと思う(唐突)、そげぶを食らった敵キャラは改心して頼りなる味方になるし(シェリーさん、ステイル君、オリアナさん)、殴られて幸せになった人もいる(一方通行さんは打ち止めと家族になれた、浜面さんは嫁が出来た、アレイスターは娘を生き返らせた)、あのヴァントさんも考えを少し改めたしフィアンマさんも考えを広げましたから…え?テッラさん?知らないなあ
さあアウレオルスさんは無事救われるのか?それでは本編をどうぞ
彼女を救えなかった彼は全てを投げ捨てたとしても彼女を助ける事を決意した。何度死にかけただろうか、何度絶望しただろうか、何回希望を見出しただろうか、何回もう救えないと思っただろうか…だが、ある噂を彼は耳にした
「吸血鬼を誘い出す
それを聞いたアウレオルスは学園都市に侵入し三沢塾を乗っ取った、そして隠し部屋に監禁されていたその吸血殺しの少女を手中に収めたのだった…そんな彼にも誤算があった。吸血殺しの少女は自分が救おうとする少女は似ていたのだ、容姿や年がではない…アウレオルスが似ていると思ったのはその眼だった
「もう私は誰も殺したくない。だからこんな能力なんかいらない。こんな誰かを殺す力より。私は誰かを救う力が欲しい。物語の魔法使いみたいに」
その言葉を言った姫神を見た時アウレオルスは幻視した、その自分の事よりも他人の事を思いやるその姿勢は自分が救いたい少女と重なり…彼はその時こう思ったのだ、この少女も救おうと。インデックスも姫神秋沙も自分が救ってみせる。その為に黄金錬成を完成させた。そして吸血鬼も手中に収めインデックスを人外にしてでも救う。そう確固たる意思を固めて…
だが、その目標は打ち砕かれた、目の前の超能力者達によって…自分ではなく赤の他人が自分の人生全てをかけた目的を軽々と、容易く、あっさりと彼女を救ってみせた。許せなかった、何故自分ではないのかと、自分はこんなにも努力してきたのに…だから彼は行き場のない怒りを超能力者達にぶつける事にした
「焼き尽くされよ超能力者!」
その瞬間、地獄の業火の如き紫の炎が津波の様に上条達に迫る、それを上条が右手を突き出す事でその炎に触れガラスが割れた様な音が周囲に響き炎は搔き消える
「……我が金色の錬成を右手で打ち消しただと?」
アウレオルスは目を見開く、それが垣根が言っていた幻想殺しかと。アウレオルスが驚いている隙に垣根はアウレオルスに未元物質の羽を飛ばす
「暴風よ、吹き荒れよ!」
アウレオルスがそう宣言すると室内に暴風が吹き荒れる、まるで台風が吹き荒れる外を歩いているかの様なその一撃に羽は軌道を逸らし壁に突き刺さる。その吹き荒れる暴風に垣根達も立っているのが精一杯だった、だがインデックスとその横にいるステイル、神裂、姫神は暴風の影響は受けない
「鋭い剣の如き氷の柱よ、超能力者達を刺し穿て!」
パキンと空気が凍てつき氷の柱が誕生する、そしてその氷の槍とでも言うべき氷柱は垣根達へと飛んでいく、その氷柱を超能力者達は能力で破壊する、そして反撃とばかりに麦野が
「光線は捻じ曲がり超能力者達へと向かう」
「な!?原子崩しを捻じ曲げただと!?」
アウレオルスに放たれた光線は全てクルリと軌道を曲げて超能力者達に襲いかかる、麦野がしまったと焦るが美琴が前に出て原子崩しの軌道を全て逸らす
「やはり単純な攻撃では死なぬか、ならこうしよう」
ただ攻撃するだけの言葉では超能力者は死なないと理解したアウレオルスは言い方を変える事にした
「感電死!」
直後、美琴の周囲に青白い電光の渦が現れ彼女を襲う、それは普通の人間なら焼き焦がされ絶命する死の一撃。だが美琴はその電撃をその身で耐えきる。その身はおろか服すらも黒焦げ一つもない
「何!?」
「…私は学園都市の電撃使いの頂点 超能力者の第五位 超電磁砲の御坂美琴よ?この程度の電撃で死ぬ訳ないじゃない」
美琴は電撃使いの頂点に立つ超能力者である、最大10億ボルトの電撃を操る彼女にとって先程の電撃程度では彼女は傷を負う事はない、それを忌々しげな眼で睨んだ後細い鍼を自分の首元に突き刺しそれを投げ捨てる
「ならば…絞殺、及び圧殺!」
食蜂に何本ものロープが彼女を絞め殺す為に身体に巻きつこうとする、そして巨大コンテナが天井に現れ超能力者達を潰そうと落下する、だが食蜂がリモコンのボタンを押しフリーズドライに似た現象を起こしその縄をボロボロに破壊し、コンテナは削板が両手を掲げてる事で空中で火山のように吹き飛ばされる
「チ…!忌々しいな、成る程それ程の力があれば彼女を救えたのも頷ける!私にもそれ程の力が最初から持っていれば…!」
「怒ってるとこ悪いが…今は戦闘中だぜ?」
アウレオルスは怒る、そんな力が自分にもあれば彼女を救えたのにと、そんなアウレオルスに戦闘中に油断するなと垣根は三対の翼から烈風を放つ
「消えよ!」
アウレオルスは烈風を消滅させて攻撃を防ぐ…が、何故か風の勢いだけは消せずアウレオルスが少しよろける
「な…!?」
「麦野さん!」
「分かってる!」
帆風が今が好機と麦野に叫ぶと麦野が0次元の極点を使って一方通行と削板、帆風をアウレオルスの前方へと出現させる。アウレオルスは驚きのあまり目を見開くが三人は気にせず一方通行はベクトル操作で運動能力を増幅させた拳を、削板はその原石の力で強化された拳を、帆風も同じく能力で強化した拳をアウレオルスの腹へと叩き込む
「がぁ!」
三人の一撃を喰らいアウレオルスは派手に吹き飛ばされる、そしてヨロヨロと立ち上がるアウレオルスに三人がこのまま殴り倒して気絶させようと接近する、アウレオルスはそれより先に首元に鍼を刺す
「我が肉体を強化!我が身は自分で突き刺した鍼以外の一切の攻撃を受け付けぬ!一殴りで殴殺出来る程の怪力を我が身に!我が速さは光の如し!」
アウレオルスは自分の肉体は強化する様に叫ぶ、その瞬間アウレオルスの肉体から溢れんばかりのオーラが溢れる、そしてアウレオルスは光速のスピードで帆風に迫る、帆風は身の危険を感じ腕をクロスさせて防御の構えを取りつつ足で地面を蹴り衝撃を和らげようとする。だがアウレオルスのその挙動はまさに光の速さ、帆風の目ではその拳は捉えられず痛みだけが彼女の腕に伝わり彼女は扉の方の壁まで吹き飛ばされる
「が、は…!」
肺から空気を吐き出す帆風、彼女は自分の両腕を見る、両腕は骨を全て砕かれ曲がってはいけない方へと曲がっていた。もう腕は使い物にならない。皮膚が破れ血が流れており彼女はもう戦闘に参加できない。削板はアウレオルスに怒りの目を向けながら音速の二倍の速度で殴りつける、アウレオルスはその拳を右腕で受け止める、驚く削板にアウレオルスが左腕で削板を殴りつけようとするが削板はそれを右腕でガードしその拳を払う
「すごいパーンチ!」
「…ふん、その力…原石だな。だがその力も私には通用しない」
アウレオルスに至近距離からすごいパーンチを放つ削板、それを片手で受け止めたアウレオルスはこの力は原石だと理解する。アウレオルスは削板の頭部に拳を振り下ろし削板が左手でその拳を受け止める、今度は左手で殴りかかるアウレオルスに削板も左手でその拳を受け止める
「甘いな、我が蹴りはいかなる屈強な身体も粉砕する!」
「ぬ!?」
アウレオルスは神速の回し蹴りを放ち削板の脇腹に叩き込む。削板は蹴り飛ばされたボールの様に勢いよく壁に激突、壁に大穴が空き削板がそこに倒れこむ。削板は自分の全身の骨にヒビが入ったと察する、それほど強烈な一撃だったのだと理解する。もし仮に削板以外が今の一撃を受けていれば身体が爆散していたかもしれない
「俺を忘れてンじゃねェぞ!」
一方通行が仲間を傷つけたアウレオルスに怒りの目を向けアウレオルスを殴りつける、自転エネルギーを奪い取って放った拳をアウレオルスのがら空きの背中に叩きつける…がアウレオルスはその惑星の回転エネルギーを利用した一撃を食らっても微動だに動かない、一方通行も殴ったというのに空気を叩いたかの様な感覚に戸惑っていると不意にアウレオルスが首だけを動かし一方通行を見て笑う
「な!?」
「失笑、もしやこの程度の一撃で私を倒せると?貴様の攻撃では我が肉体は傷一つつかんぞ」
「「一方通行!」」
アウレオルスはそう言って笑い拳を一方通行に当てようとするが麦野と美琴が援護射撃の為に原子崩しと超電磁砲を放つ、だがその攻撃をアウレオルスは鬱陶しそうに片手を振るって原子崩しと超電磁砲を消し飛ばす
「我が腕の一撃は一撃必殺、超能力者の全身を砕く」
アウレオルスは一方通行に腕を振り下ろす、だが一方通行は反射のお陰でアウレオルスの人を殴りつけるだけでトマトの様に潰れるその腕の一撃を防ぐ、が勢いだけは完全に防げず一方通行は吹き飛ばされる
「がァ?!」
「…?私の攻撃を跳ね返した?…まあいい、我が攻撃は超能力者達には防御不可、回避不可、絶対命中」
アウレオルスは自分の攻撃が跳ね返ってきた事に少し驚くがもう反射されない様にと、鍼を首に刺し言葉で攻撃を更に強化する
「銃をこの手に。弾丸は魔弾。用途は射出。数は八つで十二分。連続射出の用意。人間の動体視力を超える速度にて発射せよ」
アウレオルスがそう言った瞬間、彼の左右の手に四丁ずつ計八丁の
「させねえよ!」
なかった、垣根が未元物質の翼を高速で振るいその青く輝く弾丸を弾いてしまう。その防御不可な筈のその一撃を垣根の未元物質は全て弾いてしまった
「!?貴様にも我が黄金錬成が通じぬというのか!?」
「当然だ、黄金錬成は世界の全てを操る力だ…だが俺の未元物質にその常識は通用しねえ、未元物質はこの世に存在しない物質だ、あんたの世界を操る力じゃあ俺の未元物質は操れねえよ」
「愕然、この世に存在しない物質だと!?そうか先程無効化した風の勢いが消えなかったのはその為か!」
そうアウレオルスの黄金錬成はこの世界全てを操る、ならば
「な!?我が傷一つつけられぬ筈の肉体を斬り裂いただと!?黄金錬成で具現化した事象も捻じ曲げるというのか!」
未元物質は幻想殺しと同じ黄金錬成でも操る事の出来ない力と理解しアウレオルスは歯噛みする。ならばと懐から鍼を取り出し首元に突き刺す、そして持っていた銃を投げ捨て新たな武器を取り出す
「新たなる武器を用意。モデルはイチイバル。弾丸は無尽の矢筒。用途は
イチイバル、北欧神話の主神が持つ一度弓を引いただけで十本の矢を放つ弓。無尽の矢筒、インドの叙事詩に登場する偉大なる英雄が持っていた無限に燃える矢を出せる矢筒。垣根を取り囲むかの様に四方八方に暗器銃が出現し銃口を垣根に向ける、そして引き金が勝手に動き通常は一発しか発射されない筈が一度に十発の燃え盛る魔弾が発射され、銃口から無限に燃える魔弾が発射される、その光景はまるで弾丸の嵐だった
「う、おおお!!」
「な!?垣根!」
垣根が弾丸の嵐を防ぐ為翼を繭状に閉じて弾幕を防ぐ、だが無限に射出される弾丸の嵐に未元物質の翼に亀裂が入る。垣根がその衝撃に耐えるかの様に叫ぶ…無尽の弾丸と驚異の速度に圧倒的な弾幕。垣根はこの大火力かつ途切れなく続く攻撃の前に防御に徹する事しか出来なかった
「ふはは!どうした超能力者!先程の余裕はどうした!」
垣根の動きを封じたアウレオルスは笑みを浮かべる、そしてアウレオルスは上条を見据え叫ぶ
「そう言えば貴様の右手があの子を救ったのだったな!ならその忌々しいその右手を切断してやろう!我が黄金錬成に逃げ場なし!断頭の刃を配置!速やかにその体を切断せよ!」
次はその右手を切断してやろうと歪んだ笑みを向けるアウレオルス、そして天井に巨大ギロチンの刃が出現し上条を処刑しようと上から降り注ぐ、上条はそれを右手を頭上に掲げ重力によって落下する刃と右手がぶつかり砂糖細工の様に刃が砕け散る。だが
「自然、それは読んでいた」
「な!?」
上条の右横にアウレオルスが笑いながら立っていた、彼は予測していたのだ、上条ならその右手でギロチンを防ぐと。ならば彼が油断した隙をついて彼の武器であり自信の源である手を切断しようと企んでいた、彼の右手にはクレイモアが握られていた
「用途は切断。神速の如き早さで右腕を切断…!?」
アウレオルスが手に持ったクレイモアで上条の右腕を肩口から切り裂こうと言葉を続けるが、不意に言葉が止まる。その隙に上条はアウレオルスから慌てて距離を取る、アウレオルスが言葉を止めた理由は目の前の上条を攻撃する事がインデックスを攻撃している様に思えたからだ
(!?な、何故だ…この男を攻撃しようとした瞬間、まるでインデックスを攻撃しているかの様に思ってしまった…そんな事はあり得ない!この男はインデックスなどではない!まさか…これは精神攻撃か!)
「…
アウレオルスは今のは精神攻撃によるものと判断、食蜂はアウレオルスに向けていたリモコンを下げる、好悪付加で上条に向ける感情をインデックスに向ける感情に変更させたのだ。こうすればアウレオルスは攻撃出来ない、だがもうアウレオルスには通用しないと食蜂は予想する
「…超能力者達周囲の重力を百倍に増加。重力にて床に押し付けられよ。その場から動く事は許さぬ!」
「「「「「「!?」」」」」」
アウレオルスが鍼を首元に突き刺しそう呟くと弾丸の嵐を受け続けている垣根と上条、戦闘に加わっていないインデックス達以外の全員が重力によって床に押し付けられる。超能力者達は床から立ち上がろうとするが…力を込めれば込める程押さえつける力が増し動けない、これで上条を助ける者はいない。そしてアウレオルスはクレイモアを投げ捨て新たなる武器を生み出そうとする
「…黄金錬成の力を我が手に。聖域の力を凝縮し一本の剣となれ。それは水銀で構成されし剣。その剣の名はアゾット剣。我が始祖たるパラケルススが所持していた悪魔の力を宿す霊装。柄頭には万能薬たる賢者の石を」
アウレオルスが左手を上へと掲げる、そしてその手に黄金の光が集い一本の剣が完成する。水銀で構成され柄頭は赤い宝石で出来ているその剣の名はアゾット剣、アウレオルスの先祖であるパラケルススが所持していた剣を再現していたものであり、黄金錬成の力が凝縮した霊装でもある
「黄金錬成を我が始祖が所持していたとされる霊装の形にした。それに使う時しか黄金錬成の効果が発揮しないのなら黄金錬成の
アウレオルスはアゾット剣を左手で構えながら悪魔の如き笑みを浮かべ醜悪に笑う。そして剣を上条に向け言葉を放つ
「暗器銃を空中に配置。弾丸は魔弾。数は二十で十二分。用途は粉砕。単発銃本来の目的に従い、獲物の身体を穿つ為に人間の動体視力を超える速度にて発射せよ」
アウレオルスの真横に左右に十ずつ、計二十のフリントロック銃を仕込んだ西洋剣が出現する。そしてそこから青く輝く魔弾を射出する。上条は
「効かんか、なら私に
アウレオルスが射撃では決定打にならないと判断し首元に鍼を突き刺し言葉を放つ、インデックスの知識である十万三千冊の魔道書を自分も手に入れるという言葉にインデックスはアウレオルスを凝視する、そしてビクンとアウレオルスの身体が震え鼻から血が流れる
「必然、いきなり頭に膨大な知識を手に入れればこうなる…だが貴様らを殺すのに必要な知識は手に入れた、更に
これくらいの代償は覚悟していたと笑うアウレオルス、そして鍼を再び刺し今度はアウレオルスから膨大な魔力が溢れ出す…魔力の事をよく知らない上条でさえ肌でそれを感じた、そしてアウレオルスはアゾット剣を杖の形に変化させ杖の先端を向け
「
「!?」
放たれたのは竜王の殺息、自動書記が放った最大級の魔術。幻想殺しですら処理落ちを起こしたその魔術を前に上条は幻想殺しを前に出して防ごうとするがその直前で気づく、これは誘いだと、竜王の殺息で上条の動きを止めその隙に黄金錬成でトドメを刺す気なのだと…
(どうする!?俺の幻想片影であれを止められるものはない!かと言って幻想殺しで受け止めてもあいつにトドメを刺される!どうすれば…)
幻想片影ではあれを止められる能力はない、かと言って幻想殺しで止めれば黄金錬成で殺される。助けてくれる仲間も今は動けない。まさに絶体絶命…だが上条はふと脳裏にある情報が浮かぶ…そして上条は口を開いある能力を発動する
「……
「な!?」
現れたのは炎の巨人、ステイルの切り札であるイノケンティウスである。だがこれはステイルが呼び出したのではない…上条がイノケンティウスの名を叫ぶとその炎の巨人が現れたのだ、それに驚くアウレオルスだがインデックスは別の意味で驚いていた
(な、んで…能力者のとうまが魔術を使ったのに
そう、能力者が魔術を使えば血管が破裂する。なのに上条は魔術である魔女狩りの王を使ってもそれを起こさない。一体何故なのか?インデックスがそう考えた直後魔女狩りの王と竜王の殺息が衝突する。魔女狩りの王が竜王の殺息を完全に塞き止め上条は魔女狩りの王の横を駆けてアウレオルスへと向かう
「!…く!ならば我がアゾットは
アウレオルスは竜王の殺息を中断しアゾットの杖を床へと思いきり叩きつける、その直後上条が真横に吹き飛ばされる
「が、あ!?」
「!今のは蓮の杖の効果!?しかもタイムラグなしで叩いた直後に衝撃を与えた!?」
「当然、我に出来ぬ事はなし!確かに魔術を使った事には驚いたがそれがどうした!その程度の術では私には届かぬ!」
インデックスが今のは蓮の杖の能力だと叫ぶ、そして起き上がろうとする上条にアウレオルスは床を連続して杖で叩きその度に上条は鞠の様に吹き飛ばされる
「…!」
「…行くな神裂、僕達が助けに行っても足手まといになるだけだ」
「…ッ!分かっています!ですが放っておくわけには!」
「…僕だって助けに行きたいさ、だが足を引っ張っては本末転倒だ、しかし何故アウレオルスは吸血鬼を呼ぼうとしたんだ?自分で生み出せば…いやそれより前に黄金錬成でインデックスを助ければ良かったのに」
神裂が助けに行こうとするがステイルに足手まといになると制され歯噛みする、だがステイルは何故アウレオルスは何故黄金錬成でインデックスを助けなかったのかと
「…もしかして、黄金錬成には欠点、または何かしらの条件があるのかも…そういえば能力を発動する時には鍼を突き刺してた…ん?鍼?」
インデックスは黄金錬成には弱点または制約があるのかと自分の知識を持って思考する、だがそこで役立ったのは十万三千冊の魔道書ではなく…医学の本だった、確か小萌の部屋にあった本の中の一つにアウレオルスが使っていた様な使用方法とその効果があった筈だ
(確か…鍼治療…だったかな?神経を直接刺激してエンドルフィン?ていうのを分泌させて不安を取り除く…不安?あの人は能力を使う度に刺してた…もしかして不安を感じちゃいけない理由がある?…まさか黄金錬成は…不安を感じると効力を無くす?違う、黄金錬成は頭の中で思い描いた事象を具現化する力…事象を具現化…そうか、そういう事だったんだ!だから鍼を!)
インデックスは黄金錬成の弱点を理解する、確かに黄金錬成は万能だ、だがそんな万能な力…何でも思い通りにできる能力なら何故さっさと垣根達を殺さなかった?それは簡単だ、アウレオルスが一方通行達は兎も角垣根と上条を殺せると思っていなかったからだ、つまり黄金錬成の弱点とは
「黄金錬成は確かに万能な力!でも逆に自分に出来ないと思った事も本当になってしまう!黄金錬成は善悪問わず頭の中で思い描いた事を無差別に具現化してしまう…だから貴方は黄金錬成にオンオフ機能をつけたんだね!自分が勝てないと思ってしまってもそれが黄金錬成の所為で本当にそうなってしまわない様に!」
「!?我が黄金錬成の弱点を見抜いただと!?」
「…そういう事かよ、鍼を首元に刺してたのは精神を興奮させ不安にならない様にするためだったのか…ありがとうインデックス、こいつの弱点を教えてくれて」
インデックスの言葉にアウレオルスは驚く、そして上条は納得しインデックスに感謝する
「く…!だが例え弱点が分かった所で何になる!それ以前にアゾット剣になった黄金錬成は使用時以外にそんな事を考えてしまってももう関係ない!弱点がバレた事には驚いたがそれで貴様が勝てる筈がない!我が黄金錬成にたった一人の人間が勝てる筈が無い!」
アウレオルスが弱点がバレた程度でどうしたと叫ぶ、それに上条一人では自分に勝てる筈がないと息巻くアウレオルス…だが
「一人じゃねさ、俺もいるぞ」
その声が聞こえたかと思うと未だに魔弾の嵐を受け続けている未元物質の翼が白く輝き強烈な爆発が発生する、その爆風がアウレオルス達を襲い爆煙が部屋を覆う、そして煙が晴れアウレオルスが見たのは白く翼を発光させた垣根がそこに立っていた
「我が銃を爆発で全て破壊したか、それに先程とは比べ物にならない程の力をその翼から感じる」
「俺の今の翼は
「…成る程、その翼の前では黄金錬成は効果を発揮しないかもしれない」
「…やけに物分かりがいいな、ならさっさと降参し「だがそれはその翼だけの話だ」……何?」
垣根がこの覚醒した未元物質の前には黄金錬成は通用しないと笑う、だがアウレオルスはそれがどうしたと言わんばかりに笑う、その笑みを見て垣根が警戒する
「確かにその未元物質とやらは私の黄金錬成を持ってしても操れない…本当に興味深い能力だ、天使の力と酷似しながらも全く違う…それにその力はまるで魔術…研究者としてこれ程興味が湧くものはない」
「…そりゃどうも」
「だが、その未元物質はあくまで貴様の能力だ。黄金錬成では未元物質は操れない。だが貴様自身は人間だ、身体がその未知の物質で構成されているのならまだしも…普通の人間と変わらないのなら攻撃の仕様があるとは思わなかったのか?」
「!?まさか…!」
アウレオルスの企みを理解した垣根はそうはさせるかと翼の先端を向けそこから純白の光線を放つ。その光線は異世界の法則そのもの、黄金錬成もその光線を防ぐ事は不可能。その光線は真っ直ぐアウレオルスへと向かう…だがアウレオルスは杖を垣根に向ける
「
そのたった二言をアウレオルスが言っただけで垣根はゆっくりと前向きに床に倒れる、瞬間垣根の三対の翼は虚空へと溶けるかの様に消えていきアウレオルスへと向かっていた光線も消え失せた。瞳孔は瞬きもせず開いたまま。まるで垣根の肉体から魂を抜き取られ抜け殻になったかの様に動かなくなる。刺殺絞殺毒殺射殺斬殺撲殺焼殺扼殺轢殺凍殺水殺爆殺磔殺…あらゆる殺人法にも当て嵌まらないその死因に全員が状況を理解できない、だがこれだけは分かる…垣根帝督は死んだ
「垣根ぇぇぇぇ!!」
上条の叫びが部屋に響く
「…ふ、は…ふははは!どうだ!我が黄金錬成に敵などいないのだ!」
アウレオルスは狂った様に、壊れたかの様に笑う。人一人殺してそれでも彼は笑っている
「…さて、次は貴様だ。貴様を殺せば後は雑魚のみ…暗器銃をこの手に。数は一つで十二分。まずはその右腕を切断。暗器銃、その刀身を旋回射出せよ」
アウレオルスは次は上条の番だと右手に暗器銃を手にする、そしてそれを振るった瞬間、回転しながら飛んで来た刃が上条の右腕を肩口から切断された。その切り口は綺麗としか言えず痛みも熱さも感じず上条は無くなった右腕を凝視していた、宙には己の右腕が音を立てて回転しており血を撒き散らしながら床に落ちる。そして遅れて切断面から噴水の様に鮮血が噴き出す
「「先輩/上条さん!!」」
美琴と食蜂の悲痛な声が響く、第一位に続いて第二位までアウレオルスにやられた。垣根は死に上条も出血死で死に至る…もう誰もアウレオルス=イザードを止められない
「……めて」
薄れゆく意識の中、その声は上条の耳に届いた。それは眠っていた姫神の口から漏れた声だ、彼女は涙を流しながら呟く。上条以外には聞こえていなかったかもしれない。それくらい小さな、それでも確かな意思がその言葉にはあった
「止めて…彼を…アウレオルスを…私の
「……分かった」
その言葉で十分だった、倒れそうだった上条は両足に力を込めて倒れそうになる身体に鞭を打ちアウレオルスを見据える
(こんな所で諦められるかよ!救ってみせる、俺の力でアウレオルスも、姫神も救ってみせる!)
上条がそう決意した時、切断された右腕に異変が起きた
「…何?」
得体の知れない透明なモノがカタチをゆっくりと表していく…まるで右腕から新しい何かが飛び出す様に…そしてそれは姿を現した
ーーーグギィガアアアアァァァ!ーーー
それは顎。大きさは二メートルを越す程の巨大かつ強大な
「な、んだ…それは?」
アウレオルスがその顎を見て呆然とする、これは決して自分の黄金錬成が生み出したものではない、ならこれはなんだ?これが上条の右腕の中にあった
「な……」
幻想殺しは触れた異能を打ち消す異能だ、だが逆に言えば触れなければ消せない…それなのにあの竜の牙が空気に触れた瞬間に触れていない筈の異能が消えたのだ、アウレオルスが信じらぬとばかりにその竜王を凝視する
「気になるか?あの竜…いや幻想殺しの
「な…!?何故生きている超能力者!?」
アウレオルスの動きが止まった、他の全員も驚きのあまり声が出ない、何故なら先程言葉を発した人物は死んだ筈の垣根だったからだ。彼は死んでいたのが嘘の様に元気な身体で不敵に笑いながら竜王の顎を見ていた
「簡単だ、俺を殺したのはあんたの魔術…つまり異能だ、なら幻想殺しで触れれば息を吹き返すて訳だ」
幻想殺しが自分にかかっていた異能を打ち消したのだと笑う垣根、アウレオルスはアゾット剣を杖に変化させ震える手で杖を上条へと向ける
「ど、竜王の殺息を発射せよ!」
アウレオルスは杖から竜王の殺息を放つ、上条の幻想殺しでも処理落ち出来なかったその魔術を、竜は大口を開けその光線を飲み込んだ
「……な」
ゴクゴクと水を飲んでいるかの様に竜王の殺息を飲み込んでいく竜、それを見てアウレオルスは顔を青くしていく
(この竜には黄金錬成が通用しな…!いや思うな!発動中にそんな事を思っては…!)
アウレオルスは頭の中で考えた事を否定する、そんな筈がない、自分の黄金錬成が通じない相手などいないと信じる。そして竜王の殺息を中断し杖から剣に変更しアゾット剣を頭上へ掲げる
「来たれ『
アウレオルスがそう叫ぶと三沢塾の天井に青白い光が覆い天井が消える、そして夜空が見える様になった部屋に大きな影が映る。その姿は美しき金髪にザラザラとした黒い身体、赤く光る目、そして何よりも背中に生えた十二枚の歪な黒い雷で構成された翼が特徴的だった…その名は光を掲げる者。地獄の王にして神と対等の位置に座ることを許された唯一の天使だった存在。それをアウレオルスは召喚したのだ
「atmjwhjqjwjagj死pgjpj!」
ーーーグギィガアアアアァァァ!ーーー
光を掲げる者が電光で出来た剣を作り出しそれを竜王の顎へと振るう、それを竜王の顎が口でそれを受け止め電光の剣が打ち消される。だが光を掲げる者は右腕を掲げると再び電光の剣を生み出す。そして光を掲げる者は左手を向けその掌から強大な雷撃を放つ、御坂美琴の超電磁砲を鼻で笑うかの様な膨大な雷撃に竜王の顎は口を広げてその雷撃を飲み込む
ーーーグギィガアアアアァァァ!ーーー
「norusvk愚kvkscj行jmthtjagkhk」
そして今度は竜王の顎が攻撃を仕掛け、その顎で光を掲げる者を食い殺そうとする。光を掲げる者は黒い雷の翼から黒い放電を放ち竜王の顎はそれに牙で触れ放電を消滅させる。光を掲げる者が竜の首を切断する為雷光の剣を振るう、だが竜王の顎はそれを避け光を掲げる者の喉に噛み付こうとする。それを光を掲げる者は悪魔の魔術を発動し夜空に浮かぶ金星から極太の金色の光線を放ち竜王の顎はその光線を口を開いて飲み込む
「光を掲げる者よ!早くその目障りな竜を殺してしまえ!」
「mtjmjpjw破tjgm壊mjg!」
光を掲げる者は金星から放つ光線『
「…時間をかけすぎたな」
「な…?」
「…もう遅え、出てくるぞ」
垣根がそう言った瞬間、上条の腕から更に何かが出現する…そして右腕から更に竜が出現した
ーーーキュラアアァァァ〜!ーーー
ーーーボオロロロロウウゥゥ!ーーー
ーーーグラギイイィィィ!ーーー
ーーーグラアアアアァァァァァ!ーーー
ーーーガギィアアアアア!ーーー
ーーーヴヴヴヴヴヴヴ…!ーーー
ーーーギィヤハハハハハ!ーーー
「「「「「「!?」」」」」」
七体の新たなる竜…天使に似た竜、エネルギーが竜の形をとったモノ、槍状吻の頭部を持つ竜、単眼の竜、鉱石で出来た竜、盲目の竜、四ツ目の竜が右腕から出現し咆哮をあげながら光を掲げる者を、アウレオルスを睨みつける
「あ、あ……」
震えるアウレオルスを尻目に八体の竜達は光を掲げる者に襲いかかる、光を掲げる者は黒い雷で構成された十二枚の翼を剣の様に振るい竜達の首を切り落とそうとする、だが竜達は唸り声をあげてその翼に食らいつく様に噛み付き十二枚の翼を飲み込んでいく。光を掲げる者は全ての翼が竜達に食い尽くされるも翼無しで飛翔し雷の如き速さで竜達から逃れようとする。だが竜達は首を伸ばし空を飛翔する光を掲げる者を追いかける、光を掲げる者は掌から電光を放ち電光の剣を振るう。だがそれは竜達に当たる直前に音を立てて消滅する
ーーーグギィガアアアアァァァ!ーーー
ーーーキュラアアァァァ〜!ーーー
ーーーボオロロロロウウゥゥ!ーーー
ーーーグラギイイィィィ!ーーー
ーーーグラアアアアァァァァァ!ーーー
ーーーガギィアアアアア!ーーー
ーーーヴヴヴヴヴヴヴ…!ーーー
ーーーギィヤハハハハハ!ーーー
「vokrjrsvpj竜jpjt離mjatpjptjwh!?」
そして竜達が光を掲げる者に追いつきその顎を開き光を掲げる者の頭部に、両腕に、両足に、胴体に…身体のあらゆる部位に喰らいつく。光を掲げる者は必死に暴れて竜達の拘束から逃れようともがく。だが竜達は決して離さず更に強く光を掲げる者を噛み付ける、そして竜達は光を掲げる者の身体を引き千切った
「tjtjgpjgj嘘agjpjugj!??!?」
「る、光を掲げる者!?そんな馬鹿な!?じ、地獄の王である光を掲げる者が負けただと!?あり得ん!そんな筈がない!」
光を掲げる者は何かを喚きながら光となって消えていく…それを見たアウレオルスはあり得ないと頭を抱え叫ぶ、そして竜達は次の狙いをアウレオルスに定める
「あ……無 理…敵う……はず…な…」
震えて動けないアウレオルスに大口を開けて襲いかかる竜達。超能力者達はそのままアウレオルスが竜達に食い殺される…そう想像した…だが
「止めろ」
上条が一言発する、それだけで竜達の動きが停止する、全員が上条に視線を向かわせる
「
ーーーグギィガアアアアァァァ……ーーー
ーーーキュラアアァァァ〜……ーーー
ーーーボオロロロロウウゥゥ……ーーー
ーーーグラギイイィィィ……ーーー
ーーーグラアアアアァァァァァ……ーーー
ーーーガギィアアアアア……ーーー
ーーーヴヴヴヴヴヴヴ……ーーー
ーーーギィヤハハハハハ……ーーー
その一言で竜達は空気に溶ける様に消えていく…そして竜達が消えると何かが上条の右肩に向かって飛んでくる…それはアウレオルスに切断された右腕、飛んできた右腕が切断された断面に接続される…そして繋がった腕が上条の意思によって動き始める
(な、なンだあれは……
一方通行はその現象をあり得ないと断定する、自分の腕がちゃんと動く事を確認した上条はアウレオルスへと一歩一歩ゆっくりと確実に歩み寄る
「な…!?く、来るな!死…」
アウレオルスは剣を上条に向け黄金錬成を発動させようとする、だがアゾット剣に何かがぶつかり壁際へとアゾット剣が吹き飛んでいく
「あ!?あ、黄金錬成が!?」
アウレオルスは情けなく壁際のアゾット剣へと手を伸ばす。アゾット剣を吹き飛ばしたのは垣根、垣根は一枚だけ翼を展開させ羽を飛ばしその羽でアゾット剣を吹き飛ばしたのだ
「……行くぞ」
「ひ…!来るな!」
上条が小さく呟くとアウレオルスへと向けて駆け出す、アウレオルスは低く悲鳴をあげると後退りしながら逃げるがアウレオルスは後ろにあった机に激突し逃げ場をなくす。そんなアウレオルスに上条は右手を振り上げる
(俺にはあんたが今までどれだけインデックスを救う為に頑張ってきたのか分からない……だけどインデックスを救いたいて気持ちが本物なのは理解できる)
(そんな奴がこんな所で終わっていい筈がない!だから俺があんたを元に戻してみせる!やり場のない怒りに身を任せて暴走してる今のあんたをインデックスを救おうと頑張ってた頃の優しいあんたに戻してやる!インデックスを救おうとしてたあんたを俺が、俺達が救ってみせる!)
「だからもう一度やり直してこい、この大馬鹿野郎!」
上条の拳がアウレオルスの顔面へと突き刺さる。アウレオルスの体が勢い良く床に叩きつけられ手足を投げ出しながらゴロゴロと転がりアウレオルスは意識を手放した
アウレオルスさんがそげぶされる珍しい展開。しかも竜達が第2巻部分で全員も出て来ちゃった…つまりアウレオルスの実力は雷神化ミコっちゃんと同等という事。そんな竜達に食われるのかな〜と思わせて旧約22巻のフィアンマ戦みたいに竜達を消してそげぶ…これはアウレオルスさんは味方になるな(確信)
ここで竜王の顎についての考察です、ほぼ暴論なので気にしないでください。作者の考えはこれだと思ってるだけですから
まず幻想殺しとは案外魔術サイドよりな能力ですよね。追儺霊装『ブライスロードの秘宝』として扱われたり、それ以前は洞窟や試練、武器としての形をとっていたり…それが上条さんの『神浄の討魔』の魂の輝きに惹かれ上条さんの右手に宿った…と言われてますが作者はこれを上条さんの内に秘めた通称中条さんと呼ばれる部分を封印してるのでは?と考察してます(これが神浄の討魔…これがハディートなのかラー・ホール・クイトの力なのか分かりませんが)。そして作者はふと考えました。上条さんの右腕から出た竜達とは上条さんの超能力に似た力なのでは?と
いや何言ってんだお前と思った皆様、まずは話を聞いてください。まず上条さんが今回出した8体の竜…そのうちの一匹である天使の竜はとある科学の超電磁砲のキャラ 春暖嬉美の右腕に宿ってしまいました。その時彼女はこう言ったんです「AIMジャマーの干渉外に出てようやくコイツを試す事が出来る」と、つまり竜王の顎はAIM拡散力場を発生させていると分かります。春暖嬉美の右手に宿ったのもあの天使の竜は幻想殺しのていとくんや海鳥ちゃんの能力みたいに噴出点的な何かだと思っています。そして上条さんの幻想殺しが右手で触れたものしか効果を発揮しないのもこの竜達が神浄の討魔を封印しているのに大部分の力を使っているから…と考えられます。これがテッラさんの原作で言いたかった事なのでは?と思います…それに上条さんは脳の開発をしたのに超能力が出現していません。これは幻想殺しがあるから…ではなく、幻想殺しがその影響を受け開発によって竜の形になったのでは?と考察してます
ですが、ここで大きな矛盾が。風斬さんは幻想殺しが超能力なら自分は存在していない(異能を消す能力がAIM拡散力場から出ているならそれが自分の体に入れば存在出来ない)。ここで皆様はじゃあなんでこんな説明したのかと思う筈です。ですが僕は上記では超能力に似た力としか言ってません。僕が思う幻想殺しとは超能力であると同時に魔術でもあり、そのどちらでもないものだと思っています。要するに超能力と魔術の複合とでも言いましょうか、幻想殺しは魔神が生み出した力…つまり魔術サイドの能力としたら、それを持った上条さんが能力開発を受けた際に幻想殺しの力に超能力の影響で変わり竜の姿となった…と考察してます…まあ他にも神浄の討魔の力に触れて変質したとかも考えましたがね…多分違ってると思うけど。そもそも春暖嬉美さんに宿った竜が本当に
さて次回はアウレオルス編最終回、そしてまさかのあいつが登場。次回もお楽しみに