カプ厨がていとくんに憑依転生しました   作:暗愚魯鈍

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あれ?おかしいな?短く書くつもりがいつもより長いぞ?あれれ?…作者は短くて事が苦手なのかな?(今更)いつも長くて申し訳ない…反省してます…

ステイル君はイケメンなんです、インちゃんは可愛い女の子なんです…そんなステインを爆発させて見た…なんでステイン流行らないんだろうなぁ……後二次小説くらいねーちんとステイル君とインちゃんが幸せに暮らすやつがあってもいいと思うんだ。特にステイル君は報われてもいい(原作の活躍を見て)…

さて長くなりましたが…ペンデックス戦前のギャグ回をどうぞ


ラスボスと戦う前にHPとMPを回復しておくのがセオリー

「………終わったの?」

 

「ああ」

 

上条の部屋から出て来たインデックスが垣根に声をかける、垣根は軽く笑って返事を返す。上条達も垣根の元へ集まってくる。垣根の目の前には倒れ伏したステイルの姿がある

 

「……ステイル…」

 

『マスター、捕縛完了しました。』

 

「ご苦労さん、戻っていいぜ」

 

そして一匹のカブトムシが垣根達の目の前に現れる。その背にはボロボロの姿になった神裂が乗せられている、丁寧に未元物質で形成された縄で縛られドサリとカブトムシが彼女を転がす様にステイルの近くに落とした、カブトムシは羽を広げ何処かへ飛んでいく

 

「……ねえこの人達は本当に私の友達なの?」

 

「ああ、本当だ…そこに倒れてる少年も君を守る為に必死に努力して来たんだろうな、血の滲む様な努力を重ねて…全ては君を守る為に」

 

「……思い返してみれば…逃げるのに必死で考えてなかったけど…時々凄く辛そうな顔をしてた気がする…」

 

「……なんか話だけ聞いてれば垣根さんが悪役に見えてくるわねぇ」

 

インデックスの問いに垣根が答える、インデックスは複雑そうな顔をして二人の魔術師を見る…彼等は悪役であるが悪党ではない、寧ろ本質はヒーローかもしれない

 

「……こいつらも辛かったのはわかるよ…でもよ、こいつらがとった行動は間違ってた…そうだろ」

 

「……えぇ、同情はするけど…共感は出来ないわ」

 

「安易な道に逃げやがって…情けねェ奴らだ」

 

「思い出すだけでもイライラする…あームカつく」

 

「自分達の心の気持ちを楽にする為にこいつが苦しむ事を忘れているなんて…根性以前の問題だ」

 

上条と美琴が同情はするが共感は出来ないと呟き一方通行と麦野も苛立った顔でステイルと神裂を見る。削板も大きく頷く

 

「それに脳が一年でパンクする訳ないでしょう…この人達はお馬鹿なのでしょうか?それとも本当は嘘だったとか?」

 

「「「「「「…え?」」」」」」

 

「え?」

 

「……おい、お前ら…もしかして気づいていなかったのか?」

 

帆風が何気なく言った一年で脳がパンクする訳がないと呟くと垣根以外の超能力者がキョトン顔をする、それを見て帆風もキョトン顔になりインデックスは「え?なにこの空気?」と全員の顔を見る…そして垣根は呆れ顔で上条達を見る

 

「……あの潤子先輩、それどういう意味ですか?」

 

「…もしかしてわたくしが間違ってますか?完全記憶能力者は過去に何人もいますし…その人達が記憶がパンクして死んだなんて聞いた事ありませんから…あの人達はなにを言っているんだという意味で言ったんですが…」

 

「「「「「「……あ」」」」」」

 

「超能力者ぇ……縦ロールちゃんは正しいよ、よく出来ましたー」

 

「えへへ、ありがとうございます…後一年で15%も脳の記憶が埋まるのならインデックスちゃんは六歳程で死んでる筈ですし…他の完全記憶能力者がそんな年齢で死んだとは聞きませんし…」

 

「おお、賢いね縦ロールちゃんわ…ついでに言うと10万3,000冊の魔道書の記憶は知識…『意味記憶』に入る…つまり容れ物が違うて事だ…例えば思い出は『エピソード記憶』…容れ物で例えるならグラスとお茶碗みたいなもんだ…ついでに言うと人間は140年分の記憶が可能だしな」

 

「……難しくてよく分かんないんだよ…でも取り敢えず記憶を無くさなくてもいい筈、て事は分かったんだよ」

 

美琴がどう言うことと聞くと帆風は自分が間違っているのかと慌てるが垣根がそれで合ってると頭を撫でる、撫でられて嬉しそうな顔をする帆風に垣根は更に記憶について詳しく教えインデックスは頭を抱えながらもなんとか理解する

 

「で、お前らは馬鹿なの?死ぬの?お前ら頭いいはずだよな?てか何に怒ってたんだよ」

 

「俺が怒ってたのは何でインデックスのそばにいて支えてあげなかったんだ!て意味でして……」

 

「……怒ってたから気づかなかったわ」

 

「記憶の事に関しては全く知らなかった!俺は馬鹿だからな!だがそんな知識根性でどうに「ならねえよばーか」……すまん」

 

超能力者は演算能力が高い…つまり天才と言うべき存在である(上条は平均より少し高いくらい、削板は常にテストは赤点ギリギリ)。その天才(笑)共は大能力者(帆風)が気づいた事を気づけなかったのかと垣根が見下す様な目で見る、う…と申し訳なさそうな顔をする超能力者達

 

「言い訳してんじゃねえよクソボケが、お前らは超能力者(笑)か…あぁ情けねえ…こんなのが俺と同じとか…悲しくて涙が出てくるぜ」

 

「そこまで言わなくていィだろォ!?」

 

「わ、私は気づいてたぞ!こいつらと一緒にすんな!」

 

「ちょ麦野さぁん!?そんな嘘つくなんて卑怯力高すぎよぉ!?あ、私も本当は気づいてたんだゾ☆」

 

一方通行がそこまで言うかと叫び麦野と食蜂は自分達は分かっていたと叫ぶが垣根の冷たい目は変わらない

 

「まあまあ…誰だって間違うものです、わたくしは女王達を咎めませんわ…」

 

「潤子先輩ぃ……その優しさが逆に辛いわぁ」

 

「なんで俺とお前らが第一位と第二位以下に分けられてるか知ってるか?そこに絶対的な(学力の)壁があるからだ…ぷぷ」

 

「「「「「「鼻で笑うな!!」」」」」」

 

帆風は笑って慰めるがその優しさが上条達には辛い、そして垣根が彼等を鼻で笑うと彼等の心が更に傷つく…そしてインデックスが純粋な目で彼等にトドメを刺す

 

「…とうま達て…馬鹿なの?」

 

「「「「「「ゲボォォ!?」」」」」」

 

純粋な女の子が言った悪意一切なしの無垢な言葉に上条達は口から血反吐を吐いた、悪意のない罵倒ほど心に刺さるものはない。

 

「…なんていうか、馬鹿っつーか……もう死ねよお前ら」

 

「「「「「「そこまで言う必要ある!?そこまでダメな事なの!?」」」」」」

 

「……ま、冗談はここまでにしておくとして…話聞いてたか聖人」

 

「……その話は本当なんですか?」

 

垣根が心底軽蔑する顔をして吐き捨てるともう涙目になっている情けない超能力者達が叫ぶ、もうやめてあげて超能力者のライフはゼロよ!状態である。垣根は冗談だと笑いながら神裂に話しかける

 

「今言った事は本当だ、人間の記憶は140年分は記憶出来る、それに本をたくさん読んでも意味記憶に覚えるからエピソード記憶とは関係がない、科学的にはな」

 

「ですが私とステイルは見たんですよ、彼女が苦しんでいる姿を」

 

「ちゃんと人の話を聞け、確かに科学的には(・・・・・)あり得ない……だが魔術ならありえる…例えば一年周期に記憶を消さないとインデックスを殺す術式…とかなら説明がつくだろ」

 

「「!?」」

 

話は本当かと言う神裂の問いに本当だと返す垣根、だが彼女は現に苦しんでいたと言うとそれが魔術だとしたらと垣根が言うとインデックスと神裂の目が見開かれる

 

「た、確かにそれならあり得ますが…もし仮にそうだとしても誰が彼女にそんな術式を…?」

 

「あ?決まってんだろ…お前らにその一年周期で記憶を消さないといけないて言ったのは何処の女狐だ?」

 

「!?……まさか…最大主教(アークビショップ)!?」

 

「そう、イギリス清教の最大主教…つまり清教のトップ ローラ=スチュアート…あの女がこいつにその術式をかけたんだよ…そうする事で一生イギリス清教が管理できる様にな…文字通りの首輪て訳だ」

 

垣根がお前らに誤った情報を教えた人物がその術式をかけた張本人だと言うと神裂は目を更に見開いた後怒りの形相に変わっていく…ローラ=スチュアート…イギリス清教のトップであるその女はインデックスを自分の手元に永遠に置き続ける為に記憶を奪わなければいけないと嘯き今まで二人を欺いてきたのだ、いや彼等だけでない、今までのパートナー達の思い出を、努力を、希望を、願いを踏み躙ってきたのだ

 

「あの女はそう言う奴だ…ずっとお前らを騙していたんだ…いやお前ら以前のパートナー達もな」

 

「…あの女!」

 

「まあ待て怒るのは後だ…で、俺達にはインデックスを苦しめる首輪を解除する力を持つ奴がいる…てな訳で協力しないか?インデックスを助ける為に」

 

神裂は自分達を騙した事、今まで彼女との別れを悲しみ涙を流したパートナー達の代わりに激昂する、それを制した垣根は彼女の首輪を破壊する切り札がこちらにはあると笑うと神裂に取引を持ちかける

 

「……協力…つまり手を結べと?貴方達にはなんのメリットもないように見えますが」

 

「は、確かに俺達には一見メリットがない様に見えるな…だがな」

 

垣根を疑う神裂だがそれを垣根は笑って返した

 

「強いて言うならインデックス(彼女)の幸せ…そしてお前らが苦しまない為…だな、救われぬ者に救いの手を…てな?」

 

「……貴方、お節介て言われませんか?」

 

「安心しろ、自覚はある」

 

垣根がただ救いたいだけだと言うと暫く茫然とする神裂…だが彼女は頬を緩ませてとんだお節介を焼くとこぼし垣根はそれを聞いてニヤリと笑う。垣根が彼女に向けて手を差し出すと彼女は少し戸惑いながら彼の手を握って立ち上がった

 

「さて協力する前に聞きたい事があるんだが…聞いていいか?」

 

「…いいですよ、それでその聞きたい事とは何でしょうか?」

 

垣根が真面目な顔になり神裂に真剣な顔つきである事を聞く。神裂も何を言うのかと思いながら首を縦に振って質問に答える

 

「……お前らがインデックスと過ごした場所を教えて欲しい、それにインデックスと一緒に行った場所も教えて欲しい。簡単に言えばお前らとインデックスの思い出の場所を教える。それが協力の前借金だと思えばいい」

 

 

「で、話は粗方理解した…取りあえずあの女狐を焼くとして…これはどう言う状況だ?」

 

「……垣根(協力者)に聞きなさい」

 

「………(…凄く気まずいんだよ)」

 

眼が覚めるといつの間にかファミレスのとあるテーブルに神裂と隣り合わせに座っていた…それならまだいい、そのステイルと向かい合う様にインデックスが座っていたのだ、神裂から垣根達と協力する事は聞いたが何故こんな状況なのかと神裂に聞く、神裂は垣根を睨む…当の本人はと言うと…

 

「お〜喫茶店によくある占い機だ…当麻百円貸して」

 

「嫌だよ…てかお前金もってんだろ」

 

「え〜俺お札しか持ってないしぃ〜当麻は貧乏人ぽい雰囲気があるから百円玉持ってそうだから聞いてみたんだよ…あ、両替でもいいぜ?一万円札と百円玉 100個の交換で…あ、百円玉も持ってないか」

 

「ぶん殴るぞお前」

 

喫茶店とかによくあるSecret Ballを片手に子供の様にはしゃぎながら上条に金をせびる、理由は貧乏人ぽいから百円玉持ってそうだからと挑発し上条が握り拳を垣根に見せつける

 

「おい、本当に同じ席でもいィのかよていとくン?」

 

「信用できるのかにゃーん?インデックスを連れ去って逃げるかもしれねえぞ」

 

「安心しろて、逃げてもカブトムシ達が捕縛できるから…それに今必要なのは和解…とまではいかねえが触れ合う時間なんだよ」

 

一方通行と麦野が同じ席にいさせてもいいのかと言うが垣根は大丈夫、大丈夫と笑いながら財布にあった百円玉をSecret Ballを投入する(それを見た上条は「あるじゃねえか!」と半ギレる)。

 

「…でもあの二人は本当に魔術師…能力者じゃないのかしらぁ?確かに二人共不思議力に溢れてるけどぉ」

 

「……可能性といえばあるわよ、あの…えっと成人…じゃなくて聖人?は炎と氷を形成してたし身体能力も規格外だった…その時点で三つ以上の能力を持つ多重能力者て事になるわ…そんなの垣根さん以外はあり得ないもの」

 

「けどよォ、もう一人の男は炎だけだっただろォ?そいつは発火能力者て可能性もあンだろォ」

 

「まぁアー君達の意見は普通だ、いきなり魔術だの言われても信じられねえだろうからな…だがこれは噓じゃねえ、魔術は本当にあるんだ」

 

食蜂、美琴、一方通行は魔術の存在を未だに信じられない。垣根は魔術は本当にあると言う、いつもの巫山戯た垣根の顔ではなく真剣な眼差しで語りかける

 

「……まだわたくしも半信半疑ですが…垣根さんが言うなら信じます」

 

「……ありがと縦ロールちゃん」

 

「俺も信じるぞ帝督!帝督はいつも巫山戯てるが真剣な顔をしている時は嘘をつかないからな」

 

「野郎からの言葉は嬉しくねえな」

 

「おい!」

 

「はは、冗談だよ冗談、怒んなって」

 

帆風はニッコリと笑って信じると言う、削板も頷くが垣根がぞんざいな態度をとると怒ってくるが垣根が宥める

 

「…でもよあのババア…て言うほどでもねえけど姉ちゃんは強かったな、男の方は炎の人形が強く見えただけで」

 

「実際両方共強えよ、戦えば分かるさ…それとねーちんはむぎのんとタメ(・・)だからな」

 

「へ〜麦野さんと同い年なんだ…え?垣根さん今なんて言った?」

 

麦野が神裂の事をババアと呼び神裂は強かったがステイルは微妙と麦茶を飲みながら呟く、垣根は占い器から出た結果が微妙だったのか渋い顔をしながら呟く、その言葉の中に信じられない言葉がありそれに美琴が反応する

 

「あ?実際両方強えよ…」

 

「そこじゃねェ、誰とあのババアがタメだって?」

 

「むぎのんだよ、むぎのんと同じ18歳だよ」

 

「「「「「「噓だぁぁぁ!?」」」」」」

 

垣根が神裂は麦野と同じ18歳だと教えると帆風以外が大絶叫をファミレスに響かせる、他の客達が何事かと垣根達の方を見る

 

「いやいや…あの人俺より10より上だろ!麦野さんとタメとか信じられねえ!確かに麦野さんも老けてるけど!」

 

「絶対成人は超えてるでしょ!あの顔よ?!絶対サバを読んでるでしょ!?麦野さんも老けて見えるけどあれより酷くないわ!」

 

「ぜぇぇぇぇったいに噓よぉぉ!麦野さんでも本当に18歳?て思えるけどあっちの方が18歳に見えないわぁ!」

 

「そうだそうだ!てかお前ら後でお前上/条、御/坂、食/蜂決定な!」

 

上条と美琴、食蜂が麦野の年齢と見た目も弄りながら神裂が18歳とか信じられないと叫ぶ、麦野が青筋を立てて後で上条達の上半身と下半身を分けてやると内心で企む

 

「……冗談はむぎのんだけにしろよォていとくン、むぎのんでも18はキツいてのに…あれが18なら木原くンも18だよ」

 

「嘘はいかんぞ!麦野でも18歳には見えないのに…更にあっちの女は全然見えない!」

 

「オッケー、お前ら喧嘩売ってるんだな、表出ろ全員ブ・チ・コ・ロ・シ・か・く・て・い・な!男の×××切り落として、女の×××に焼きを入れてやらぁ!ヒィヒィ鳴かせてやるから覚悟しろぉぉ!」

 

「落ち着いてください麦野さん!こんな所で原子崩しは危険ですから!それにNGワードを連呼しないでください!」

 

一方通行も削板も麦野を引き出しにして神裂が18歳には見えないと言うが麦野は完全にブチ切れて放送禁止用語を連呼し原子崩しを何個も展開させ怒鳴り散らす、帆風は大慌てで麦野を押さえつける

 

 

「……彼らは何をしているんだ…煩くてかなわないよ…」

 

「……それだけ平和と言うことです」

 

ステイルがギャーギャー騒ぐ垣根達を呆れた目で見る、あんな連中のリーダー的な奴に負けたのかと思うと悲しくなるステイルに神裂は平和だとお茶を啜る

 

「「「………………」」」

 

インデックスはジィーと二人を見つめ二人もインデックスを見つめている。だが3人共見つめ合ったまま何も喋らず無言である

 

(…おい、神裂何か喋れ、この空気が重い)

 

(な!?貴方が喋りなさいステイル!)

 

(はぁ!?僕も何を喋っていいか分からないよ!僕14歳、君18歳。年下の代わりに話せよ!)

 

(目上の者を敬いなさい!それに私も何を言えばいいのか分かりません!)

 

(あぁもう!この年上使えないな!)

 

(黙りなさい不良神父!)

 

ステイルも神裂はお互いの肩を叩きながら早くインデックスに喋れ、と急かすが二人はお互いに喋るよう命令する為会話が始まらない…そんな時だ

 

「……ねえ」

 

「(!?し、喋ってきた!?うおお!何を喋ればいい!ああもう、何を言ったらいいか分かんないよ!)…なんだ」

 

「(!あの子と会話をするのは久しぶりです…落ち着きなさい神裂 火織!深呼吸して…ひぃひぃふぅ…)…何でしょう」

 

インデックスが声をかけてきた為ステイルと神裂は表情は変えぬままインデックスの顔を見る、内心ではドギマギして緊張しテンパっているが誰も気づかない

 

「……本当に貴方達は私の友達だったの?」

 

「……あぁ、2年前だった…君と初めて会ったのは…いつもニコニコ笑って…綺麗だったよ、今も変わらないけどね」

 

「えぇ…楽しかったですねあの頃は……貴方は覚えていないでしょうが…いえこの言い方には誤りがありますね…私達が貴方から記憶を奪ったのですから」

 

インデックスが自分は友達だったのかと簡潔に聞く、ステイルが初めて会った時から変わらないと呟き神裂も少し顔を緩ませる…だが二人の奥底にあるのは後悔と罪悪感…彼女を苦しめたと言う罪の意識からか彼女をちゃんと見れない

 

「……ごめんなさい」

 

「……何で君が謝るんだい?僕らが君を苦しめたというのに」

 

「そうじゃないんだよ…確かに貴方達は私を攻撃してきた…でも私の所為で貴方達も傷ついていたんだよね」

 

「それは……」

 

「本当は貴方達は優しい人なんだよね…なのに私を傷つけようとして…逆に傷ついてたんだよね…ごめんね、追われてる途中で気づいても良かったのに…気づいてあげられなくてごめん」

 

インデックスが二人に頭を下げる、自分の所為でステイルと神裂が苦しんでしまったと悲しげな顔をする、そして二人が自分の所為で苦しんでいた事に気付かずけなくてごめんねと謝る

 

「…これもきっと私が悪いんだよね、私と出会わなければ貴方達は…ううん、他のパートナーだった人達も辛い思いをしなくて済んだ筈なのに…」

 

「……違う」

 

「……貴方達が私に会わなかったらこんなにも苦しまなくてすんだのに…私と出会わなけ「絶対に違う!!」!?」

 

「君と出会わなければ!?巫山戯るな!君と出会えたから僕は救われたんだ!だからそんな事を言うな!ああ確かに大好きな女の子を傷つけたくなかった!苦しかった!でも…僕は君と出会わなければ良かったと思った事は一度もない!君と出会えて良かった!僕は心の底からずっとそう思ってる!」

 

インデックスが自分と出会わなければと呟きそうになった所でステイルが大声で叫びバン!と両手をテーブルに叩きつけて立ち上がる、目を見開くインデックスにステイルは彼女に向けて初めて本心を暴露する

 

「これは僕が決めた道なんだ!例え君に嫌われても僕は君を守ると!君は覚えていないだろうけどあの日、君に誓ったその時から僕は愛したインデックス(女の子)を守るて僕は決めてるんだ!だから君は悪くない…だから自分の事を卑下しないでくれ、僕は君の笑顔が好きなんだ、だから笑顔のままでいてくれ!」

 

ステイルが大声で心の底から本音を暴露する、インデックスはその言葉を聞き続けだんだんと顔を赤くしていく…ステイルは肩で息をしながら言いたい事を言い切って席に座りなおす…そこでインデックスが何故顔を赤くしているのか疑問に思うが神裂が目を細めながら言った

 

「……今の言葉…プロポーズか告白にしか聞こえませんよステイル」

 

「!!?いや、決して今の言葉はそんな意味では…//わ、忘れてくれ//」

 

「…………//」

 

(わぁ〜、何ですかこの甘い空気…このお茶が甘く感じます…無性に梅干しが食べたいです)

 

神裂が今のは告白かプロポーズか何かかとステイルに言うとステイルは顔を赤くしてインデックスから目を逸らす、インデックスも床を見てステイルに顔を向けない。神裂は無性に梅干しを摂取したくなった

 

 

「……携帯持ってて良かった、ステインはやっぱりいいな〜」

 

垣根はやはりカップリング写真を撮っていた

 

「こンな時でもブレねェなていとくン」

 

「……で、どうやってインデックスを助けるんだ?こんな所でゆっくりしててもいいのかよ?」

 

こんな時でもブレない垣根に一方通行が呆れた目を向ける、上条はこんな所で時間を潰していいのかと垣根に尋ねる

 

「安心しろ、言ったろ?首輪を破壊する奴もう手元にあるて…ま、ラスボス戦前に食事でもとって英気を養っとけ」

 

「でもその肝心力の切り札さんはどこにいるのかしらぁ?」

 

「あ?みさきちとミコっちゃんの近くにいるじゃねえか」

 

「?それはどう言う意味よ垣根さん?」

 

垣根がニヤリと笑って切り札はもう既にあると笑う、食蜂がそれはどこにいるのかと先程注文したスパゲティを咀嚼しながら呟くと食蜂と操祈の近くにいると告げて上条を見る

 

「……え?俺?」

 

「…逆にお前以外に誰がいるんだよ」

 

「いや俺の幻想殺しは確かに異能の力なら神の奇跡(システム)や火炎の塊だろうが超電磁砲とも打ち消せる自信はあるけど…魔術てのも消せるのか?」

 

「……おい、歩く教会破壊した事忘れてんじゃねえぞ」

 

上条が俺?と自分を指差す、幻想殺しが魔術も打ち消せるのかと垣根に質問するが垣根は歩く教会も破壊しただろと返す

 

「……てかさ、お前は幻想殺しの本来の使い方(・・・・・・)も幻想殺しがどういうモノ(・・・・・・)なのかも本当に理解してないんだな」

 

「?それはどういう意味だ垣根?」

 

「…知らねえならいい、言っても無駄だしな…たく、これくらいは説明してもいいんじゃねえかアレイスター?」

 

垣根が幻想殺しの本来の使い方とどう言ったモノなのか理解していないのかと溜息を吐く、上条は首を捻って自分の右手を見る…

 

「…まあ幻想殺しは魔術でも原石でも超能力でも打ち消せるんだよ、だからインデックスを縛り付けてる首輪を破壊すればもう苦しまなくてもすむ」

 

「なる程なァ…ならさっさと破壊すればいいじゃねェか」

 

「馬鹿が、確かに破壊するだけなら簡単だが…言ったろ?ラスボス戦までに英気を養えて?首輪を破壊したら即戦闘なんだ…やるなら広くて人のいない戦いやすい場所でやんねえとな…被害が馬鹿デケェし」

 

「「「「「「「?」」」」」」」

 

垣根が幻想殺しは超能力だろうが魔術だろうが問題なく打ち消せますと雑に説明する、一方通行が今すぐにでも破壊しろとこぼすが被害が出ないような場所じゃないとダメと垣根が言った為全員が首を傾げる、まるでその言い方だと誰かと戦うような感じだと…なおステイルとインデックスはいまだに目を合わせない、神裂は気まずそうに黙ってお茶を啜っていた

 

 

「……ここなら被害が少なくなるな」

 

第一九学区、再開発に失敗し寂れてしまった学区…街並みは古臭く、現代では既に廃れてしまった蒸気機関や真空管等を調べる研究機関が所々に見える…噂としては古い技術の実験場として使うために、わざと寂れさせているとも呼ばれる…が、本当に使う古い技術は予め加群に回収してもらったので思う存分壊しても構わない、そうアレイスターから許可を貰っている

 

「で、お前ら準備はいいか?誰も帰りたいとか思ってたりやり残した事はないか〜?」

 

「何馬鹿な事言ってンですかていとくン?、そンな最後のお別れ済ましたかァ?見たいな風に言うなよ…なんかフラグぽいンだよ」

 

「ここまで来た以上最後まで見届ける義務がありますから…寮監の罰を受けても構いませんわ」

 

((あ…寮監の事忘れてた…(白目)))

 

垣根が思い残した事はねえかと全員に言うと全員は大丈夫大丈夫と頷く、垣根はそういえば自動書記の事を伝えるの忘れてたと思いながらももう面倒だからいいやと考えインデックス達を見る

 

「「……………」」

 

「…早く始めませんか?このラブコメ見たいな雰囲気から抜け出したいので…」

 

「…了解、当麻インデックスの喉に刻まれた不気味な紋章に触れろ、それが媒体…つまり根源だ」

 

まだ頬を赤くしたままお互いの目を見ないステイルとインデックスに早くこの甘ったるい空気から解放しろと神裂が懇願する

 

「わかってるよ…でも女子の口の中に手をいれるなんてあれだよな…他から見れば犯罪……」

 

「……煩え、さっさとやれ」

 

上条が犯罪ぽくないかと言うと垣根はええから早くせんかいと上条を蹴り飛ばす、上条はインデックスの喉元に手を入れ口の中を探る、それを見てステイルが嫉妬したのは秘密

 

「…しかし先輩の右手に触れれば解決なんて…二人には悪いけど…呆気ない幕引きね」

 

「うんにゃ違うけど?」

 

「「「「「「「へ?」」」」」」」

 

美琴がこんなにあっさり解決するなど二人に悪いと言うが垣根がそんなわけねえだろと返すと全員が唖然とする、上条もインデックスの口に手を入れたまま唖然としている

 

「ふえ?そりゅどゆひみにゃのへいひょく?(え?それはどう言う意味なのていとく?)」

 

「…なにか不幸の予感がピンピンして来ましたよ…」

 

インデックスがどう言う意味かとほがほがしながら聞いてくる、上条も自分の不幸センサーが鳴り響いてると冷や汗を流す…その時だ、上条の右手が喉の『首輪』の紋章に触れた、ガラスが砕けた様な音が鳴り響く…そして上条が凄まじい衝撃と共に勢いよく吹き飛ばされる

 

「「先輩/上条さん!?」」

 

「「「な!?」」」

 

「……さてラスボス戦だ」

 

「……インデックス…さん?」

 

上条が吹き飛ばされて美琴と食蜂が慌てて上条に駆けつける、一方通行達はインデックスを見て驚愕し垣根は最終決戦かと笑う、帆風はインデックスを見る…インデックスはだらりと宙に浮かび眼球の中に血のように真っ赤な魔法陣が浮かび上がっている、常に笑顔だった彼女の面影はなくただただ感情が死滅した機械的な表情を垣根達に見せ口を開く

 

「警告、第三章第二節。Index-Librum-Prohibitorum――禁書目録(インデックス)の『首輪』、第一から第三まで全結界の貫通を確認。再生準備……失敗。『首輪』の自己再生は不可能、現状、10万3000冊の『書庫』の保護のため、侵入者の迎撃を優先します」

 

ガイド音声の様な無機質な声で喋るインデックスにステイルと神裂は目を見開いて彼女を見る

 

「……自動書記(ヨハネのペン)、記憶から魔道書の中身を知ろうとしたり『首輪』に干渉した者を自動的に排除する術式…いわば自動セキュリティだな、これはいわば迎撃モードて所か」

 

「自動書記…僕達は何度も見た事あるが…こんな状態は初めてだ」

 

「…あの女が仕組んだのでしょう…こんな非人道的な事を…」

 

「まあ、イギリスの女王(エリザードの婆さん)もインデックスの安全を守る為にこれに関与してるらしいがな」

 

垣根がインデックス…いな自動書記について説明すると通常モードの自動書記を見た事がある神裂達がここにいない女狐に殺意を向ける、垣根は最大教主以外にもイギリスの女王も関わっていると説明する

 

「さてあの自動書記…いやペンデックスをどう倒すのかが問題だな」

 

「ヨハネのペンとインデックスを混ぜるな、で、どうする?今の彼女と戦う事は一つの戦争を迎えるに等しいぞ」

 

「ああ、なんせ擬似魔神と戦うんだからな…まあ何とか…」

 

「「「「「「ちょっと待った!!」」」」」」

 

ペンデックスと垣根が今の状態のインデックスのあだ名を言うとステイルが名前と名前を混ぜるなと突っ込む、そして彼女と戦うのは戦争を迎える様なモノと称し垣根が頷く…そこで上条達が突っ込んだ

 

「聞いてねえんだけどあんなバケモンと戦うなんて!?」

 

「だから言ったろ?やり残した事はないか、て?」

 

「「「「「「あれそう言う意味だったの!?」」」」」」

 

(……帰った方が良かったかもしれません)

 

上条が怒声をあげるが垣根は言ったじゃんと返し超能力者達が叫ぶ、帆風は帰った方が良かったと今更ながら後悔する

 

「……『書庫』内の10万3,000冊により防壁に傷をつけた魔術の術式を逆算…失敗。該当する魔術は発見できず。術式の構成を暴き、対侵入者用の特定術式(ローカルウェポン)を組み上げます」

 

ペンデックスは小さく首を曲げて呟く、それは糸で操られる死体の様…

 

「…複数の侵入者達の中で優先事項を設定。目標『上条当麻』の破壊を優先。最も有効な魔術の組み込みに成功しました。これより特定魔術『(セント)ジョージの聖域』を発動、上条当麻を破壊します」

 

真紅の魔法陣が彼女の眼前を覆う様に展開される、そしてペンデックスが「何か」を歌うと眉間から真っ黒な雷の高圧電流が起こり亀裂が四方八方に広がり始め周りの空間を巻き込み拡張していく……その亀裂の奥から視線を感じ垣根は亀裂の先を見る…亀裂の先には何かが垣根達を覗きこんでおり、そこからわずかに獣のような匂いか漂う

 

(り、理解出来ない…科学では説明しきれない…これが魔術…理屈が通用しない概念…)

 

『………発動。『竜王の殺息(ドラゴンブレス)』』

 

帆風がこれが魔術、理屈が通用しない世界と恐れるように後退る…それと同時にその一撃が放たれた、それは直径1メートル程のレーザー兵器と例えるしかない光の柱 『竜王の殺息』…聖ジョージが滅したドラゴンが放つ一撃と同義と呼ばれる最大級の大魔術。例え超能力者だろうが魔術師だろうが当たれば皆平等な死が約束されるその一撃に対し垣根は…

 

「頼むぜ肉壁1号」

 

「へ?……あぎゃああぁぁぁ!!?」

 

「先輩ぃぃぃぃぃ!?」

 

「上条さぁぁぁん!?」

 

「「仲間を盾にした!?」」

 

垣根は上条を光線の軌道上に置く、上条はえ?と困惑しながらも無意識に右手を光線の軌道上にかざし…右の掌に凄い痛みが走り上条が痛みで叫ぶ、それを見た一同が息を合わせた様に「何やってんのこの人!?」と言う目で垣根を見る

 

「痛てててて!?全然消えねえぞ!?それに肩が脱臼するくらい痛い!?……あ、大分楽に…嘘ですやっぱりくそ痛えぇぇぇ!?」

 

「クソ!よくも当麻を!」

 

「いやアンタがやったんだろ!?何先輩を盾代わりにしてんだゴルァァ!」

 

「人の彼氏を何だと思ってるのかしらぁ!?私の殺気力が溢れてくるわぁ!」

 

竜王の殺息は光の粒子一つ一つが質を持つ為、粒子自体は幻想殺しで消せるは消せるが光の粒子は一つ一つの魔力の『質』がバラバラな為幻想殺しの処理が追いつかない。そんな光の柱に右手で押さえつけている上条は痛みの余り叫ぶ、それを見て垣根がペンデックスを睨むがお前のせいだと美琴達は返す

 

『……戦場の検索を開始…完了。敵兵の数を減らす為に攻撃を開始します。『殺戮の翼(セラフィムフリューゲル)』…完全発動まで3秒』

 

血の色をした赤い天使の翼を背中に背負い空へとペンデックスは飛翔する。そして右翼を垣根達目掛けて振るう、その翼は邪を払い魔を切り裂く…そんな死の一撃に垣根は

 

「なんの!出番だ肉壁2号」

 

「ちょ!?ていとくン!?嘘だろォォォ!?」

 

「「「「一方通行ァァァ!!?」」」」

 

「「また盾にした!?」」

 

一方通行を前に突き出し赤い翼から身を守る、翼は反射により弾かれるもペンデックスの元へと帰らず七色の光を帯びて地面に突き刺さる

 

「〜〜〜!痛ェ…!反射したのに衝撃が俺に届いたぞ!?」

 

「やっぱり完璧には反射できないか…あ、また来た、盾よろしく」

 

「ッ!?巫山戯やがってェ!!」

 

衝撃までは反射できなかった様で一方通行は痛みに悶えるが垣根はまた攻撃が来たから防御をよろしくと一方通行を盾にする。ペンデックスは何度も赤い翼を一方通行にぶつけ一方通行はそれをベクトル操作した脚力で避けるが完全には躱しきれず反射膜に翼がぶつかる度に七色の光と衝撃が彼を襲う。

 

「第十七章第二節。敵性人物達の『竜王の殺息』と『殺戮の翼』の防御を確認。対抗手段を思考中。敵性に北欧神話の特色を確認。豊穣神の剣を再建します。」

 

竜王の殺息と殺戮の翼が防がれるのを確認し何かを考える様にペンデックスは暫く上条と一方通行を観察する、そしてステイルが撃退の為に咄嗟に展開していた炎剣が北欧魔術を取り込んでいると理解し周囲に白く輝く光が十二つも漂わせる。光は形を変え細長い西洋剣の形を取り十二振りの剣が形成される、その剣が多角的に垣根達に襲いかかる

 

「豊穣神の剣!?竜王の殺息といい殺戮の翼といい…並の者では扱えきれない魔術を息を吐く様に…!?」

 

「……そうか!彼女に魔力がなかったのもそういう事か!一つは魔神の片鱗を振るわせない事…もう一つはこの時の為か…!」

 

豊穣神の剣…北欧神話の神 フレイが持っていたとされる剣…勝利の剣ともフレイの剣とも呼ばれる自動的に宙を舞い、確実に敵の息の根を止めてくれる武具の事であり神裂は先程の二つの魔術といいあり得ないと呟き、ステイルは冷静に何故インデックスに魔力がなかったのか理解する…だがそれで豊穣神の剣がどうにかなることはなく多角的に放たれた十二の剣に上条達は切り裂かれるか見えた

 

「……流石は擬似魔神だ…だけど…これくらいで俺らが死ぬと思うか?」

 

垣根の背中から六枚の翼が展開される、その六枚の翼を剣にぶつけ弾き返す、弾かれた十二の剣はクルクルと回転しながらペンデックスの背中に集まり歯車の様に回転しながら光輪の様に彼女の後ろに待機する。

 

「…天使の力(テレズマ)に酷似した力を確認。『書庫』内から魔術の術式を逆算…該当する魔術は確認出来ず。殺戮の翼の枚数を増やし戦闘を続行します。残りの不安定要素『削板軍覇』『麦野沈利』『御坂美琴』『食蜂操祈』『帆風潤子』も警戒。優先事項を変更。『上条当麻』から『垣根帝督』へと目標を変更します。」

 

ペンデックスの背中に生える血の翼が二枚から六枚と垣根の翼と同じ枚数に変化する。赤い翼は六枚とも垣根を襲い垣根は翼同士をぶつけ弾いていく。十二の剣は再び全員に襲いかかりそれぞれが能力を使って防いでいく。

 

「第三十章第一節。敵性人物達の能力を確認。逆算しそれぞれの特定魔術を組み立てます。」

 

「……あんまり超能力者を甘く見てんじゃねえぞ擬似魔神(ヨハネのペン)

 

何処までも無機質な声で機械的に喋るペンデックス。そこには強者の余裕が感じられる…垣根は超能力者を舐めると痛い目を見ると笑う

 

今ここに擬似魔神と超能力者と魔術師の戦いが始まる

 

 

 

 




ペンデックスさんが本気を出してきた(白目)、なおていとくん単体ではペンちゃんに勝てません…現実は非情。勝てたらパワーバランスがヤバいからね…まあ上条さん達がいても原作と変わらない強さなのがペンちゃんの恐ろしい所…流石擬似魔神。なお自分のオリジナルの魔術を使ってくるけど…まあ二次作品だからいいよね。

さあ自動書記VS超能力者全員+大能力者(縦ロールちゃん)+魔術師二人…勝つのはどっちだ?……ねーちん以外の助っ人二人いなくてもよくねとか言ちゃダメですよ。なお現状のペンちゃんの姿は赤い翼がていとくんよろしく六枚生えてて十二の剣を操って口元(じゃなくて魔法陣)からんちゃ砲みたいにビームを吐き出してる美少女という状態…何このカオス状態

次回は完全シリアス。面白くないかもですが楽しみにしていてください
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