機怪 〜00〜   作:鮫島

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宇宙戦艦ヤマト2202余聞

スペースドック AHL-090

 

ーシュッコウキロクー

 

センメイ:アルバトロス

センシュ:AAAガタ シンウチュウタンサセン

 

モクテキチ:チキュウ

トウサイカモツ:シンハッケンブッシツ

ノリクミイン:96

ジョウキャク:3 レンポウチュウオウダイガク ヨリ ハケン

 

 

 

ーカモツショウサイー

カモツ:シンハッケンブッシツ

ケイジョウ:オオガタケッショウタイ

ホカンホウホウ:サイシュシタ ワクセイ ノ タイキ トトモニ カプセル ニテ ホカン

トクセイ:フメイ

キケンセイ:カクニンサレズ

 

 

 

ホンブッシツ二 カンスル チキュウカラノ タイオウ

 

セイミツナ チョウサノ タイショウニ アタイスル

イカナル シュダンヲ モチイテモ

タダチニ レンポウカガクホンブヘ ユソウスベシ

 

 

 

 

ナオ コノジアンニツイテ イッサイノ コウガイヲ キンズル

 

 

 

 

艦長日誌 220X年XX月XX日

宇宙港AHL-090を出港し、地球への航路に就く。

今回は、新発見物質がワープ時に微弱ながら発生する次元震に反応する事も考慮し、アケーリアスゲートを使用しての航海となる。

事前の調査ではそういった危険性は無いとの事であったが…万が一を考えての配慮である。

通常の航海よりも多大な時間がかかる為、乗組員は交代でコールドスリープを使用することとなるが…私自身初の試みになるので、不安が無いとなれば嘘になる。

しかしながら、コールドスリープ技術は開発されてから数十年の運用実績がある。ここは石橋を叩いて渡ってでも任務を遂行することを最優先せねばならない。

尚、新発見物質輸送に伴い、学術調査隊より連邦中央大学の研究員3名が乗艦する事になった。余談ではあるが…少し変わった先生だがとても研究熱心な方のようで、出港するより前から新発見物質に付きっ切りでいるらしい。先程挨拶に訪れたが、チラリとこちらを見ただけで、例の物質が納められたカプセルと睨めっこをしていた。

私は専門外だが、そんな先生に付き合っている研究員達に同情を感じ得ない。あの様に研究に没頭していてはまるで何か…いや、これ以上は私的な見解を含む為私的日誌に記入する事にする。

この後、技術科、航海科と共に人工知能AU-089Hの調整と航路設定のミーティングを再度行う。長旅になるので細かな部分は直接顔を突き合わせてするのが良い。コミュニケーションは必要にして不可欠なものであるからココを疎かにしてはいけない。

ともあれ、無事に地球への帰還する。それを目標に責務を果たす。

艦長:フランク・D・フロイド

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