●はじめに
ユキ「皆様、ごきげんよう。響星高校カードファイト部、部長のユキです」
アリサ「副部長のアリサでーす! 今日のテーマは『プレミアムコレクション2019』!」
ユキ「一般販売は5月17日だけれど、『大ヴァンガ祭×大バディ祭2019+しろくろフェス2019』で先行販売され、もうカードリストは公開されているので、『えくすとら』でも取り上げます」
アリサ「もう一方の『The Heroic Evolution』の『えくすとら』は一般販売から一週間後の5月24日前後に公開予定だよ」
ユキ「……ところで、ミオはどこへ消えたのかしら?」
アリサ「ああ、ミオちゃんなら、今日は両親が仕事が遅くなるから、早退して夕飯を作りたいって言ってたから、許可したよ」
ユキ「あら、親孝行ね」
アリサ「ちなみにこれは、6月『本編』の伏線ね」
ユキ「余計な事は言わなくていいの」
アリサ「今回の『プレミアムコレクション2019』は、G環境からプレイしていたユーザー向けのパックだし、ちょうどいいんじゃない?」
ユキ「では、今日はRRRの各カードを取り上げつつ、G環境の思い出話をしていきましょうか」
アリサ「そんな感じの『えくすとら』はじまりまーす!」
●穢れなき聖女 グリンカトリーナ
アリサ「記念すべき1発目はカトリーナ! G環境ネオネクの超パワーを支えた1枚! G1からG4に大出世を果たしての登場となりました!」
ユキ「G環境でのネオネクタールの躍進は目覚ましかったわねえ」
アリサ「それまではどこぞの昆虫軍団と同じく、1年に1回強化されればいい方だったのにね! 羨ましくない! 羨ましくないったら!」
ユキ「ふふ。けど、ネオネクタールの活躍が、他のそういったクランに希望を与えたのは確かだと思うわ」
作者「メガコロヒロインの登場は、いつでも待ってます!」
ユキ「そう言えば、トコハはドラエン繋がりでむらくも使いになるかもしれなかったって、何かで読んだ覚えがあるわねぇ」
アリサ「マジでか」
●極智竜 マーナガルム・アウルム
アリサ「グレートネイチャーからは、もふもふドラゴン・マーナガルムが、よりもふもふになって登場!
効果は何とスタンダード環境ではおなじみのギャンブル効果! 1度のアタックでドライブチェック7回はヴァンガード史上最高記録……よね?」
ユキ「ドライブチェックが増えれば、それがまた
アリサ「ちなみに、6回のドライブは『セクスタプルドライブ』
7回は『セプタプルドライブ』と言えばいいらしいよ。
セブンスチェック! とか、一度は言ってみたいよね」
ユキ「山札は切れないようにね」
●罪魅女帝 ダークフェイス・グレドーラ
アリサ「キタアアアアアアアアアアアッ!!」
作者「キタアアアアアアアアアアアッ!!」
アリサ「女王陛下 万歳! 万歳! 万歳!」
作者「万歳! 万歳! 万歳! 万歳!」
ユキ「……次に行っていいかしら?」
アリサ「なんでよ!? 遂に女王陛下がG4に成らせられたのよ!? これは全メガコロ国民総出でお祝いしなくてはならんでしょ!?」
ユキ「いや、私はメガコロ国民でも何でもないのだけれど。というか何それ?」
アリサ「ヴァレオスやダムジットがしれっと改心している中、常にブレない悪のカリスマ!」
ユキ「猊下も改心してないわよ」
アリサ「慈愛に満ちたフレーバーテキストも最高! この女王陛下の為に戦える幸せ! メガコロ使いでよかった! 本当によかった! もう一生ついていく!」
ユキ「……まじめにカードの話をするのなら、Pスタンってここまでやっても許されるの? と普通に驚いたわね。
G3グレドーラとの相性が抜群で、CCは帳消しにしつつ、対戦相手は1列コールできず、手札以外からコールできず、ヴァンガードを含めた全ユニットがスタンドできずのがんじがらめ。
しかも、プレミアムコレクション2019では数少ない名称持ち(他はお化けと星輝兵)で、まして、ストライダー名称となればダークフェイスのみ。
ダークフェイス以外のメガコロニー……特にギラファでもダークフェイスサポートを扱いやすくなったのは嬉しいわね。
……ふう、何で私がメガコロニーの解説をしなくてはならないのかしら?」
●決意の激流 ヴァレオス・リヴァイブ
ユキ「その、しれっと改心している人だけれど……」
アリサ「うらぎりものー」
ユキ「それを言うなら、ギーゼに忠誠を誓ってなかったグレドーラもそうじゃない!?」
アリサ「違うの。彼は悪であることを裏切ったのよ」
ユキ「要するに、改心したってことでしょ」
アリサ「改心する描写なんて無かったような気がするけどねー。どさくさでメサイアに浄化されちゃったのかな? かわいそう」
ユキ「改心したついでに蒼波でもなくなったけれど、G3ヴァレオスの、蒼波ユニットに超越した時に発動するパワー固定はリヴァイブが引き継いでいるので、ヴァレオスデッキでもそのまま使えるのが面白いわね」
アリサ「ナイスデザイン!」
●念願の晴れ舞台 シャンディー
アリサ「がんばる才能でおなじみのシャンディーがまさかの大抜擢! これもG1からG4の大出世ね」
ユキ「G0からG4まで登りつめたアイドルもいるバミューダ界隈では珍しいことでは無い気もするけれど」
アリサ「G4からG0に転落したアイドルもいるしね。アイドル業界は非情!」
ユキ「このカードで特筆すべきは、全クランに配られているアタカ互換から唯一選ばれたということね」
アリサ「リトルドルカス互換でしょ」
ユキ「何だっていいのよ。
なまじ最初の方に公開されただけあって、他のクランでも、何枚かはそうなるのかと思っていたのだけれど」
アリサ「バミューダなんて、他にも候補はいくらでもあったろうにねー」
ユキ「だからこそかもね。不公平が無いように、何を軸にしてもデッキに投入されるシャンディーが選ばれたのかも」
アリサ「いつか、『巨星怪神 ダークフェイス・ドルカス』も見たいなあ」
ユキ「『伏魔忍鬼 アタカ・オウマ』もね」
●お化け大皇帝 びっぐおばだいあ
アリサ「お前かよっ!!!」
ユキ「これはまあ、確かに予想外だったわねえ」
アリサ「他のプレミアムコレクション2019のカードと並べた際の浮き方がすっごい」
ユキ「こんな見た目だけど、グランブルーの一手目を支えた良作よ」
アリサ「効果はおばだいあと、夜薔薇ナイトローゼのいいとこどり! グランブルーらしい堅実な仕上がりね」
●時空竜 ヒストリービルド・ドラゴン
アリサ「…………」
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ユキ「…………」
アリサ「何か喋りなさいよ」
ユキ「あなたこそ」
アリサ「いやだって、選ばれたのも納得だし、効果も普通に強いだけだし、コメントのしようがないでしょ!?」
ユキ「これが『普通に強いだけ』の一言で済んでしまうのも、感覚が麻痺してきている証ねえ」
アリサ「…………」
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ユキ「…………次に行きましょうか」
アリサ「はーい」
●怪夢の大奇術 ダークロード・プリンセス
ユキ「そんな……」
アリサ「どしたの?」
ユキ「むらくもの特権が……」
アリサ「ああ、Gユニットのスペリオルコールね。
シバラックバスターからのアルフレッド・ホーリーセイバーもそうだけど、試金石みたいな扱い多いよねー、むらくもは」
ユキ「むらくもは常に最先端を走っていると言ってちょうだい。新しい規則は常にむらくもから始まるのよ」
アリサ「はいはい」
●邪神法王 ガスティール・デモナス
アリサ「ブレない人、その2」
ユキ「そんな雑談している時間がもったいないくらい、とんでもないカードねえ。真面目に考察しようと思ったら、この『えくすとら』まるまる必要なんじゃないかしら」
アリサ「Q&Aからして、とんでもないこと書いてあるしね。シークメイトできるだとか、先駆を得たら、Gゾーン経由して、スペリオルコールされるだとか」
ユキ「書いてあることはG3の頃と変わらないのにねえ。ヴァンガードになっただけで世界が違うわね」
●撃墜帝王 ヴァイオレンス・エース
アリサ「決まれば勝ちのいつものスパイク」
ユキ「ドローがあるから、いつも以上じゃないかしら」
アリサ「完全ガードで意外とあっさり凌がれそうな気もするし、プロテクトを相手にする場合は注意かな」
●滅星輝兵 グルーボール・アヴァランチ
アリサ「注目すべきはGゾーンの永続能力ね。もふもふの時はスルーしちゃったけど、今回は原初竜をはじめとして、Gゾーンで発動する能力がいっぱい!
これがGゾーンに2枚あるだけで、各種呪縛は大幅パワーアップ!」
ユキ「カオスブレイカー以外のリンクジョーカーも、メサイアへの対抗策を得たことになるのかしら」
アリサ「フリーズレイ・ドラゴンと組み合わせても面白そうだよね」
●最強司令長官 ファイナルダイマックスDX
アリサ「司令長官強すぎ!」
ユキ「『最強』司令長官ですからね」
アリサ「最強なら仕方がないか」
ユキ「仕方がないのよ」
アリサ「おかげで次元ロボじゃなくなってるけどね」
●ユニバースエース バスタード
アリサ「セプタプルドライブ越えちゃった!」
作者「全カードに目を通してから書きはじめるべきだった……」
アリサ「え、えーと、8回は『オクタプルドライブ』、9回は『ノナプルドライブ』、10回は『ディカプルドライブ』だってさ!」
ユキ「本当にそこまで達成できるかは疑問だけど、Gゾーンのカードを3枚以上めくれる点も優秀ね。Gガーディアンも併用すれば、『ユニバースエース バスタード』からの『牙龍王拳 ドライガー』くらい夢ではないのかも」
アリサ「テンスチェック!」
●征天覇竜 コンクエスト・ファルグレイト
アリサ「なるかみからはコンクエスト・ドラゴンが……」
ライガ「オース! アリサ! ユキ! 元気かぁ?」
アリサ「ひゃあ!! ライガセンパイ!? どうしてここに?」
ライガ「いやあ、なるかみの話が聞こえたものでな!」
ユキ「ちょうどよかったわ。せっかくだから、なるかみの使い手に話をお伺いしましょう」
アリサ「センパイ、このコンクエスト・ファルグレイトどう?」
ライガ「おう、強いな!!」
ユキ「……あの、もう少し具体的に」
ライガ「とても強いな!!」
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ライガ「それにカッコイイ!!」
ユキ「……ありがとうございました」
アリサ「お帰りはあちらからですよー」
ライガ「おいおい、OBの扱いがぞんざいだな!」
●伏魔忍竜 シバラックヴィクター
ユキ「むらくもからはシバラックバスターね」
アリサ「…………」
ユキ「何よ。人の顔を見てニヤニヤして」
アリサ「いやー、別に。もっとはしゃいでもいいのよー?」
ユキ「もちろん嬉しいわよ。けれど、もう高校3年生なんだから、いちいち好きなカードが登場したくらいで騒ぎたてたりしないの」
作者「シバラック! ワッショイ! シバラック! ワッショイ!」
アリサ「あれを見習いなさいよ!」
ユキ「むしろ、ああはなりたくないわね」
●無双王者 グラトニーネビロス
アリサ「武装ゲージ!」
ユキ「マーナガルム・アウルムもそうだったけれど、スタンダードのカードとの兼ね合いも考えられているわね」
アリサ「武装ゲージ消費してのスタンドは、スタンダードでもやりたかった事だと思うけど、次のたちかぜはどうなるのかな?」
ユキ「順番で言えば、次はラプトル・カーネルの可能性が高いけれど、あれは展開力重視だし、しばらくは無いんじゃないかしら」
アリサ「むしろダークレックスが、武装ゲージ消費して、バインドゾーンから再ライドしてきそうな予感」
●閻魔忍王 ムジンロード “堕獄”
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ユキ「違うのよ。これは話題が無いわけじゃなくて」
アリサ「唖然としてただけだから」
ユキ「これも真面目に考察したら日が暮れそうではあるけれど」
アリサ「自動能力限定で、相手依存だし、猊下ほどの悪さはできなさそうだけどね」
●炎熱竜将 ダムジッド・ヴァラー
アリサ「そんなわけで、立派に成長したダムジット君でーす」
ユキ「守護者に関係した2つの能力に、ズィーゲンブルクにも似たヴァンガードのスタンド。ダムジットを応援していた人にはたまらないわね」
アリサ「そりゃまあ、アニメでは納得いく退場の仕方じゃなかったしね。本当なら、こうなるまでの経緯を見たかったところだけど」
ユキ「ヴァレオスと違って、こっちは肯定的なのね」
アリサ「改心した理由がフレーバーではっきりしてるからね。悪の組織は裏切っても、子供の憧れは裏切っちゃダメよ」
●神域の美麗神 アマルーダ・アフロス
アリサ「こんぷりーと・びゅーてぃー……」
ユキ「ま、まあ、さすがに自称では無いとは思うけれど……」
アリサ「ともあれ、ダムジットに続いてアマルーダもG4に! この頃のアニメは特に面白かったよねー」
ユキ「ディフライダーの設定が良かったわねえ」
アリサ「実はあたし達の近くにもいたりしてねー」
ユキ「ふふふ、まさか」
アリサ「あはは、そだよねー」
ミオ「へくしっ」
●黄金竜 スピアエクス・ドラゴン
アリサ「ゴールドパラディンからは、スピアクロス・ドラゴンが登場! 正直な感想を言わせてもらえれば、こっちなんだーって感じ」
ユキ「ゴールドパラディンで活躍したG4のドラゴンと言えば、グロリアスレイニング・ドラゴンの印象が強いかもね」
アリサ「ただ、スピアクロスがカッコイイのは確かだし、今でも活躍できるカードがリメイクされるよりも、イラストアドは高いのに活躍できなかったカードが、強くなってリメイクされる方が、実は嬉しいのかも」
ユキ「最近で言うと、スタンダードのギガレックスかしらね?」
アリサ「そうそれ! あれは盛り上がるよねー」
ユキ「キヨヒメの再登場は、いつでもお待ち申し上げております」
アリサ「スコルピオ mkⅡもだ!」
●征服する竜 モルフェッサ
アリサ「モル姐キター!!」
ユキ「設定上はルアードの上司。G2なのが違和感あったほど格好いいお姉さんね」
アリサ「再録された時のフレーバーテキストも素敵! いつかG3でも登場して欲しいよね」
●福音熾天使 ラファエル・ミトラ
アリサ「単純明快。他のカードと比べても、圧倒的に小さいテキストボックス。大量のテキストに読み疲れた人へ贈る、一服の清涼剤!」
ユキ「さすがは癒しのエンジェルフェザーと言ったところかしら」
アリサ「実際に使われたらストレスフルかも知れないけどねー。シンプルなテキストは強いっていうのは、カードゲーム界の常識よ!
けど、これまでの化け物を見ていると、2ダメージ回復なんかで足りるの? なんてことも思っちゃう」
ユキ「Pスタンダードは魔境ねえ……」
●豊水尊神 イチキシマ
アリサ「インチキ効果も大概にしろ!」
ユキ「それが言いたいだけでしょう、あなたは」
アリサ「いや、実際インチキでしょ!?」
ユキ「神託の条件も、これさえあれば、あってないようなもの。旧イチキシマとは逆のガード制限で、対戦相手に合わせて攻め方を変えられるようになったわね」
アリサ「ほら、いつものインチキシマだ!」
●双絶の聖騎士 セイント・オブ・ツインソード
アリサ「全てはここから始まった! 『GB1でブーストされてアタックした時、爆アド』サイクルの開祖!
効果もしっかり再現されつつ、呼び出す数は倍になってるね」
ユキ「ツインソードもそうだけど、これ系のカードは最初期に登場して、最後まで一線で活躍していたカードも多いわね。むらくものルーンスターだって、強かったわ」
アリサ「忘れちゃいけないのが、グレートネイチャーのクレヨン・タイガーよね。
各クランで一番人気ユニットを決める『ファイターズグッズフェスティバル』のアンケートにおいて、グレネ部門で1位に選ばれるほど!」
ユキ「シラユキがグッズ化した、夢のような企画だったわね」
アリサ「ああいうの、またやってほしいよねー」
●原初竜
ユキ「せっかくだから、原初竜にも軽く触れておきましょうか」
アリサ「いいよー」
ユキ「超越コストは、ゼロスドラゴンと同じ。けど、究極超越ではないし、あちらにあったデメリットも無いわね」
アリサ「もうひとつのGゾーンで発動する共通能力は、超越コストの踏み倒し。フィニッシャーだったゼロスドラゴンとは違って、こちらは初手で超越したいカードになるのかな?」
ユキ「そうなると、序盤向きの効果を持っている原初竜の方が使いやすいのかしら? ユナイテッドサンクチュアリのアグノスは、いかにも初手用よね」
アリサ「相手の展開によっては、ドラゴンエンパイアのギルガルや、ダークゾーンのフォルミードも有効よね。特にフォルミードは、SC5が好印象かな」
ユキ「ダークゾーンに所属しているクランの多くは、ソウルありきですからね。本来なら、余計なGユニットに超越している余裕は無いのだけれど、SCがあるなら話は別ね」
アリサ「だけど、ファイト終盤で活躍しそうな原初竜ほど、すごいこと書いてない? 特に、ズーのメガローマ!! 蘇生! 再生! 転生! ゾンビー!!」
ユキ「共通効果も、他の原初竜とは意味合いが違ってくるわね。メガローマの効果で手札は0枚になってしまうけれど、次の超越は担保される効果と見るべきかしら」
アリサ「ゾンビー!!」
ユキ「それはそうと、私はギルガルが許せないのだけれども」
アリサ「ゾゾ? なんで?」
ユキ「『炎雷』の原初竜って、何? ドラゴンエンパイアには、かげろうとなるかみしかいませんと言わんばかりの名前は」
アリサ「いや、このビジュアルでニンニン言ってたら、キャラ盛りすぎになるでしょ!?」
ユキ「そもそも、ドラクマは分身すべきだったと、今でも思っているわ」
アリサ「あれを3枚買わせる気!?」
●メガコロニー戦闘員F
ユキ「え、何で最後にこれが? 作者がメガコロ使いとは言え、さすがに贔屓しすぎではないかしら」
アリサ「いいえ。このカードはとても重要なカードなの。これこそメガコロニーに欠けていた最後のピース」
ユキ「…………?」
アリサ「ほら、わけわからないと言いたげな顔するー。
よく聞きなさいよ! メガコロニー戦闘員はA~Eまではアルファベット順に出ていたの」
ユキ「まあ、それくらいは知っているけど」
アリサ「ところが! その次のFを飛ばして、Gが先に『The AWAKENING ZOO』に登場してしまったの!」
ユキ「へえ」
アリサ「ほら、気のない返事するー。
この戦闘員Fが登場したことで、メガコロニーのGシリーズは、ようやく終わりを迎えたと言っても過言では無いのよ!
さようなら、超越。さようなら、中学生時代のあたし……」
ユキ「アリサの中学校3年間は、まるまるG環境だったのよね」
アリサ「それにしても、戦闘員Gはゴキブリになると予想していたんだけどなー」
ユキ「それだけはやめてちょうだい」
●おわりに
アリサ「あー、終わったー! 懐かしいカードも多くて、楽しかったね」
ユキ「Pスタンダードをしていない人も、Gスタンダードのデッキが残っているなら、これらのカードを混ぜて、久々に超越を楽しんでみてもいいかも知れないわね」
アリサ「それいいね! あたしもやりたくなってきた」
ユキ「そう言うと思って、ほら。今日はGスタンのデッキを持ってきているのよ」
アリサ「マジで!? ……まあ、実はあたしもなんだけどさ」
ユキ「ふふ、さすがアリサね。それでは、さっそく始めましょうか」
アリサ「おっけー!」
ユキ「スタンドアップ!」
アリサ「ヴァンガード!」
メガコロ二ー戦闘員Hはスズメバチになると予想している栗山飛鳥です(挨拶)。
『プレミアムコレクション2019』の『えくすとら』いかがでしたでしょうか。
以前、あとがきで『世界観はアニメだけど、アニメの登場人物は存在しないパラレルワールド』と書きましたが、今回は登場人物が、あろうことかアニメの話をしれっとはじめています。
見ての通り『えくすとら』は何でもありになってきているので、『本編』とはまた別次元のお話と考えて頂ければ幸いです。
そして、作中に書けなかったネタが一つ。
メガローマの能力はグランブルーに与えるべきだったと思います!
せっかくコキュートスなんて、いかにもなカードも復活するのに。
では、5月下旬に公開予定をしている『The Heroic Evolution』編でお会いできれば幸いです。