はい、嘘です。普通に次話投稿ですね大変お待たせいたしました。
切りどころが分からなくてちょっと長くなっちゃってますが、どうぞ
あれからいざ方針だけ決めちゃえばトントン拍子で事が進んだ。それはもう早く入る隙が無いぐらいに…というか天使一同満場一致でルシファー邸に移り住む事になっていた。なんでもダラけるスペースの為だけに大きな一軒家を持ってるらしくそこで余ってる部屋を有効活用しようとの事。らしいっちゃらしいけど今回はそこで甘えさせていただく事になったわけだ。シェアハウスって奴だね。
そういう訳で一旦ルシファーと自分を除き各々の荷物を持って来る為に別れ、ルシファー邸へと向かった自分たちはなんとそこで豪邸と言っても過言では無い家の前に来ていた。ただ庭は放置されてるのが分かるぐらいに草が生い茂っていた。手入れさえしていれば綺麗であろう庭に少し残念と思いつつも許可さえ貰えればこの庭を是非復活させてやりたいなという気持ちが沸々と湧く。
リアルどうぶつの森である。…どうぶつ(モンスター)の森になってないよね?
草っぽいモンスターって言うとドリアードとかか?ネズビリーとかもいそうっちゃ居そうか…うん、ちょっと夢が広がるなぁ。まるでテーマパークに(ry
っていうのは流石に冗談だけど、広い庭をDIYっていうのは結構楽しみなんだよね。ちょっと、勘違いしないでよね!別に土いじりが趣味って訳じゃないけどぉ!(桜木イヴ感)
そしてワクワクする自分を尻目にルシファーが何かを思い出したらしく胸元からヒョイっと何かを取り出す。ガン見なんかしてないし、べべべ別にドキドキなんかしてないし。取り出された物は卵だった。誤魔化してないよ、ホントだよー、ホラ一緒に飛ぼうよ(意識的な)…うーんノンアル感!
コホン、渡された卵の特徴はフレンドガチャでお馴染みの頭が白く中程から緑の斑点模様があるいわゆる低レアリティ卵だった。
フレンドガチャでお馴染みだが、オトモ達追加された後の修正後とでの金排出率落ちた事は今でも恨んでるからな…おのれぇ、運営ゆ゛る゛さ゛ん゛
まあいいや。それで話戻すけど、流石にこれを割って卵焼きにしようとは思わないぞ。くっ!ボケにくい…というより何故アイツはこれを渡したんだろうか…。
卵を両手で包み込みながら卵をみつめる。
卵は温かく卵は生きている事がわかる。(入っていた所でホカホカしていた訳ではないと思いたい)今この手の中には小さな命が宿っている…。そう思うと少し優しい気持ちになる。
…普通に考えてこれは最初のパートナーとなる色リドラの卵だろう。貰った卵なのでそれが赤なのか青なのか緑なのかも分からない。
ただレッドチリリザードを運枠にして周回してたのが遠い過去みたいで懐かしいなあ…。え?ラック90は脆弱?サンクチュアリドラゴンなんて存在は当時居なかったんだよ…。いいね?
まあ、最初に選んだのブルーリドラだったんだけどね。
モンスターの方々ってもしかしなくても卵から孵化した感じなんだよね?
哺乳類っぽい見た目でも人っぽくても卵生…うん、腐っても亜人族だもんね。いいね?亜人族だからね。
…これ以上は深く考えるのはやめようか。大いなる力()で消されかねん。
「ゼウス曰くこれはお前の相棒とも言える者の魂が宿ってるとかなんとか…
だが、見た所何処にでも有る普通の卵にしか見えないんだが本当にそんな貧弱そうなのでいいのか?」
「まあ、腐っても神様だしそこは信用してもいいんじゃないかなぁ?…でもゼウスだしなぁ…あれ?すごく不安になってきた」
「そこは最後まで信用してやれ…」
気付いたら立場は逆転していた…。意義あり!ゼウスはゼウスだきっと何か隠し事をしているに違いない!…いや、知らないけど
「まあ産まれたてだとしたら当分の間は戦力外になるかもなぁ。そしたらルシファー達を頼ることになるけどそこは頼むね?」
「ふ、ふん。なんとも情けない奴だ。」
とは言うルシファーさんだけどちょっと嬉しそうだね。
行動自体は猫っぽいけどあえてルシファーに犬耳と尻尾付けたい。本心が尻尾に出ちゃうけど全力で隠そうとする姿がすっごい見たいです、大佐!
(「此処はあえての赤虎で行こう!」)
いや、大佐そのサーベルタイガー鉱石ですやん!雲母大佐ご乱心ですか⁉︎
頭の中に直接話しかけてきた大佐を一先ずその辺に置いておk…こらそんな
(´・ω・`)しょぼん顔しても駄目ですからね!
「だが、お前が一人前になるまでは守ってやらんこともないぞ。」
「コハァッ‼︎⁉︎」
下げてから上げるなんてなんて高等テクニックを‼︎ノーガードの瞬間に余りの衝撃を受けて呼吸すら忘れる程に身体が尊さに耐えられず体内から血が溢れ出す。主に鼻から。
oh,これが幽体離脱ですか…ん、ゴースト化ってこんな感じなん?てっきり割合攻撃でHP1にされたのかと思ったけど耐えれてなかったんだね。耐えた上で出血多量でゴースト化した?なにそれ即死コンボやんけ!つおい
ああ、もう大丈夫あっちでおいでおいでしてる炎の女神様の方に行けばいいのだろう?それとも刀持った学生さんの方かな?あはは、あの化け物ヨモツイクサって言うんだね。
「わっ‼︎聖なる水よ今此処にその奇跡を示して下さい⁉︎」
目の前には先程までいた女神様でも化け物でもなく水の天使様がおったそうな…
「お姉ちゃんだ…」
「………。」
「「「「おい」」」」
朦朧とする意識の中で妙にハッキリとガシッという音だけは耳に残った。妙な温もりを身体中から感じたけどそれも一瞬だったから気のせいかもしれない。真実は闇の中。
…はっ⁉︎ここは誰、わたしはどこ?
覚醒する意識とともに目の前に出てきた風景はルシファーのバリアが電撃を包み込んだサークルを作り両手を封印された状態で空にカチ上げられているラファエルの姿だった。その下には表情の見えないルシファー、ガブリエル、ミカエルの3人の獣神化をした姿がある。もう1人はと思い探すとすぐ見つかった。
ラファエルが吹っ飛んで描く曲線の先に額に青筋を浮かべた天使と言うよりも地獄の番人のような形相のウリエルもまた神化の方の獣神化の姿で脚を振り上げて構えていた。
なんとなくオチに気が付いたので大事にならないように(既に手遅れ)少しその場所からズレる。そしてウリエルの位置まで吹っ飛んだラファエルは蹴られてさらに吹っ飛ばされた。
既に弾道予測からの着弾点のあぶり出しは出来てる。そして駆け出すとスライディングの要領で飛び付きラファエルを抱き抱える形でキャッチ。
両手を出してスライディングキャッチが成功する。そして抱き上げたまま声高々に宣言する。
「ウリエル、アウト。スリーアウト、チェンジ‼︎」
「くっ!まさかあそこで取られるなんて」
「「いや、そうじゃないだろ(ですよね)⁉︎」」
「きゅう…」
「いつかみんなでちゃんと野球やりたいね?」
相変わらずのカオスっぷりだった。
ただ心の天使は間違いなくマイペースを貫くミカエルだなと確信するには十分過ぎる根拠は揃った。
ミカエルを心の中でそっと名誉妹の称号をここに授与し…
「ストライカーさんとの関係は全部ワタシノモノデスヨ?」
「アッハイ」
緑の天使(悪魔)の瞳には一切の光が灯っていなかった様に見えたのはきっと間違いではないだろう。アレが獣神化、神の左に立つ者か…
辺りは日差しで焼ける様であったがこの時だけは背中に冷たい物を感じるだけの圧がそこにはあった。
女性は怒らせてはいけない、これは重要な注意ですね。ちぃ、おぼえた
話は進まない癖に時間ばかりは過ぎ去るばかり、これからの先行きは不安でいっぱいだ
「ストライカーさん、私怒ってるんですよ?」
「すいませんしたー!」
「ガブの奴、いきなり暗黒面落ちたな」
「縛りますか?」
「ラファエルぇ…復活早くなってない?」
「愛ゆえに!」
「その愛をもう少し抑えてくれれば良いんだがなぁ」
「そういうウリエルだって…抑え」
「ん?まだ蹴られ足りなかったか?」
「はーい、お姉さん黙ってまーす」
うーん、これが彼女達なりの信頼の形なのかもしれない…
自分のありのままであれるっていうのは装う必要がないって事の裏返しだろうからね。ただもうちょっと容赦はしてあげても良いんじゃないかなってボカァ思うよ。だから説教の圧とかも抑えてくれれば嬉しいかなって
「許しませんよ。貴方はそうやってすぐ人の心に寄り添うようにスルスル入ってきては脆弱なままの姿で問題に首突っ込むんですからね。」
「それはそうだな」
「異議なし」
「お姉ちゃんもそればっかりは否定できないかなあ」
「ま、それが欠点であり美点でもあるけどねぇ〜」
「(・ω・`)そんなー」
「まあ、そうは言われても貴方だけは絶対に出荷なんてさせませんけどね」
ラン豚全否定された!てか心の声(顔文字)まで見破りやがった‼︎
まあ、ガブだし真面目に怒ってくれてる場面でふざけた自分も悪いけど、今までのやり取りに何処か違和感がある…。それが何かっていうのまでは流石に分からないけど、漠然とした疎外感…そんなものを感じるような気がする。
この世界の常識の欠落が原因かもしれないからその内直ってくるかもだが…
なんとなく自分だけが蚊帳の外…。まあ前世含めればきっと蚊帳の外になってしまうのは当然といえば当然なのだけどモヤモヤとした物が胸にしこりとなって残っている。
何か勘違いを起こしている…?だが何を?
そんなことが何かなど今の自分には分からない。何があり、何がないのかさえわかっていない現状では結局答えに辿り着くための道筋すら見えてこないのだ。先送りにすればその内時間が解決してくれる問題かもしれない。
……ん、切り替えて行こうか
やるぞー!やるぞやるぞおれはやるぞー!
庭の掃除は雑草一掃。あっ別にラップではないぞ?
「あれ、誤魔化してるよな」
「…誤魔化しきれないですよね」
「共同生活するなら確かに清潔にはしたいからな。ストライカー1人に任せる訳にもいかないだろう、手伝おう」
「みんなでやればすぐ終わるだろうからね!いっきにやっちゃおう」
手分けして草刈りさえしちゃえばすぐ終わるだろうと思っていた時期がありました。
あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
『目の前にあった手こずりそうな草原が芝生並みに切り揃えられたお庭になっていた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
これが、スタンド攻撃かぁ(ケセド風に)
でもそうだよねーそりゃあストライクショットぶっ放せばそうなるよねぇ…目の前で何度も強敵を打ち倒してきた必殺技がこうも簡単に撃たれちゃうとストライカーとしてはとても微妙な気持ちになるんだけどなぁ…ポケットなモンスターのいあいぎりもびっくり瞬間的にスパンだったよね…
必殺技…なのになぁ
そろそろ進めろっていう神からの御告げ…いや、おかしな電波拾ったわ。神族って結構いるけどこの電波は何処発の電波なんだろうか、放った神様に心の中でだけ電波塔ってあだ名つけたいんだけど!
もしゼウスだったらケラウノス君はいつもお疲れ様です。
でも渾名は電波塔です。
なんか聞こえた気がするけどきっと空耳だね!空から聞こえた気がしたから空耳だね!
よーし、無視だー。あそこで呆然としてる虫はギガ・マンティス。半分ほど触手が弾け飛んでるのはドリアード。ドリアード唯一持ってる妖精キラー仕事出来ずに敗退か
全ての草を切り裂く前に焼け野原じゃあどうしようもないなぁ…憐れなり。
と、あんな草木生い茂ってた状態で分からなかったけどちゃんとしたガーデンデッキあったんだねぇ。
ここまであるならいっそ景観の為に噴水でも作ればいいんじゃないかな?あったら水属性のモンスターとかも現れるかも?だし、まあ無一文の自分が意見する権利なんて一切ねっすけどね…まあ、ルシファーなら十中八九めんどくさがるな。間ぁ違いない
紫と黄緑っぽいグラデーションの蔓が巻き付いた倒れた椅子を起こす為に、芝程に整えられた草むら(?)に入る。そして巻き付いた蔓ごと引っ張る。
少し思ってたより重くグッと力を入れると抵抗感はあったが起き上がる。掴んだ椅子の背の部分から少し下ら辺に何か根っこと瘤の様な何かと目が合う。
目と目が合う、瞬間椅子に巻き付いた蔓は外れ回転しながら顔に向かって飛び出してくるのは目で捉える事が出来た。
ぎゃおー、おぉー!そんななきごえなのか雄叫びなのかはわからない声を発したそれが跳んでくるソレがスローモーションに見えた。そしてそれが寸前にマンドレイクだと気付けた時には手遅れか…。
ルシファー達の慌てた声は遠くから聞こえた。こんな刹那的な瞬間に知った所でだが、人は死を前にすると自分の事でも他人事の様に俯瞰的に捉えられるらしいぞ。
あはは、案外短いストライカー人生だったなぁ…なんて
ピキピキピキ
「みゅんみゅんみゅん、ばみょーん!」
そんな間の抜けた鳴き声がすぐ近くで聞こえた。
慌てて音のした方に目を向ける。何かが目の前を下から通り過ぎ目を離したマンドレイクの方に向かっていた。鳴き声と音のした方、自分の手元には割れた殻がある。あの緑と白のたまごの殻だ
そして視線をマンドレイクに向け直すとバシバシと何度も何かを叩く音が聞こえる。
炎を纏った小さなカンガルーがマンドレイクをタコ殴りにしていた。
何を(以下略
「ば、バンテ…?」
「オイ、ケガはないか?」
「「「大丈夫(ですか)⁉︎」」」
「………。」
天使組が慌てた様子でこちらに駆け寄ってくる。いや、一名だけ親の仇でも見るかのように一切の瞬きをせずにうんともすんとも言わない修羅が出来上がっているんだけども…。温度が2、3度下がったかな?
…羽根の根本から紫色と緑色に染まりかけている様な気がするが何も見ていません。見てないったら見ていません。
「ばみょん」
気付いたらなんかめっちゃあのバンテ捨て台詞吐いてるぅー⁈
そしてマンドレイクは地面にぐったりしてる。その頭に大量のたんこぶを作りながら…え?生きてるよね?流石に殺生はしてないよね?大丈夫だよね⁉︎
皆様はきっとこの作品なんか忘れてくれてる筈!
もしくはモンストに勤しんでる最中で見ないだろうな。って理由じゃないのよ?
ホントだよ?
冗談ですが、ガブリエルさん獣神化改嬉しくて急いで書いて更新しました。
天使側は天魔2とハナレコグニが楽になりそうですし、反対側はハイリレーションカッターと自火力の両方で撃ち漏らしも減るとかなり強そうですよね!
そして何より絵が良い!コレにつきますよ
まあ、天使側は今までの使い方が一切出来なくなりましたがね…あれ、もう改造手術やんけって放送見てる最中声出しちゃいましたよ。
今回のお話も楽しんでいただけたなら幸いです。
ストックはないので次話もいつ上がるかも分かりませんがモンストの合間に少し読もうかなぐらいでお待ちいただけたらと思います。