イナズマイレブン~円堂守と新生サッカー部~   作:ハマT

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今回も短い上に殆ど鬼道さん視点です。



敵キャラ募集中です

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キャラ募集中(仮)です

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第十九話帝国に来た!!

帝国との決戦当日

決戦の舞台となる帝国学園フィールドで雷門の皆がそれぞれアップや作戦、フォーメーションなどの最終確認をしていた。ここで勝てば全国。その思いが皆の士気を高めている。

 

その様子を端から眺める鬼道。雷門との試合開始まで後僅か、それまでにあるものを見つけなければならなかった。切っ掛けは王帝月ノ宮と雷門との試合。優勝候補となる相手のデータをとるために試合の録画を見たとき友紀の姿を見た。一年ほど前可憐花のとエキシビションマッチで手加減していたとはいえ、隙をつかれ一点を取られた。その時司令塔を勤めていたのが友紀だった。しかしなぜかその友紀が雷門にいた。ただ転校しただけに見えるが何かを感じた鬼道は友紀や可憐花について調べた。その結果、『友紀が暴力事件を起こしフットボールフロンティアへの参加資格を剥奪されかけた』事を知った。普通ならそれで終わるがその情報は『何者かによって隠蔽された』可能性があった。隠蔽した人物で最初に思い付いたのは憲三。彼なら娘の為にやりそうだが、当時は娘がサッカーを出来なくなることに大賛成だろう。なら誰がーーそれに悩んでいる時、雷門に帝国のスパイが潜入したことを聞きもしやと考えた。杞憂であればいいと考えながらもロッカールームやフィールドを調べた鬼道。特になにも無かったがどういうわけか胸騒ぎを感じてもう一度調べ直している。

「鬼道さん!!何してるんですか?もうすぐミーティングですよ」

鬼道のところに内宮が来る。まもなく帝国側のミーティングが始まるため呼びに来たみたいだ。

「・・もしかして例の罠ですか?これだけ探しても見付からないんですからないんじゃないんですか?」

内宮の言うとおりこれだけ探しても見付からないならないと考えるのが普通だが・・。

「もしかして!!」

何かに気づいた鬼道は内宮が止めるのも聞かず何処かへと走っていく。向かった先は帝国フィールドを動かす仕掛けを動かす機械室。フィールドにないのならここに何か仕掛けているかもしれない。勘ではあるが調べ始める鬼道。しかし何も仕掛けらしきものは出てこない。

「ここでもないのか・・」

もうすぐ試合開始。 このままだと大変な事になる。

「いったい何処に・・・」

もう一度辺りを見渡す鬼道。帝国学園で調べていない場所はもうない。・・いやたった一ヶ所あるではないか。

「まさか!!」

 

歓声が鳴り響く帝国グラウンド。いよいよ予選決勝が始まろうとしていた。憲三や野坂に龍、染岡さん達。皆がこの一戦に注目している。

「凄い人だね・・」

「相手は最強王者の帝国・・いよいよ下剋上が始まるんですからね!!」

雷門のメンバーも控え室で歓声の大きさから観客の多さを感じ取っていた。

「みんにゃ・・皆集合!!」

友菜が皆を呼び集める。

「こりぇ・・これから戦うのは四十年無敗の帝国学園!!かなりの強敵だけど今までの特訓を思い出せば必ずかてりゅ!!勝って絶対に・・全国に行こう!!」

気合いを入れる雷門のメンバー達。試合開始の時間が来てフィールドに集まり並ぶ雷門と帝国。

「今日はいい試合しようぜ!!」

「円堂・・」

握手する円堂と鬼道だが真剣な顔で円堂に何かを伝える鬼道。その言葉に驚くも鬼道はそれを無視してポジションに付く。

 

FW 豪炎寺 黒牙

MF 優菜 切那 友紀 誠也

DF 三日月 古島 大山 大那

GK 円堂

 

これが帝国戦でのスタメンだ。ベンチの皆もいつでも出れるように準備を整えている。

 

準備が整い雷門のボールで試合が始まる。キックオフの笛がなった瞬間、突然轟音が鳴り響き天井から鉄骨が降ってくる。

ーーその真下には雷門の選手。その悲惨な光景に誰もが目を覆う。フィールドには鉄骨が突き刺さりきっと無事では済まされない。

「・・ここまで・・するのかよ・・この時代の総帥は・・」

帝国の皆もその光景に驚きの表情を浮かべる。ゆっくりと晴れていく土煙。その中から現れたのは無傷の雷門の選手。

「・・鬼道の言ってたことはこういう事だったのか・・」

あの時鬼道から『試合が始まったらすぐに自陣のDFラインまで下がれ』と言われていた円堂。実際に鉄骨が刺さっているのはセンターライン周辺。鬼道の言うとおりにしていて正解だった。

 

「・・バカな?!」

帝国学園の総帥である影山は、無傷の雷門の選手を見て驚愕していた。この鉄骨によって雷門は重症を負い試合できなくなる。それがどういう訳か全くの無傷だ。

「影山・・お前に逮捕状が出ている!!」

総帥室に入ってきたのは鬼瓦を含めた数人の警察。

「・・帝国の四十年無敗の記録はお前が裏で他の優勝候補を潰していたからだったんだな・・」

脅迫、隠蔽、不正。悪事の限りを尽くして帝国を勝たせて来た影山。だがその悪事が何処から警察に漏れたようだ。逮捕され連行される影山。影山は最後までその不敵な笑みを浮かべたままだった。

 

鉄骨が突き刺さったフィールドを新しいものへと交換し再びポジションに付く両チーム。

「円堂!!俺達帝国は全力で雷門と戦う!!王者の壁・・簡単に破れると思うなよ!!」

「望むところだ!!鬼道!!この試合俺達は勝って絶対に全国に行く!!」

互いに高まる二つのチーム。

 

試合開始の笛と同時に遂に決戦の幕が上がったーー





雷門の監督の『友菜』や語り部の『由岐』、ラスボスの指揮官『フレーズ』、この三人は実はかなりちゃんと設定を練って作ったキャラです。今の時点ではまだ掘り下げていませんが多分皆『お前頭おかしいんじゃね?』ってなりますよ。


・・今の時点で気づいている人いるのかな?
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