最近限りなくスランプに近いスランプがやってきました...
負ける気しかしませんが、闘うしかない....
暑さが増してくる今日この頃
僕は別の原因で熱くなっている...
「四宮センパーイ、また負けちゃいましたねぇ?」
今喋っているこいつは今年から入学してきた1年の田部 香緒里(たなべ かおり)
正直この部に入れてしまったことを後悔している
香緒里「約束通り、クレープ奢ってもらいますからね?薫セ・ン・パ・イ?」
こいつは上機嫌になると急に名字じゃなくて名前で呼び出す
薫「はいはい、買えばいいんだろ?買えば...」
香緒里「さっすが先輩!でも良かったですねぇ?」
薫「何がだよ...」
香緒里「こんな可愛い後輩と放課後にクレープを食べに行けるなんて.....彼女なんていたことなさそうな先輩にはまたとないチャンスですよホントに....感謝してほしいくらいですよ」
薫「いやいや、金払うの僕だからね?感謝してほしいのはこっちだからね!?」
香緒里「ムキになってw気持ち悪いのは顔だけにしてくださいよwww」
薫「分かったから...分かったからもう言うのやめて.....心に来る.....」グスン...
香緒里「あっ.....分かりましたよ....そんなことより!早く行きましょう!早くしないとたくさん頼んじゃいますよ~?」
~校門前~
香緒里「先輩遅すぎじゃないですか?逆に引きますよ逆に」
薫「いや録に片付けもしていかなかった奴が何を....はぁ、いつもの事か....」
香緒里「まぁいいです...ささ、急ぎましょう!」
そう言うと香緒里は僕を置いていくかのように走っていった
~クレープ屋前~
香緒里「はぁぁぁぁぁ....!どれも美味しそう....!」
薫「はぁ....はぁ......そ、そうだな.....」ハァハァ...
香緒里「こんな距離だけでバテるなんて、やっぱり先輩はダメダメですねぇ...だからモテないんじゃないですか?www」
薫「とにかく....早く買うぞ....」ゼェゼェ...
イラッシャイマセー
香緒里「うわぁ....いい匂い....」
薫「だなぁ...」
香緒里「何にしようかな~...迷うなぁ...」
薫「じゃあ僕はチョコバナナにしようかな」
香緒里「あぁ!私が頼もうと思ってたのにぃ....」
薫「別に同じのでも良くないか?」
香緒里「ダメなんです!何より、先輩と同じのを食べるなんていやですから!」
薫「そこまで気にすることないのに...チョコバナナひとつ~」
香緒里「あっ、ベリーミックスで」
カシコマリマシター
薫「さてと、頼めたが....」
香緒里「食べていきます?一緒に」
薫「あそこまで一緒は嫌だとが言っておいてか?」
香緒里「うっ...いいじゃないですか別に...私の家は何かと厳しいんですよ!」
薫「一緒がいいなら素直にそう言えばいいのに...」ボソッ...
香緒里「何 か 言 い ま し た ?」ニコォ...
薫「ハイスミマセン...一緒に食べては頂けないでしょうか」
香緒里「よろしい、良くできました!」
オマタセシマシター
薫「ほら、できたみたいだぞ」
香緒里「そのようですねぇ...早速食べて...うへへぇ....」
薫「ホントに甘い物に目がないんだな....」
アリガトウゴザイマシター
薫「さてとお味は...う~ん、美味しい...」
香緒里「ほんほひほいひいへふえほほ!」(ホントに美味しいですねここ!)
薫「ちゃんと飲み込んでから喋りなさいよ...」
香緒里「先輩の方のは~どんな味がするのかな~?」
薫「いや別に普t...パクッ
香緒里「うーん...先輩の唾液の味がしますね...」モグモグ...
薫「なっ...!?」
香緒里「まぁ、クレープ自体はとっても美味しいですね、先輩の味がしなければ」
薫「いやいやいや!人のを急に食べてそんなこと言われても困るんだけど!?」カァァ....
香緒里「なぁに顔赤くしてるんですかぁ?まさか.....変な想像とかしましたぁ?」
薫「しししっ....してないっ....!」
香緒里「またまたぁ、絶対してましたってぇ...」クスクス
薫「とっ、とにかく...!早く食べて帰るぞ!」
香緒里「はいはい、食べますよ~」
・・・・・・・・・・・
香緒里「あ~おいしかった~、ゴチになりましたよ先輩!」
薫「あ、うん...ソウダネ.....」
香緒里「それじゃあまた明日!」
薫「はいはい、また明日~...」
こんな風に急なデレたようなスキンシップを取ってくるのだ
何より恥ずかしいのは、さっきみたいにボディタッチとかで収まらないような事をしてくることだ...
正直急にこういうことをされると心臓が持たない...
何か対策をとらねば......
あ~.....こういう青春がしたかった.....
スランプとはいえ、頑張って書きましたが、いかがだったでしょうか?
また次回をお楽しみに~(゜m゜;)