絶剣の少女と怪物狩りの少年   作:小説大工の源三

3 / 13
アニールブレイド

僕らは今目的の武器、アニールブレードを三本手に入れるために『ホルンカ』に向かっている

 

ユウキ「ねえこれから何するの?」

 

シュバ「えっと、今向かっている町で受けられるクエストで三、四層まで使える武器を入手するんだ」

 

テリー「フィリアは別クエになるがまあ四人で挑めば余裕だろう」

 

フィリア「あたしだけ武器違う…」

 

一人だけ武器の違うフィリアが落ち込む

 

テリー「いや俺も短剣は使うからそこまで落ち込まなくても」

 

シュバ「あはは……ん?あれってキリト!おーい!」

 

僕は少し離れた場所にいるキリトを見かけたので彼も誘って一緒にアニールブレードを入手すると考えた。

 

キリト「シュバルトじゃないか」

 

ユウキ「知り合い?」

 

テリー「ああ、同じβテスターのキリトだ」

 

ユウキ「ボク、ユウキですよろしく!」

 

フィリア「あたしはフィリアよろしくね」

 

キリト「ああ、よろしく頼む」

 

シュバ「キリトもアニールブレードだよね?一緒にやる?」

 

キリト「そうだな効率も考えると協力した方がいいな」

 

テリー「相変わらずだなそういう所」

 

シュバ「パーティーギリギリだね」

 

─────────────────────────

 

シュバ「ここでクエストが受けられるフィリアは別の場所だから…テリーここの受けたらフィリア連れてってあげて」

 

テリー「わかった」

 

フィリア「お願いね」

 

 

少年少女クエスト受注中

 

ユウキ「みんなに同じ場所で目的のアイテムを入手するんだね!」

 

シュバ「ねえキリト索敵スキルある?」

 

キリト「ある」

 

シュバ「よかった、まだとってなかったから」

 

キリト「お前隠密とったのか」

 

シュバ「後々必要になってくるからね」

 

キリト「まあな」

 

テリー「受けて来たぜ」

 

フィリア「さっそく目的のアイテムを入手しにレッツゴー」

 

 

 

 

僕達は目的のアイテムをドロップするネペントが涌く森へ向かう

 

ユウキ「フィリアが必要なアイテムもここで手に入るの?」

 

シュバ「うん、確かネペントの花弁だから」

 

テリー「花付きってそんなに湧かないから大変だ」

 

キリト「そろそろ出てくるぞ」

 

ネペントキシャァァァァァ

 

フィリア「ねぇいきなり出たんだけどしかも2体」

 

シュバ「あッれれ~おっかしいぞ~( ̄▽ ̄;)」

 

テリー「まぁラッキーだと思っとけ」

 

ネペントの花弁のドロップ率は低くないから二人の分はすぐ獲得できる筈。

 

ユウキ「せぁぁぁぁあ!」

 

フィリア「やぁぁぁぁあ!」

 

ユウキは『ホリゾンタル』、フィリアは『サイド・バイト』でネペントの花付きを切り裂く

 

フィリア「あ!ドロップした!」

 

シュバ「ほいっと」

 

テリー「せいっ」

 

シュバ「こっちもドロップした?」

 

テリー「ああ」

 

もう片方は『スラント』と『バーチカル』で仕留めた

 

キリト「また出てきたぞ!」

 

息つく間もなくネペント実つきが飛び出す。

ふと僕の中で一つの考えが浮かんだ。

これ、実つきの実叩き割って集めたら効率良いんじゃ…この人数なら全滅はない筈だし

 

シュバ「ねぇキリトこれわざと実を割って呼び寄せた方が効率良いんじゃない?」

 

キリト「うーんβテストでも三人居れば問題なかったからやってみるか?」

 

テリー「時間がもったいないやろう」

 

意見が纏まったみたいだし行動に移すとしますか

 

シュバ「ユウキ、フィリアこれからネペントの量が増えるけど、いける?」

 

ユウキ「大丈夫!」

 

フィリア「あたしも!」

 

二人の返事を聞いた僕は実つきネペントの実を叩き割る

 

キリト「集まってきた、集まってきた」

 

シュバ「HPに気をつけて!」

 

「「「了解!!」」」

 

少一時間

 

キリト「あらかた片付いたな」

 

シュバ「お、ドロップしてる人数分足りるなこれは」

 

テリー「戻るか」

 

ユウキ「そうだね」

 

フィリア「目的のものも手に入ったし」

 

 

 

 

 

ホルンカ

 

シュバ「アニールブレード入手!」

 

ユウキ「これって何層まで使えるの?」

 

シュバ「三、四層まで使える」

 

ユウキ「じゃあこの層だと強い方なんだ」

 

テリー「おーい短剣もらってきたぞ」

 

フィリア「ハントダガーって言うんだね」

 

キリト「ごめん待たせた」

 

少し長くNPCハウスにいたキリトが戻ってきた。何があったかは聞かないでおこう。

 

シュバ「どうする?このままパーティー組んだまま明日、素材狩りに行く?」

 

キリト「そうだな……そうするか。みんなまたな」

 

 

 

─────────────────────────

 

次の日

 

 

シュバ「では、素材狩りに行く!」

 

テリー「一応鍛治屋に行って必要な素材は確認済みだ。足りないものがあるなら言ってくれ」

 

ユウキ「えっと……野良狼の爪が足りないね」

 

フィリア「あたしは……青猪の牙がない」

 

キリト「ならそれを狩りに行く方針ってことか」

 

ハントウルフとフレンジーボアはそこら辺に出るから問題なしだね。

 

シュバ「この人数ならばすぐ終わるね」

 

 

 

少年少女ハンティング中

 

 

ユウキ「たくさん集まったね」

 

シュバ「これより武器の強化について説明する!」

 

テリー「武器の強化にはパラメータがある。《鋭さ》《速さ》《正確さ》《重さ》《丈夫さ》」

 

シュバ「《鋭さ》は文字通り鋭くすることで攻撃力を上げる、《速さ》は攻撃時のスピードを上げる、《正確さ》はクリティカルの位置に攻撃をアシストする、《重さは》武器を重くする、攻撃時に怯ませることも可能になる《丈夫さ》は武器の耐久力を上げる」

 

シュバ「まあこれは人それぞれ、好きに強化してくれ」

 

一通り説明し僕達は武器を強化し終えた。

 

僕は鋭さ+3速さ+3

 

テリーは鋭さ+3正確さ+2重さ+1

 

ユウキは鋭さ+3正確さ+1速さ+2

 

フィリアは鋭さ+2丈夫さ+2正確さ+2

 

となった

 

 

 

 

 

 

 




コペルがいないのはシュバルト達が居てMPKをすることが出来なくなったから。
それ以降の彼の行方はご想像におまかせします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。