4月「滅びは、生まれた瞬間に始まる」
地球によく似た惑星――クレイ。
その星に異形の群れが近付いている。猛毒を想起させる紫色の外皮に、人の頭蓋骨を模した胴体を基調として、全身に無数の触手を生やした者。巨大な鋏を持つ者。口の中に納まらない牙を持つ者。形こそ様々だが、共通しているのは、捕らえ、傷つけ、喰らう。それだけに特化したような怪物であるということ。
彼らは
中でもとりわけ素早い数匹が、群れから抜け出してクレイへと迫る。その1匹1匹が、ひとたび星へと降り立てば、街一つを容易に根絶し得る災いの種子である。
それらがクレイに取りつく寸前、白い光が奔り、先行していた群れを薙ぎ払った。悲鳴すらあげられずに焼かれた根絶者達が、流星となって惑星クレイへと落ちていく。
一切の前触れも無く、白き異形が惑星クレイを守るように顕現していた。同じ異形でも、幾重にも翼を重ねた姿は、根絶者達とは一線を画す神々しさを感じさせた。
それは惑星クレイを守護する存在、
根絶者の本隊が蠢き、その中心からひと際巨大な根絶者が現れる。それは指揮者のように腕を振るうと、救世主に指を向けた。瞬間、根絶者の群れがそれ目がけて殺到し、救世主は冷徹にそれを迎え撃つ。全身から放たれる閃光が根絶者達を薙ぎ払い、その多くが先発隊と同じ運命を辿ってクレイに降り注いだ。
中でも、最も弱く小さい根絶者は、一瞬で骨も残らないほど焼き尽くされ、後には魂だけが残された。理に縛られることのなくなった魂は、クレイと表裏一体になっている惑星――地球にも落ちた。肉体を失った根絶者はそれでも獲物を求め、生まれたばかりの赤子を見つけると、本能のままその魂に喰らいつき、一体化した。
赤子の手の甲に
それはごく一部の者が知る
幼い頃から、皆が楽しんでいる時に笑えず、皆が悲しんでいる時に泣けず、やがて誰もが彼女を恐れて遠巻きになっても寂しいとすら感じなかった。
中学生になり、自分が他人と違う事を自覚したミオは、人並みの感情を求めて部活動に入部する。だが、部活動に熱中する部員達と、何一つ熱くなれない自分との温度差を改めて突きつけられただけだった。
部活を辞め、別の部活へ入部するが何も変わらず、そんなことを繰り返しているうちに、彼女の3年間は終わった。
だから、高校生になったら部活動には一切関わらないと決めていた。人と違うという事に対する漠然とした焦りは、今や虚無にも似た諦観へと姿を変えていた。
4月初頭、ミオの入学する
新入生を歓迎するかのように舞い散っていた桜の花びらは、今や幾多の靴底に踏み荒らされ、青臭い匂いを発していた。
同年代の女子よりも一回り小柄な体をさらに縮め、生まれついての白髪をなびかせ、ミオはするすると人混みをすり抜けていく。もっとも、運動部が活発な響星学園で、ミオのような小さな少女を相手にしたがる者は少なかったが。
熱気のるつぼをくぐり抜け、一息ついた時、背後からかけられた「キミ、カードファイトしてみない?」という言葉に、ミオは妙に心がざわつくのを感じた。
普段は気怠そう細められている目を、丸く見開いて振り返る。
そこに立っていたのは、伸ばした前髪で左目を隠した女子生徒だった。
「カードファイト、ですか?」
オウム返しに尋ねるミオに、女子生徒は快活な笑顔を見せた。
「そ、ヴァンガード。名前くらいは聞いたことがあるでしょ?」
「いいえ」
「そ、そうなんだ。テレビで大会の中継もしてるんだけどなあ。
ね、カードゲームなんだけどさ、興味ある? あなたもやってみない?」
「……興味は無いですが、お話を聞くだけなら」
「わお、正直だね。好きよそういうの。じゃ、ここは騒がしいし部室へ行こっか」
善は急げとばかりに上級生はミオの腕を引っ張った。
(ヴァンガード……カードゲーム……遊んだこともありませんし、話を聞くくらいなら構わないでしょう。それに……)
せっかく抜けてきた人混みを、またかき分けて校舎まで引き返しながら、ミオは上級生に掴まれていない方の手で心臓を押さえていた。
(何故、私の胸はこんなにも高鳴っているのでしょうか)
運命の出会いを前にして、少女は「期待」という感情すら知らなかった。
「自己紹介が遅れたね。あたしは2年の
「音無ミオです。よろしくお願いします、アリサさん」
教室にもある勉強机を向かい合わせて布を敷いただけのテーブルで、改めて対面した2人は互いに名乗り合った。
部室として案内された部屋は狭く閑散としており、息をするたびにインクのツンとした香りが鼻孔をくすぐる。部屋が乾燥しているように感じるのは、紙であるカードを傷めないため湿気を取り除いてるのだろう。
「それじゃ、さっそくヴァンガードを体験してみようか」
「いきなりですか?」
「まずはやってみた方が分かりやすいのよ。ルールは簡単だからね。ほら、こっちに来て。好きなデッキ……ええと、カードの束を選んで」
アリサに手招きされた先、部屋の隅に古い教卓が置かれており、そこにカードが集められていた。隅にあるのは、窓から差し込む陽の光が当たって、紙が劣化しないようにするためか。所狭しと並べられているようで、見やすいように整頓もされている。
「ここに並べてあるのがトライアルデッキ。どれも使いやすいから、まずは気に入ったイラストで選んでいいよ」
アリサの指す先には、8種類のデッキが並べられていた。白亜の騎士、深紅の竜、蒼海を往く海軍……どれも綺麗なイラストだとは思うが、それ以上の感情は抱けず、ミオは視線を移し替えていき、最後の一つに目が止まった。
「これ、この子たちがいいです」
子供のように声を弾ませ、気が付けばそのデッキを手にしていた。多くの人が不気味に感じるであろう、異形の怪物が描かれたカードだが、昔からぬいぐるみの類にも興味を抱けなかったミオにとって、何故かその群れだけは狂おしいほど愛おしく思えた。
「根絶者? いい趣味してるねー。あ、褒め言葉だよ。あたしも好きなんだ。いかにも悪役っていう感じがカッコいいよね」
そんな話をしながら、次にアリサは、ミオにカードの並べ方と用語を簡単に教えていく。
それが終われば、山札とファーストヴァンガードを机に置いて、手札を引き、二人は向かい合って礼をする。
「イメージしろ。今のあたし達は惑星クレイに降り立った霊体だ――」
(惑星、クレイ?)
アリサが突拍子も無く言い放ったセリフに、ミオの心はまたも騒いだ。何か大切なものを忘れているような焦燥が胸を突く。アリサの話はまだ続いているが(どうやらゲームの設定らしい)ミオは上の空になっていた。
「それじゃ、はじめよっか。本来ならじゃんけんで先行を決めるんだけど、今回はルール説明のため、あたしが先攻でいくね」
「あ、はい。お願いします」
いよいよゲームが始まる段階になり、ミオはようやく我に返った。
「まずはスタンドアップ・ヴァンガードの掛け声で、ファーストヴァンガードを表にするの」
「はい」
「「スタンドアップ・ヴァンガード」」
二人が同時にカードをめくる。
ミオの先導者は《発芽する根絶者 ルチ》
根絶者の中でも特に小型で最弱の個体。だがそれは、あらゆる形へ進化する可能性を孕んだ、災厄の芽でもある。
その姿を見た瞬間、ミオの感じていた焦りが少しだけ和らぐのを感じた。まるで帰るべき場所に帰ってきたような安堵を覚える。
対するアリサの先導者は《マシニング・ワーカーアント》
犯罪結社メガコロニーの尖兵である。
「まずはより高いグレードのユニットにライドして、自分を強くさせていくの。
ライド! グレード1、《マシニング・ホーネット》!」
「ライド。《発酵する根絶者 ガヰアン》」
アリサに追従するように、ミオもガヰアンにライドする。ルチを一回り成長させたような根絶者で、まさに昇級したようだった。
こうしてアリサのルール説明を交えながら、ゲームは進んでいく。
「ライド。《絆の根絶者 グレイヲン》。イマジナリーギフト、フォースはヴァンガードサークルに置きます」
後攻のミオがG3にライドする頃には、彼女はすっかりゲームに馴染んでいた。それは明らかに異常な習熟速度だったが、アリサは(うんうん、あたしの教え方が上手いからだねー)と勝手に満足していた。
「グレイヲンでアタックします。
ツインドライブ……1枚目、トリガー無し。2枚目、
「これであたしはダメージ4。なかなかやるわね。じゃあ、次のルールを教えようかな。
あたしのターン、スタンド&ドロー! ユニットをコールして、《マシニング・スパークヘラクレス》のスキル発動!
スパークヘラクレスのツインアイが怪しく瞬くと、それの振りかざしたツメから電光が網の目を描くように奔り、根絶者達を次々に捕えていく。
「指定されたコストを支払うことで、あなたのユニット6体を-5000。あたしのリアガード全てを+5000よ。
さあ、続けてスパークヘラクレスでアタック! ドライブチェックは……ざんねん、2枚ともトリガー無し」
スパークヘラクレスが薄羽を広げてグレイヲンに飛来する。グレイヲンはそれよりも遥かに巨大だが、痺れて動けなくなっては、獰猛な蟲達のごちそうも同然だった。
グレイヲンの頭上で、スパークヘラクレスがツメを振るう。高圧電流を纏ったその一閃は、グレイヲンの顔面を引き裂いたが、傷口からは一滴の血も流れず、代わりに肉が電流で焼かれる刺激臭が戦場に充満した。
ミオのダメージゾーンに5枚目のカードが置かれる。
(……これ以上の攻撃に、私は耐えられない)
いつしか、ゲームの盤面を俯瞰する現実のミオと、グレイヲンとなっているミオの思考は入り混じっていた。ゲームに集中しているという言葉では説明がつかないほどの一体感。
今の自分に何ができるか。そして、何をすべきか。彼女はそれを鮮明に理解できていた。
「スタンド&ドロー。グレイヲンのスキル発動……」
「お、気付いたわね。グレイヲンにもスキルがあってね、その効果は……」
「CB2を支払い、スパークヘラクレスをデリートします」
アリサが説明を終えるより早く、グレイヲンと一体化したミオの手が握りしめられる。
それと同時、バチバチと電光で威嚇音を鳴らしていたスパークヘラクレスの姿が、一瞬でかき消えた。残されたのは霊体となったアリサのみ。
「デリートされたユニットのパワーはゼロ。ガタリヲとギヲをコールし、グレイヲンでアタックします」
「えっ、えっ、ミオちゃん、早いよ!? えっと、プロテクトで完全ガード!」
目ざわりな虫けらを払うように、グレイヲンが無造作に腕を振るう。アリサの前に現れた翠緑に輝く盾が、ギリギリのところでそれを受け止めた。
だが、これで終わりではないとばかりに、ミオはデッキに手をかける。
「ツインドライブ。
1枚目、
アリサに、残る根絶者達の猛攻を防ぐ術は無かった。霊体となった無防備な少女に、ギヲが爪を突き立てる。
「ノーガード……ぎゃー、やられたー」
6枚目のダメージを置き、棒読みの悲鳴をあげてアリサがテーブルに倒れ込んだ。ゲームに没頭していたミオが、ハッと我に返る。
「や、やるじゃない。はじめてなのにデリートを使いこなすなんて」
むくりと復活したアリサが、額に浮かんだ冷や汗をぬぐいながら言う。
「はい。使い方が何となく分かったんです」
「へー。センスあるのよ、あなた。で、どうだった? はじめてのヴァンガードは」
「…………」
ミオはしばらく手の中にあるグレイヲンのカードを見つめていた。
人智を超えた強大な存在へと変貌する快感。異形の群れを率いる高揚。並み居る敵を消去する愉悦。
ミオが経験した事の無かった非現実がそこにあり、その果てに発露した最も大きな感情。
それは――
「ヴァンガード……楽しかったです」
「よかった!」
アリサが満面の笑みを浮かべて喜んだ。
この上級生は、顔の半分が髪で隠れているにも関わらず、表情がコロコロと変化し、感情が分かりやすい。
「……もう一度、お願いできますか?」
「お? いいよ。今度はさっきのようにはいかないからね」
再戦を希望したミオに答えて、アリサが自分のデッキを切り直す。ミオも盤面に置かれた根絶者のカードをまとめ直したところで――
カララと静かな音をたてて、部室の扉が開いた。そこから現れたのは、校内にも関わらず白い着物を着た女子生徒だった。生徒と判断できたのは、鞄が学校指定のものであったからで、年季の入った傷み方から上級生であると推測できた。
漆を塗ったかのような艶のある黒髪をうなじのあたりまで伸ばしており、ピンと伸びた背筋からは大人びた雰囲気を感じさせる、清楚な女性だった。
「ごめんなさい。生徒会の仕事で遅れてしまったわ。……あら、新入生かしら」
上品な手つきで扉を閉めながら、着物姿の女子生徒がミオに視線を向ける。そんな何でもない所作の一つ一つですら艶やかで美しい。
「あっ、ユキ! この子は音無ミオちゃん。初めてファイトして、いきなりあたしに勝ったのよ」
椅子ごと女子生徒へと振り向き、アリサがミオを紹介してくれた。
「あら、そう」
相槌を打ちながら、ユキと呼ばれた女子生徒は微笑みをたたえたままミオの前までしずしず寄ってきたので、ミオもカードを置いて立ち上がった。
「私は3年の
「音無ミオです。よろしくお願いします、ユキさん」
着物を着た上級生の自己紹介に、ミオはぺこりと頭を下げる。
「ええ。よろしくね、ミオさん。
さて、ヴァンガードの楽しさは既にアリサが伝えてくれたと信じているわ。
ミオさん、ぶしつけで申し訳ないけれど、部活を決めていないなら、我が響星学園カードファイト部に入部して頂けないかしら?」
「…………」
ユキの問いに、ミオは思わず沈黙してしまう。高校では部活に入らないと決めていたのだ。
逡巡するミオに、ユキも訴えかけるように続ける。
「実は、カードファイト部には私とアリサの2人しか部員がいないの。部員が2人だと、色々と不都合があるし、ヴァンガード甲子園にも出場できないの。あなたのような有望な新人が入部してくれると、すごく助かるのだけれど」
「ヴァンガード甲子園、ですか?」
聞いた事の無い単語が出てきたので、ミオは問い返した。
「ええ。日本全国の高等学校で3人1組のチームを組んで、ヴァンガードの最強校を決めるの」
「どうしてですか?」
「え? ど、どうしてかしら、ねえ?」
これまでずっと穏やかな笑みを絶やさなかったユキの目がはじめて泳いだ。
「どうしてもこうしても無いわよ。その方が面白いってだけじゃない?」
アリサが適当に助け船を出し、それに乗ったユキがポンと手のひらを重ね合わせる。
「そ、そう! 面白いからよ。ひとりより仲間と一緒の方が楽しいもの」
「そういうものですか」
ミオは俯きがちになって言った。
「ええ、きっとそうよ」
「私には分かりません。私には、仲間なんていませんでしたから――」
「……そう」
「――ですから、それを知るためにもカードファイト部のお世話になろうと思います」
ミオがおずおずと手を差し出した。
「……ええ、歓迎するわ」
ユキの白くて細い手がぎゅっとミオの手を握りしめた。それはミオを深淵から引きずりあげるかのように力強く。
「やったあ! これからよろしくね!」
後ろから抱きついてきたアリサの体温は、ずぶ濡れになった体を全身で包み込んでくれるかのように温かかった。
これは少女達による、どこにでもあるような何でもない日常であり――
1人の少女が世界を消去する物語である。
はじめまして。
栗山飛鳥と申します。
作品の事は作中で語るのが私の理想ではありますが、まだまだ未熟者で、今回が初めてという事もあり、あとがきの場を借りて、この「根絶少女」という作品の解説をさせて頂きたいと思います。
些細ではありますが、後の展開のネタバレが含まれております(作中で登場するクランについての話となります)。
それが嫌な方は、3つ目以降の項目は読み飛ばすことを推奨します。
●世界観について
お話の舞台はヴァンガードのアニメと同じ「今より少しだけ未来。カードゲームが普及した地球」が舞台となっております。
憑依が登場するので、「ヴァンガードG」完結よりも後の話というところまでは確定です。
さて、そこで問題になってくるのが、アニメの登場人物ですね。
例えばですが、プロリーグのチャンピオンなんて大仰なキャラを登場させた場合、私の描写が足りなければ「こいつは櫂より強いのか!?」と批判を受けるのは火を見るより明らかです。
ですので、「世界観はアニメだけど、アニメの登場人物は存在しないパラレルワールド」ぐらいの認識でいて頂ければと思います。
そのようなわけで、アニメの登場人物や、それとの関係を匂わせるキャラクターも、一切登場させる予定はありません。
その点はご了承くださいませ。
●「根絶少女」のシステムについて
「根絶少女」は「今より少しだけ未来の地球」の話ですが、私達の住む地球とリンクしている部分があります。
それは月日と、ヴァンガードの最新弾です。
6月に「My Glorious Justice」が発売されれば、「根絶少女」の世界でも「My Glorious Justice」が発売され、収録カードが作中でも登場します。
ただし、展開の都合上「最凶!根絶者」に相当するパックのみ、本編では5月発売となります。
「根絶少女」の連載ペースはだいたい月に2回。今回のような「本編」と、その月に発売する新弾をレビューする「えくすとら」を毎月書いていき、主人公が高校を卒業する3年後に完結予定です。
「本編」は月初の金曜日か土曜日に更新予定です。ただし、作中の展開によっては2月14日(バレンタイン)や、12月24日(クリスマス)等、特別な日に更新される可能性もあります。
「エクストラ」は新弾発売日か、その一週間後に更新予定です。
●ファイト描写について
まず、読者様がヴァンガードのルールを理解して頂いているのは前提となってしまいますが、ご了承ください。
綿密なファイト描写は基本的に行いません。
手札の枚数、内容、ダメージの表裏、デッキの枚数などは、普段は曖昧な状態で、必要な時のみ描写する形になります。
ファイトを最初から最後まで描写する事も、長くなるのでまずありません。
今回はファイト描写が短めだったのですが、次回は本格的にファイトが行われるので、それを見て面白いか否か、判断を下して頂ければ幸いです。
●登場人物が使うクランについて
今回登場した3名が、当作品の1年目におけるメインキャラクターになります。
使用クランは「リンクジョーカー(根絶者)」、「メガコロニー」、そして「むらくも」です。
白状してしまいますと、いずれも私が使用しているクランです。
言い訳にはなりますが、悩み抜いた結果、最初は自信をもって描写できるクランがいいという結論に至りました。
ただ、これらのクランばかりが活躍する話にはしません。
主人公である「根絶者」はさすがに出番が多くなりますし、「メガコロニー」も「むらくも」も見せ場は確実にありますが、そればかりには絶対にしません!
最終的には全クランが登場し、活躍させることを第一目標として掲げています。
長くなりましたが、解説は以上となります。
これから音無ミオの3年間にお付き合い頂ければ幸いです。