今回も登場キャラ多めです。それとオリアナさんも出てきますが原作と違い敵キャラじゃないのであんまり出番はないです。オリアナファンの皆さんごめんなさい
そして皆さん大好き とあレーのあのお爺ちゃん登場
「はぁい!皆さん楽しんでますかぁ!?あ、改めまして自己紹介させて頂きます!私は
上半身はビキニ、下半身はぶかぶかのズボンを着た薄着の女子…扶桑彩愛はそう拡声器に似た形の特殊なマイクでそう叫ぶ。彼女は大覇星祭の実況役でありサッカースタジアムの実況席に座りながら放送を続ける
「そして私と一緒に実況をして下さるのがとある中学で先生をしていらっしゃる
「初めまして、木山春生だ。よろしく頼む」
「初めまして学園都市の諸君、私はビアージオ=ブゾーニだ」
そして彼女と共に実況をおこなうのは、垣根の多才能力を完成させるのに協力した木山春生とローマ正教の司教 ビアージオ=ブゾーニだ
「いやぁ木山先生はかの第一位と共同で多才能力という能力の開発に尽力した人物として有名ですね!」
「そう褒めるのはやめたまえ…あれはていとくんあっての成功だよ…それにしても暑いな。脱ぐか」
「ちょお!?何脱ごうとしてるんすか?!ここ一応公衆の面々すよ!?」
「何、私の様な貧相な身体を見ても欲情する人などいないだろう」
木山は暑いというだけの理由で人前で服を脱ぎ始め扶桑がそれを必死に止める、だが天然の露出狂である木山を止めるのは至難であり木山は脱ぐのを止めようとしない…ビアージオは懐からロザリオを取り出し煩悩を退散させようと神に祈る
「「……ゴクッ」」
「「おい」」
「え、いや今のは違うんだ母さん!確かにエロかったけども…」
「そうだ!それに男にはあれを見過ごすのはかなりキツい!」
「あらやだ刀夜さんたら…これはお仕置きが必要ね」
「そうですね詩菜さん…丁度手元にネギがあるのよ…使います?」
「「え?ちょ…ネギを何処に突き刺そ……アアァーー!?」」
木山のスリップショーを見て生唾を飲み込む刀夜と旅掛、それを見た奥さん逹は「何私達がいるのに他の女に見惚れてるんだ?あぁ?」という黒いオーラを出しながら二人の尻にネギを突き刺した
「そしてこちらのオジさんがビアージオさんです!何でもローマ正教の偉いさんだとか!」
「オジさんではなぁい!私はビアージオ=ブゾーニだぁ!」
「あ、すみませんアナゴさん」
「ぶるぁあ!私が好きなネタは大トロだぁ!間違えないでくれたまえフグ桑君!」
ビアージオはぶるぁあ!と某人造人間の様に叫ぶ、そんなインパクト大な二人の実況を加え扶桑は口をマイクに近づける
「さて!本日の午前の部が終了したと言う事でまず結果を発表したいと思います!パン食い競争ではイギリスから留学してきたインデックス選手が2位との間に大きく差をつけて1位となりその後の飴食い競争でも堂々の第1位に輝きました!」
「あれは凄まじかったね…イギリス恐るべし」
「だがシスターとしてあの暴食はダメだぁ、まだまだ修行が足りんな」
扶桑は午前の部の結果発表を伝え始める、インデックスはパン食い競争の後飴食い競争に出場し全ての飴と小麦粉を吸い込むと言う某ピンク玉も真っ青の行動で1位になった
「そして棒倒しではとある高校が圧倒的な実力差で優勝しましたね!」
「まあ第二位と第一位がいる高校だからな…仕方ない」
「だがあの金髪サングラスの活躍も素晴らしかったと私は思うぞ!ぶるぁあ!」
続いて棒倒しの結果について伝える扶桑、刀夜と旅掛はあの蹂躙はアリなのかと思った
「そして借り物競争では常盤台の三年生 帆風潤子選手が第一位の垣根帝督を借り物として連れてきた事で1位を取りました!」
「まあ彼は後でブチ切れて第二位・第五位・第六位が吹き飛ばされたが…まあいいだろう。リア充死すべし慈悲はない」
「色欲の罪は重いからなぁ、リア充に人権などないのだ。ぶるぁあ!」
「それは私もよくやった!と思いました!」
リア充死すべし慈悲はない、三人は美琴逹を吹き飛ばした垣根にグーサインをする
「そして垣根帝督が参加しました騎馬戦では垣根選手はマジモンの馬を用意して更に学生以外の選手とチームを組んで優勝しました!」
「まさか騎馬戦如きに黒竜丸を呼ぶとはね…それにダークドレアムとエスタークとか反則じゃないか」
「だが勝てばいいのだよ、私は垣根帝督がとった行動は間違っていないと思うぞ。ぶるぁあ!」
常識が通用しない垣根はたかが騎馬戦の為に宝の地図のダンジョンに行き黒竜丸を捕獲し、更にはエスタークを10ターンに倒し仲間にし、ダークドレアムをも倒し騎馬戦で勝つという願いを叶えてくれた
「他にも男子障害物走でも垣根選手は六枚の翼で空を飛行する事により障害物を一切無視しゴールしました…一応聞きますけどこれってありなんですか?」
「アリだね、何故ならここは学園都市だから。学園都市に常識は通じない」
「ぶるぁあ!それは魔術も同じ事!常識に囚われてはいけないのだ!ぶるぁあ!」
「との事です、流石超能力者の第一位」
他にも10キロ走でぶっちぎりの優勝を果たした削板や綱引きにて百人対一人で百人を空の彼方へと舞い上げた削板、大玉転がしで50個の大玉を口から放つ咆哮だけで相手チームの後方にあるゴールラインに叩き込んだ削板といった各競技の優勝者の名前が挙げられる
「さて!ここからは一旦お昼休憩です!両親とご飯を食べるもよし!友達と食事を取るのもよし!各自自由行動です!」
「私は生徒逹とご飯を食べてくるよ」
「ぶるぁあ!私はテッラ殿が弁当として作ってくれたフランスパンとブドウジュースを食べよう!」
扶桑が食事の時間だと告げると木山は自分の生徒逹の元で食事を取ろうと実況席から立ち何処かへ立ち去っていく、ビアージオは実況席で食事を取る気なのか持参したフランスパンとブドウジュースを取り出し食べ始める
「では私も友達と食事の約束があるのでこの辺で失敬させていただきます!では良い食事の時間を!」
「あ〜疲れた。全く大変ですのことよ」
「お疲れ様です先輩」
「あ〜もう動きたくないんだゾ」
「運動とかマジダリィ…」
「当麻逹とは敵同士だが正々堂々戦うぞ!」
「私は大覇星祭に参加してねえからつまんねーにゃん」
休憩時間になった上条逹は上条夫妻と御坂夫妻が待っている喫茶店へと向かう、辿り着いたのはこぢんまりとした喫茶店だ。扉を開け中を覗くとほぼ満席だった
「うへぇ…流石大覇星祭、街の中混んでるもんな…」
上条が思わずそう呟いてしまう、大覇星祭はどの喫茶店やレストランも涼しさを求めてどこもかしこも満席だ。故にこんなボロい誰も来なそうな喫茶店でも満席なのだ(酷い)
「おーい当麻〜!こっちだこっち〜!」
「女王逹もこちらですわ」
「おー美琴〜!パパだよ〜!」
「当麻さん〜こちらですよー」
窓側の席から声が聞こえ上条逹が振り向くとそこには逆立ちでチーズフォンデュを食べる垣根の姿が
「「「「「どんな状況!?」」」」」
「ははは〜!面白いねていとくんは〜!」
「こんなのまだ序の口ですぜママさん。本気の俺は穴からスパゲティを食べれる!」
「マジか!お前面白いな!」
上条逹がどんな状況なのかと叫ぶ、御坂夫妻は大笑いしながら垣根に拍手を送る。上条夫妻は曖昧に笑うだけ
「そうです!垣根さんは凄いんです!」
「……あの、君は止めないのかい?」
「?なんで止めなきゃいけないんですか?」
「……そうか」
刀夜は止めなくていいのかと帆風に言うが彼女は首を傾げるのみ…刀夜は悟った、彼女はまともに見えるだけで少しズレていると
「何してんだよ垣根ぇ……」
「てかママもパパも何してるの…」
「え〜?チーズフォンデュ持ってきたから食べる?てていとくんに言ったら彼が逆立ちで食べ始めて…面白いわねー彼」
美鈴はそう言って笑う、なおプロパンガスの持ち込みは禁止だ
「まあ座れよお前ら…立ったまま話すとか常識知らずかよ」
「「「「「お前に言われたくねえ!特に今の状況でチーズフォンデュ喰ってるお前には!」」」」」
「俺に常識は通用しねえ」
垣根が逆立ちでチーズフォンデュを食べながら上条逹に呆れた目を向ける、それに対し上条逹はお前には言われたくないと叫びながらも席に座る
「君が美琴の彼氏の上条君ね、美琴や詩菜さんから話は聞いてるわよ」
「おー、君が刀夜さんの息子さんか…いい目をしてるな。昔の俺にそっくり…じゃないな、うん…だが美琴ちゃんが言ってた通りの奴だな」
「お義母さん、お義父さん。美琴は貴方方になんと言ってましたか」
「ちょ!?絶対言わないでよ?!」
上条が普段美琴は自分の事を御坂夫妻にはどう言っているのか尋ねてみる、美琴は顔を赤くして絶対に言うなと美鈴と旅掛を睨みながら放電する
「あ、聞いちゃう?貴方の事を宇宙一愛してるて毎回必ず言ってくるのよ。私やパパなんかよひもずっと好きて言われちゃって…あらやだ目から汗が流れてきちゃった」
「……俺もだ…はは、なんだか視界が歪んでるぜ」
「………美琴、好き」
「ふにゃ!?」
御坂夫妻は長年可愛がって愛情を注いできた娘に自分達よりも、出会ってから2年経つか経たないかの彼氏の方が愛してると言われ涙を流していた。そんな二人にハンカチを渡す刀夜
「ちょ…デタラメ言わないでよ!私か先輩と操祈を愛してるて言ったの!操祈が抜けてるわよ!」
「……美琴、結婚しよ」
「俺も世界で一番お前らを愛してる」
「ふにゃ!?」
美琴が両親の言葉に訂正を入れ、自分が愛してるのは上条と食蜂だけだと叫ぶ。それを聞いて食蜂と上条は美琴に抱きついた。抱きつかれて美琴はショートを起こし漏電を起こしその電気が刀夜にヒット。刀夜は黒焦げになった
「さて、すみませーん店員さん!注文したいんすけど!」
「はい、ご注文はお決まりですか?」
「ご注文はうさぎです」
「そんな品物はございません」
「知ってます、コットンキャンデーソーダ頼みます」
「わたくしも同じ物をお一つ」
垣根と帆風はコットンキャンデーソーダを注文する、一方通行逹も自分達が食べたい料理を注文しウェイトレスが厨房に去っていく
「しかし大覇星祭は凄いなー。あんなに能力を派手に使うんだからな。よく死人が出ないな」
「まあこれがこの街の日常だからな。それにこの作品は基本ギャグだし」
「まあ当麻さん、それは言っちゃいけない言葉ですよ」
そう上条親子が雑談をしている最中、ウェイトレスがコットンキャンデーソーダを持ってくる
「こちらご注文のコットンキャンデーソーダでございます」
「……いや俺らが頼んだのメロウコーラなんだけど」
「そんなものはございません。美食屋に依頼をなさって下さい」
「……冗談も通じないのかねこの店は…嘘だよ。コットンキャンデーソーダであってるよ」
垣根はそう言ってコットンキャンデーソーダをストローで飲み始める。帆風もチュルチュルとソーダを飲み始める
「やっぱり飲み物は暑い日に飲むのが格別だよな。生きてるて実感する…そしてその時に飲む飲み物がこのソーダ…まさにメルヘン」
「アイスも美味しいですわよ。まあこの時期だとカップアイスよりもアイスキャンデーの方が冷たくて美味しいですよね」
「マジでそれな。全くアイスてのはマジでクール&メルヘンだぜ」
(帆風も大分垣根色に染まってきたにゃーん)
麦野は帆風をジィーと見つめながら「昔は純粋だったのにな〜」と昔を懐かしむ。純粋な頃の彼女はどこへ
「で、当麻君に操祈ちゃん。娘とは何処までヤッたのかしら?」
「「ブフッゥ!?」」
「あらあら、旅掛さんと刀夜さんの顔がびしょびしょだわ」
「「………」」
美鈴が手をグーにして親指を人差し指と中指の間から出す…通称フィグ・サインをし、上条と食蜂は驚きのあまり旅掛と刀夜の顔面にコーラを吹きかける
「な、なななな、何を言うのでせうかお義母さん!?か、上条さんはまだ美琴の接吻しかしてないですのことよ!?」
「わ、わ、わわわ私だってき、キス以外した事ないしぃ…それにまだ早いていうか…そのタイミング力というか…」
「わ、私だってそういうのは時期早かな…とか思ってるし…で、でも二人が望むなら…」
「見て下さい、あそこにいるのがヘタレカップルです」
「わ〜、見てて楽しいわね。まあ私もパパと付き合い始めた時はそんなんだったから何も言えないけど」
顔を赤くして何やらゴニョゴニョ呟くバカップル、それを指差して美鈴と茶化し合う垣根。そんな三人を見て美鈴は昔の事を懐かしむ
「懐かしいわ…私がパパと出会ったのは高学生の頃…」
『いけない!遅刻遅刻!』
これは美鈴が中学三年生の頃、彼女は口にトーストを咥え道を走っていた。あと10分で授業開始のチャイムが鳴ってしまう。このままでは遅刻確定だ…そう思って曲がり角を曲がった時、誰かとぶつかってしまう
『キャ!?』
トーストを咥えたまま道端に倒れる美鈴、少し怒った目でトーストを咥えたまま自分とぶつかった人物を睨む彼女の前にいたのは…
『美味しいお茶漬けを食わせてやるど!』
緑色の物体に沢山の足が生えた三つ目の生き物……そう、お茶漬け星人だった
「それが初めてパパと出会った瞬間だったのよね〜」
「「「お義父さん/パパ出て来てないけど!?」」」
「おい違うだろママ!俺とママが出会ったのは自動販売機の近くに落ちてた500円玉を取り合いになった時だろ!」
「どンな状況だよ」
なお美鈴と旅掛の最初の出会いは美鈴が中学三年生、旅掛が高校二年生の時であり、自動販売機の下に置いていた500円玉を争奪しあったのがきっかけで知り合った。その後も残り最後の一つになったクリームパンやラムネを奪い合ったり喧嘩しあっていた。その後なんやかんやあって二人はマフィアに攫われ協力し合ってマフィアのボスの娘とヤクザのボスの息子を結婚させ事無きを得た。その後旅掛がプロポーズし二人は結ばれた
「ちょっと待ってくれにゃーん!そのヤクザの息子とマフィアの娘て…ニセコイじゃねえか!」
「まあ、美鈴さん達はそんな物語みたいな出会いがあったんですね」
「でも私達も負けてませんよ…私が母さんと出会ったのは高校一年生のあの時…」
「え?私の言った事無視するのかにゃーん?ねえ?無視ですか?」
『あらあら、このままだと遅刻だわ』
彼女は竜神詩菜、彼女は口にフランスパンを咥えながら走っていた。彼女は急ぎ足で曲がり角を曲がり彼女が咥えていたフランスパンの先端が歩いていた人の顔面に突き刺ささった
『げふぅ!?』
『まあ大変…大丈夫ですか?』
それが竜神詩菜と上条刀夜の出会いの瞬間だった
「ちょっと待って!?ちょっと待ってください!ちょっと待ってよの三段活用!なんで母さんはフランスパンを咥えてんの!?」
「フランスパンて美味しいのよ」
「知らねえよ!」
「まあフランスパンなら仕方ないな、フランスパンは美味いしな」
「父さんまで!この天然夫婦め!」
上条は何故フランスパンを咥えていたのかと叫ぶ、それに対し詩菜はニコニコと美味しいからと簡潔に答え刀夜もそれに頷く。この天然夫婦の思考は理解できないと上条は頭を抱える
「まあ落ち着けよ当麻、早く飯食えよ」
「そうですわ、早く食べないと休憩期間は終わってしまいますわ」
ブリッジをしながらかき氷を食べる垣根、そんな垣根を見ながらフランクフルトを齧る帆風を見て上条は色々とツッコミを入れたくなったが我慢した
「あ〜たく、初日からこんなにも(ツッコミが)忙しいなんてな…」
「そうだな、だが私達は(大覇星祭の競技を)応援しているぞ」
「………ありがとよ」
色々と噛み合ってない部分はあるが上条親子は笑い合いながら昼食を食べる。それを垣根はブリッジした状態で微笑みながら上条親子を見ていた
「いやぁ食べた食べたなんだよ。飴もパンも美味しかったんだよ」
「……僕と神裂は委員会の人達に謝るので忙しかったけどね」
「まあ、インデックスの暴飲暴食は今に始まった事ではありませんからね」
満足げに腹を撫でるインデックスと溜息を吐く神裂とステイル、そんな三人の後について行くメアリエ達こと三馬鹿弟子。因みに佐天と初春は二人で食事を取りに行き風斬もクロイトゥーネと一緒にご飯を食べに行くと言って別れ三人は何処で食事を取ろうか店を探していた
「でも何処も満席だね、まあ一旦公園で飲み物でも飲んで落ち着……ん?」
「どうしたのステイル?」
インデックス達は公園で休憩を取ろうと考え公園に足を踏み入れる…そこでステイルは見つけてしまった
「一発芸します、その名も人体切断マジックなのですねー。ではアックア、助手を頼むのです」
「任せるのである」
「お〜!余興としては面白そうだな。いいだろうやって見せろテッラ」
「頑張るのだぞ二人共!」
「おい馬鹿止めろ!それはシャレになんねえだろ!」
人体切断マジックをする為に箱に入るテッラ、そしてアスカロンを構えいつでもテッラが入った箱を切断しようとするアックア。それを見て大笑いするフィアンマとマタイにそれを止めようとするヴェント
「でよー、俺はその時言ってやんだんだよ…「ローズライン、お前最近太ったか?」てな。で、それを言ったらドロップキックを喰らったんだよ」
「あはははは!本当かそれは!面白いじゃないか!そう言えばウチの騎士団長も此間酔っ払って便器の中に顔を…」
「ゼロにする!」
アメリカ大統領とイギリスの女王がくだらない話で笑いあい、エリザードが騎士団長の話をしようとすると騎士団長がエリザードに飛び蹴りを放って物理的に黙らせる
「ゴホゴホ…ゲボォア!?」
「大丈夫か?全く…フランスの聖女様が情けないし」
「これでイギリスの方がフランスよりも優れていると分かったわね」
「……イギリスの料理はクソ不味いくせに、よくそんな事が言えますね」
「「よし、表に出ろ。第三次世界大戦を起こそう」」
傾国の女とイギリスの第二王女と第一王女が目から火花を散らしながらキャットファイトを始めようとしていた
「クランスちゃん、サーシャちゃん。この小悪魔ベタメイドと海魔王ベタメイドを着てみる気は…」
「第一の問いですが…死ねこの変態が!」
「ぶはぁ!?ご褒美キタコレ!」
「ワシリーサ!?」
ロシア成教のド変態ワシリーサは両手に持ったゲテモノメイドシリーズの二着をクランスとサーシャに着させようとしてサーシャの飛び蹴りを喰らい惚けた顔で吹き飛ばされた
「……ツッコミきれないよ」
「なんだこのカオスは…」
「イギリスの王家の皆様ぇ…」
「「「うわぁ……」」」
流石のインデックスも目の前の状況を理解できない。ステイルと神裂も目の前の光景を見て死んだ魚の様な目になる、メアリエ達も同じ様な目でフィアンマ達を見る
「む、インデックス達ではないか。どうだお前達もオルソラ嬢のご飯を食べに来たのか?」
「良かったら。一緒に食べる?」
「あ、あいさに先生!これは一体どういう状況なのかな?」
「晏然、単なる一発芸大会だ。気にしなくとも良い」
「ふん!」
「あー!見事に切断されちゃいましたよ私!」
「「「流血沙汰起こしてるけど!?」」」
「「「エリマキトカゲさーーーん!?」」」
アウレオルスと姫神が現れインデックス達にオルソラが作ったシチューを差し出す、だがインデックスはこれは何かと尋ねるとアウレオルスは単なる一発芸大会だと笑う。その瞬間にテッラがアックアのアスカロンでテ/ッラにされた
「でもご安心を!こうすればくっついちゃうんです!」
「これが神秘のマジックショーなのである!」
「凄いですウィリアム!結婚しましょう!」
「神裂さん!私と結婚して下さい!」
「第三王女はあの筋肉ムキムキの男の人が好きな様ですね…て、あれ?今騎士団長が私に告白したような…気の所為でしょうか?」
テッラは無事身体をくっつけアックアと共に観客一同に頭を下げる、ヴィリアンはそのままアックアに抱きつこうと音速の速さでアックアへと突進。アックアは二重聖人としてのスピードで逃げる。それをエクスカリバーを取り出したヴィリアンが追いかける。そのインパクト大な光景の所為で騎士団長の告白は届かなかった
「チクショー!」
「いだぁ!?」
騎士団長はその苛立ちをエリザードの尻に飛び蹴りする事で解消した
「まあ、インデックス達もここで食べて行くがいい。オルソラ嬢が向こうで食材を沢山作っているかるな」
「ふふふーんなのでございますよー。沢山作り過ぎちゃって困っていたのでございます」
「いただきますなんだよ!」
「「決断早!?」」
「「「流石インなんとかさん!」」」
アウレオルスが昼食を食べていけと言った瞬間、インデックスは光の速さでシチューを食べ始める。それを見て驚くステイルと神裂、三馬鹿弟子も流石インデックスと驚いた
「む!禁書目録め…俺様に大食いを挑むとはな!神の右席の力見せてやろう!」
「あら〜ならこれは私も頑張ってサーシャちゃんに良いところ見せないといけないわねー」
「ははは、大食いなら負けないぜ!アメリカ大統領の意地を見せてやる!」
「ゴホゴホ…私に大食いで挑むとは…ゲボ…ふふふ、絶対に私が負けますよ?」
「大食いか…ならば!この私がイギリス王家の底力を見せてやろう!」
インデックスに対抗するべくアメリカ、イギリス、バチカン、ロシア、フランスのリーダー格の五人がインデックスに挑む…その光景を冷めた目で見るステイルと神裂
「ステイル=マグヌス、向こうでシチューでも食べながらインデックスの事を話そうではないか」
「……煙草を吸いながらでいいのなから構わないが」
「神裂さん。良かったら。マカロン食べる?」
「!…ありがたくいただきます」
ステイルと神裂はアウレオルスと姫神と共に昼食を食べ始める。そして取り残された三馬鹿弟子はどうしようか周囲を見渡していた
「……私達要らない子だ……えぐっ」
「……ぐすっ」
「泣くなよメアリエ、ジェーン。私まで泣きたくなる…ひぐっ」
半泣きを始めたメアリエ達に後ろから誰かが声をかける
「あら、貴女達なに泣いてるのかしら?」
その女性は金髪で胸は組んだ腕に乗せてもはみ出るほど…服といいその胸といい、彼女は動く18禁だ…だが今の彼女達には自分達に声をかけてくれた聖母に見えた
「「「……うわぁぁぁぁん!」」」
「よしよし…お姉さんの胸の中でゆっくりお泣き…三人とも一辺にベットの上で相手してあげてもいいのよ?」
「オリアナ…折角いい雰囲気なのですから淫らな方向に話を持っていかないで下さい」
「あらごめんなさい、お姉さんの悪い癖だわ」
そう言って存在がセクハラな女性 オリアナ=トムソンは自分に抱きついて胸に埋もれている三人を纏めて持ち上げ、バルビナと共に学園都市の出店で売りに出す霊装を確認しているリドヴィアとバルビナの所までお持ち帰りした
「じゃあな当麻、午後の部も頑張るんだぞ」
「私達も応援しますからね」
「またねていとくん!今度も面白い曲芸期待してるよ〜!」
「次は俺も裸踊りするから期待しとけよ!」
垣根達は上条夫妻と御坂夫妻から別れ次の競技がある場所へと向かう、美琴と食蜂、帆風は常盤台の生徒なので向かう場所は違うが途中までは同じ道を垣根達と一緒に行くつもりらしい。なお削板は午前の部で出場し過ぎたので午後の部は出ないらしい
「う〜つまらん!アリサと同じ白組なのはありがたいがアリサと同じ競技が出来なくて悲しいぞ!」
「と言うか何で軍覇は鳴護っちと一緒にご飯を食べなかったんだ?」
「……親父さんとお姉さんに「親子の時間邪魔すんじゃねえぞゴラァ」て昨日メールで脅されてな」
「……ドンマイ」
削板はアリサと飯を食べたかったがディダロスとシャットアウラに水を差すなと脅されていたので一緒に食べれなかったのだ。なおその所為でアリサは不機嫌で一日中ディダロスとシャットアウラを睨んでいた事を削板は知らない
「さて…俺も午後の部の競技頑張りま……あ?」
垣根が何か言おうとした時、彼の携帯が鳴り響き彼は携帯を取り出し通話ボタンを押す
「はいもしもし、こちら葛飾区亀有公園前派出…え?そんな冗談はいい?釣れない爺さんだな…で、ご用件は?…………分かった」
「?どうかなさいましたか?」
「……悪い、用事が入った」
垣根は巫山戯ながら通話相手を茶化す、だが暫く通話相手の話を聞いていると彼の表情が硬くなっていく…垣根は用事が入ったと言うと未元物質の翼を展開し
「……え?」
「潤子ちゃんも道連れだ♪」
「え?え?……ええぇぇぇ!?」
困惑する帆風の手を握りながら垣根は空へと飛翔、そのまま何処かへ飛び去っていく…それを唖然とした顔で見ていた超能力者達だがハッとした顔になって垣根が飛び去った方向を追いかけようとする
「バ垣根の野郎…どこ行く気だ!」
「だけどぉ、垣根さんのスピード力は速いわよ…どうするの?」
「安心しなァ、こンな時に役に立つ男…出番だぜ削板タクシー」
「任された!」
削板は上条達をおんぶの様に五人全員背負うと音速の二倍の速度で垣根を追いかけ始める
「先輩!今私達風になってる!」
「いやっほー!飛ばせ飛ばせ!俺達は風なんだ!」
「風になってるわ!気持ち良いわぁ!」
「「「つまり俺/私達は風の神だぁ!」」」
「そんなに身を乗り出してると看板に頭をぶつけるぞ」
その後、彼等は看板に頭をぶつけ地面に落ちたのだがそれは語らなくともいいだろう
垣根はとある人気のない路地裏に着地し翼を消す、そして掴んでいた帆風の手を離すと帆風は顔を赤くして垣根に話かける
「か、垣根さん…こんな所で何をする気ですか…?」
「……待ち合わせ…だな」
「え?待ち合わせ?…こんな路地裏でですか?」
帆風は待ち合わせと聞いて残念そうな顔をしながらも何故こんな路地裏で?と怪しむ…そんな二人の前に誰かの足音が聞こえ二人は背後を振り向くとそこには白衣を着た老人が立っていた
「やあ垣根君、待たせたかなぁ?」
「いや、今来た所だよ幻生の爺さん」
「そうかい、なら話の続きといこうじゃないか」
「……あのこのお爺さんはどちら様でしょうか?」
「……木原 幻生、絶対能力進化計画の提唱者。そういえば分かるだろ」
「!?……あの実験の?」
その老人の名は
「そんなに身構えなくてもいい。僕は今は垣根君一筋だからねぇ。一方通行君にも興味はないよ、無論絶対能力進化計画もね」
「……信じられませんわね、それと垣根さんは私の物です」
「勝手に物扱いしないでくれる?それと俺二人の物になった記憶ないけど」
微笑を浮かべる幻生に少し目を細めて睨む帆風…垣根は早く話を進めてくれと溜息を吐いた
「……まあ、それは置いておくとして…先程垣根君には言った通り…病理君が学園都市に侵入した」
「!?……あの人が、ですか?」
「ああ、病理君に勝てるのはオティヌス君やメイザース君、脳幹君と君達だけだ。アレイスターは今別件で忙しくてねぇ…何でもロシアで手に入れた羊皮紙の解読とか言っていたが…」
「ま、簡単に言えば病理を倒してこいて事だろ?」
「そう言うことだねぇ、大覇星祭中に申し訳ないが…やってくれるかな?」
病理が学園都市に忍び込んだと伝えると帆風は驚きの顔になる、幻生は少し申し訳なさそうな顔をして仕事を引き受けてくれるかと尋ねる…二人は顔を見合わせながらも頷く
「……分かりましたわ、病理さんはわたくし達が倒しましょう」
「…パパッと終わらせて大覇星祭に出るから問題ねえよ」
「……頼もしいねぇ、だが問題はそれだけじゃない…実はね…病理君は妹達の一人 17600号を攫った様なんだ」
「「!?」」
引き受けてくれた二人に感謝したのか不気味な顔を少し緩める幻生、だがすぐに表情を固くし17600号が攫われたと告げると二人は驚愕する
「……病理の野郎…人質でも取ったつもりか?」
「さあね…兎に角最優先事項は病理君の撃破と攫われた妹達の保護だ。頼むよ」
「……分かった、新情報が入ったら連絡寄越せよ」
「……後で入鹿さんに怒られますわね…ああ、運動会くらいこんな面倒な案件に関わりたくなかったですわ」
垣根と帆風はそう言うと幻生から踵を返して路地裏を駆けていく。それを見届けた幻生は二人とは反対方向に歩き出す…その途中で口を開く
「……ああ、そうそう。君達にも事の詳細を携帯にメールで送っておくよ
そう言って幻生は闇の中に姿を消した…そして幻生が完全にいなくなった後近くのゴミ捨て場からひょこっと上条達が顔を出す
「……今の話は聞いてたか皆」
「ああ、バッチリだぜェ。どうやらていとくン達は俺達抜きで危ねえ事をする見てェだな」
「たく…あのイケメルヘンが…私達も少しは頼れよ…たく」
「さてと……じゃあやりますか」
「大覇星祭に出なかったら皆に何言われるか分からないけど…私の改竄力で何とかしてあげるわぁ」
「……さて、友達の手助けをしてやるか」
かくして超能力者達は動き始めた、全ては17600号を助ける為に。そして病理を倒す為に…だが彼らは気づかない…垣根や帆風、幻生さえも気づけなかった。それこそが病理の誘導だと言う事に……
幻生お爺ちゃんは味方キャラです、さあ次回から本格的な戦闘描写になる……かもしれない
とあレー三期はいつ放送するんですかねー?やっぱりとあセラが終わってからかな?ソギーとかドリーの声優とか滅茶苦茶気になる。それにアニメで八体の竜王の顎を見て見たいし…早く放送しねえかなー
それとウルトラマンタイガを見て思った事、次回ガピヤ星人サデスの弟が出てくるて聞いてかなり興奮してます。てかあいつ弟いたんかーい
次回もお楽しみに!