官房長官の独り言より
総理官邸
総理
「暴動はうまくいっているか」
官房長官
「はい、誰もこれが仕組まれたものだとは気付かないでしょう」
総理
「さて何カ国がこれに乗るかな」
米国
記者会見場
~~~寄ってわがアメリカ合衆国は本日2017年6月27日に日本へ宣戦布告することを決定しました。今頃日本大使の手元に書類が渡っているでしょう。わが合衆国と日本は翌28日午前零時より交戦状態になります。
翌朝
ホワイトハウス
「まさかこれを利用して日本に宣戦布告するとは思いませんでした」
大統領
「ふん、これで奴らも終わりだな。朝鮮、中国、が宣戦布告したのは想定内だが、大同盟にまで宣戦布告することになろうとは」
「大統領、わが軍には様々な兵器があります、奴らの鈍足な戦艦や、薄っぺらな装甲の戦
車なんて一撃ですよ」
大統領
「そうだな、さて「大統領大変です!」君はいつも大変だな。で、どうしたんだ」
「太平洋艦隊が、壊滅しました」
大統領
「ふざけるな、わが太平洋艦隊がこんなに早く壊滅するはずがない、交戦状態になってまだ6時間だぞ、日本軍と会うこともない!」
「大統領!朝鮮が降伏しました」
大統領
「何!どう「中国との連絡が取れなくなりました」中国までか!」
「だ、大統領一体何がどうなっているんで」
大統領
「私が知るか! 一体何がどうなっているんだ」
総理官邸地下
幕僚A
「総理、朝鮮が降伏し北京を瓦礫に変えました」
総理
「そうかよくやった」
「海軍司令部からの連絡です、『発 第四艦隊所属 超潜伊3001 『亀天』 宛海軍司令部 ワレ、米太平洋艦隊ヲ撃破セリ』 以上です」
幕僚B
「おお」
幕僚C
「やりましたな、総理」
総理
「ああ、だがまだ始まったばかりだ ここで気を抜いては作戦に不備が出るかもしれん、各員気を引き締めて事に当たってくれ」
幕僚
「「「はっ」」」
総理
「私だ、あれの準備は?・・・そうか、発動は指令書道理に・・・ああ・・・そうだ・・・失敗は許されないからな・・・うむ、頼むぞ」
この時一体何があったのだろうか、初めに太平洋艦隊から見てみよう。
宣戦布告の数時間前に太平洋艦隊は大統領命令によってハワイを出港し西へ向かっていた、しかしこの時から第四艦隊所属の超潜伊3001型潜水艦が尾行をしていた。途中補給の関係により尾行していた潜水艦が入れ換わったがアメリカ合衆国が日本に対して宣戦布告したことは、本国との通信で知らされていた為、時間になるのと同時に攻撃用意に移った。
米太平洋艦隊 旗艦 CIC
長官
「時間ですな」
艦長
「よし、針路そのまま第一種戦闘配置!」
超潜伊3001型潜水艦
艦長
「ふむ、時間か・・・魚雷室、追尾魚雷発射用意、目標CIC指示の方向」
魚雷室
「準備完了!」
艦長
「よし追尾魚雷・・・テッ。再装填急げ」
米太平洋艦隊 旗艦 CIC
「ソナーに感あり! 後方より潜航物体接近! 数5!」
どおぉぉぉん
艦長
「どうした!?」
観測手
「魚雷攻撃です」
艦長
「被害状況知らせ! 対潜警戒を強化しろ!」
「舵損傷! 操舵できません!!」
艦長
「糞! どこから来た!?」
観測手
「分かりません」
超潜伊3001型潜水艦
艦長
「針路2-0-5深度100」
操舵手
「針路2-0-5深度100」
艦長
「魚雷・・・テッ」
米太平洋艦隊
どおぉぉぉぉん
艦長
「またか!! 被害状況知らせ! ヘリは何をやっている!」
「左舷浸水!」
「機関室浸水!」
副長
「艦長!」
艦長
「くっ、ここまでか。総員退艦!」
これが米太平洋艦隊を襲った悲劇の全容である
時同じくして朝鮮、中国にも攻撃が始まった
まず朝鮮から見てみよう。
時は少し遡ることになる
6月26日 呉軍港より『日本武尊』級戦艦2隻、『ヴォルケンクラッツァー』級戦艦1隻、『こんごう』級イージス艦2隻、揚陸艇10隻が出港。
少し遅れ舞鶴軍港より『ムスペルヘイム』級航空母艦2隻、護衛のため『やまと』級イージス艦4隻が出港。洋上にて待機していた、なぜならこの時すでに朝鮮、中国はアメリカとともに日本へ宣戦布告をしており、これに対して司令部は三国同時攻撃作戦『暁』を決行した。
三国同時攻撃作戦『暁』とは朝鮮 中国 アメリカに交戦状態に入るのと同時に朝鮮に上陸し政府機能と司令機能を麻痺させた。そして、中国には沖縄より超重爆撃機『アルケオブテリクス』2機、『富嶽』10機が緊急発進、佐世保軍港より出港した『信長』級航空母艦2隻ならびに佐世保配備の護衛艦隊が先行し(大同盟海軍 第六艦隊が後詰めに入った)周囲の制空権、制海権を確保し北京に爆撃を開始、徹底的に攻撃をしてがれきの山にする。アメリカにはハワイを出港した太平洋艦隊を潜水艦による雷撃し横須賀軍港より出撃した第一艦隊が攻撃し壊滅させる。
6月27日 日本海
通信士
「司令部より入電、『暁|2400((ふたよんまるまる))』以上です」
艦長
「長官、やっときましたな」
長官
「うむ。僚艦に打電、全機発艦準備」
6月27日 東シナ海
通信士
「司令部より入電、『暁|2400((ふたよんまるまる))』以上です」
艦長
「やっときましたな」
長官
「僚艦に打電、最大戦速」
6月27日 沖縄
基地司令
「全機出撃用意」
6月28日 |2400((ふたよんまるまる)) 日本海
長官
「時間だな、全機発艦始め」
同じく 東シナ海
『ヴォルケンクラッツァー』級戦艦内CIC
艦長
「波動砲発射用意・・・撃てー」
観測員
「敵艦隊ならびに江華島消滅」
艦長
「いつ見てもぞっとするな」
通信士
「旗艦より入電『各艦独自に射撃を開始せよ』以上です
艦長
「そうか、主砲準備できているか?」
砲雷長
「全砲塔発射準備完了」
艦長
「出し惜しみはせんぞ、全砲塔旋回」
旗艦『日本武尊』級戦艦内CIC
長官
「噂には聞いていたがここまでとは・・・」
艦長
「彼らの世界では樺太を二つに分けたそうですよ」
長官
「恐ろしいものだ。さて、こちらも負けてはいられないぞ、砲塔旋回 目標地上敵軍施設 撃ち方始めー」
同じく 東シナ海
旗艦『信長』級航空母艦内CIC
長官
「向こうもはじめたな。よし全機発艦」
艦長
「発艦急げー!」
攻撃開始より一時間後 沖縄
基地司令
「よし、全爆撃機発進」
管制官
「後は無事帰ってくるのを待つだけですね」
基地司令
「ああ、対空警戒を強化しろ」
三時間後 作戦司令部
「司令、朝鮮に上陸した陸軍は敵総司令部を占拠し特殊部隊が大統領官邸に侵入大統領を確保し降伏勧告をしました。中国は上陸支援艦隊が合流し艦砲にて攻撃をしています。」
さらに二時間後 大同盟総理官邸
「総理、朝鮮の軍事施設のすべてを破壊もしくは占拠しました」
総理
「そうか、これで朝鮮は片付いた。後は中国だが状況はどうなっている」
「弾道ミサイルの発射基地および共産党本部をつぶしたのでしばらくは大丈夫と思いますが、念のため海軍と空軍に即応態勢をとらせています」
総理
「ふむ、ならばしばらくは大丈夫だろう」
時は戻って少し進む
ホワイトハウス
「大統領!今すぐ避難を」
大統領
「どういうことだ!?」
「今レーダーが高速で飛翔する物体を発見、あと五分で西海岸に到達します」
大統領
「迎撃はできんのか」
「超超高高度を飛んでいるためまったく届かず、さらに混乱のため展開も遅れています」
大統領
「どこに向かっている」
「おそらくは此処でしょう、空襲警報は全土に出してあります、早く避難を」
大統領
「分かった」
ホワイトハウス 地下
大統領
「そろそろ時間だな、だがいつの間に日本は弾道ミサイルを造ったんだ?」
「たぶんH2Aロケットを改造したのでしょう」
大統領
「そうか弾頭が核でないことを祈ろう」(核?なにそれおいry)
【どおぉぉぉぉん】
大統領
「とうとう来たか」
「おかしいです、まだ到着時刻ではないはずです」
大統領
「それではさっきの爆発は一体何だったんだ……」
「分かりまs「教えてやろうか?」誰だ!」
???
「日本、と言えば理解できるかな?」
「なぜここに日本軍がいる?!」
隊長
「玄関から入ったからな、まあ少し手荒に入ったからな」
「先ほどの爆発はそれか・・・だがここには弾道ミサイルが向かっている」
隊長
「それなら今頃パナマ運河だろう」
大統領
「なに!」
隊長
「さておしゃべりの時間は終わりだ」
大統領
「降伏ならできない相談だ」
隊長
「なら仕方がない、引き揚げるぞ」
隊員
「「「「はっ」」」」
こうして第一次攻撃は終了した