根絶少女   作:栗山飛鳥

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Ex.11「The Raging Tactics」

●序幕

 

アリサ「2019年9月6日。

約束の地が悦びに包まれる。

花は踊り、鳥は歌い、風はそよぎ、月は輝く。

誰もが幸福になれる、奇跡の日。

祝福せよ!、世界はこれほどまでに美しい!!

1年2ヵ月と7日ぶりにメガコロニー強化ぁっ!!!

ひゃっほーーう! おーめーでーとー!!!」

 

ミオ「おめでとうございます」

 

ユキ「はいはい。おめでとう」

 

アリサ「長かった! 永かったよう! やっぱり1年越えると、もうダメ。

手足は震えてくるし、頭は痛くなるし、幻聴は聞こえてくるし」

 

ミオ「それはメガコロニーに悪い成分が含まれているのでは」

 

ユキ「ダメ、ゼッタイ!」

 

アリサ「けど、もう大丈夫! ああ、空気ってこんなにも美味しかったのね! 生きててよかった!」

 

ユキ「アリサはもちろんご機嫌だけど、作者もかなり機嫌がいいので、今回の『The Raging Tactics』回では、たちかぜとスパイクブラザーズでも、気になるカードを個別で解説していくとのお達しよ」

 

アリサ「ハレルヤ! たちかぜに愛を。スパイクに祝福を」

 

ミオ「とてつもなく都合のいい聖女がここにいます」

 

 

●たちかぜ 『轟剣竜 アンガーブレーダー』

 

ミオ「まずはたちかぜからですね」

 

ユキ「今回のたちかぜは武装ゲージ方面を大きく強化。たちかぜお得意の『共食い』無しでも戦えるようになっているわね」

 

アリサ「その分、アドバンテージ獲得能力はブライトプスやメガレックスをフル活用した型より劣る印象ね。

強化して連続攻撃で攻め落とす、たちかぜらしいというよりかは、アクセルらしい戦い方になったのかな」

 

ミオ「それでは一緒に注目カードを見ていきましょう。まずはVRの『轟剣竜 アンガーブレーダー』です」

 

ユキ「無制限に使用可能な1:1の除去+武装ゲージに、攻撃時にCB1で武装ゲージが3枚乗っているユニットをスタンドさせる能力ね」

 

ミオ「ギガレックスより武装ゲージの生産効率は劣るものの、起動能力で足りない武装ゲージを即時用意できる点は勝っていますね」

 

アリサ「好きな武装ゲージを生産できるのもポイントよ。アンガーブレーダーが生産した武装ゲージをブライトプスに乗せて、それを処理することで、アンガーブレーダーのコストにしたユニットを手札に戻すことができるわ。

登場時能力で武装ゲージを生産できるユニットも多いから、そこで武装アドも取り返せるわね」

 

ミオ「また新しいアドが誕生しました」

 

ユキ「3体をスタンドさせる能力はどうかしらねえ」

 

アリサ「最大効率を求めるなら盤面に武装ゲージが9枚必要なわけでしょ? ギガレックスの5枚も大変だったのに。武装ゲージを扱うユニットが増えたとは言え、アンガーブレーダーの武装ゲージ生産効率を考えたら難しそうよね」

 

ユキ「まあ、スタンドするユニットが2体でも、相当強力ではあるのだけれども」

 

アリサ「だよねえ」

 

ユキ「そして、こんな見た目だけど単体パワーは最大で17000」

 

アリサ「かわいい!」

 

 

●『破壊竜 ダークレックス』

 

アリサ「暴 君 復 活 ! !」

 

ユキ「武装ゲージがある限り、何度でも蘇る。『除去に強いたちかぜ』を決定付けるカードね」

 

アリサ「攻撃力もなかなかの異次元。アンガーブレーダーの条件を満たせているなら、最低でも単体30000! ギガレックスの攻撃後なら、武装ゲージ0からでも平気で20000は越えちゃう!」

 

ミオ「アンガー特化、ギガレックス特化、どちらでも投入できそうな、優秀なカードですね」

 

 

●『掃討竜 スイーパーアクロカント』

 

アリサ「預けて安心、武装ゲージ銀行」

 

ユキ「武装ゲージ1枚につきパワー+5000。武装ゲージが3枚以上なら、相手の効果で選ばれない。パワー増加は相手ターンでも適用されるから、3枚あれば24000受け。これを除去するのは至難の業ね」

 

ミオ「アンガーブレーダー軸での主力になるのは間違いありませんね」

 

 

●『鋭棘竜 ポラカンスパイン』

 

アリサ「コツコツ貯めよう、武装ゲージの貯金箱」

 

ユキ「せっかく武装ゲージを積んだユニットを除去されるのは、たちかぜでは嫌な展開だけれど、このユニットに預けておけば安心ね」

 

ミオ「たちかぜなら必要に応じて自分から割れますしね」

 

アリサ「しかも利子までついてくる!」

 

 

●『サベイジ・アカデミアン』

 

アリサ「ギガレックスの後列にでも置いておけば、毎ターン卵を孵してアドを稼いでくれるお姉さん」

 

ミオ「アンガーブレーダーでも、登場時能力持ちのユニットをアカデミアンの武装ゲージにすることで、すぐにコールし直すことができますね」

 

アリサ「実質、SB1で1体除去+武装ゲージね」

 

ミオ「その後、お姉さんももれなくアンガーブレーダーの餌ですが」

 

アリサ「ひどい!!」

 

ユキ「まあ、パワー8000のG2でレスト能力持ち。スカイプテラのような直接的な能力では無いけれど、限りなく餌に近いデザインよねえ」

 

 

●『サベイジ・マーセナリー』

 

アリサ「パワー27000 コモン」

 

ユキ「…………」

 

ミオ「…………」

 

アリサ「って、何よコイツ! アンガーブレーダーより強いじゃないの!」

 

ユキ「人間の可能性を垣間見たわね」

 

アリサ「制限はたちかぜならあって無いようなもの。特にギガレックスならタダも同然。御し難くない!」

 

ユキ「デスレックスと比較しても、最大パワーでは劣るものの、安定感はこちらの方が上。リアガードとしてなら遜色無いわ」

 

アリサ「手札にこれしか無い場合、ライドできず、Gアシストすらさせてもらえない、呪いのカードと成り果てるわけだけど」

 

 

●『アーマードマンモス』

 

ユキ「前回登場した『アテンプトマンモス』の豪華版ね。アンガーブレーダーなら、リアガードと手札を全て武装ゲージにしてしまうことで、途轍もないガード制限をかけることができるわ」

 

アリサ「というか相手のダメージ5の場合、自分のリアガードと手札を足した数が、相手の手札総数を上回っている時点で勝ち確定なのよね。治トリガーは考慮せず、だけど」

 

ミオ「グランブルーで言う『バイオレンス・フランガー』に近いポジションでしょうか。その存在自体が対戦相手にプレッシャーをかけるカードと言えますね」

 

アリサ「こんな時に輝くのがプロテクトⅡ!!」

 

ユキ「そんなの、とっくにアンガーブレーダーに除去されてるわよ」

 

アリサ「ちくしょう!!」

 

 

●スパイクブラザーズ 『デッドヒート・ブルスパイク』

 

アリサ「スパイクの新戦術は、フォースをパスしながら戦うチームプレイ!

フォースはトモダチ、怖くない!」

 

ミオ「その戦術を支えるのがVRの『デッドヒート・ブルスパイク』です。自ユニットがアタックした時、フォースサークルをそのユニットに付け替えます」

 

アリサ「ブルスパイクの力をもってすれば、フォース効果は常に3倍も同然。フォースⅡは一度のライドで全ライン★+2だし、フォースⅠなら乗り直すたびに6倍、9倍とステップアップ!

モルドレッドもこれにはびっくり!」

 

ユキ「もうひとつの効果も凄いわよ。フォース付きのアタックがヒットしなかった場合、1枚引いて、敵を1体退却させるの」

 

ミオ「フォースⅡを選べば、毎ターンの発動は決定的ですね」

 

 

●『バッドエンド・ドラッガー』

 

ミオ「スパイクのRRR、『バッドエンド・ドラッガー』は、CB1とリアガードを1枚山札の下に置くことでパワー+5000、★+1。この効果はVでもRでも使えます。

もう一つの効果は、ライドされたらRにコールして、同列の相手リアガードを全て退却させます。

安定したサブヴァンガードですね」

 

アリサ「えっ?」

 

ユキ「え……?」

 

ミオ「どうしました?」

 

アリサ「いや、てっきりパワー+50000くらいして、★+5くらい言うものかと」

 

ユキ「私は、ライドされたらRにコールして、相手リアガードを全て退却させた後、フォースを5つ得るものかと思ったわ」

 

ミオ「お二人とも、バッドエンドに何か嫌な思い出でもあるんですか?」

 

 

●『パワーバック・レナルド』

 

アリサ「愛してるぜ……!!」

 

ユキ「変なアテレコしないの」

 

ミオ「能力はスパイクバウンサーをよりピーキーにした感じですね。手札コストは必要なものの、一気に3体のユニットをコールできます」

 

ユキ「トリガーがめくれても、バッドエンドのコストにできるわね」

 

アリサ「今のシャドパラよりシャドパラらしいことやってる!」

 

 

●『ガンワイルド・ウルフ』

 

アリサ「強い。強いんだけれども」

 

ユキ「これを見ていると、アンガーブレーダーの補助があるとは言え、『アーマードマンモス』がいかに常識はずれのことをしているか分かるわね」

 

アリサ「とは言え、こっちも相当のトンデモフィニッシャーよ。何といってもフォース所属。ダメージ4からの一撃必殺だって狙えるんだから」

 

ミオ「投入するなら、構築難易度はやや高くなりそうですね。このカードも含めて、G3は多めになりそうです」

 

アリサ「細かいこと考えている間に、ブルスパイクで押し潰せそうだけどね」

 

 

●『デトネイト・バーレル』『ブレイキング・グランモービル』

 

アリサ「ブルスパイクだけじゃない! ザイフリートをサポートするカードも登場!」

 

ユキ「同名カードをSBすることで、強力なカードを発揮するカード達ね。ザイフリートなら容易に条件が満たせるわ」

 

アリサ「武装ゲージを消費するカードはギガレックスと相性がいいし、後で嫌と言うほど語るけどスパーク・ヘラクレスも今回のパックでかなり強化されてるのよね」

 

ユキ「2018年の強化という看板に偽り無しね」

 

アリサ「そのおかげか、3クラン全部、VR以外じゃロクにデッキが組めないのよね。シャドパラ並に」

 

ユキ「幸いと言うべきか、新VRでデッキを組むにしても、旧VRでデッキを組むにしても色んなパターンで組めそうなのは救いよね。デッキ構築は存分に楽しめそう」

 

ミオ「どのクランでも、折衷型のデッキも組めそうですしね」

 

 

●『イントリーグ・センター』

 

アリサ「そのスペックじゃ、ビッグプレイは難しいと思うな!?」

 

 

●メガコロニー 『真魔銃鬼 ガンニングコレオ』

 

アリサ「ついにメガコロのターン!!

メガコロの新戦術はまさかのデッキデス……の皮を被ったギャンブル効果!

グレートネイチャーのような、ハズレ無しの一番くじなんかじゃない!

スキルのひとつひとつが伸るか反るかの大博打! ひゃっほい!」

 

ミオ「VRの『真魔銃鬼 ガンニングコレオ』は、まさしくその象徴とも言えるカードです」

 

アリサ「Vに登場時、パワー+5000、ドライブ+1! ここまではいい!

相手のデッキトップをドロップして、それがG3以上なら、さらにパワー+10000! ドライブ+1!

相手のデッキからG3がポロリするのもかなりの幸運なのに、得られる恩恵はドライブチェックという更なるギャンブル!!

競馬で儲けたカネでパチンコに行くおっさんか、あんたは!!」

 

ユキ「それを使うアリサは、ダメ亭主に金を貢ぐダメ女房……」

 

アリサ「やめて! 違うから!

結局、ドライブで恩恵が得られなければ、カードが1~2枚増えるだけ。

それが弱いとは言わないけど、最近のバケモノVRと渡り合うのはちょっと厳しいかも」

 

ミオ「もう一つの効果はどうでしょうか」

 

アリサ「G3のSBで相手のデッキトップをドロップ。相手はドロップしたカードと同じグレードをコールできない!

要はG0が落ちれば大アタリね。概ね守護者もコールできなくなるし、総ガード値もガクッと落ちる。『ファントム・ブラック』とコンボすれば、相手はガードそのものができなくなるわ」

 

ミオ「おお」

 

アリサ「ただし、G3がポロリしたら実質何も起きない」

 

ミオ「え、ええ……?」

 

アリサ「ゲームエンド級のフィニッシャーが当たり前のG3SBでハズレがあるって、相当のぼったくりよ!?

上の効果でG0が落ちて、下の効果でG3が落ちたら、その日はもう立ち直れないかも!」

 

ユキ「さて。そんなガンニングコレオだけど、アリサはどう組むの?」

 

アリサ「うん。まず、引トリガーは多めでも大丈夫かと思ってる。調整は必要だろうけど、最初は8枚で試してみようかと考えてるよ」

 

ユキ「それはまた思い切ったわねえ」

 

アリサ「毎ターン、ガンニングコレオにライドするのは大前提と思うのよね。せっかくドライブも増やせるんだし、ガンガン引いて、コレオを手札に加えるチャンスを増やさなくちゃ。

何せ、こっちがデッキ切れで負ける心配は無いんだから」

 

ミオ「ああ、なるほど。

デッキデスを、遠回りかつ究極的なデッキ切れ対策と見ているわけですね」

 

アリサ「デッキデスギャンブルの成功報酬にはドローやソウルチャージが多いから、過信は禁物だけどね。

けど、相手がドローやソウルチャージを全くしないなんてことは無いと思うし、ギャンブルには失敗もあるし。引トリガー8枚程度じゃ、デッキ切れはまず間違いなく対戦相手が先だよ」

 

ユキ「よく考えてるわね。それで?」

 

アリサ「なんだか答えを知った上で聞いてる感じなのが腹立つけど。

たぶん、スパークヘラクレスも採用することになるかな」

 

ユキ「サイクロマトゥースではなく?」

 

アリサ「マトゥースも使うよ。マンティス、ホーネットはフル投入だから、G3はたくさん入れなきゃだし。

まず、コレオはコストを使わずアドは稼げるけど、フィニッシャーとしては不安定。

一方、スパークヘラクレスはコストはかかるけどフィニッシャーとしては最強クラス。

コレオでアドを稼いだ後、シメにライドするのはスパークヘラクレスが理想なのよ」

 

ミオ「互いの弱点を補い合う関係になっているわけですね」

 

アリサ「うん。だから、スパークヘラクレス軸でもコレオは入れたいと思ってるよ。

スパークヘラクレスの弱点は、小隊長が引けなかったり、相手にダメージを止められたりで、効果を使えないターンができること。

そんな時、ガンニングコレオにライドできれば、攻めの勢いを殺すことなくアドも稼げる。

ダメージが溜まったら、またスパークヘラクレスにライドし直せばいいだけよ」

 

ミオ「再ライドにディスアドが生じないプロテクトかつ、G3を集めるのが上手いメガコロならではの戦い方ですね」

 

アリサ「G2とG1は……ここで考察する必要は無いわね。この後に紹介するカードと一緒に考えていきましょう。

……ぷはーっ、なんだか疲れたぁ」

 

ユキ(この子、根がマジメだから、本気で考えだすとボケられないのよね……)

 

 

●『無双剣鬼 サイクロマトゥース』

 

アリサ「ついにっ! ついにっ! ついについについについについにっ!!

サイクロマトゥースが帰ってきたあああああっ!!!」

 

ミオ「そんなにすごいカードなんですか?」

 

アリサ「そりゃあもう! メガコロが最も辛くて苦しかった時期に、ヴァンガードのスタンド封じという新たな地平を切り拓いた悪の救世主!

ヴァンガードスタンド封じの脅威が認知されるのは、そこから1年先。マトゥース自体が活躍できるようになるのはさらに時間がかかるのだけど、彼が遺した功績は、全メガコロ使いが忘れることは無いと思うわ!

その証拠に、ほら。ファイターズグッズフェスティバルの人気投票では、メガコロ部門で堂々の1位よ」

 

ミオ「ああ、コキュートス(こっきゅん)さんがランク外だったやつですね」

 

ユキ「掘り返さないであげて……」

 

アリサ「ちなみに作者が一番好きなユニットもサイクロマトゥースよ」

 

ミオ「アリサさんは?」

 

アリサ「え?」

 

ミオ「アリサさんの一番好きなユニットはなんですか?」

 

アリサ「デ、『デスワーデン・アントリオン』……」

 

ユキ「うらぎりものー」

 

アリサ「う、うるさいわね! 最初に組んだデッキのメインヴァンガードなんだから、愛着があるんだもの! 仕方がないでしょ!

それでも、サイクロマトゥースが繋いだ未来があるからこそ、今のメガコロがあり、あたし達がいる! その感謝の念を忘れたことは片時も無いわ」

 

ユキ「そんなありがたい『英雄殺しの英雄(アンチヒーロー)』の効果を見ていきましょうか」

 

ミオ「はい。まず、VとR兼用の効果です。アタック時、CB1とSB1でパワー+10000。デッキトップをドロップし、それがG1以上なら、さらに★+1ですね」

 

アリサ「今までギャンブルギャンブルと言ってきたけれど、これはマジでギャンブルよ。

というのも、★+1というのはタイミングが超重要だから!」

 

ユキ「詳しく説明してくれるかしら」

 

アリサ「例えば、相手のダメージが4の状態で、サイクロマトゥースがギャンブルをはずすのは致命的なのよ。

次のターンには相手のダメージが5になっているかも知れない。タイミングを逃した★+1には意味が無いわけ。

後で紹介する『ハイディング・キラーリーフ』なんかはギャンブル報酬がドローだから、いつ成功しても腐りにくいんだけどね」

 

ミオ「欲しい状況が限られている効果だからこそ、確実性が何よりも求められているわけですね」

 

アリサ「もっと極端な例を出せば、相手のダメージは4。コレオの下の効果でG0が落ちた。リアガードにはサイクロマトゥースとファントム・ブラックが並んでる。これは勝ったと思ってマトゥースで斬りかかったら★+1不発。なんて、さすがに笑えないでしょ」

 

ミオ「それを笑い飛ばせるのがアリサさんだと信じています」

 

アリサ「あ、ありがと……」

 

ユキ「ふふ。デッキデスとして見れば優秀よね」

 

アリサ「そうね。ギャンブルが成功しても自分のデッキを削らない効果はとっても貴重よ。これを1~2回仕掛けておくだけで、デッキレースは制したも同然ね」

 

ユキ「もうひとつの効果も見てみましょうか」

 

ミオ「はい。ライドされた時に1枚ハンデスして、そのグレードに応じてパワーを上げるシンプルな効果ですね」

 

アリサ「えっ?」

 

ユキ「え……?」

 

ミオ「おや、既視感が」

 

アリサ「てっきり相手の手札をすべて捨てさせるものかと」

 

ユキ「私は、山札を5枚くらいドロップに落とすかと思ったわよ」

 

アリサ「邪道で勝つのが、やっぱりサイクロマトゥースらしいよねー」

 

ユキ「とは言え、これもなかなか邪悪じゃないかしら」

 

アリサ「そうね。コレオにライドできなくても、これなら悪くないかな。★+1は成功が前提だけど。

次のターンでコレオに乗れた時の、ハンデス+トリプルドライブは魅力十分」

 

ユキ「ハンデスが入る時点では、コレオの下の効果で何のグレードを制限されるか分からないのも嫌らしいわね」

 

ミオ「G0を捨てたら、G1を制限されて、結局ガード値が足りなくなったなんてことはありそうですね」

 

アリサ「相手にもギャンブルを押し付ける効果と言えるかしら。お前も汚泥を味わえ ってね」

 

ユキ「悠長にアドを稼ぐコレオが苦手なアクセル系のデッキに強いのも魅力よ。★+1もハンデスも、アクセル系のデッキに引導を渡すには十分。

引きに身を任せるだけじゃなく、相手によってコレオにライドするか、マトゥースにライドするか、使い分けていきたいわね」

 

 

●『槍撃怪人 メガララランサー』

 

アリサ「バカっぽい名前とは裏腹に、メチャカッコいいRRRのG2ね!」

 

ミオ「アタック時、レストしているユニットの数だけパワー+2000です。安定こそしませんが、そこそこ高い攻撃力は期待できそうです」

 

アリサ「3体の+6000が安定するなら、今のメガコロとしては採用圏内かな。メガコロにはCBの消費が激しいユニットが多いから、採用せざるをえないデッキも多そうだけど。

インターセプトされると攻撃力が下がってしまうから、基本的には初手で殴ること」

 

ミオ「インターセプト封じもありますしね」

 

アリサ「そうそう。けど、コストが控えめに言って意味不明なんだけど。

初手に攻撃することを推奨しているデザインなのに、リアガードのソウルインって。何なの、その無駄だらけの動きは」

 

ユキ「インターセプトされるのは諦めて、好きなカードをソウルに入れられるカードとして見たらどうかしら?」

 

アリサ「メガコロはG3SBも多いしね。効果を使い終わったスターグビートルや、その弾として筆頭候補の『ウォーター・ギャング』をコストにできると面白そうかも」

 

 

●『マシニング・オーナメンタル』

 

アリサ「出た! マシニング兵器局がたまにやらかすポンコツ枠!

まずは登場した瞬間、自分以外のリアガードをすべてレストする!

いきなりデメリットから書き出す根性は、ある意味、尊敬に値するわ。

こいつのパワー27000だったっけ?」

 

ユキ「プロテクトを持っているけれど、絶対にライドしたくないわねえ」

 

アリサ「次に、2つの効果からひとつを選ぶ!

ひとつ、レストしているリアガードをすべて選び+5000!!」

 

ミオ「それって……」

 

アリサ「察しがいいわね。もちろん相手リアガードも+5000よ。

ヴァンガードに攻撃を集中させればいいだけの話なんだけど、この期に及んでデメリットを書き連ねる神経が理解できないわ」

 

ミオ「そもそもレストしているユニットを+5000させても、こちらは意味ありませんしね。

いえ、解決策は知っているのですが」

 

アリサ「ちなみに、この+5000。ヴァンガードはもちろん、本人にも乗らないわ。ことごとくポンコツ!」

 

ユキ「もうひとつの効果は何かしら?」

 

アリサ「ふたつ、次の相手スタンドフェイズに、相手は2体までしかユニットをスタンドできない!

ヴァンガードも含めてるから、実質相手はリアガードを1体しかスタンドできなくなるわね」

 

ユキ「今の環境、ヴァンガードは再ライドしてくるから、2体スタンドされることも多いでしょうけど」

 

アリサ「知らない人が未だに多いんだけど、レストしているヴァンガードも、ライドする時にはスタンド状態でライドされるからね!」

 

ユキ「この子にはもう一つ効果があるのよね」

 

アリサ「みっつ、マシニングのG3をSBすることで、両方の効果を適用できる!

仕上げに、ミオちゃんが示唆していたスパークヘラクレスの効果を使って全員をスタンドするの!

めでたく、既に+5000されている(ポンコツ除く)ユニットに+5000され、既にスタンドできなくなっている相手をさらに-5000するわ!

って、スパークヘラクレスと仕事が被りまくってるじゃないの!!」

 

ミオ「オーバーキルもいいとこですね」

 

アリサ「コレオの項でも言ったけど、スパークヘラクレスで欲しかったのは、スパークヘラクレスの効果が使えないターンに継戦してくれるユニットだったの。

スパークヘラクレスがいなければ機能しない効果なんて、真逆もいいとこじゃない!

フィニッシャーなら、スパークヘラクレスと相性がよく、スパークヘラクレスができない★+1と守護者封じを同時にやってくれるアントリオンで足りてるの!

マシニング兵器局の連中は、現場を分かってないのよ! テキストだけ見て、相性よさげなこと書いときました感が見え見えよ!」

 

ミオ「荒れてますね」

 

ユキ「そうねえ」

 

アリサ「とまあポンコツポンコツと言い連ねてきたけど、その攻撃力だけは本物よ。

相手ターンに対する保険もあるし、トドメを刺せるか分からない状況からでも思い切って使っていけるのは、アントリオンには無い強みね。

だからと言ってアントリオンを越えるのか、ましてやコレオに勝てるのかは疑問だけれどね」

 

 

●『七色怪人 スタッガーセブン』

 

ミオ「うーん うーん」

 

ユキ「どうしたの、ミオ? 台本を抱えて、棒読みで唸ったりして」

 

ミオ「うーん 私はサイクロマトゥースでデッキを組みたいよう。せっかくのサイクロマトゥースなのに、コレオのサブヴァンガードなんてイヤだよう」

 

アリサ「そんなアナタには、これがオススメ! 『七色怪人 スタッガーセブン』!!」

 

ミオ「それはどんなユニットなのアリサおねえさん」

 

アリサ「CB1で全ユニットがレストしているなら+20000!! さらにG3を2枚SBすることで相手に手札を捨てさせる。相手は捨てた手札と同じグレードでしかガードできない!」

 

ミオ「コレオはライドするたびにG3SBを使うから、サイクロマトゥース向けのカードということなんだね」

 

アリサ「ううん。同じクワガタムシだから」

 

ミオ「…………」

 

アリサ「り、理想の展開は『サイクロマトゥース→サイクロマトゥース→任意のG3』とブレイクライドを繋いで2ハンデス。さらにスタッガーセブンをコールしてもう1ハンデス+ガード制限!」

 

ミオ「すごーい。これなら私でもサイクロマトゥースデッキが作れそう」

 

アリサ「スタッガーセブンの凄い点は、単なるフィニッシャーに留まらない点ね。ソウルのG3が足りなくてもパワー+20000は機能するから、序盤からガンガン殴って相手をダメージ5に追い込むことができるの。

弱点は、対策され易い点かな。相手が本気でスタッガーセブンを嫌うなら、適当なユニットを立たせておくだけで効果が封じられちゃう。

それでもノーコストでスタンド封じが入ってるわけだから悪くはないんだけど、存在を悟られないように手札に温存しておくプレイングも必要かもね」

 

ミオ「私、やっぱり根絶者を使おっと」

 

アリサ「変なアドリブ入れないで!」

 

ユキ(……何なのこの茶番は)

 

 

●『ブローニィ・ジャーク』

 

アリサ「今回のメガコロで何が一番優秀かって聞かれたら、あたしは迷わずコイツを推すわね。

まずはギャンブル効果。SB1でパワー+6000し、相手のデッキトップをドロップ。それがG1以上ならソウルチャージ!」

 

ミオ「ギャンブルに成功したら、消費した分がキャッシュバックされるわけですね」

 

アリサ「この効果で評価できる点は絶妙なバランスかな。

コレオを除いて、メガコロのギャンブル失敗は、相手のトリガーをカットしたという副次効果があるの」

 

ミオ「落とした相手のカードがG0以下なら失敗ですからね」

 

アリサ「高いコストを払って★+1を得られないマトゥースは、その程度のオマケじゃ満足できないでしょ。

けどコイツなら実質ノーコストで+6000か、SB1で+6000しつつトリガー操作の2択になるの。

どっちに転んでも、悪くない取引だと思わない?」

 

ミオ「落としたのが治や引なら、SB1では安いくらいですね」

 

アリサ「でしょ? これだけでも採用したくなるような面白いカードなんだけど……もう一つの効果が割とヤバめ」

 

ミオ「ふむ」

 

アリサ「G3以上に攻撃しているユニットをブーストした時、手札を1枚捨てることで相手にもハンデス! ダメージもソウルも使わない、問答無用の1:1交換! 自分にとって都合のいい時だけ要求されるであろう理不尽な取引は、これぞまさしくメガコロニー!!

コレオとの相性は抜群で、稼いだ手札が一転、相手の手札を削る凶器となるわ。

スパークヘラクレスの攻撃力なら、1枚のハンデスが決定打になりかねないし、サイクロマトゥースのハンデスに、さらなるハンデスを重ねるのも面白いわね」

 

ミオ「現状のメガコロと全てが噛み合っているわけですね」

 

アリサ「1体だけでも厄介だけど、2体以上並べばVR級のフィニッシャーにだってなりえるわ。

何かと不安定だったり、パッとしなかったり、ポンコツだったりする今回のメガコロの中で、圧倒的存在感を放つ良作!!」

 

 

●『マシニング・センチピード』

 

アリサ「ポンコツ2号」

 

ミオ「ミもフタもないですね」

 

アリサ「というか、なんでマシニングに2体もG3がいるのよ。スパークヘラクレスとスターグビートルで既に8枠埋まってる激戦区でしょーが」

 

ユキ「……ところでミオ」

 

ミオ「はい」

 

ユキ「ツインドライブを失ったヴァンガードが攻撃したら、どうなるか知ってるかしら?」

 

ミオ「シングルドライブになります」

 

アリサ「正解! って、何で正解しちゃうのよ! そこはドライブチェックできなくなりますって間違うところでしょ!?」

 

ミオ「すみません」

 

アリサ「ちなみに作者は勘違いしていたからね! 工夫と環境と今後のカード次第では化けると思ってたのが哀れだわ!」

 

ユキ「ヴァンガードはじめて半年の初心者に知識で負ける、最初期からやっている大古参……」

 

アリサ「最初期からやってるなら、初代オーバーロードも知ってるでしょ!?

そんな作者の記憶力並にポンコツなカードだけど、今後のカード次第で化けるという部分だけは意識しておいてもいいかもね」

 

ユキ「安定してユニットをレスト・スタンドできる環境さえ整えば、書いてあることは決して弱いカードでは無いものね」

 

アリサ「今は大切にアルバムイン! イラストもヤバカッコいいしね」

 

 

●『ハイディング・キラーリーフ』

 

アリサ「アタック時、CB1とSB1でパワー+10000。デッキトップをドロップし、それがG1以上なら1枚引く!」

 

ミオ「ギャンブルの入門用と言えるカードですね」

 

アリサ「弱くは無いんだけど、ちょっと物足りない感じかな。引いたカードをすぐに使えないのもマイナス点かも。

このコストなら、普通にドローさせてくれるG2も他クランにはいるし……」

 

ユキ「うちはうち。よそはよそ」

 

アリサ「不安定の代償がパワー+10000とデッキデスじゃねえ」

 

ミオ「ギャンブルは身を滅ぼすということを教えてくれるカードでしたか」

 

 

●『マシニング・レディボンバー』

 

アリサ「ポンコツ3号」

 

ミオ「ポンコツしかいませんね」

 

アリサ「マシニング兵器局は、リーサルウェポンとポンコツを交互に生産する傾向があるのよね。前回が高性能すぎたのよ」

 

ミオ「スパークヘラクレスも、マンティスも、ホーネットも現役というか、評価が上がっているくらいですしね」

 

アリサ「スパークヘラクレスで消費したCBを回復させようってデザインなのに、スパークヘラクレスを先に使うとパンプもされないしレストされたままなのは、ポンコツ通り越して欠陥品なんじゃないかって思うわ」

 

 

●『フラワリィ・ティアラー』

 

アリサ「かーわいいー!!」

 

ユキ「R加工があつらえたように似合っていて綺麗ねえ」

 

アリサ「コレオデッキやマトゥースデッキならほぼほぼ13000ブースト! G1は優秀なカードが多くて悩ましい部分だけど、迷ったらこれで問題無し!」

 

 

●『ヘイタブル・スポット』

 

アリサ「え。これVRよね?」

 

ミオ「バニラコモンです」

 

アリサ「いやいやいやいや! それにしてはカッコよすぎるからね!? パッケージのセンター飾ってても違和感無いからね!?

全人類はカミキリムシの美しさをもう一度見直す段階が来ていると思うわ。

そして、その美しさを余すところなく描き切ったイラストレーターさん! 名前は覚えた!

いつか、絶対にメガコロのVRを描いてよね!!」

 

 

●『盛装怪人 アルゴビルバグ』

 

アリサ「サイクロマトゥース向けのカードがここにも」

 

ミオ「ガード制限は、ハンデスとの相性が抜群ですね」

 

アリサ「こうして見ると、サイクロマトゥース軸のデッキは意外と推奨されているのかもね」

 

ユキ「『ブローニィ・ジャーク』でブーストしてあげると、より嫌らしいわよ」

 

 

●『赤光怪人 フラットレイ』

 

アリサ「パワーだけなら『城ごと滅びーむ』でおなじみブルブファスの倍を狙えるトンデモコモン! エンデフォルトが並んでいる盤面にでくわそうものなら、CB1でパワー+56000!!」

 

ユキ「そんな奇跡的な盤面を想定しなくてもパワー+20000くらいなら手堅く狙えそうね」

 

アリサ「G2がここまで桁違いのパワーを出せるのは、案外バカにできないかもね」

 

ミオ「今弾ではエンデフォルトとのパワー差が1000しか無い『サベイジ・マーセナリー』も登場しています」

 

アリサ「扱いがまだまだ不明瞭だけど、パワー70000のヴァルケリオンも吸収できるかも!

夢が広がるメガコロの最終兵器! あなたのデッキにも1枚いかが?」

 

 

●『巨砲怪人 タワーホーン』

 

ユキ「今のメガコロニーでは何かと便利な手札交換よ。手札に増えすぎたG3やプロテクトを処理しつつ、ガンニングコレオを引き込みましょう」

 

アリサ「『マシニング・ローカスト』に慣れたメガコロユーザーにとっては、G1ライドの時点でも効果を発揮してくれるのは大助かり!

相手が全員レストしていればパワー+5000というメガコロらしいギミックもあって、採用したくなる1枚!」

 

ミオ「デッキデスで得たデッキ差を縮めてしまう点には注意でしょうか」

 

アリサ「そうね。手札交換くらいでは、簡単にデッキ切れで負けはしないと思うけれど、注意しておくに越したことは無いわね」

 

 

●『ブルブル・バンブル』

 

アリサ「こっちよりも★2バニラが欲しかったなあ」

 

ユキ「アラクレバッタ?」

 

アリサ「名前は知らんけども。

スパークヘラクレスでパワーは簡単に上げられるから、相性よかったはずなのよね。★2によるガード強要も、今のマシニングのテーマと合致してるし。

ポンコツ3人衆よりかは、よっぽど戦力になったのになあ」

 

ユキ「夢見るアラクレバタフライ!」

 

アリサ「アムちゃんみたいに言わないで!?」

 

 

●『強酸怪人 ゲルドスラッグ』

 

アリサ「いや、あんたカタツムリでしょ!?」

 

ミオ「カタツムリの鎧を着たナメクジでは?」

 

アリサ「納得した!」

 

ミオ「納得するんですか」

 

ユキ「レストしている相手の後列リアガード1体につきガード値+5000する、守りのカードね」

 

アリサ「地味だけどあなどれないカードといった印象かしら。性質上、最後の攻撃をガードすることになるだろうけど、それはトリガーの乗った攻撃であることも多いでしょ? 25000というガード値は、それを1枚で捌ける可能性を秘めているわ」

 

ミオ「要件と役割が噛み合っているわけですね」

 

アリサ「Gガーディアンのスカラベガスやモルフォシアンを彷彿とさせるナイスデザイン。それらに勝るとも劣らない活躍は期待できるんじゃないかしら。

懸念点としては、メガコロはG3が多めになりがちで、G1の枠がカツカツなんだけど、優秀なG1はソウルに逃げちゃうことも多いのよね」

 

ミオ「『マシニング・ホーネット』や『ステルス・ミリピード』ですね」

 

アリサ「うん。だからメガコロはブースト不足に悩まされがち。スターグビートルでソウルから追い出すこともできるんだけど、レストしたままだし」

 

ミオ「ヘルデマイズまで採用するとゲルドスラッグの枠が無くなってしまいそうですね」

 

アリサ「結局、ゲルドスラッグをリアに出さないと立ち行かなくなる状況も多くなりそう。それでも1~2枚採用しておく価値は十分にある、玄人好みの面白いカードだと思うよ」

 

ユキ「最後を飾るに相応しいカードになったわね」

 

アリサ「うん! って、もう最後!?」

 

ユキ「楽しい時間はあっという間に過ぎていくものなのよ」

 

 

●終幕

 

アリサ「…………」

 

ミオ「アリサさんが燃え尽きています」

 

ユキ「今はそっとしておいてあげましょう」

 

ミオ「作者も疲れきっているので、今日はここで切り上げましょうか」

 

ユキ「そうね。それではみなさん」

 

ミオ「さようならー」




まだまだ相手のデッキをめくりたりない栗山飛鳥です。
皆様もデッキをめくってますか?
それともフォースをパスしてますか?
武装チャージとか言ってますか?

今回も実際にカードを手に取る前に書いています。
トンチンカンなことを書いていても、笑って許してくださいませ。

実際に使ってみた感じ、『ハイディング・キラーリーフ』の評価は大きく上がりました。
メガコロはもともと『ブラッディ・ヘラクレス』のおかげでG2にライドした時点での攻撃の組み立てが上手いクランなのですが、単体でも攻撃を通しやすいキラーリーフのおかげで、さらに攻撃を当てやすくなりました。
高速化している今の環境、G2段階でどう立ち回るかは、かなり重要になってきていると、前回の『特務』に引き続き感じましたね。

次回の『えくすとら』につきましては、ヴァンガードエクスの発売前記念特集を掲載する予定です。
掲載日時は発売日前日の水曜日を予定しております。
その日は仕事の関係で家には帰れないので、投稿日付設定機能を使ってみることにしました。
うまく投稿されますように。

では、設定がうまくいっていれば、来週の水曜日にお会いしましょう。
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