根絶少女   作:栗山飛鳥

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●登場人物

・音無ミオ
根絶者にディフライドされている無表情・無感情の少女。高校3年生。
ディフライド関係無く、知勇兼備の才媛。
使用クランはもちろん「リンクジョーカー(根絶者)」
好きなクリーチャーは《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》

・藤村サキ
マイペースでミーハー気質な恋するメガネっ娘。
深いヴァンガードの知識を持つ高校2年生。
使用クランは「たちかぜ」
好きなクリーチャーは《ギガントサウルス/Gigantosaurus》

・時任レイ
ミオの妹を名乗る根絶者のディフライダー。
ミオと違って表情豊かで社交的な高校1年生。
使用クランは「ギアクロニクル」
好きなクリーチャーは《ボトルのノーム/Bottle Gnomes》

・柊マナ
ネガティブ思考がはかどる内向的な少女。高校1年生。
自信の無さに反して、ヴァンガードの実力は非常に高い。
使用クランは「ネオネクタール」
好きなエンチャントは《最下層民/Pariah》


Ex.46「出航!リリカルモナステリオ!」&「Lyrical Melody」

●序

 

レイ「Dスタンのバミューダ△枠! 6つ目の国家、リリカルモナステリオ、ついに出航!!」

 

サキ「トライアルデッキ『出航!リリカルモナステリオ』と『Lyrical Melody』は同時発売で、分けて紹介する意味もあまり無さそうだったので、今回は合同で紹介させていただきます!」

 

ミオ「本日のゲストは、従来ならバミューダ△使いのヒビキさんをお呼びしていたところなのですが、前話の本編の流れでヒビキさんを登場させるのも違和感があったので、今回はその後輩をお呼びしています」

 

レイ「あ、もしかして、その子って……!!」

 

サキ「バミューダ△ともリリカルモナステリオともまったく関係の無いネオネクタール使い、柊マナちゃんです! どうぞー!」

 

レイ「わー、マナちゃんだー!」

 

マナ「ご紹介に預かりました、柊マナと申します。……あ、誰も私のことなんて興味無いですよね。失礼致しました。

私ごときの名前を覚えるのも億劫かと存じますので、どうか下等生物とでもお呼びください」

 

レイ「地を這いずれ!?」

 

マナ「本当に私なんかの知識なんて、トイレの落書きほどの価値もありませんので、どうか期待しないでください」

 

ミオ「価値が無いことを気にする人なんて、ここにはいませんよ」

 

マナ「ミオさん……」

 

ミオ「いるだけでマイナスになるゲストなんかもいますからね」

 

コキュートス(こっきゅん)「うむ」

 

レイ「いや、アンタのことでしょ!?」

 

サキ「こっきゅんさん、ひさしぶりの登場ですねー」

 

こっきゅん「くくく……オーバードレスになってから、登場する機会を窺っておったのだが、此度は我が後継者に相応しい娘を見つけてな」

 

レイ「こっきゅんの言う後継者とは誰のことなのか! リリカルえくすとら、はじまりまーす!!」

 

 

●《Astesice カイリ》

 

レイ「『Astesice』はリリカルモナステリオにおける、由緒正しきマーメイドのグループ!!

その戦い方もバミューダ△の得意技、バウンスを絡めたものになってるよ!」

 

サキ「《Astesice カイリ》は、アタック時にSB1でリアガード2枚をバウンス!

さらにアタック終了時、ペルソナライドしているなら手札から2枚のカードを前列と後列にスペリオルコールです!」

 

ミオ「例えば、登場時にパワー+10000できる《元気に登校 キャルフィ》と《青髪の異才 リシウス》をスペリオルコールすることで、手軽にパワー43000で追撃ができるというわけですね」

 

レイ「数値が軽くない!!」

 

マナ「《青髪の異才 リシウス》を《モグモグ娘 シーヤ》に変えることで、アタック回数を増やすこともできます」

 

レイ「……ん? キャルフィはG3なのにパワー10000で、リシウスとシーヤはG1でパワー3000? ずいぶんとパワー低くない?」

 

サキ「そうだよ! リリカルモナステリオは他の国家と比較して、全体的にパワーが低めなの! アイドルの集まりだし、やっぱり戦いは苦手なのかな?」

 

ミオ「ですが、それでカードとして使えなくなるわけではありません。むしろ、上述の3枚のように、パワーが低ければ低いほど、スキルはしっかり盛られています」

 

サキ「パワーが低いユニットは、スキルに注目! リリカルモナステリオを楽しむポイントのひとつですね」

 

マナ「確定ライドのおかげで、パワーの低いユニットにライドしてしまう心配が無いのもいいですね」

 

レイ「Astesiceのまとめとしては、バウンスで相手ターンの攻撃に備えたり、無駄の無い連続アタックに繋げたり、優秀な登場時スキルを使いまわしたりする、安定したテーマ!!

バミューダらしく戦いたいなら、迷うことなくこの子かな!」

 

 

●《Earnescorrectリーダー クラリッサ》《目指せ!最強のアイドル!》

 

レイ「しれっと登場した新種族、ドラゴロイドは人の姿をした、ドラゴンの女の子たち!

たぶん設定上は男の子もいるんだろうけど、リリカルモナステリオ的には関係無し!」

 

マナ「クラリッサは、まずライドラインがすごいんです。

G1クラリッサへのライド時に山札の上から7枚見て、G1『Earnescorrect』を手札に。

G2クラリッサへのライド時に山札の上から7枚見て、G2『Earnescorrect』を手札に。

さらにG3クラリッサへのライド時には、オーダーカード《目指せ!最強のアイドル!》を手札に加えます。

ある程度の運は必要ですが、ただライドするだけで3アドを取れるライドラインは、今のところクラリッサのみとなります」

 

レイ「すごっ!!」

 

ミオ「そんなすごいクラリッサのスキルは、アタックがヒットした時に1枚引いて、『Earnescorrect』のリアガードを1枚選んで+5000します」

 

レイ「ヴァンガードがヒット時能力持ってるのは偉いけど、ちょっと地味だね。ライドラインで燃え尽きちゃった?」

 

サキ「それもそのはず。クラリッサの本領は、ライドラインで手札に加えた《目指せ!最強のアイドル!》にあるんだよ!」

 

レイ「あ、そう言えば、そんなこと言ってたね」

 

サキ「《目指せ!最強のアイドル!》は、『Earnescorrect』が5種類以上いる時にプレイでき、『Earnescorrect』すべてにパワー+5000!

さらにヴァンガードのクラリッサが、ビッグバンナックル・バスターよろしく、好きな相手ユニット3体にアタックできるようになるよ!!」

 

レイ「隠しきれないドラゴンとしての本性……!!」

 

ミオ「…………」

 

 

 

 

――ミオの脳内

 

クラリッサ「この曲が終わったら、次はてめえだ!」

 

エブリン「当然だ! 馴れ合いなんぞごめんだぜ!」

 

 

 

 

ミオ「…………」

 

サキ「変なイメージするのはやめてくださいねー」

 

レイ「待って!? クラリッサのスキルって、たしかヒット時に1ドローだったよね……?」

 

マナ「はい。クラリッサのアタックが3体すべてにヒットすれば3ドロー、リアガードの『Earnescorrect』3体に+5000です」

 

レイ「ギャー!!!」

 

マナ「あえてヴァンガードをアタック対象に含めず、相手リアガードを全滅させて、アド差に任せた消耗戦を仕掛けるのも強そうですね。

……あ、面白くない戦い方しか思いつかなくてごめんなさい。死にます」

 

レイ「こんなところで死なないで!?」

 

ミオ「ドローできる枚数が多いので、一度でもコンボが決まれば、2度目3度目の《目指せ!最強のアイドル》も連鎖的に使える公算が高いでしょう。

しかし、条件となっている『Earnescorrect』は5種類ちょうどしかなく、ひとりでも欠けてしまうと全体が大幅にパワーダウンしてしまいます。

総じて、ハイリスクハイリターンなデッキと言えるでしょう」

 

レイ「特定のユニットを揃えて、オーダーでドーンっていうのは、Vスタンのバンドリ的だね!」

 

 

●《双翼の大天使 アレスティエル》

 

レイ「白と黒。天使と堕天使の翼を持つ少女。《双翼の大天使 アレスティエル》降臨!!

……って、カッコよ!!!

え? こういうの、リリカルじゃなく、ケテサンで出して欲しいんだけど!?」

 

サキ「光と闇の融合って、いくつになっても憧れちゃうよねー」

 

マナ「名前もまったくアイドルっぽくないような……」

 

ミオ「アレスティエルはバインドゾーンにあるカードによって、そのスキルを変化させます。

アレスティエルのライドラインを例に解説していきましょう」

 

レイ「はーい♪」

 

ミオ「G1アレスティエルがVに登場した時、山札の上から1枚バインドします」

 

レイ「ふむふむ」

 

ミオ「それが白翼なら、ライドデッキからライドする時、手札を捨てる代わりにソウルブラスト1することができるようになり、

それが黒翼なら、相手はグレード1以下のリアガードでこのユニットにアタックできなくなります」

 

レイ「なんて!?」

 

ミオ「白翼なら、ライドデッキからライドする時、手札を捨てる代わりに……」

 

レイ「リピートしてほしいわけじゃなくて! さっきから白翼とか、黒翼とか、何の話!?」

 

サキ「白翼、黒翼は、アレスティエルデッキのギミックだよ。

白翼は、バインドゾーンに奇数グレードのみある場合に有効になり、

黒翼は、バインドゾーンに偶数グレードのみある場合に有効になるんだよ」

 

レイ「何それ!? ややこし!! ていうか、どっちがどっちか覚えられないんだけど!?」

 

サキ「正直、ケレン味より、分かりやすさを優先して欲しかったところだよね」

 

マナ「一部特殊レアリティでは注釈文が省略されているので、より分かりにくくなっています。

……ああ、公式(かみ)のご意向を批判してしまいました。消されるかも……」

 

レイ「まず消されるのは作者だから安心して!?」

 

サキ「それ以前に、こんなところ公式は見ていないから安心して欲しいかな」

 

ミオ「メンバーから総スカンなので、今後、白翼は奇数、黒翼は偶数と表記するようにします」

 

マナ「ちなみに作者はどちらでもない状態を片翼の天使と呼称してます」

 

レイ「セ〇ィロス!?」

 

ミオ「アレスティエルに話を戻しましょう。

G2へのライド時、バインドゾーンのカードを山札に戻し、再び山札の上から1枚をバインド。

奇数の場合、CB1で★+1、

偶数の場合、このユニットのアタックはトリガーでガードされなくなります」

 

レイ「重い1撃と、堅実な1発! けど、コストもかかってるだけあって、やっぱり★が魅力的かな?」

 

ミオ「そしていよいよG3です。

G3になってからは、メインフェイズ開始時にバインドゾーンのカードを1枚手札に加え、山札の上から1枚バインドします」

 

レイ「偶数奇数が変化しちゃう可能性があるけど、毎ターン手札が稼げるようになるわけだね!」

 

ミオ「はい。G3アレスティエルは、

奇数の場合、このユニットのパワー+5000、★+1、

偶数の場合、相手ユニットすべてのパワー-5000です」

 

レイ「うーん……弱くはないけど、どちらが起こるか分からないギャンブル効果なことを考えたら地味じゃない?

環境は違えど、Vスタンのレオパルドは、もっとすごいことやってたよね」

 

サキ「Dスタンでも、バロウマグネスと比較したら、ちょっと寂しいところはあるよね。

もちろんソウルチャージというお膳立てが必要なバロウマグネスとは一概には比較できないんだけど、その分、こちらもランダム要素があって不安定なわけだし」

 

レイ「ま、いずれ両方の効果が発動するスキルが登場するかもね!」

 

サキ「……あはは、そうだね!」

 

レイ「それまではギャンブル効果で楽しく遊ぼう!」

 

 

●《降り注ぐ歌声 エルケエル》

 

ミオ「このカードがバインドされた時、次の相手ターン終了時まで、偶数奇数どちらも有効になります」

 

レイ「あ る ん か い ! ! !」

 

こっきゅん「全ての可能性を掴み取る……悪い答えじゃないわね」

 

レイ「こういうカードがあるなら話は違う! 奇数の★と、偶数の弱体化が組み合わされば破壊力は抜群!!」

 

マナ「ですが、このエルケエルもけっこう弱点だらけだったりするんです」

 

レイ「え?」

 

マナ「あ、水を差してごめんなさい。死にます」

 

レイ「いいから! 解説して!」

 

マナ「エルケエルは、ヴァンガードが登場した時、このユニットをバインドして、1枚ドローすることができます。

ですので、G3であるこのカードをバインドできるタイミングは、基本的にはアレスティエルがペルソナライドする段階になります」

 

レイ「まあタイミングが遅いくらいはいいよね。ペルソナライドで本気出すユニットなんて、他にいくらでもいるわけだし」

 

マナ「重ねて申し上げますが、エルケエルはG3です。従ってエルケエルは前列に置かれているでしょう。相手としてもエルケエルがキーカードなのは自明なので、間違いなくエルケエルは集中攻撃されます」

 

レイ「あ……」

 

マナ「アタックだけなら手札さえよければ守り切れるかもしれませんが、除去はどうしようもありません。タイミング的に、監獄入りすらアウトです。

セラス・ホワイト軸や、ユージン軸を相手にした場合、エルケエルは諦める他無いでしょう」

 

レイ「うーん。確かに大変そうだね」

 

マナ「スキルによるバインドに成功した後にも、ちょっとした欠陥が……」

 

レイ「まだ何かあるの!?」

 

マナ「欠点ばかり挙げ連ねてすみません。死に――」

 

レイ「これ以上、死にますとか言ったら絶交だからね?」

 

マナ「――ません。

エルケエルがスキルの発動に成功した時点で、バインドゾーンのカードは2枚になってしまいます。エルケエルがバインドされたターンはいいのですが、それを過ぎたらエルケエルも普通のG3に戻ってしまいます。

そこにメインフェイズ開始時の、アレスティエルのスキルが発動してしまうと……」

 

レイ「偶数と奇数のカードが並んじゃう……」

 

マナ「はい。片翼の天使になってしまう可能性があるのです」

 

サキ「それ、使うんだねー」

 

マナ「ですので、エルケエルのスキルを使う場合、そのターンで決着をつけるつもりで発動しなければ、じりじりと不利に追い込まれてしまいます。ご注意ください」

 

ミオ「と色々書き連ねましたが、このカードがアレスティエル軸のキーカードであることは疑いようがありません。フル投入しておけば、アレスティエルのスキルで偶然バインドされる可能性もそれなりにあるので、基本的にはそれを目当てに4枚採用しておくべきカードです」

 

 

●《儚き憧れ バルエル》

 

ミオ「せっかくの面白いカードなので、アレスティエルはもう少し考察しましょうか」

 

サキ「はい! 今弾にはアレスティエル以外にも、白翼、黒翼のスキルを有しているユニットが存在します。

アレスティエルと違い、所持しているのはどちらか片方だけで、それは自身のグレードに対応しています。

G1、G3(奇数)は白翼。G2(偶数)は黒翼といった具合ですね」

 

ミオ「そのことから、アレスティエルは大きく分けて3パターンの構築が想定されます。

ひとつ、奇数(G1、G3)のカードを多く採用する白翼型。

ふたつ、偶数(G0、G2)のカードを多く採用する黒翼型。

みっつ、奇数偶数こだわらずに強力なカードを上から順に採用した折衷型」

 

マナ「折衷型は、白翼黒翼関連カードを採用するか、関連カードをまったく採用しないかでも分けられそうですね。

関連カードを採用する場合、エルケエルがバインドされた場合の爆発力は凄まじいことになりますが、不安定なギャンブルデッキになりそうです。

一方、関連カードを採用しない場合は、アレスティエル本体こそムラがありますが、基本的には安定して戦える構築になります。インフレが進んで汎用カードが増えてくると、より強くなる型ですね」

 

サキ「この《儚き憧れ バルエル》は、偶数の黒翼デッキを組む理由になる逸材です!」

 

マナ「このユニットがRに登場した時、SB3することで、グレードが偶数のリアガード2枚につき、相手ユニット1枚選び、パワーを-5000します」

 

レイ「アレスティエルの偶数スキルと併せて、ヴァンガードのパワーを-10000してしまえるわけだね」

 

ミオ「それだけではありません。パワーが0以下のユニットは、山札に戻されます」

 

レイ「パワー5000以下のユニットは問答無用で除去! パワー10000以下のユニットはバルエルのスキルの対象にすることで除去!」

 

ミオ「偶数デッキを組む場合、前列はG2、後列はG0になるのでパワー不足が深刻です。このカードは、まさしくその弱点を補って余りあるものであると言えるでしょう」

 

レイ「下に偶数デッキのメリット・デメリットをまとめておいたよ! 参考にしてね!」

 

◆メリット

・特化すればデッキ内の奇数カードは完ガとアレスティエルのみという構築も可能なので、動きが安定する(それらを諦めれば完全に偶数のみにすることすら可)

・G2が多いので、比較的序盤から展開できる

 

◆デメリット

・前列がG2、後列がG0になりがちなので、パワーが低い

・ガード値の高いカードを手放さなければブーストできないので、意外と守りも弱い

 

 

●《虹映える翼 エリムエル》

 

サキ「こちらは奇数デッキの必殺技です!

奇数ユニット3枚につき、リアガードを1枚選び、パワー+5000、★+1!

アレスティエルの奇数スキルと併せて、全ライン★2の布陣が完成します!」

 

ミオ「前列にはG3、後列にはG1を並べることができるので、奇数デッキはパワーが高くなります。その特徴を最大限に生かしてくれるスキルと言えるでしょう」

 

レイ「前列にパワー8000や、パワー13000が並びがちなので、10000ブーストが大活躍! ヴェロキハザード互換の出番かな? 《踏み出す勇気を ベルティーユ》は要注目!」

 

マナ「奇数デッキは一見隙が無く、エリムエルのスキルも強力無比に見えますが、奇数リアガードを5体並べるという条件はかなり厳しかったりします。

というのも、メインデッキには必ず16枚の偶数カード、トリガーが入っているからですね。

当然、アレスティエルのスキルで奇数を置ける確率も低くなっているので、見た目以上にデッキは安定しません。

え? そんなことは分かっている? 失礼致しました……」

 

レイ「い、一応、奇数デッキのメリット・デメリットも下にまとめておいたよ!」

 

◇メリット

・前列にG3、後列にG1を並べられるので、全体的にパワーが高い

・エルケエルが無理なく採用できる

 

◇デメリット

・G3が多くなるので、ガード値が低くなりがち

・トリガー(偶数)の数は変えられないので、アレスティエルのスキルだけでは奇数のバインドが安定せず、盤面に奇数を並べるのも安定しない

・G2がいないので速攻性に欠ける

 

 

●《愛を見つめて ティルスエル》

 

レイ「何かメガコロみたいなこと言いだしたんだけど!」

 

 

●《彼方への飛翔 チェルエル》

 

レイ「スタンド封じまでしだしたんだけど!?」

 

 

●《みんなに響け ロロネロル》

 

ミオ「オーダーゾーンから表の曲を1枚選んで歌います」

 

レイ「……はい?」

 

ミオ「このユニットがアタックした時も歌います」

 

レイ「ついにヴァンガードがジョークカードを……」

 

こっきゅん「ゴチ!」

 

サキ「もちろんそんなわけもなく! こちらはロロネロル独自のギミックとなります!

曲というのはセットオーダーのひとつで、歌うというのは曲のスキルを発動させ、裏にすることを指します!」

 

レイ「なーんだ! じゃあ、この子の強さはセットオーダーの強さに集約されそうだね!」

 

サキ「はい! 次はロロネロルのキーカードを紹介しますよ!」

 

レイ「それよりもさー。コラボとかするぐらいなら、ヴァンガードでもジョークカードとか出して欲しくない?」

 

ミオ「このユニットがアタックがヒットした時、対戦相手に飲み物を買ってきてもらう」

 

サキ「対戦相手がデニムを着ていた場合、このユニットのアタックはガードされない」

 

レイ「このユニットがVに登場した時、ブースターパックを開封し、1枚を手札に加える」

 

マナ「《市場調査部によればヴァンガードファイターは本当に長い名前が好きなのでこのカードを間違いなく歴代最長の名前にしてみた・ドラゴン》」

 

こっきゅん「あなたのドライブチェックでユニットカードが出た時、それが「忍妖」を含むノーマルユニットならRにコールし、そのターン中、そのユニットのパワー+10000。違うなら、ドロップに置く。(この効果は強制)」

 

レイ「それはジョークじゃないからね!?」

 

 

●《六花ふらくたる》

 

ミオ「ロロネロルを語るには欠かせない、ある意味、ロロネロルの本体とも言えるのが、この曲です」

 

レイ「少し前でも同じようなこと言ってたような!?」

 

ミオ「まずはオーダーゾーンに置かれた時、オーダーゾーンの裏のカードを1枚、表にすることができます」

 

レイ「一度歌った曲を使いまわせるようになるわけだね!」

 

ミオ「圧巻なのが、この曲を歌った時の効果です。

リアガードを裏のオーダーと同じ枚数選びスタンドさせ、スタンドさせたユニット1体につき、このヴァンガードのパワーも+10000させます。

ロロネロルがバトルフェイズ中に歌えるようになるのはG3ロロネロルにライドしてからターンをまたぐ必要がありますが」

 

サキ「バトルフェイズ中に歌えば、5回アタックしつつ、ロロネロルは守護者封じのパワー33000オーバー!! 一気呵成に劣らぬ破壊力です!」

 

マナ「メインフェイズで《茜色らんうぇい》を歌っていれば、ロロネロルの★が+1され、突破力が上がり、《潮騒とわいらいと》を歌っていれば前列ユニットのパワーが+5000され、連続攻撃のプレッシャーを底上げできます」

 

ミオ「ちなみにその次のターン、さらに《六花ふらくたる》を使えば、4体スタンドの、パワー53000守護者封じです」

 

レイ「その歌の破壊力、まさにジャイ〇ン級!!」

 

こっきゅん「ボエー」

 

 

●《生真面目会長 エクノア》

 

サキ「いったい何の会長なんでしょう……」

 

レイ「ていうか、この子の種族はヒューマンなんだけどさ……それってもう完璧に一般人だよね?

ドラゴロイドやワービーストは身体能力が高いんだろうし、マーメイドはまだ神秘的な力があったのかも知れないけど、この子はもう言い訳の余地無く非戦闘員だよね!?」

 

 

●《果てしなき蒼》《揺るぎなき緋》

 

サキ「次に紹介するのは、《煌めく光彩 ウィリスタ》!!

ですが、まずはウィリスタと切っては切れない関係にある2種類の宝石オーダーを紹介しましょう!」

 

レイ「また意味不明の用語から導入されたら、たまんないもんね!」

 

サキ「実際、今回は特殊なギミックが多くて、作者は紹介順に悩んでいるらしいですよ」

 

ミオ「《果てしなき蒼》は好きなユニットにパワー+5000して、このカードをソウルに置きます」

 

レイ「ウィリスタ関係無く便利! 緊急でソウルが欲しくなるようなデッキなら、普通に採用したくなるね!」

 

サキ「ふふふ……次はもっとすごいですよ。

《揺るぎなき緋》はCB1が必要ですが、2枚引いて、1枚捨てる! もちろん、このカードもソウルに置かれます!」

 

レイ「え!? 2枚の手札交換しながらソウルも増えるの!? そんなの、どんなデッキであろうと採用できるじゃん!」

 

サキ「そう思うよねー? けど、思わぬ落とし穴が……」

 

マナ「リリカルモナステリオにおける他のテーマは、オーダーを採用しにくかったり、そもそも別のオーダーを使用するため、宝石カードを使っている余裕が無かったりするんです」

 

レイ「え? あ、そっか! 『Earnescorrect』は毎ターン《目指せ!最強のアイドル!》を使っていきたいし、ロロネロルも曲をセットしないとダメだもんね。アレスティエルも、白翼をメインにしたい場合は入れられない……」

 

マナ「次に紹介するフェルティローザも、ユニット以外のカードを入れにくいデザインになってます……」

 

レイ「それでも、多少のデメリットは享受してでも採用の余地はあるよね? 例えば『Earnescorrect』はG3になるまでオーダーは使わないわけだし、コンボデッキだから手札交換の需要は他よりも高い!」

 

ミオ「奇数以外のアレスティエルや、『Astesice』になら無理無く採用できますね。どちらもメインヴァンガードがカウンターコストを使用しない点も噛み合っています」

 

レイ「特に偶数アレスティエルは、キーカードのバルエルがソウルをめっちゃ使うので、フル投入でもいいかも!」

 

 

●《煌めく光彩 ウィリスタ》

 

サキ「思わぬ汎用カードの登場に盛り上がってしまいましたが、いよいよウィリスタの紹介ですよ!」

 

レイ「あの《揺るぎなき緋》様の主だもんねー! 楽しみー!!」

 

サキ「ウィリスタのスキルはふたつ!

ひとつは《揺るぎなき緋》をソウルブラストすることで、パワー+15000、インターセプト封じ!

便利な《揺るぎなき緋》が条件になってる点からも、こっちは毎ターン使っていくのが大前提になりそう」

 

レイ「インターセプトを完全に封じられたゲームは、相手にとってかなり窮屈なはず!」

 

サキ「もうひとつは《果てしなき蒼》をソウルブラストすることで、山札の上から5枚見て、その中から2体をスペリオルコール! オマケでパワーも+5000!」

 

レイ「爆アド!! って、《呪われし魂は悶え蠢く》+1じゃん!」

 

マナ「弱点も《呪われし魂は悶え蠢く》と同じです。ウィリスタはデッキに宝石オーダーをフル投入するようなデッキなので……」

 

レイ「5枚の中にオーダーが混ざっちゃって、強力なユニットが展開できない可能性もあるわけだね」

 

マナ「それともうひとつ。めくった5枚のうち、コールしなかった3枚は捨てられます」

 

レイ「……え?」

 

こっきゅん「このスキル1つで、5枚の山札が消え去るということだ」

 

マナ「ちなみにこのスキル。1ターンに1回制限はありません」

 

レイ「やめてやめて! こんなスキル連発したら、デッキアウト一直線だよ!?

あっ、こっきゅんを言う後継者って、もしかしてこの子!?」

 

こっきゅん「うむ」

 

マナ「《揺るぎなき緋》でも2枚引いちゃいますしね……」

 

レイ「え? 実はウィリスタと《揺るぎなき緋》って相性悪いんじゃ……」

 

マナ「サポートカードもやたら引かせたがってくる子がいたり……」

 

レイ「いじめ!?」

 

マナ「展開やプレイングによっては、バロウマグネス軸より先に山札が尽きることもあるでしょう」

 

レイ「そのくせバロウマグネスやゾルガよりパワーが出せるかっていうと、そうでも無さそうなんだよねー」

 

サキ「インターセプト封じが刺さる相手には強いんでしょうけど……」

 

レイ「ほんと、なんで『捨てる』なんて書いたんだろうね。それさえ無ければ、リリカル随一のド安定デッキとして君臨できたのに。

今はとにかくドロー力と展開力を生かして速攻を仕掛けるのが肝要かな。

引トリガーも必要無いので、★と前を増やしてガンガン攻めちゃおう!」

 

 

●《見守る深愛 オティリエ》

 

マナ「やたら引かせたがってくる子、その1です」

 

ミオ「《揺るぎなき緋》をプレイした時、パワー+10000、オーダーを追加でプレイする権利を獲得します」

 

サキ「権利の追加は重複するので、《揺るぎなき緋》を連続で使うことも可能です! 4回使えば、オティリエのパワーは53000!!」

 

こっきゅん「そして吹き飛ぶ8枚の山札」

 

レイ「やめたげて!!」

 

 

●《静謐なる慈愛 エリヴィラ》

 

マナ「やたら引かせたがってくる子、その2です」

 

サキ「こちらは《果てしなき蒼》をプレイした時、1枚ドローできます!

《果てしなき蒼》は、単体で使えばディスアドですので、できる限りこのカードと組み合わせたいですね」

 

ミオ「もちろん効果は重複するので、このカードが3体並んだ状態で《果てしなき蒼》をプレイすれば、3ドローです」

 

サキ「やったー!! ……って、もう素直に喜べないんだけど!?」

 

 

●《宵闇月の輪舞曲 フェルティローザ》

 

レイ「薔薇の名を持つ、幽霊を従えた吸血鬼のお姉様!

3000年前にも聞いたようなプロフィールだけど、関連性は如何に!?」

 

ミオ「その動きも、非常にグランブルーらしいものになっています」

 

サキ「ドライブチェックでゴーストのノーマルユニットが出た時、そのカードをユニットのいない前列にコールすることができます!

もちろんゴースト達にも、アタック終了時にリアガードサークルを離れてくれる子が存在してますよ!」

 

レイ「おお! 連続攻撃!」

 

サキ「さらに! コールしたらCB1でドライブ+1!!

理想を言えば、ゴースト2体で追撃しつつ、トリガー2枚を引いてくることだって!」

 

マナ「ただし、せっかく前列のリアガードを空けておいたのに、いきなりトリガーを連続で引いてしまって追撃できなかったという事態も想像できます」

 

レイ「ダブルトリガーがハズレ扱い!」

 

ミオ「ダブルトリガーならマシな方ですね。

ペルソナライドのために投入しているG3のフェルティローザや、完全ガードを引いてしまった場合、本当に何も起こりません」

 

レイ「5種類も完ガあるのに、何でゴーストが1体もいないの!?」

 

マナ「攻撃的なデッキなので、いっそのこと完全ガードを採用しないという選択肢もありえそうです」

 

ミオ「フェルティローザを相手にする時において気をつけたいのは、2枚貫通のガードは要注意ということですね」

 

レイ「ん? どういうこと?」

 

ミオ「フェルティローザ1回目のドライブチェックでトリガーを引いたと仮定します。

フェルティローザの盤面は、前列のリアガードサークルがどちらも空いているので、その時にはトリガー効果をフェルティローザに振ることしかできません」

 

レイ「うん、そうだよね…………あっ!!」

 

ミオ「次のドライブチェックでもトリガーを引かれた場合、2枚貫通のガードでは貫通されてしまいます。

・フェルティローザにしかトリガーを振れないタイミングがある。

・ドライブチェックの試行回数が多い。

この2点から、ダブルトリガーによるガード貫通が、フェルティローザ戦では多発します。

フェルティローザのパワーは低いのですが、ガードはできる限り完全ガードを使用した方が安全でしょう」

 

サキ「使う側としては、プレッシャーを高めるために、★トリガー16枚入れて、ダブルクリティカルが頻発する構築にしても面白そうですね」

 

レイ「全国家で一番最初に★16構築できるようになったんだよねー、リリカルって」

 

マナ「20000ガードの前トリガーは何故かもらえませんでしたけど……」

 

レイ「総じて、Earnescorrectとは別の方向性で振れ幅大きめのピーキーデッキ!

気まぐれお嬢様や、ゴースト達に振り回される気分で使ってみては?」

 

ミオ「作者の夢だったバンシーデッキが、斜め上の方向性で実現したとも言えそうですね」

 

 

●《華燭絢爛 エステランザ》《神秘の双子姉妹 ロミア&ルミア》《デモニックフィーバー ガルヴィエラ》《ファンタスティックフィニャーレ キャトリーナ》《神恩天唱 グリザエル》

 

ミオ「リリカルモナステリオの超トリガーも紹介しましょう」

 

レイ「エステランザ他の追加効果は、ゴルマギエルドと同じファイト中持続!

それもVに★+1、パワー+10000していたあちらとは真逆に、全リアガードに+10000!!」

 

サキ「後攻1ターン目に引かれたら、ほぼほぼゲームエンドな点は同じだけど、ゴルマギエルドより有効な場面は多くなりそう」

 

レイ「ゴルマギエルドはVのアタックだけ意識してればよかったもんね。極端な話、しっかり完ガさえ引けていれば、ゴルマギエルドはどうにかなったんだけど……」

 

サキ「こちらは適当なリアガードでVをブーストすればVに+10000されたも同然で、他のガード要求値も桁違いに上昇するので、Vだけ★が増加するよりよっぽど効率的にダメージが伸びそうだよね」

 

レイ「ゴルマギエルドの強みと言えば、ダメージ4で2枚貫通のガードをしてきた場合、そのままゲームエンドに持ち込めるぐらい?

そんな土壇場で2枚貫通のガードしか支払えないようじゃ、いずれにしろ+20000された残り2回のアタックでゲームが終わりそうだけど!」

 

 

●《手を取り合って エルネスタ》

 

レイ「《僕にその手を汚せというのか エルネスタ》」

 

サキ「《思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから エルネスタ》」

 

ミオ「《駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚 エルネスタ》」

 

こっきゅん「《愛にすべてを エルネスタ》」

 

レイ「それはゲームが違うからね!?」

 

 

●《世界周遊スペシャルライブツアー!》

 

ミオ「汎用カードにも、何枚か目を向けていきましょう」

 

レイ「《世界周遊スペシャルライブツアー!》はセットオーダー!

CB2で、ヴァンガードにリアガードすべてのパワー+5000の永続効果を与えるよ!

セットオーダーは使い減りしないのが魅力だけど、コストが重めなので実質使い切りになってしまうことも多そう」

 

サキ「その分、破壊力はコスト相応!

アタック回数が多めのデッキとは、特に相性がよさそうです!」

 

レイ「4回以上のアタックができるデッキは、Astesice、ロロネロル、フェルティローザだね」

 

ミオ「同じトライアルデッキに収録されているだけあって、Astesiceとの相性は良好です。カウンターコストをほとんど消費しない構築も容易なので、このスキルを2度使うこともできるでしょう」

 

レイ「ロロネロルは基本的に毎ターン曲オーダーをセットしなくちゃに見えるけど、ライドラインでも曲を置けるから、意外と余裕はありそうなんだよね」

 

サキ「後列もスタンドさせ、守護者封じまで持つロロネロルとの相性は、上記3種の中でも抜群です!

ロロネロルもサポートカードもカウンターコストを消費しがちなため、コスト管理もシビアですが、攻撃的なロロネロルデッキを組むなら試してみるのはいかがでしょう!?」

 

マナ「フェルティローザは、全体的にパワーが低めで、なおかつ不安定なので、+5000の全体パンプは、あればとても嬉しいです。

ですが、ゴースト以外のカードを投入することで、肝心のスペリオルコールが失敗してしまうリスクも増加し、こちらもコスト管理が大変です。

……フェルティローザの場合、やたらコストが余るパターンもありそうですけど」

 

レイ「ほんと、+5000自体はノドから手が出るくらいに欲しいデッキなんだけどねー」

 

 

●《挫けぬ才能 ヘンリエッタ》

 

レイ「ブーストしてもらったユニットのガード値分、パワーが増えるユニットだよ!

とは言え、★トリガーや前トリガーでブーストしても、合計パワー30000と、コストかけてる割には控えめ設定。

G3なら33000だったのにー!」

 

ミオ「このカードならではの強みを生かすのであれば、超トリガーでブーストをしてあげる必要があります」

 

レイ「パワー65000!!!」

 

ミオ「とは言え、パワーのためだけに超トリガーをコールするのはもったいないです。

Astesiceであれば、超トリガーをコールしても手札に戻すことができるので、好相性です」

 

マナ「ランダムスペリオルコールを多用するウィリスタは、トリガーが盤面に並びがちで、超トリガーがスペリオルコールされる可能性だって当然あります。そういった状況を、ヘンリエッタならフォローできて、むしろチャンスに変えることすらできそうですね」

 

サキ「G0でブーストするシチュエーションがほとんどな、偶数アレスティエルとの相性もよさそうですよ!」

 

 

●《パワフルダッシュ アンドーラ》

 

ミオ「手札から登場した時、CB2で★+1することができます。

Astesiceで突破力が欲しい場合に採用の余地がある他、白翼アレスティエルでは、エリムエルと合わせることで、★3でアタックすることができます」

 

レイ「今弾のユニットって、走ってるユニットが妙に多いんだよね」

 

ミオ「それについても調査済みです。

明らかに全力ダッシュしてるのが4枚、はっきりと読みとれないけどまあ走ってるだろうな的なイラストが3枚です」

 

レイ「わーい、相変わらずどうでもいい情報には手厚ーい」

 

ミオ「カード名は《堅実な歩み ペコリー》なのに、イラストでは走っているという、わけのわからないカードもありました」

 

レイ「本当にどうでもいい!!」

 

ミオ「7枚という記録は、1位の歌っている・踊っている、2位の飲み食いしているに次いで、堂々の第3位です」※何かを読んでいるも3位タイ

 

レイ「そんな気はしていたけど、食事シーンも多いんだね……」

 

ミオ「シャケをくわえながら走っている《元気に登校 キャルフィ》のような、どちらの派閥に所属したいのかよくわからないユニットもいました」

 

レイ「派閥とかないからね!?」

 

ミオ「ちなみに食事しているユニット総数は15枚です。特にゴーストの食事率が異常に高く、今弾に収録されたゴースト15枚中7枚、約半数のユニットが何らかを口にしています」

 

レイ「そもそもお化けって食事必要なのかな!?」

 

ミオ「もちろん首魁のフェルティローザもG0のイラストでトマトジュースを……」

 

レイ「あれ、絶対にトマトジュースじゃないからね!?」

 

ミオ「なお、お菓子や紅茶が映っているだけの《自撮練習中 アンネリーゼ》や《魂を込めた指揮 リヒャルダ》は除外しているので、それらを含めるならば、より枚数は増えます。

デッキ構築の参考にして頂ければ幸いです」

 

レイ「何を参考にしろと!?」

 

 

●《壮麗音調 リューディア》

 

レイ「顔つきと構図がアイドルというより、もはや中ボス!!

フレーバーも無駄にかっこいい!」

 

マナ「手札を2枚失っての、ヴァンガードと同名カード確保。ヒット時でなくなった代わりにディスアドが生じるようになったテンシャーステッドと言えそうです」

 

ミオ「なりふり構わずペルソナライドを使いたいデッキで採用するカードと言えるでしょう」

 

レイ「スキルにペルソナライドが関わっているユニットは、リリカルではAstesiceのみ!

Astesiceでは採用しておきたいカードだね。

とは言え、大なり小なりペルソナライドなんてみんなしたいものだから、どんなデッキにでも採用の余地はありそうだけど」

 

 

●終

 

こっきゅん「疑問なのだが」

 

レイ「何?」

 

こっきゅん「この学園には、何故これほどまでに浮かばれぬ霊(ゴースト)が彷徨っておるのだ?」

 

レイ「……たしかに!!」

 

ミオ「学園の裏で、何か後ろ暗いことをしているのは間違いないでしょうね」

 

マナ「その秘密に気付いた生徒が消されては、また新たなゴーストになるという無限ループ……」

 

サキ「いや、単にストイケイアのゴーストが入学してきただけでは……」

 

レイ「リリカルモナステリオが抱える深い闇に触れたところで、今日はお開きにしたいと思いまーす!」

 

サキ「いや、あの、その……」

 

ミオ「また次回のえくすとらでお会いしましょう」

 

マナ「私とお会いする機会は、もう無いと思いますけど……」

 

こっきゅん「さらばだ……」




リリカルのえくすとらをお届けさせて頂きました。
お楽しみ頂ければ幸いです。

ひさびさ登場のこっきゅん。
レイ&マナとは初対面ですが、面倒だったので初対面時の反応は省略させて頂きました。
どっちも普通に受け入れそうだし。

今回登場(?)したジョークカードは、すべて実在するものとなります(細部はヴァンガードに対応させていますが)
調べてみるだけでも面白いので、興味をお持ちの方は、是非とも「MTG アングルード」あたりで検索してみてください。

それでは次回、9月の本編でお会いしましょう!
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