「久しぶりだな、リラ」
「……父さん……?」
有り得ない光景だった。
いや、この城に来てから何度もそういう光景は目にしてきたし体験してきたけれども、それでも、これは十分有り得ない光景だった。
倒した筈のダンテ・ダームストラングが、五体満足でぴんぴんと──強者の風格のようなものすら漂わせて、シェリーとリラの前に立っている。
(死んだ人が生き返るなんて……でも、条件さえ満たせば有り得なくはない……のか。魂と肉体さえあれば……その二つが何かの切っ掛けで揃ったのか……)
「…………!危ないっ!」
見れば、シェリー、リラ、ダンテを取り囲むように大蛇の群れがシューシューと鎌首をもたげていた。まだあれほどの数が残っていたか……!
「増殖か、複製か、分身か、あるいは……フゥン、まあ何だっていい。リラ」
「え?」
「杖を貸しなさい」
「あ、はい」
(……!いや、この人にそれを渡すのは……)
「──
「……っ!!!」
眼で追えない……早すぎる。
側から見れば、黒い閃光が空気中を走ったかのようなスピードで飛び回っているのだ。
シェリー以上の速さで、シェリー以上の火力をぶつけて大蛇達を殺していっている。
いや……、いや、それはおかしい。
シェリーが前にダンテと戦った時は、まだ今より魔力があった。怒り狂って冷静さを欠いていたとはいえ、あんな速さで向かって来られたら正直、瞬殺だったろう。
違和感めいたものさえ感じる……あの時と、一体何が違う?今のダンテはまるで別人だ……!
(この人……私が会った魔法使いの中で、一番速い。
前に戦った人と同じだとは思えない……今の方が明らかに強い……強すぎる……!?)
「──ふうっ」
死体を念入りに燃やすと、ダンテはひと息ついた。
以前のような圧倒的な魔力量も、威圧感もない、ただ殺すための動作を数十回繰り返して、事を終わらせたかのような……戦闘でも何でもない行動を、たった今終えたかのような……。そんな印象を受けた。
……多分あれは、理想形だ。
スネイプが言っていた。相手が何かする前に、速攻で相手を仕留める……そんなことができれば、魔法使いとして一つの理想へと至ったと言えるだろう、と。
ならばこその早撃ちだったし、余計なことを考えず、速さと威力だけ考えて魔法を鍛えてきた……が……まさかダンテが、あんな動きをするとは……。
(凄い……!一体どうやってあんな動きを……、
……って、いやいや。蘇ったのは良いとして、この人はこれからどういう行動を取るんだろう)
「父さん?父さんなんだよね?……生きてた、生きてたんだね。良かった……」
「…………リラ」
ダンテの厚い胸の中にぽすんと頭を突っ込んで、リラはぼろぼろと泣いていた。そんな光景を見せられては、シェリーも何も言えない。
しばし、ダンテは噛み締めるようにして娘を優しく抱擁していたが……。リラの首筋に杖を当てると、何やら唱えて、ぱったりと意識を奪った。
「リラ!?」
「眠らせただけだ。じき起きる」
高い魔法耐性を持つリラにこんな初歩的な睡眠魔法など効く筈もないのだが、その身体を用意したダンテであれば話は別である。ちょっとした裏技を使い、リラを簡単に眠らせてしまった。
ふらりと倒れ込むリラを抱えて、シェリーに背を向けるとさっさとどこかに向かおうとするダンテ。行動の意味はよく分からないが敵意はなかった。
……ポカンとしていたシェリーだったが、我に帰ると慌ててダンテを静止する。
「ちょっ、ちょちょちょちょちょっと待って!
えっ、どこ行こうとしてるの!?」
「うるせえなぁ、お前に関係ねえだろ。……」
そう口にして、ダンテの脳裏にはとある記憶が思い出される。不意にぴたりと歩みが止まった。そういえばこのシェリーという小娘には、死ぬ直前に、色々としち面倒くさいことを言われたのだったな、と。
『──捨ててなんて、ないでしょう。私が力を欲していたのは、大切な人を守りたかったから。……あなたもそうなんじゃないかな』
『そんな奴は俺にいねぇ……!!』
『いるでしょう、ここに。ダンテさん自身の誇りと、あなたの子供達。……あなたは自分と子供を大切に思える人だって、私は思うよ』
「………………」
「……?」
「…………はぁ〜〜……」
ダンテは大きな溜息を吐くと、面倒臭そうなのを隠そうともせずにシェリーへと向き直った。
「黒い力は紅い力の劣化版扱いされるが、実はそうじゃない。紅い力が『殺す数』が大事なのに比べて、黒い力は『誰が死んだか』が大事なんだ。
あの世へ行く筈だった俺の魂は、たまたま魂の相性が良かったリラの黒い力によって保存され、今まで生き延びてたってわけだ。あとは肉体さえあれば復活できる」
「そんなことが……」
「とはいえ大蛇の肉体を乗っ取っただけだから拒絶反応が出ちまってる。俺がこうして動けるのはもって数時間が限度だろうよ」
成程……理解できた。
直前に本物のシェリーと会っていたおかげか、割とすんなり受け入れることができた。
「その間にリラをこの城から逃がす。ここは……察するに海の上だろ。俺の能力なら、魔力を無駄遣いしなければその内岸まで辿り着ける」
「……っ。いや、それは……」
「なんだよ」
腹に据えかねたものがあるといった雰囲気で、ダンテはカツカツと靴を鳴らした。両手は塞がっているため自然と脚で苛立ちを表現しているのだ。
「リラは戦い向きの性格じゃない。リラがヴォルデモートなんぞに立ち向かおうとしてるとは驚いたが、こいつじゃ無駄死にするだけだ」
「…………」
「この子も馬鹿じゃない、色々考えて戦う覚悟を決めたんだろうが……。生憎と俺は世界の危機ってやつに興味を持てなくてね。それよりも
ぐうの音も出ない。
愛する人のために行動する……その行いが、間違っていよう筈もない。
しかし……ここで戦力が欠けるのはどうなんだ、という懸念も捨てきれない……!
「どうせお前らじゃヴォルデモートは倒せねえしな」
「……!何で、そう思うの?」
「何でもなにも……そりゃそうだろ。全力でベガのサポートを行えば多少は勝ちの目もあるだろうが、どうせベガがお前達のサポートをしてる状況だろ。そこからどうにかしねえとどうしようもない」
「…………」
(そして俺自身も……あいつには敵わないだろうな……)
──分かっている。単純な話、力不足なのだ。
シェリーはヴォルデモートと対峙したから分かる。奴を倒すということは思っていたより不可能な話ではないけれど、かといって、どうしようもない話であることに変わりはない。
身一つで深海まで潜ってみせろ。
普段着でエベレストを制覇してみせろ。
そういう、無理に限りなく近い難題だということを、シェリーは薄々察していた。
(……でも。……考えろ、私。
今一番大切なことをやるんだ……)
「──ダンテさん」
「あ?まだ何か……、……」
「お願いします」
シェリーはコージローに教えてもらった、土下座と呼ばれるポーズを取っていた。合っているかは自信がないけれども、これ以上に遜るポーズを他に知らなかった。
「一緒に戦ってください。私達だけじゃヴォルデモートに勝てるか分かりません。これからリラさんが生きる世界がより良いものになるように、協力してください。
協力していただければ、私の持ち得る、或いはこれから得る財産全てを使ってリラさんの人生を守ることをお約束します」
「…………」
(確か頭を擦り付けるんだっけ……)
そんなことを考えながら、不恰好にも、謝意を見せつけていくしかない。沈黙が場を支配する。
どうしたものかと、ダンテは悩んでいた。
シェリーの出した条件は曖昧すぎる口約束。取引材料にすらなっていない言葉の羅列に過ぎない。普段なら、こんな小娘の戯言など無視してさっさと自分のやるべきことをやるのが、ダンテという男だ。
だから今悩んでいるのは、シェリーの説得に心打たれた訳でも、急に正義感が芽生えた訳でもなかった。
だが、何かが、引っかかるのだ。
何もないゼロから口先一つで北部魔法界の重鎮にまでのし上がった、海千山千の人間経験を持つダンテは、こういう時に働く『勘』というものを身に付けている。
戦いの時には一切仕事をしないが、商売話や情勢を的確に読み取り、勝ち馬を見極める勘……それが今、働いているのだ。
(俺は何を見落としている?何か……この状況をひっくり返す手があるってのか?)
そして──気付く。
約四五〇メートル先に見慣れた魔力を感じる。
この魔力の波形……忘れる筈もない。
(ゴドリック……ヘルガに……ロウェナ、そしてサラザール……!あの四人が勢揃いしてるってのか!?)
一体、何故?
……そうか、分霊箱システム!
かつてダンテを封印した時と同じように、自分達も魂の保存を行い、条件付きで受肉したのか。
別に驚くことじゃない、自分もこうやって受肉を果たしているのだから、同じようなことが彼等に起きていてもまぁ不思議じゃない。
魔力こそ当時の半分以下にまで減っているものの、彼等はそれでも絶大な力を持つ魔法使いと魔女達だ。あの四人がいるなら……勝機はいくらでもある。
(……悔しいが……千年経って、時代が変わり、新しい魔法が生まれ、あらゆる偉人と天才が出てきて……
それでも尚、いやだからこそ、断言できる。あの四人は最も優れた魔法使いだった)
だって彼等は、笑いながらエベレストの頂上まで歩いていってしまうような、馬鹿で無謀で、そして最高に愉快な連中だった。
(……あいつらがいるなら……まぁ、賭けるか……)
下から持ち上げるように髭を触るダンテ。それは苦渋の決断をする時の、彼の癖だった。そして、大体の場合その決断は上手くいく。
ダンテ自身が、その決断に全力で行動するからだ。
「おい」
「……!」
「さっきも言ったがお前らじゃヴォルデモートには勝てねえよ。そのレベルに達してない。俺が加わったところで勝率が僅かに上がるだけだ」
「………それは、やってみないと……」
「だからそのレベルまでお前を押し上げる」
「え?」
「シェリーお前、戦い方は我流だな?脚運びの癖や杖捌きが滅茶苦茶だ。そんなんじゃ身体に負担がかかるし、長くは戦えねえぞ」
ダンテは、自分の知る限りのシェリーの問題点を指摘していく。まるで教師のように。それは正鵠を射ている上に、シェリーにとっては目から鱗の内容だった。
奇しくも二人の戦闘スタイルはかなり近い。
紅い力で身体強化して、高速で動き回りながら高い火力で早撃ちを行うシェリー。
時空を歪めることで超スピードで飛び回り、ガード不可の空間魔法で相手を削るダンテ。
その共通点があるからこそ、シェリーに対してダンテはここまで的確な指導を行えるのだ。
「子供の時から紅い力を使っていた弊害だな。力を伸ばすことばかりに囚われて、力の使い方を知らない。筋肉はあるのに運動音痴なんだよ。
お前の悪癖を直す時間を俺に与える。それが協力する条件だ。それが飲めないならこの話は無しだ」
「……いや、私にそんな時間を費やしてる間にヴォルデモートは皆んなを……!」
「もっともな心配だが、そこは問題ない。魔力感知は苦手か?強力な援軍がやって来たことに気付いてねえな」
「援軍?」
「時間は稼げる。その時間を、俺の考え得る限り最も有意義な時間に費やす。そう言ってるんだよ」
ヴォルデモートと戦うのはゴドリックかロウェナだとして、稼げる時間は三〇分から一時間は固いだろう、と予測を立てるダンテ。「どうだ?飲めるか?」と、紅い少女に問いかける。
正直なことを言うと……シェリーは、今すぐにでも飛び出してヴォルデモート戦に加勢したかった。
彼女視点では、ヴォルデモートと戦って負けて、しばらくの間は気絶していて、今さっき起きたばかりで。自分が何もしていない間に、他人が戦況を押し留めてくれていたという状況なのだ。
ここで足止めを食っている暇なんてない。一刻も早く向かうべきだ。……と、以前のシェリーならそう言っていたかもしれない。
けれど数年の間、戦乱の中で一人眠っていた経験と、何より本物のシェリーから告げられた言葉が、彼女の選択に影響を与えていた。
勿論、悩みはした。
けれど彼女の答えは最初から決まっていた。
「……お願いします」
深々と頭を下げるシェリー。それを見て、ダンテは満足そうに頷く。
「とにかく時間がねえ。取り零すなよ、シェリー」
「はい!」
気を引き締めるシェリーに、ダンテはニヤリと笑うのであった。マクゴナガル、スネイプ、
けれどより深く、そしてより的確に個人で指導する教師は、彼が初めてであった。
──もしシェリーに師匠と呼べる存在がいたとしたら。
それはきっと、ダンテ・ダームストラングがその一人なのだろう。
二人の奇妙な師弟関係は、こうして始まった。
▽▽▽▽▽▽
「──
柔らかな風が吹いた。
暖かい心地の春風、花がそよいで木々を揺らすような穏やかで優しい風だった。
戦場の只中にあって、その風の存在は異常とさえ言えるだろう。涼しげなその風が吹いた途端、どこからか男が現れて、そして消えた。
(何が起きた?)
(何が起きたんだ今)
(えっ、何今の)
ヴォルデモート、ベガ、アルビレオは、それぞれ困惑の表情を見せていた。無理もあるまい。戦いの最中に現れた謎の男が、魔法使いの頂点同士の激闘に割って入ったというのだから。
(ベガに当たる筈だった俺様の魔法が、当たる寸前で突然消えた。かと思えば、消えた筈の俺様の魔法が死角から飛んできた……)
(つまり……今の一瞬で魔法の転移を行った!)
魔法の転移自体は、ベラトリックス戦でベガも行っている。最大火力の火炎魔法を、姿現しで相手の体内に出現させる……杖を二本持ち、類稀なる演算能力が為せる神業だ。
しかし今の場合は、使えるシチュエーションが限られる代わりに難易度は数段下がるお手軽版だ。
グリフィンドールの剣で敵の攻撃を吸収し、姿現しで相手の死角に移動して、吸収した魔法を放つ……難しいことには変わりないが、訓練すれば実現可能ではある。
(よっぽど空間魔法に長けてなきゃできない芸当ではあるけどな……グリフィンドールの剣ってことは、ネビルがやったのか?……いや……そんな感じじゃねえな)
アルビレオに続き、心当たりがない援軍がもう一人。
あの空間魔法……おそらく妖精魔法の範疇だ。
通常の姿現しではない、ハウスエルフが使う特殊な術式を使っての魔法移動。だがそれを使ったのは、どう見ても人間の成人男性だ。
「貴様は誰だ!」
「──僕の名前はゴド。ベガ君、君の味方です」
「
「お前もそのクチかよ!ったく、ヘンテコなセンスの奴が増えやがった」
「俺様の前で
「…………。ええ、まあ……それでもいいです」
「ったくよォ、ここにまともな奴はいねえのかよ」
(ポルターガイストが何言ってんだ)
ゴドリックはちょっと頭を抑えると、自身の象徴であるルビーの剣を掲げた。ネビルが使っていた剣……ベガはその男が、「真のグリフィンドール生」であることを認識した。
「……取り敢えず、僕は君の先達のようなものです。突然現れて色々と複雑な心境でしょうが、僕のことをどうか信頼していただけると助かります」
「…………!」
ベガはアルビレオの方をチラッと見ると、
「まぁ……そういうこともあるわな」
「何でコッチをチラッと見たんだコラァ!」
「うるせーな!別に『急に現れてキレ散らかすポルターガイストより、急に現れたとはいえこっちの物腰が丁寧な兄さんの方が信頼できそう』とか思ってねえよ!」
「思ってるから出る台詞じゃねえか!」
(あのポルターガイストは何なんだろう……最初は彼の使い魔かと思いましたが……)
何だか賑やかな面子だなぁ、と一人ごちるゴドリックだったが……ふと、ほんの僅かに焦りを含んだ顔でベガの方へと駆け寄る。
「君……!随分無茶をしましたね。時間稼ぎはしておきますから、少し休憩をなさってください」
「はぁ?何を……」
「不死鳥の炎の使いすぎです」
「!………」
「確かに便利ですが、疲労まで癒せる訳じゃない。多数の人間を同時に回復し続けながら戦うとなると、君の負担は計り知れません。幸い、癒し手は来ています。少しの間休んでいなさい」
「……………………チッ」
「いい子だ。『オーキデウス・アージェ』」
ゴドリックはベガの周りにラベンダーの花をふわりと舞わせた。柔らかく穏やかな女性的香りの中に、清潔感のある匂いが混在している。決して不快ではなく、疲れた身体を穏やかに包み込む香りだ。
「おい、勝手に……」
「ラベンダーにはリラックス効果があります。トップノートにはまろやかなカモミール系の高級感溢れるテイストを、ミドルノートにはリンゴ、洋梨をふんだんに使ったスパイシーな香りを用意しました。最後は奥ゆかしい甘さに仕立ててありますが、気に入らなければ調整してくださいね」
「……フローラルブーケか……華やかだが、上品だ。だがこの香りは女性向けだろ」
「君はそちらの方がつけ慣れてると思いましてね。余計なお世話だったでしょうか」
「ハッ。……濃度は?」
「オーデコロン」
「香りの調整は?花瓶式か、蝋燭式か」
「蝋燭式ですが、スナーガラフの種の粉末を10%ほど配合しています。調整温度の幅と時間は花瓶式にも劣りませんよ」
「んあ……悪くねえ。十分だ」
「それはよかった」
大きく息を吐くと、ベガは簡易的な結界を張り、その場に座り込んだ。あれは休憩というよりも、刃毀れした包丁を研ぎ直す時間と言った方が性格だ。
今ベガに不用意に攻撃したとて、あまり意味はない。また先程のような戦いが繰り返されるだけだ。
それよりもまずは……。
「ゴドとか言ったか。……貴様が何者かは知らんが……見る限り明らかに只者ではない。貴様のような魔法使いがまだ残っていたとは……」
「…………」
「海外の魔法界が重い腰を上げたか?……しかし、腕の立つ魔法使いの顔くらい把握している自負はあったが、見ない顔だな?ゴド、ゴドね……まさかゴドリック・グリフィンドールだったりしてな!ハハハ……」
「…………」
「……いや待て有り得るか?ダンテがいるわけだし……チッ、まあ、ここで叩き潰せばいいだけよ」
「やってみるといい。やれるものなら」
(──こいつ。先程から全く表情に変化がない……ポーカーフェイスにしたって不気味だ。そのくせ視線だけはこちらを捉えてきやがって……可愛げのないやつ。どうもこういう手合いは好かん……)
(──自分の力に自身があるタイプのようですが……あの口振りを見るに他人を分析する癖がある……多分、手数が多いんでしょうね。切るカードに絶対の自信があるというよりも、カードを切る上手さに自信があると見ましたが……さて)
「お辞儀をするのだ、ゴドよ」
「騎士として、最低限の礼は返します。ミスター・ヴォルデモート」
ダンテは戸籍もないところから北部魔法界の中心人物にまで上り詰めてるだけあって、政治能力や人を扱う才能みたいなのがとても高いです。本人は別にそんなつもりなかったのにシレッと監督生になったり初代ダームストラングの校長になっちゃいましたもんね。
逆に創設者達は良くも悪くも魔法界の超優秀な天才達なので、人間関係や教育はあまり得意な方ではありませんでした。
ゴド:淡々と叱るタイプ。無表情なのが怖い
パフ:基本的に厳しい。たまにお菓子くれる
レイ:とても厳しい
サラ:フレンドリーだが、かなり甘い