我が家のBOX事情!   作:文才皆無。

3 / 4
サブタイトルは内容とは一切関係ないです。
コロナで皆さん暇、でしょ?そんな暇つぶし程度の感覚でお楽しみいただければ…と、更新致しちゃいます。
(忙しいわ!って方々には申し訳ありませんが、普通にお楽しみいただければ嬉しいです)

どうぞ!



第一投 時間ギリギリでクエストに入ると大体ローディングで弾かれる

自分を含め、ルシファー、ガブリエル、ウリエル、ミカエル、ラファエルの6人で談笑しながら得られた情報を纏めてみる。

談笑シーンがなくなってる?じゃあ君は変態が暴走して目の前で電撃や剣が抜かれる様を見たいというのかい?

守る為とはいえバリアで身動き取れなくなって、拳が振り抜かれた衝撃でまんまるバリアは坂を転がるガシャポンのカプセルよろしく、遥か彼方に転がっていく…なんていう談笑とも言えない悲しい出来事を根掘り葉掘り聞きたいというのか!?

すまないけど許してほしい。地面がお空になったのは初めてだった…うっぷ…。

もう辞めて遊戯!私のライフ(精神的)はもうゼロよ!!

 

「HA・NA・SE!」

「ここで拘束を解いたらストライカーに迷惑をかけると分かっているからな。それはできない相談だ」

「あのさぁ、流石にこれ以上やったら幾ら僕たち熾天使と言えども天使としての地位剥奪されちゃうよ?」

「いえ、ここで断罪しちゃいませんか?手遅れになる前に首スパってやっちゃいませんか?」

「ガブ⁉目のハイライト消えてるぞ!?それにいくらなんでもそれはやり過ぎだからな!!」

「なぁにこれぇ…意味わからないよ」

 

話が進まないのでラファエルを強制送還しちゃ駄目なのかな?変態が真面目にやってくれればそれで終わってたのに長引いてる理由って全部ラファエルの暴走じゃないか…。

…もしかして少し怒ってるのかもしれないなぁ。

などと自己分析してみた。

 

「なるほど、確かにそれは名案ですね!では、ラファエルさんハウス!」

「キャッ‼!?」

「ガブリエルはなんで考えてる事が分かるんだよ…」

「アレ…放っておいて良いのか?」

「ガブから黒い感じが消えてるしそこまで悪い事にはならないだろうから…まぁ」

「ガブ君のやったストライカーの考えてる事読むやつ僕も出来たりしないかなぁ」

 

話進めよう。ガブリエルがやり過ぎることもないだろう。うん、大丈夫本当に心が読めるなら「さあお家におかえり」をするだけだから大丈夫。ラファエルもゴキブリ並だからきっと強く生きてるよ。頑張ってシュリンガーラ回り続けてくれ

 

逃げ惑うラファエルとリードの付いた首輪を片手に意気揚々と追いかけ回すガブリエルから目をそっと逸らしつつ残った三人で情報を貰いつつ纏め上げる作業に移る。

前の世界との常識のズレや一般教養的な物の違い、法的な物の違いなど思いつく限りのズレを矯正していく。

ミカエルは感覚的で直情的な部分が見受けられたが言葉が直球で解き解せばなるほどとなる教え方だった。

真逆な位置づけにウリエルのガッチガチの理論派のようで説明が長く、途中でこちらがつまるとそのまま置いてけぼりを喰らう羽目になる。だけど、懇切丁寧過ぎるくらいに説明するため何故という疑問が起こりにくい。

ルシファーは説明が面倒くさいのか噛み砕いて最低限の事しか言わない。だが、何故と聞けば詰まった部分を炙り出して理解させる迄の時間も短く、頭の柔らかい天才という言葉が浮かんだ。きっと不器用なだけで相手を考えて理解して寄り添える人なのだろうと感じた。

 

「三人とも親身になって教えてくれてありがとうな」

「ふっふっふ僕にかかればこんなもんだよ。それにストライカーには返せないぐらい恩があるからね!こんなの安いもんだよ」

「ミカエルの言うとおりですから。こんなちっぽけな事じゃ恩は返しきれません。もっとお役に立てるよう一層努力していく所存ですストライカー様」

「ふん、気にするな。ただの恩返しに過ぎんからな」

「あ、ズルいです皆さん!何いい空気になってるんですか!!私も混ぜてください!」

「お姉ちゃんも混ぜて」

「この変態はまだお姉ちゃん面しますか!!ストライカーさんとの大切な関係は全部私の物ですよ」

 

ガブリエルとラファエルはまたキャットファイトに戻っていく。あの二人は一体何処へ向かおうとしているのだろうか…。

ガブもなんか訳分からなくなってる辺り狂い出している気がする。気にしたら負けだね、うん。人はこれを問題の先送りって言うんだろうけど、きっと未来の自分がどうにかしてくれるだろう。未来の自分がお前が蒔いた種だろうがって叱りつけてくる気がするけどそれも気のせいだ。そうに違いない!

 

 

 

 

 

 

それはさておき、ふと思った事がある。

 

「なあ、そういえばどこで生活すればいいんだ?」

 

「「「………。」」」

 

きっと空気がが凍るってこういう事を言うんだろうなって良くわかった。シーン…とした空間はまるでここが公園という憩いの場であるのに全ての音を置き去りにし、自分たち以外は消えたかのような錯覚を覚える。

彼女等は何も言わない。されど目で滅茶苦茶会話してるっぽいのは分かる。押し付け合い…ではないのだろう。

じゃなきゃ楽しそうにするラファエルに「お前は黙っていろ」とでもいうかのような眼光で残りの4人は睨みつけはしないだろう。

「冷戦とでもいうかのような膠着状態が続く、さて一番初めに切り出すのは一体誰だぁ!!」

 

「「「唐突にノリノリで実況するな(しないでください)」」」

 

はい、ごめんなさい。

5人はぐりんっていう音がしそうな位息ぴったりに此方に顔を向けて言った。

でもさ…これってそこまでの内容かな?

ゼウス辺りが用意してくれてないの?まあ、今の感じからして誰かのお家に厄介になる形になるかもだけど、それなら納得かもしれない。そりゃあ女性の一人暮らし?に男性を招き入れるっていうことはマズイだろうからね。

 

というか自分の立ち位置とかってどうなってるんだ?年齢とか諸々、自分がどうなってるんだろう…。

もし実は高校生以下位なら日が天辺に来てもいないような時間に公園で屯してる今の状況って結構良くないよね?小学生ではないのだけは声的に分かるんだけど…

 

「早生まれってことになってて二十歳ですね。」

「おぉう…相変わらず人の思考を読みますね」

「ストライカーさんの事で私に分からないことはありませんから!なんなら婚約の祝福のお知らせが出るまでのタイムリミットまでお教えしましょうか?」

「うん、それ聞いたら絶対あとに引けなくなりますよね?それってフラグだよね?」

「(・д・)チッ」

 

可愛い顔しても舌打ちは無かったことにはならないから。良かった気付いて…好意がおかしい今の現状でそれを聞いたら最後って予感がしてくれて良かった。そういえばそれが見えたら終わりってフレーズが何処かにあったよね。

 

it/ガブリエル「それに会えたら祝福。」

ジョージ/ストライカー「帰ってください」

「ん?ガブくん唐突にどうしたの?」

「HAHAHA!トトロのお話だよ。」

 

我ながら言い返しだったんじゃないかな?ミカエルってなんとなくホラー苦手そうだし、こっちの方が話出来そうだし…って結局脱線してるなぁ

 

「あー、ジブリのかぁ。ストライカーはどのお話が好きなの?」

「天空の城ラピュタかなぁ」

「シーダとパズーノアの後の展開も気になるよね」

「うんうん。設定上だと一応シーダだけをゴンドアの谷に帰すんだよね。」

「えっ⁉二人で暮らしてハッピーエンドじゃないの⁉パズーに甲斐性が無かったの?」

「意外と現実的なツッコミ!?

…でもまだここで終わりじゃなくてパズーは自作の鳥型飛行機を完成させて花束を持って会いに行くだよ。それで終了」

 

ミカエルの他にも4人は静かに自分らの話を聞いていた。話を聞き終えた後は目を輝かせる者、微妙な顔をする者、反応がない者とそれぞれ反応は違った。

 

「まあ、確定的な事を言わず見る手の側に考えさせて委ねるのは監督さんのやり方だからね。そこを含めて好きかな。」

 

下手にラファエルに身柄を引き取られるよりマシだし、話の誤魔化し方としてはこんなもんかな?それに勝利の方程式は決まった。それにこの方法ならガブあたりはこちら側に付いてくれるだろうから出来レースだね。

 

「そういや全員別々で暮らしてるんだね」

「ふふ、てっきり仲の良さから一緒に暮らしてると思いましたか?」

「それぞれパーソナルスペースはあって然るべきだからな。…だが、お前が我らを手元に置きたいと言うならそれに快く従う程度には仲は良いつもりだ。」

「まぁ〜それなら私も異論はありませんよ?私一人のものにできないのは非常に残念ですけど共有財産ってことにするならそれはそれでありですからね。…うふふふふふ」

「男女で同じ屋根の下…、めくるめく恋…。…ッハ!?違うぞ!私はそんな爛れた事考えてないからな!ちょっと良いな何考えて無いですからね!?」

「「若干2名アウトなんですけど…」」

「うん、僕もストライカーと一緒にいれるならいいよ!それにガブくんみたいに以心伝心してみたいからね!」

「うーん、この良心感。」

 

だが、身の危険を感じたけど極力減らせたので良しとしよう。それか意外だったけどルシファーが此方の考えを先読みしてくれて助かった。チラッと彼女を覗き見るとニヤッと笑った後口パクをする。

 

楽しみだな

 

ワオ。これはどう捉えるべきかな?出来れば熱烈なラブコールだったらいいな…

なんて後の事を考え黄昏れているとチョイチョイと横から服を引っ張られる。見るとガブは頭をこちらに向けて何かを要求しているのだろう。ん、んって何かを期待するように声が明るい。まぁ、これくらいの約得位上げてもいいか。

そう思い、優しく頭を撫でる。

案外このカオスではあるものの喧しくも温かな空気は気に入っているようでこれからの未来は明るい、そんな気がするのだった。

 

 

「あー‼︎ガブ君だけズルい!僕も所望するー!」

「お姉ちゃんには〜?」

「ふむ、では私にもしてもらおうか」

「で、では私も空気を読んだっていうことで…」

「ダメです。私だけの特権ですよ!」

 

わちゃわちゃと群がってきた勢いに飲まれ揉みくちゃにされながら押し倒される。前言撤回、これじゃただ喧しいだけだ。




実を言うとこのお話とっくのとうに出来上がってたりしました…。
単純に更新し忘れてました。申し訳ありませんでした。
´д` ;

前話、前々話で後書きの最後に何か言ってるじゃないですか?アレの後毎回やられてるの実は自分だったりします…。
ゼウスに始まり、デラックスガチャでルシファー二枚抜き(被り)、ガブ被り(只今ラック合計75)下手な事が言えないんですよねぇ
もしウチのアカウントでガブが運極した時はいっそヤンデレ回でも設けましょうかね?なんて

外出自粛だったりと大変でしょうがストライカーの各員無事乗り越えましょうね?
我らの信じる者の為に、ボックスが潤う事を願っていますね!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。