新勇者バーバラの冒険 未熟時代の外伝置き場   作:ランスロス・マッキ

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 全ての外伝はバーバラとはほとんど関係がありません。時系列的にはこの遥か先にバーバラの物語もあるというぐらいで、筆者が思いついたまま書きたいだけの話たちです。読み飛ばしても本編に問題はありません。

※このエピソードは食事前後での閲覧をお勧めしません。


外伝
阿鼻叫喚のサンライズ号


 魔人討伐隊は人類の精鋭戦力を結集し、海路から奇襲して魔人ケイブリスを討伐するという航海に出た。人類の希望を載せた船、サンセット号とサンライズ号は満ち潮5日目に出立した。

 しかしその航海は最初の一日で壊滅の危機が訪れた。絶望的な敵が現れたからだ。

 知ると知らないとでは天国と地獄の世界――――船酔いだ。

 

「う、おえぇぇぇぇ……っ」

 

 魔人討伐隊隊長、世界総統のランスですらこの強敵には敵わない。のたうち回り、本日二度目の嘔吐をして苦しんでいる。

 

「アカンなぁ……これじゃ戦えそうにないわ……」

「いたいのいたいのとんでけー!どうですか、楽になりましたか?」

「……全く駄目だ。かけ続けろぉ……」

 

 シィルが懸命にヒーリングをかけたり、状態回復をかけているが意味はない。一度こうなったら簡単に抜けられない。船酔いとはそういうものだ。

 

「お、おのれ……どうしてこんなことに……」

 

 最初の不幸は、出立前にヘルマンパンが半分ほどしか入手できない事だった。ヘルマン国民以外からは石か岩かとボロクソに言われるものだが、こと保存食となると話が変わってくる。賞味期限、2年。2年間変わらずに食べられる……いや、噛み砕くパン。それがヘルマンパンだ。

 今回の魔人討伐隊の遠征でも、作戦行動をする際の非常食として常用するつもりだった。しかし半分は届かずに普通のパンで済ませる必要ができた。普通のパンならば、防腐の魔法、調達の為の手間などが余計にかかる。

 限られた時間の中で、他にしわ寄せが行き、酔い止めの薬の絶対的な量の不足が起きた。

 

 そうして、飲まない人間が出る必要が生まれてしまった。この世界の酔い止めの薬は、酔いという状態異常になるか、ならないかというようなものだ。一日三食の前に飲めば、船酔いにはほぼならない。

 魔人討伐隊の精鋭なら、酔ってもいずれ慣れるだろう。飲まない人間も数日で立ち直るだろうと、そこまで懸念はされてなかった。

 

 

 昼食前のことだ。サンライズ号で、配分の問題になった時にリーザス女王リアは宣言した。こういう時こそ指導者は率先して飲まないものだと。苦しい状況こそ、自分から身を切るのが王であると。

 コパンドン等取り合わない者も多かった。だが、ゼスの新王マジックは乗った。ヘルマン大統領シーラも素直に感動して従った。その結果が――――

 

「ほらほらデコちゃん。皆を引っ張っていく王になったんでしょ? ここで気張らないでどうするの。頑張りなさい♪」

「だ、大丈夫ですか? マジック様」

「こんなところで……負ける、もんかっ! う、う、う、うううう……」

 

 この惨状だ。マジックだけが苦しみ、臣民に情けない姿を晒している。

 

(考えておくべきだった……あの性悪女王が素直に本当の事を言うわけないって……!)

「あんた……飲んだでしょ?」

「ちゃんと水分補給はしてるわよ? ねぇマリス」

「はい。滞りなく」

 

 食事をする前に、リアはマリスが用意した水を飲んでいた。その中に薬を溶かして入れていたのだろう。それが明らかになったとしても、従者が責めを被り、リアにダメージは行かない。

 

「こういうズルをするなんて、信じら……うぷぅっ!」

 

 遂に耐えきれず、マジックは船頭へと駆け出した。

 

(はー、デコちゃんほんと可愛い♪)

「それはそれとして……ヘルマン人って人間じゃないわね。お化けよ」

「どういう意味でしょうか?」

 

 シーラは酔い止めを飲んでいない素の状態だ。荒れた全速力の航海にも関わらず、全く船酔いの気配がない。体幹が鍛えられていて、バランスが取れている。全く堪えていない。徹夜続きの執務室より、よっぽど楽だと感じているフシがある。

 

「こっちはつまんないって言ってるのー!」

「ええっ……す、すいません」

 

 この分だと、弱っている姿は見られそうにない。諦めたリアは踵を返して愛する人の下へ向かった。

 

「ダ―リーーーン! 大丈夫? 私が介抱してあげるね。あの奴隷じゃ駄目みたいだし、いい薬があるよ!」

「……私はマジック様の介抱に行ってきますね」

 

 二人はそれぞれ分かれて、船酔いに苦しんでいる人のところへと向かう。

 

「大丈夫ですか、マジック様……? こちらお水です」

「……ん。まぁ出すもの出したし波は去ったから、頂くわ。ほんと、ありがとね……」

「はい。あ、あれは……」

 

 マジックの傍で、本来リーザスから薬を貰う予定だった一名が苦しんでいた。

 

「っく……このわたくしが……ううぐうぅっ……」

 

チルディ・シャープ、リーザス金の軍副隊長が、胸と口を押さえて立ち上がれない。

 

「……チルディさん、大丈夫ですか?」

「っ!お、お構いなく。ちょっと転んだだけですわ!」

(この状況がバレて、リア様に及んだら……!)

 

 ふらつく足を、無理やり動かして少しでも遠くの方へと移動する。

 

「チルディちゃん、大丈夫? けろけろしちゃった方がいいよ~?」

「皆さん倒れてますし……こういう時こそわたくし達が頑張りましょう……」

 

 そう言ってる内にさかなモンスター達が海から飛び出して、海面から船上に飛び掛かってきた。

 

「来ましたわよ! 戦闘準備!」「もう死んでるよ~?」

 

 モンスター達はそのまま船に落ちて……動かない、全員が息絶えている。

 

「な、なんでこんなことに……」

「なんかね~線をすぱっと斬ったら、みんな死んじゃった~」

 

 隣にいる眼鏡の親衛隊隊員、ジュリア・リンダムが全てのモンスターを瞬く間に殺害していた。

 

「……はぁ。うぷっ……もうダメ……!!!!」

 

 気を抜けたところで、強い揺れと波が来た。遂に我慢できなくなったチルディは、剣を取り落として右舷に体を預けて溜めていたものをぶちまける。

 

「大丈夫~? 辛いなら下に降りた方がいいよ~?」

 

 お世話していた、足を引っ張る先輩が一夜にして力関係が変わる。今の気持ち悪さ、両方の感情を乗せてチルディは呟いた。

 

「……最悪ですわぁ」

 

 

 移動したリアはランスを介抱していた。リーザスが持ってきたアイテムを惜しみなく使用している。今では超レアとなっている元気の薬まで持ち出しランスに服用させる。

 

「これね、私達が川中島に行く時に渡されるすっごい酔い止め薬だよ。ダーリンのために取っておいたのあげちゃうね。んちゅー」

「ん。んむ…………」

「ダーリン、どう? お薬、効いた?」

「う、ぐ、ぬぐぐぐぐ……」

 

 揺れが効いたか、ランスはリアを引きはがして別の船端に移動する。次の波が来るようだ。

 

「あっ……」

「き――気持ち悪い、っ……うぶぐえええええっ……」

 

 ランスの三度目の嘔吐を、涙目になってリアは見送った。

 

「しぃる~~~……ひーりんぐだ、ひーりんぐで治せ……」

 

 奴隷を押しのけて、自分が出来る賢明な介抱をしても奴隷を中心に見ている。リアは胸が締め付けられるような思いと共に、はるまきを抱きしめた。

 船上は、対モンスターの為の護衛戦力のはずだった。今では介抱する人間と、される人間しかいない。

 魔人討伐隊は、壊滅していた。

 

 

 

 

 

 

 

 前線に出ていない船内――だが、船酔いという戦場に安全地帯はない。猛威が容赦なく吹き荒れていた。

 

「う、うぅ……サクラ、サクラ―……おるか……」

「ここに。……ですが、手立てはないようです。申し訳ありません」

 

 カラー女王、パステルは人間の薬を信じなかった。海、船の経験も薄かった。船酔いを侮っていた。サクラ達、他のカラーらが無事なのも、女王の為の毒見であった。

 結果として、他のカラー達は助かり、パステルだけが苦しむ。事態を認識してから改めて女王の分を求めたが、吐き始めていたらどうにもならない。薬が効く前に、薬ごと吐き戻されてしまう。

 

「はは……妾はもう駄目じゃ……次の女王、リセットを支えてやってくれ……頼んだぞ」

「しっかりしてください、パステル様!私達にはまだ貴方様が必要です!」

「そうです!城の皆も、パステル様を信じて待っています!」

「いや、これは妾が悪い……あの子は聡明な子じゃ。きっと皆を率いてくれる……」

 

 今夜が峠というように嘆くカラー達。彼女達は船酔いを知らない。それがいつまで持つかわからない死病と認識していた。確かに食物が一切喉を通らなければ早晩死ぬだろうが、船酔いはそこまでは続かない。

 

「か、簡易だが英霊化の儀式を行う。母様、祖母様、力をお貸しください……」

「航海一日目で自殺はやめてください」

 

 ぱこんと、クルックーがメイスでパステルの頭を殴り飛ばした。

 

「ぐっ……なにをする貴様ー!」

「自殺しようとしてたので、止めました。船酔いで死ぬ人はいません。というか明日か明後日には元気になってます」

「それを速く言わんかー!」

「聞かれなかったので」

 

 苦しい中で頭を殴られてパステルは怒っているが、クルックーの目にも怒りの色があった。そもそも最初から最後まで一切話を聞きに来ないで、挙句自殺を慣行するカラー女王の身勝手さを責めたい。

 先ほどパステルに吐き戻された酔い止めの薬は、クルックーの分だった。次に苦しむのは自分の番なのだ。無駄だと分かっても協調の為に渡した薬を飲んだ後に、自殺されてはたまらない。

 クルックーはぎゃあぎゃあと騒ぐ元気がある女王を放置して、魔人討伐隊の介抱をしに甲版へ上がって行った。

 

 

 今までのグループは、そもそも酔い止めを飲まなかった選択をした人達だ。侮ったか、対策を怠ったか、苦しい事情を考慮して飲まない選択をした人達の様子だ。だが、船酔いで苦しんでいる人種は他にもいる。飲んでも酔う人。

 

「ぐえ~~~~っ……ぐえええええっ……」

「う、うぷっ……」

 

 シーラの秘書、使徒ペルエレと村人のアナセルはそんなグループだ。共に船内共同寝室でえずいている。

 シーラが飲まなかった分を貰い、ペルエレは酔い止めを服用した。しかしこの薬は人間用のもので、使徒には効かなかった。鋭敏になった耳目は、この時却って揺れを敏感に感じられるようになって、苦しむ羽目になっている。

 

「聞こえすぎる、見えすぎるってこういう悪いこともあるのね……ぐぅぅ……」

「も、もう駄目……。~~~~~~~ッ!!」

 

 遂に我慢できなくなったアナセルはヘルマンパン、干し肉、レモン等が混ざった液状なものを吐き出した。これらの流動物は、用意されていた受けの洗面器に注がれていく。

 アナセルは戦力以前の貧弱な村娘だ。酔い止めを飲もうが、全力で進み続けるサンライズ号の揺れに体力が削られて、吐き気を催していた。

 

「うぅ……なんであんた、ここに来てるの……」

「しら、ないっ……ランスの奴が……連れ去るように、押し込んだの……!」

 

 魔人討伐隊は、メアリーのような戦闘力の無い子供もパーティに加えている。ランスの子供達とその護衛以外は道連れとばかりに、ランスの女は2つの船に全員押し込まれた。アナセルもそんな一人だった。このような人種は哀れな犠牲者にしかならない。

 何故サンライズ号に振り分けたかわからないゼス四天王のチョチョマンに至っては既に死亡している。

 

「なんで魔物界のど真ん中に私まで行かなくちゃいけないのよぉ……」

 

 胃の不快感を耐えながら嘆くアナセル。彼女の災難はまだ始まったばかりだ。

 

 

 

 日差しも傾き……海と夕日のコントラストによって美しい光の線がかかっている。

 船主の少し先に、浮遊する芸術があった。魔人筆頭ホーネットだ。

 魔物界の方向を見据えるホーネットは、魔力球を全力展開していた。完全なる戦闘態勢。傷が癒えてから久方ぶりに行使される今までにないホーネットの全力。それを前方の警邏の為に使われていたのか。いや違った。

 ホーネットが戦う相手は、船酔いだった。端正な済ました表情は全く変わらない。だが、顔色が青白いのは隠しようがない。

 

「……………………」

 

 ホーネットは魔力球を展開すれば、浮遊する事が可能だ。船という不安定な移動手段を使わず、自身の膨大な魔力をガソリンのようにつぎ込んで、自力で船に並走して進んでいる。

 

「な、何あれ……私達いれば哨戒には十分だと思うんだけど……」

「姉さん、そっとしておきましょう。……私も気づかないフリをするのが辛いんです」

 

 船そのものは氷炎の魔人、サイゼル姉妹が交代で哨戒している。ホーネットが立つ意味はほとんどない。だが、それをどちらも指摘しようとしない。

 サイゼルは純粋に敵対魔人であったから話しかけ辛いだけだが、ハウゼルは違う。知識の上で酔いの症状について理解している為に、主の崇高な判断を尊重していた。

 

(あと、4時間程飛べば落ち着くでしょうか……)

 

 ホーネットは航海中、魔力をすり減らして飛び続けた。決戦前には魔力を8割方使い切っていたほどに。

 

 

 夜、既に日は落ち、船酔いに苦しんでいる人間すらも吐き疲れて早々に床につく。その中で、唯一、誰もいなくなってから吐きだして苦しんでいた人がいた。魔人四天王のシルキィだ。

 

「~~~~ッ………はぁ。やっと出尽くした、か……」

 

 彼女は普通に船に酔った。しかし最後まで吐いて楽になる事を良しとせず、強烈な精神力で拒否し続けた。逆流する胃液、胸に満ちる不快感、苦しくなる呼吸……全てを耐えきり、誰にも気づかれないような状況まで待ってから、自身の衝動を処理仕切った。英雄に相応しいだけの、自制心と精神力だからこそ出来た偉業だった。ただし、最後まで気を抜かないという事を忘れてしまった。

 

「くくく……シルキィちゃんゲーット!」

「きゃ、きゃあ!? ……ランス総統!?」

 

 少し近くに、先ほどまで力尽きてデッキで転がっていたランスがいる事を意識してなかったのだ。シルキィが吐き出し始めたところで、ランスは覚醒してそっと近寄っていた。終わって弛緩したタイミングを見計らって、145cmの華奢なシルキィの身体は完全に持ち上げられた。

 

「見ていたぞー。見ていたぞー。俺達は吐き仲間ー!」

「……う、うう」

「……これは抱けそうだな。よし抱こう」

「だから心の中で言ってよ! 私もう戻って寝るから……!?」

 

 じたばたともがいても、どこにも力は入らない。シルキィはランスによって持ち上げられている。これを引き剥がすにはランスのどこかを部位破壊するしかない。

 

「俺達はこれから命を賭けてケイブリスを殺しに行くのだ。初日から怪我はしたくないよなー? 抵抗したら、俺様もちょーっと辛い怪我をするかもしれんなぁ?」

「くうううう……ッ、うぐっ……」

 

 この状況で、万が一にもランスに怪我をさせるわけにはいかなかった。シルキィの身体から力が抜けていく。

 

「がはははは! シルキィちゃん、いっただーきまーす!」

「せ、せめて誰も目の入らないところでやって……」

「いいだろう! その代わり、船酔い対策を一緒にやろう! 俺様の個室にゴーだ!」

 

 シルキィがランスの個室に運ばれて行った。ほどなくして、漏れる歓声と嬌声。

 

「シルキィちゃんが小っこいし軽いから、船の揺れが完璧に活かせるな! ほれほれー!」

「あああっ……! ランスさんっ、もう駄目ぇ! やだやだやだぁっ……!」

「がはははは! 今日の俺様は残機たっぷりだ! 昼に出来なかった分やりまくるぞー!」

 

 航海三日目まで、シルキィは個室から出られなかった。

 

 

 

 深夜、耳を傍立てれば聞こえる嬌声の上がる船内。だが船尾に、なおも苦しんでいる一団がいた。メタと内輪が得意技のコンビ。ヌヌハラと、クゥだ。

 

「ランス様が素敵過ぎて、夕飯の時に薬を飲み損ねちゃった……くぅぅ……」

「な、なんで妾まで……本来空飛べるじゃろ、ドラゴンなのに……」

「だって、そのままの力でこっち来たら目立ちたいがために大暴れするでしょ?」

「だから最低限の戦闘力以外封印したの。それがこっちの世界に居続ける条件だから」

「くっ……このお綺麗な事しか言えん看板娘どもが……」

 

 エンドオブドラゴン、QD、どの作品でも最上位に君臨する少女の姿をした化け物は、現在は幼女のアスカ並の筋力しか出せない。看板娘の二人に介抱されながらも、全く力が入らずに苦しみ続ける羽目になっていた。

 

「こ、このままでは終わらんのじゃ。イブニクル2もよろ……うっ、げぼげぼげぼげぼ…………」

 

 とっくに異の中に何も無いはずなのだが、液状に固体の混ざった吐瀉物を吐き続ける。この吐き具合は、一日や二日では収まりそうにない。

 そもそも彼女だけ、吐く為専用の立ち絵がある。吐きキャラである以上、吐くしかない。

 

 航海出立一日目。嵐はまだ、来ていない。

 

 

 




スーパージュリア lv82
 人類が存亡の危機に足掻く中でハニーに頼んで誕生したバグ。多分この壊滅状態では主戦力。
 正史の場合、文章に出て来たリーザスNO.2の女剣士という表現の意味が変わるかもしれない。
 チルディが指南役なのは、隊長はスーパージュリアだからという可能性もある。
チョチョマン
 砂糖が切れると死ぬおじいちゃん。恐らく2部は死亡済。でも今回は復活してる、多分。

クゥ
 どらぺこ、イブニクル、ランスXより登場。
 ver1.03から実績100を達成していると1部のゲーム開始時から初期手札にいるおふざけドラゴン。秘書にまでなる。必然的に2部を何週もしていないとお目にかかる事はない。実績フルコンプする程ハマった人のためのご褒美?
 食券ではレッドカードを喰らっていたが、そんなの関係ないとばかりにしがみつき、サンライズ号でも乗り込み組に入っている。
 スキル構成は強いが、カード性能がフロストバイン以外に勝てないぐらい弱いので最序盤以外空気になる。

 イブニクル2公式サイト発表記念に準備していたネタ。
 クゥ出したかっただけなんだ、うん。きっと出てくるよね!ドラゴン出るみたいだし!
 12月20日からは間違いなく更新が死ぬので、それまで頑張って書き溜めます……。

 シルキィは普段ランス総統呼びなんだけど心の中でランスさんなのが好き。きっと魔王の時も普段魔王様だけど乱れるとそっちが出そう。滾る。
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