ユキ「ごきげんよう。
アリサ「副部長のアリサでーす! 今日はミオちゃんもいるよー」
ミオ「ミオです。この前は早退してすみませんでした」
アリサ「いいのよー」
ユキ「さて、今日のお題は『The Heroic Evolution』! 収録クランは、リンクジョーカー、かげろう、ノヴァグラップラーね」
アリサ「先月のパックからロイパラ抜いただけじゃない!」
ユキ「……思うところは色々とあるけれど、ここは愚痴を言う場所ではないので本題に行きましょう」
アリサ「そうそう。運試しに5パック買って見たんだけどさ。『ハーモニクス・メサイア』当たっちゃった」
ユキ「あら、運がいいわね」
アリサ「ほら、見てー。せっかくだから、ミオちゃん使ってみる?」
ミオ「ひっ」
ユキ「?」
アリサ「え、ミオちゃん、怯えてる?」
ミオ「な、ななな何を言ってるるのですか。わ、わわ私が、こんなカカシみたいなやつに、お、怯えてるるるわけがないじゃないですか」
アリサ「カカシて」
ミオ「わ、わわわ私は
ユキ(これは本気で怖がってるわねえ。メサイアに嫌な思い出でもあるのかしら)
アリサ(はじめて1か月なのに?)
ミオ「さ、さあ、今日の『えくすとら』を始めてしまいましょう。輩のいるリンクジョーカーはとばして、かげろうから」
アリサ「輩て」
●かげろう
アリサ「本当にとばしちゃった」
ユキ「最後には取り上げるので、リンクジョーカーファンの方は安心してくださいね」
アリサ「かげろうと言えば、ドラゴニック・オーバーロード! 今回はついにジ・エンドが登場ね!」
ユキ「強いわね」
アリサ「うん、強いね」
ユキ「…………」
アリサ「…………」
ミオ「それだけですか?」
アリサ「それ以上、何を語れと言うの!? もう、オーバーロード嫌い! 強いことしか書いてないんだもん!」
ユキ「まあまあ。ここは落ち着いて、もう一度まじめに考察してみましょう」
アリサ「アタック終了後、手札を3枚捨てるだけで、パワー+10000してスタンドできるから強い!」
ユキ「アタック終了後、手札が4枚以下というだけでスタンドできるから強いわね」
ミオ「…………」
アリサ「あ、ミオちゃんの視線が冷たい」
ユキ「この前、えくすとらで『ドラゴニック・ブレードマスター』に触れてしまったのは失敗だったわね」
アリサ「それね。まあ、こっちはこっちでトンデモなんだけど。
ああ、そうだ。アニメのOPで出てたわね、マモルさん」
ユキ「そうねえ。唐突なブレードマスターの登場にも納得ね」
アリサ「マモルさんの名セリフと言えば『ヴァンガードを始めるならかげろうがおすすめだよ。ドラゴンが強くて格好いい』だけれど……」
ユキ「そうなの!?」
アリサ「いいよね。自分のクラン愛に溢れてるキャラクターって。私達も見習わなくちゃ」
ユキ「ヴァンガードを始めるならむらくもがおすすめよ。忍者が強くて格好いい」
アリサ「ヴァンガードを始めるならメガコロニーがおすすめだよ。昆虫が強くて格好いい」
ミオ「ヴァンガードを始めるなら根絶者がおすすめですよ。どの子も可愛くて格好いい」
アリサ「まあ、このセリフでヴァンガードを勧められた
ミオ「ダメじゃないですか」
●ノヴァグラップラー
ユキ「ノヴァの注目カードはもちろんスピニン……」
アリサ「『ファームド・ガイアス』ね!!」
ユキ「そっち!?」
アリサ「はい、こちらに実物を用意しております。さあ、ミオちゃん。このカードの凄いところを当ててみて? 制限時間は3分!」
ミオ「え? パワー3000の……バニラですか?? ノヴァグラップラーにネヴァンのようなカードってありました?」
アリサ「ふふふ。悩んでる悩んでる」
ユキ「ちなみに3分というのは、作者が気付くのにかかった時間らしいわ」
ミオ「……あ、
アリサ「早い! やっぱり先入観が無いのかな。
そう、8年間不動だった★値が、ついに変動したのよ! これはヴァンガードに起こった大革命!
G環境になって、フレームのデザインが少し変わった時は、もうこの欄いらないんじゃない? なんてことも思ったものだけど」
ユキ「第1弾からヴァンガードを続けてきた身としては感動するのも分かるけれど、VRより優先するほどかしら」
アリサ「ユキにとっては他人事じゃないわよ? これがアクセルの全クランに配られる可能性もあるんだから」
ユキ「そうねえ……実際、むらくもでなら活躍できそうなのよね」
アリサ「でしょ?」
ユキ「むらくもはガード強要と相性がいいし、分身させて並べることで、価値はさらに跳ね上がるもの。ええ、リアガードとしてなら、とても優秀よ」
アリサ「でしょでしょ!?」
ユキ「ライドしてしまったらどうするの?」
アリサ「…………」
ミオ「そこまで考えていなかったみたいですね」
アリサ「アクセルクランに与えられたブシロードからの挑戦状! ノヴァ使いの皆も、他のアクセルクラン使いの皆も、真剣に向き合ってみて! きっと活躍の場は見つかるはず!」
ユキ「ごまかした!?」
アリサ「この調子で★0のカードも出て欲しいね!」
ユキ「何に使うの、それは」
●リンクジョーカー
ユキ「リンクジョーカーもきちんとやるわよ。好き嫌いはダメですからね」
ミオ「はい……」
アリサ「ついにメサイア登場! ついに
ユキ「けれど、敵を呪縛するカードは無いのね。引っぱるわねえ」
アリサ「遅かれ早かれ、星輝兵なりカオスブレイカーなりが登場して、対戦相手を呪縛するカードは登場するんだろうけどね。フヒャハハハ」
ユキ「今回はメサイアだらけになると思いきや、『ネオンメサイア』と、『ハーモニクス・メサイア』のみ。これもまた引っぱるわねえ」
アリサ「『アローザル・メサイア』や、『アレスター・メサイア』くらいは来るかと思ったけどね」
ミオ「あのカカシ、そんなに種類がいるんですか?」
アリサ「根絶者には言われたくないと思うけど、いっぱいいるよー」
ユキ「全部が登場していたら、ミオは卒倒していたかもね」
ミオ「そ、そそそそんなわけないじゃないですか。べ、べべべ別にメサイアなんて怖くないって、言っているじゃないでですか」
アリサ「メサイアの代わりに収録されたのは、『重力井戸のレディバトラー』や、『デスティニー・ディーラー』と言った、お馴染みの面々!」
ユキ「戦い方も変わらず。呪縛を絡めて展開し、呪縛を交えて連続攻撃。相手を呪縛できない以外は、昔と同じ感覚で使えそうね」
アリサ「……ここでいきなり大喜利大会」
ミオ「?」
ユキ「お題をどうぞ」
アリサ「こんなダスクブレードは嫌だ!」
ユキ「笑い声が『フヒャハハハ!』」
ミオ「パワー3000で、★2」
ユキ「フレーバーテキストが『3分だ! 3分で貴様を倒す!』」
ミオ「グレード1」
アリサ「そうそれ! せっかくイラストが強くて格好いいのにー!!」
ユキ「言葉の意味はよく分からないけれど、アリサには愛着のあるユニットだったのね」
アリサ「ボーボが登場するまでは、ブラントデッキにも入ってたもん!」
●おわりに
アリサ「次回の『えくすとら』はどうするー? 順番で言うと、『スタートデッキ』よね。再録ばっかだけど、やる必要ある?」
ユキ「やります」
アリサ「おお、即答」
ユキ「私達はともかく、作者がね。シャドウパラディンのスタートデッキを、結構楽しみにしているらしいわ」
ミオ「『シャドパラは安く組む』がモットーらしいです」
ユキ「そんな作者は『呪札の魔女 エーディン』と、魔界城が大好きよ」
アリサ「じゃあ、おさらい!
6月は、1日前後に『本編』、8日前後に『スタートデッキ』の『えくすとら』、22日前後に『My Glorious Justice』の『えくすとら』を公開予定でーす!」
ミオ「『My Glorious Justice』は発売から一週間後なんですね」
ユキ「15日、16日は
アリサ「何よそれ!?」
ミオ「では、6月の本編で……」
アリサ「え、もうシメ!? ちょっと待って!」
ユキ「また、お会いしましょう」
アリサ「しょーう!」
栗山飛鳥です。
今回の『えくすとら』はいかがでしたでしょうか?
私の、今回のお気に入りカードは『ディープスコルピウス』です。
これとガストリィネイルは、初期のリンクジョーカーっぽくて好みです。
古いカードでは、『連星のツインガンナー』とか大好きでした。
ちなみに、知っている人もいるかとは思いますが、★0のユニットは月ブシで連載されている「星導のアスカ」で登場していたりもします。
単行本の付録カードになってくれることを期待していたのですが、まさかの電子書籍。
それでも、ヴァンガードマンガ大賞から連載を勝ち取った漫画として、心より尊敬し、応援しています。
では、6月の『本編』で、またお会いしましょう。
『シェルタービートル』の「ノープロブレム」が聞けて、テンション上がっている栗山飛鳥でした。