よく分からないけど頑張るしかない! 作:ぽむぽむ
待っていた方が居るか分かりませんがお待たせしましたm(__)m
これからは週一ぐらいになりそうです。
それでは本文どうぞ
俺は今、キリトと一緒に迷いの森というところに来ている。
なんか分かんないけど、よくここに来てる気がするなぁ...
そんなことはどうでもいい。
キリトと共に来ている理由はオレンジギルドであるタイタンズハンドを取り締まるために関係者と思われる女を追っていた。
.......名前なんだっけ?もう少しで出てきそうなんだけどなぁ....
「キリト、あの女の名前何だっけ?」
「ターゲットの名前忘れるなよ。ロザリアだよ。」
「あー、ロザリアね。はいはい。」
ロゼリアかと思ってたわ。バ〇ドリやってたせいだね、確実に。
「なぁサイタマ、あの女の子一人で森入っていくけどどうする?」
「クリスタル渡されてなかったしなぁ.....とりあえず見に行こう。」
「分かった。」
そうして俺とキリトは一人で森へ入っていった女の子を追っていくのだった。
「なぁキリト。」
「どうしたんだサイタマ?」
「あの女の子どこ?」
「........わかんない。」
「だよねぇ......どうする?」
「探すしかないだろ。」
「ですよね~」
俺たちは女の子を見失ってしまっていた。
いやぁ、無事に町に帰れてればいいんだk「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「行くぞキリト!」
「ああ!」
戦いの結論から言うと女の子は死なずに助けることができた。
女の子はと言った意味は
「ピナぁ.....ピナぁ....うぅ.....」
女の子と共に過ごしていたドラゴンであるピナがモンスターにやられてしまったのだ。
「すまない、助けることが出来なくて。」
キリトがそう言った。
俺は重い空気が耐え切れずに口を開いた。
「な、なぁ、アイテムが出現してないか?」
「アイテムですかぁ?」
女の子が泣きながらもアイテムストレージを確認する。
「あ、有りました。ピナの心.....ピナの形見.....」
「やっぱ有ったか、それは形見なんかじゃ無ぇぞ。」
「なんで酷い事言うんですか!?」
えっ!?俺酷い事言った!?
「サイタマ、それじゃ説明が足りないぞ...」
「あー、はいはい。そゆこと。」
「むー、二人だけで話してないで私にも教えてください!」
「ああ、そのアイテムと47層にある【プネウマの花】っていうのがあれば、そのピナくん?ちゃん?を生き返らせることができるぞ。」
俺は女の子に詳細を説明した。
「そうなんですか!?47層.....いつか強くなって取りに行ってみせます!」
「あー、それなんだがピナの心は3日で消滅してしまうんだ。」
そしてキリトが残酷な現実を告げる。
「そんな.....3日以内なんて.....」
少女はまた泣き出してしまいそうになった。
「だ、大丈夫だぞ!アイテム手に入れるのは手伝うから!.......キリトが。」
俺は泣かせないように言葉を掛けたが恥ずかしくなりキリトに押し付けてしまった。
「ああそう、って俺だけかよ!?」
「じ、冗談に決まってるだろ。怖い顔してるぞ。ハハ。」
キリトが睨んできたので言い訳をする。
「ほ、本当ですか!?」
「「もちろんだよ(おう、任せろ)!」」
「で、でもなんで?」
俺はこのままだとこの子が死にかねないと思ったからなぁ....
キリトは何なんだろ?アニメであったっけ?うーん...
「い、妹に似てたから....」
「ブフォ」
この世界に来て吹き出したのは2度目だなぁ。
と、少女を見ると少女もまた笑っていた。俺ほどじゃないけどね。
「ふふふ。」
「わ、笑わないでくれよ...」
あ、キリトがいじけた。
「まぁ理由は人それぞれだよな....ンフ。」
「そうですよ、別におかしくなんか.....ふふ。」
「笑わないでくれって!」
「まぁ、落ち着けって。そういえば自己紹介してなかったな。俺はサイタマだ。よろしく頼むわ。」
「俺はキリトだ。よろしくな。」
「私はシリカって言います!よろしくお願いします!」
そう言えば、キリトの理由が面白かったせいで俺の助ける理由を言わずに済んで良かったと思ったのは内緒。
プネウマの種を取りに行くための会議をするためにキリトの宿へ向かう。
するとそこへ
「あらぁ、シリカじゃない。森から脱出できたんだぁ。良かったわねぇ。」
赤い髪の女・ロザリアがやってきた。......名前合ってる?
ふとシリカを見ると少し暗い顔をしている。
「大丈夫?」
キリトが小さな声で聞く。
「はい、大丈夫です。」
シリカは声が小さくなりながらも答える。
あんなことがあったのに大丈夫じゃないだろ...
キリトを責めるわけじゃないけど大丈夫かって聞かれたら大丈夫って答えるしかないよね。
「あれぇ?あのトカゲどうしちゃったの?もしかしてぇ?」
「ピナは死にました。でも!絶対に生き返らせます!」
「へぇ~、じゃあプネウマの花を取りに行くんだぁ。でもあんたのレベルで攻略できるのぉ?」
こいつ嫌味がすげぇな。
言い返してやろ。
「そのために俺らが居るんだよ。」
そう言いながら俺とキリトはロザリアとシリカの間に割り込む。
「あそこはそんなに難易度が高いわけじゃない。」
キリトも言い返す。
「ふ~ん、あんたらもその子にたらしこまれた口?そんなに強そうじゃないけど。」
「めんどくせ、二人とも行こうぜ。」
そうして今度こそ宿に向かっていく。
今、俺たちは宿の食事スペースにて三人で話をしている。
「なんであんな意地悪なこと言うんでしょう...」
「ゲームの中で人格が変わる奴なんてまぁまぁ居るからなぁ。」
俺がそうつぶやく。
「と言うと?」
「シリカはMMOゲームはSAOが初めてかい?」
「はい。」
「どんなゲームでも人格が変わるプレイヤーは多い、中には進んで悪人を演じる奴もいる。俺たちのカーソルは緑色だろ?だが犯罪を行うとカーソルはオレンジへ、プレイヤーキルを行うとカーソルは赤になる。」
「プレイヤーキル.....殺人!?」
「只のゲームなら悪を気取って楽しむこともできた。だがこのSAOは違う。このゲームは遊びじゃないんだ.....!」
キリトは小さいながらも怒気が確かにこもった声でそう言った。
「キ、キリトさんはいい人です!私を助けてくれたもん!」
身を机に乗り出し、キリトの手を握りながらシリカはそう言った。
「慰められちゃったな.....ありがとう、シリカ。」
そう言ってキリトはシリカに微笑む。
するとシリカは顔を真っ赤にしながら自分の席に戻る。
「チ、チーズケーキ遅いですねー!」
ごまかしてるつもりだろうが照れてるのはバレバレだ。
キリトにもバレてるだろ。
「本当だな。」
ええええええええええええええええ!?
反応なしですか!?
鈍感んんん!
その後、明日の詳細を話し合うためキリトの部屋に向かった。
そしてキリトがミラージュスフィアを展開する。
「うわぁ~綺麗....」
シリカがそう言葉をこぼす。
俺も初めて見たときは声に出して綺麗だと言った記憶がある。
その時俺とキリトが異変に気付き目を合わせた。そして次の瞬間、扉を思い切り開ける。
「「誰だ!?」」
足音が階段下に響いている。今から追うのは流石に厳しいだろう。
「お二人ともどうしたんですか?」
シリカが心配そうに聞いてくる。
「会話を聞かれていたようだ。」
キリトが少し目線を下げながらそう言う。
「で、でもノックをしてからじゃないと部屋の中の声は聞こえないんじゃ?」
「聞き耳スキルって言うののレベルを上げると聞こえるようになるんだよ。まぁ、そんなスキルのレベル上げてる奴は変態ぐらいだろうけどな。」
俺は少し悪態をつきながらそう言った。
てか、聞き耳スキルはアルゴとかも上げてるんじゃね(超失礼)
「そうなんですか.....」
シリカが心配そうに呟く。
俺とキリトも一抹の不安を抱えながら今日の会議が終了した。
翌日、俺たち三人は47層の思い出の丘に来ていた。
「うわぁ~!凄く綺麗!」
シリカは一面に咲く花を見てそう言葉をこぼす。
「ここのフロアはフラワーガーデンって言って、フロア全体が花だらけなんだ。」
「わぁ~、いい匂い!」
そんなシリカを見て俺たちは微笑む。
キリトが妹みたい、って言ってたけど妹が居たらこんな感じだったのかなぁ。
そんな事を考えつつフィールドを進んでいく。
思い出の丘の手前まで来てキリトが歩きを止める。
「キリトさんどうしたんですか?」
シリカが尋ねる。
「シリカ、もしこれから危険な目に遭って、俺が離脱しろと言ったら、どこでもいいからこれで街へ飛ぶんだ。」
そう言って転移クリスタルをシリカへ渡す。
............あっ、そう言えば俺たちオレンジギルド追ってたわ。忘れかけてた。
「で、でも...」
そんなシリカの言葉を少し遮りながらキリトは
「約束してくれ。」
という言葉と共にいつになく真剣な眼差しをシリカに向ける。
「分かりました...」
そんなキリトの真剣さを理解したのか、シリカはクリスタルを受け取る。
「ありがとう、それじゃあ行こうか。ここをまっすぐ行けば思い出の丘だ。」
キリトがそう言い歩き始めてすぐに事件が起きた。
「キャアアアアアア!」
シリカの足に植物モンスターのツタが絡みついてきたのだ。
シリカは逆さにされながら上空へ持ち上げられる。
「シリカ落ち着いて!そいつ凄い弱いから!」
「いやぁ、女の子があの格好で戦うのはきついっしょ....」
俺はつい言ってしまう。
「シリカに渡す装備ズボンにしとけば良かったかな....」
キリトが申し訳なさそうに呟く。
「キリトさぁぁん!サイタマさぁぁぁん!見ないで助けてくださいぃぃぃ!」
「見ないで助けるって達人でもなけりゃ無理だろ....」
「シリカ頑張れー!」
あっ!キリトこいつ諦めやがった!遠い目をしてやがる!
そうしてるうちにシリカは何とか抜け出し地面に下りてきた。
「見ました?」
「「見てない...」」
まぁ、こう答えるしかないよね。
思い出の丘までもう少しと言ったところでシリカがキリトに妹のことについて聞いた。
「マナー違反だとは知ってるんですけど.....」
「いいよ。でも本当は妹じゃなくて従妹なんだ。」
「「えっ?」」
あ、俺まで聞いちゃった。
「生まれたころから一緒に過ごしているから向こうは兄弟だと思ってるはずだけど....そんな事があって俺の方から少し避けちゃってるんだ。」
こういう家庭の事情って知り合いとか友達だと聞いてるだけでなんかキツくなってくるな......
「あと、俺の祖父は厳しくて小さいころから俺と妹に剣道をさせてたんだ。俺は2年もせずに辞めちゃったんだが、当然殴られてな。その時に妹が祖父に、私が二人分頑張るから殴らないで、って言ったんだ。妹は全国大会に出場できるまでになったけど、好きなこともできなくなった原因を作った俺を恨んでるんじゃないかって思って.....君を助けたのは妹への罪滅ぼしの気持ちがあったからかもしれない。ごめんな。」
「妹さん、キリトさんを恨んでなんか無かったと思います。好きなことでもないのに頑張り続けるなんてできないと思います!だから本当に剣道が好きなんですよ!きっと!」
「剣道が好き.....か。慰められてばっかりだな、俺。」
キリトの表情が柔らかなものになった。
そんな表情にまたシリカが赤面する。
「さ、さぁここからまた頑張りましょう!」
照れ隠しの為かすぐに歩き始める。
すると足元からモンスターが現れシリカが捕まる。
ま た か 。
「たしかここだよな?」
「ああ、あそこに花が咲く筈だ。」
するとシリカが走って台座へ向かう。
シリカが台座へ近づくと眩い光を放ち花が咲き始める。
「手に取ってごらん。」
キリトの言葉に従いシリカがプネウマの花を手に取る。
「これで.....これでピナが生き返るんですね。良かったぁ。」
「ああ、だがここだと危険だから宿屋に帰ってからにするぞ。ピナもこんな殺伐としたところで再開なんて嫌だろ。」
「はい、それじゃあ帰りましょう!」
俺達は帰ろうとし始める。
帰り道、シリカはずっと花を見ながらにこにこしていた。
そんなシリカの歩みを俺とキリトで止める。
「おい、居るんだろ!出てこいよ!」
すると木の陰から人が出てくる。
「ロ、ロザリアさん!?」
「私のハイディングを見破るなんて、なかなか高い索敵じゃない。その様子だと首尾よくプネウマの花をゲットできたみたいねぇ。おめでとう。」
張り付けたような笑顔でロザリアは言う。
張り付けた笑顔.........申し訳ありません、このような格k(ry
こういう場面でふざけるのが俺の悪い癖だな...
するといきなりロザリアの顔つきが変わる。
「じゃ、さっそくその花を渡して頂戴。」
「何を言っているんですか!?」
「ふっ、わりぃがそうはさせねぇぜロザリア、いや、タイタンズハンドのリーダーさんよぉ!」
俺が威嚇がてら強気で叫ぶ。
「えっ!?でもロザリアさんはグリーンですよ!?」
シリカの質問にキリトが答える。
「簡単な手口だ。グリーンのプレイヤーがおびき寄せ、オレンジのプレイヤーのいるポイントまで引き連れてくるのさ。」
「じゃあ最近一緒のパーティーに居たのは!?」
「そうよぉ、戦力を確認して冒険でお金が溜まるのを待ってたの。」
そう言いながら舌なめずりをするロザリア。
それに怯えるシリカ。
犯罪臭がスゴイ。
「良い獲物だったあんたが抜けて残念だったけどレアアイテムを取りに行くって言うからねぇ....てか、そこまで分かってたのに一緒に居るなんてあんたらバカ?それともホントに誑し込まれちゃった?」
「フッ、頭が貧弱だなぁ。俺らはあんたを探してたんだよ。」
「どういう事かしら。」
「あんた10日前にシルバーフラグスってギルドを襲ったろ、そいつらからの依頼だよ。」
「あ~、あの貧乏な連中ね。」
「.....リーダーがどんな気持ちで依頼してきたか分かるか?」
キリトが冷めた声で聞く。
「分かんないわねぇ。というかこの世界で死んだところで本当に死ぬなんて分からないでしょう?それよりも自分たちの心配をするべきじゃない?」
そう言ってロザリアが指を鳴らすと周りから数十人のプレイヤーが出てくる。
「キリトさん!サイタマさん!敵が多すぎます!逃げないと!」
「大丈夫俺が逃げろって言うまでそこでクリスタルを持って待ってて。」
シリカの頭を撫でながらキリトが言う。
そして俺とキリトは前に出る。
「おいキリト、敵が思ったより多い。警戒は怠るなよ。」
「ああ、でも最初はアレするからな。」
「はいはい、アレね。」
キリトも酷い事考えるよなぁ。
「キリト?サイタマ?」「黒ずくめのプレイヤー...」「まさか....ロザリアさん!こいつらソロで前線に挑んでるビーターと黒の剣士ですよ!」
「こんなとこにそんなやつらが居るわけ無いじゃない!あんたら行なさい!」
その言葉を皮切りにオレンジプレイヤーたちが俺らに切りかかってくる。
「「「「「「「死ねぇ!」」」」」」」
俺もキリトもそいつらの攻撃を避けることなくすべて受ける。
「ふ、二人を助けなきゃ......」
シリカが剣を構えてしまっている。
「おいキリト、そろそろ止めないとシリカが...」
「ああ、もう十分だな。」
俺らは平然と会話をする。
数秒すると敵たちは疲れたのか攻撃を止め、肩で息をしている。
「あれ?体力が減ってない?」
シリカが気づいたようだ。
「あんたら何やってんだ!さっさと殺しな!」
オレンジプレイヤーたちは動かない。
「480ってとこか。キリトは?」
「400だ。」
「な、何なのよそれ!」
俺らの会話を理解できずロザリアが質問してくる。
「ん?こいつらの10秒当たりのダメージ量だよ。」
俺が答えてあげた。
「そして俺のレベルが78、HPは14500、自動回復量が500。」
「俺はレベル83、HP15200、自動回復530。つまりお前らはどう頑張っても俺とキリトを殺せないんだよ。」
2人でこいつらに現実を突きつけてやる。
誰が言ったか分からないが、そんなのアリかよ!と聞こえる。
その言葉にキリトが即答する。
「ありなんだよ。たかが数字が違うだけで無茶な差が付く、それがレベル制MMOの理不尽さなんだ!これは依頼主が全財産をはたいて買った回廊結晶だ!お前ら全員監獄に飛んでもらう!」
それにロザリアが答える。
「わ、私はグリーンプレイヤー、私を攻撃したらあんたらもオレンジに....」
「悪ぃな、俺らはソロなんだよ、数日オレンジになったところでなんの支障も出ねぇんだよ!」
ロザリア達には到底追えないほどのスピードでロザリアの後ろに回り、剣を突きつける。
だが、ロザリアはまだ笑っていた。
「良い気になってられるのは今の内だけよ!」
すると遠くから「ロザリアさん!」という声が聞こえる。
「来たわね!さぁ、あんたら全員モンスターにやられなさい!」
遠くからタイタンズハンドのメンバーだと思われるプレイヤーが大量のモンスターを引き連れてやってきた。
「なっ!?あの数はやべぇな。キリト、行けるか?」
「当たり前だ、行くぞ。」
モンスターに向かおうとするとシリカが声をかけてくる。
「お二人とも!.....死なないでください!」
「「ああ(おう)!」」
こうして俺とキリトはモンスターに向かったのだが、
「強さ的には余裕なんだが....」
「ああ、数が多すぎる。」
クウガに変身するか?いや、シリカにバレたらまずいか......なら
「とっとと片付ける!」
そして俺はベルトを腰に巻き、イクサナックルを手に押し付ける。
レ・ディ・-
「変身!」
フィ・ス・ト・オ・ン
高めの機械声が聞こえた後、俺の前に金色に透ける鎧のようなものが現れ、俺にぶつかってくる。
すると、俺は仮面ライダーイクサへと変身した。
「サイタマさんが仮面ライダー!?」
「サイタマだったのか...」
「仮面ライダー!?」
様々な声が聞こえるが、俺はモンスターへと向かう。
「その命.......俺が貰い受ける!」
モンスターに対し肉弾戦で次々に倒していく。
「まずは数を減らすか。」
ベルトにフエッスルを読み込ませる。
イ・ク・サ・ナッ・ク・ル・ラ・イ・ズ・アッ・プ
イクサナックルにエネルギーを集中させ、その後攻撃を放つ。
「ブロウクン・ファング!!!!」
エネルギーが弾丸のように放たれ、モンスターへ向かう。
モンスターに当たると大きな爆発が起き、モンスターの8割がエフェクトとなって消える。
「す、すごい....」
「流石はサイタマだな....」
「そんな....こんなにあっさり.....」
「あと少しだな、本気で行かせてもらう。」
すると顔の十字架が開き風圧が発生する。バーストモードへとモードチェンジする。
だがセーブモードよりも負担が大きすぎる。
「クッ...ハァ!」
イクサカリバーで次々とモンスターを倒していく。
「これで決める!」
俺はまたベルトにフエッスルを読み込む。
イ・ク・サ・カ・リ・バ・ー・ラ・イ・ズ・アッ・プ
「イクサ・ジャッジメントぉ!」
横一線にイクサカリバーを振りぬきモンスターたちを一斉に薙ぎ払う。モンスターは勿論耐え切れず全て消えていった。
「フゥ.....さぁ、俺と戦うか?牢獄に入るか?」
俺は変身したままそう言うとロザリアたちは全員牢獄へと入っていった。
こうしてオレンジギルド・タイタンズハンドを壊滅させることができた。
「「サイタマ(さん)!」」
その声を聞き俺は変身を解除する。
「どうしたんだ?」
「どうしたんだじゃないですよ!サイタマさんがあの仮面ライダーだったんですか!?」
「あのって、どの?」
「人々のピンチに駆けつけ颯爽と助けて去っていくヒーロー、仮面ライダーの事ですよ!」
「まぁ、人助けはしてるけど....」
「やっぱり!ファンだったんです!」
「お、おお。ありがとう?」
シリカが詰め寄りながら握手を求めてくるので握手を返す。
「サイタマ、助かった。というか助けてもらってばっかりだな。」
「そんな事ねぇよ、俺だって何回もキリトに助けてもらってるからな。」
「あっ!そうでした、助けて下さってありがとうございます!」
「ま、気にすんな、って言いたいけどお礼は受け取っておくよ。どういたしまして。ほらキリトも。」
「分かってるよ、どういたしまして。」
「そんじゃ宿に戻ろうぜ。」
もうすぐでキリトの宿に着く。
だが、思ったよりも疲労が大きい.....流石に必殺技2連発とバーストモードは不味かったか....
「なぁ、キリト、シリカ。ちょっと用事あるから先に帰らせてもらうわ。本当ならピナの復活を見届けたいし、ピナと遊びたいんだけど......すまんな。」
「そうですか....少し残念ですけどしょうがないですよね.....今度ピナに遊びに来るついでに仮面ライダーでのお話聞かせてください!」
「ちょ、声デカイって!......まぁいっか、また今度な。キリトもまた今度。」
「ああ、今度な。」
「......シリカ、頑張れよ。」
「え、ええ!?」
「ははっ!じゃあな!」
シリカに爆弾を落として俺は自分の止まってる宿に帰った。
宿に帰った俺はベットに横たわると、すぐに寝てしまった。
7538315です!
イクサは俺の好きなサブライダーの中で1,2位を争うライダーです。
本文から分かるようにシリカさんはキリトが好きですね。
いや、もうイクサ大好きです。もっと出したい。
誤字脱字報告、感想、評価お待ちしております。
こんな作品ですが是非次回もお楽しみに!