やはり俺が部隊を率いるのは間違っている。   作:コノハアサシン

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短い!ふざけんな作者!と言いたいのだろう言え!
ごめんなさい読者の皆様。

あと、UAってどれくらいが多いんですかね?
時間があって、仕方ないこの作者に情けをかけてやろうっと思ったそこの貴方、感想で教えてください。礼は弾みません。


第七話

 

進級してから早くも1か月経ち、五月中旬に入った頃のある日、俺は防衛任務を終え帰る道で不良に絡まれている少年を見つけた。

 

「なんすか、あんた達どいて下さいよ」

 

「そんな事言わずにさぁ、金に困ってんだって、ちょっと貸してくれよぉ、な?」

 

「ほらぁ、早く、サイフぐらい持ってんだろぉ?」

 

「俺は姉さんを探してるんだ、あんたらに付き合ってる暇はないんすよ!」

 

どうも、あの少年は姉を探している最中に絡まれたらしい、本当は警察を呼ぶだけ呼んでこの場を去りたかったが、俺は兄弟愛に弱いので助けに向かった。

 

「おい、もうそのへんにしとけよ、警察呼ぶぞ」

 

「あぁん?なんだテメェ?」

 

「今はまだ呼んでねぇから、さっさと帰ってくれ」

 

「コイツらどうする?」

 

「こういう奴は本当にサツ呼ぶからなぁ、しゃーねぇ諦めるか」

 

思いの外、今回の不良は聞き分けが良くて、簡単に去っていった。

「顔、覚えたぞ」って言われたけど。

 

……あれ…タゲ変わってない?

 

「あの、助けてくれてありがとうございます」

 

「ほら、この時間はあーいうのが多いからさっさと帰って方がいいんじゃねぇの」

 

「それはそうなんすけど、俺、姉を探してて」

 

「さっきので分かんなかったのか?お前がこの時間に歩いても姉を見つけるどころか持ち物が減っていくだけだろ」

 

少し強めに言ってしまい少年を驚かせてしまった。

大丈夫?泣かないよね?泣かないでね?

 

「そうっすね、この時間に一人で歩くのはもう辞めるっす」

 

「そうしとけ、一人で無理そうなら親なり先生なり、頼れる人に相談した方がいい」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

「初めまして川崎大志っす」

 

姉探しの少年と会った日から数日後の放課後、兄弟の事で困っている同級生がいる、と小町から相談を受けたのでまさかと思い話を聞きに来てみたら、案の定、見覚えのある奴だった。

 

「いや、初めてじゃない、夜に不良に絡まれてるところを見たことがある」

 

「え、じゃあ、あの時助けてくれた…」

 

「いや、声かけただけだから、助けたうちに入らんだろ、あの時は学生服じゃなかったし分からなかったのは仕方ない」

 

「およ?お兄ちゃん、大志くんと知り合いだったの?」

 

「ちょっと前に会ったんだ」

 

不良に絡まれてるところを助けたなんて言ったらこの子の格好がつかなくなるので伏せておく。

 

「相談の相談を受けてきた小町の兄、比企谷八幡だ。お姉さん、まだ見つかってないのか?」

 

「はい、家に帰ってくるのはいつも夜遅くて……」

 

この街はネイバーが現れる可能性もあるし、自分が不良に絡まれたこともあってより不安なのだろう。この前よりも切羽詰まっているように見える。

 

「帰ってくるのは何時頃なんだ?」

 

「最近は朝の5時ぐらいっす」

 

「ちょっと前のお兄ちゃんの防衛任務から帰ってくる時間と同じぐらいだね、そりゃ兄弟としては心配になるよ」

 

うっ、心が痛い。

 

「お姉さんの名前とか写真あるか?同じ高校なら分かるかもしれない」

 

幅広い交友関係を持つ俺の仲間がな!

 

「川崎沙希っす、写真はこれが分かりやすいっす」

 

「あぁ、俺とクラスおんなじだわ、そういえば前も遅刻してきたな」

 

「それとお姉ちゃん、変なバイトしてるみたいで、この前エンジェルなんとかって言うところから家に電話がかかってきたんす。エンジェルっすよ!絶対ヤバい奴じゃないっすか!」

 

大志は食い気味に言ってくる。

近い、顔が近い。

 

「確かに怪しいな」

 

スマホで調べるとこの周辺には運良くエンジェルと名のつく店は二店しかなかった。

 

「とりあえず、地図で見て近い方から行くか」

 

「了解っす」

「あいあいさー」

 

小町と大志を連れてまず最初にメイド喫茶「えんじぇるている」の前にやってきた。

 

「ちょっと入りづらいっすねぇ、なんとか覗ければ……」

 

「とっくに覗いてるよ…うーんと今はいねぇな…お、近くにシフト表があるぞ」

 

こういう時、遮蔽物を無視して見たいものを見れるサイドエフェクトは本当に便利だ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「結果だけ言えばこっちは外れだ。つまり…あのホテル上層のバーで働いてるって事になる」

 

俺は少し遠くにある背の高い建物を指差して、その方向を3人で眺める。

 

「えぇ、じゃあ俺たちじゃ」

 

「あぁ、入ることすら出来ない」

 

「どうしよう」

 

万事休すかと思われたが、意外な人の手助けによって事態は好転する事になるーー。




本当、短くてすいません。
ちょっとスランプです。
この話も何回も消して書いてを繰り返してます。
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