成り行き任せのポケモン世界   作:バックパサー

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第91話:飛んで火に入る…

 

 

 

 

 

 やられた。今の感想はその一言に尽きた。

 

セキエイ高原での騒動の時点で、時期的に怪しいとは見ていたが、ロケット団によるシルフカンパニー襲撃事件…その真っ只中に俺は引きずり込まれてしまったらしい。「困ったら開けろ」と言われていたブツは、実際には震源地への片道切符だったようだ。ナツメさんのイイ笑顔を見せられ、その後のロケット団による降伏勧告を聞かされてのこれは、見事にしてやられたとしか言いようがない。

 

 

「別に『貴方を助ける物だ』なんて一言も言ってなかったと思うけど?」

 

「あの状況であんなこと言われたら、普通はそう考えると思うんですけどお!?」

 

 

心の内で上げた抗議の声に、澄まし顔で抜け抜けとそう宣うナツメさん。確信犯ですかそうですか。

 

…とは言え、済んだことに何時までもウダウダ文句を言っていられる状況でもない。あの降伏勧告の口振りから言って、すでにジムはロケット団によって取り囲まれていると思ってよいだろう。お前たちは完全に包囲されている、ってね。なーんで警察と犯人の立場が逆転してるんですかね。

 

 

「…で、どうするんです?連中の降伏勧告を受け入れて、白旗でも掲げます?」

 

「まさか」

 

 

ナツメさんは、俺の冗談を一言で切り捨てる。

 

 

「私はヤマブキジムリーダーのナツメ…他の街がどうなろうと正直知ったことではないけれど、この街(ヤマブキシティ)を踏み荒らそうと言うのなら、容赦はしない」

 

「…でしょうね」

 

 

それは、ヤマブキジムリーダーとしてのナツメさんの確固たる意思。誰にだって、故郷や住み慣れた場所には多少なりとも愛着はあるもの。そこを目茶苦茶にされるかもしれないとなれば、こうもなろう。彼女の偽らざる本心だと思う。

 

あと、それはそれとして今の発言の「他の街が〜」の部分、それでいいのかジムリーダー?ナツメさん最初会った時からそんな感じではあったけど。

 

 

「そういうことだから、力を貸して頂戴」

 

「はは、この状況で力を貸せ、ですか」

 

 

何が「そういうことだから」なのかとか、「無理に戦わなくていい」って言ってたことは嘘なのかとか、客観的に見て色々と説明が足りてないけど、こういう格好でも舞台に引っ張り上げられてしまった以上、拒否出来る状況ではない。

 

そもそも、元々あれこれと口出しして乗りかかっていた船ではある。この日のためにあれこれとやってきたのは俺だし、準備してきたのにも変わりはない。

 

やるにしても、もう少し心の準備をする時間は欲しかったけど。

 

 

「あら、それはごめんなさい」

 

「心にも思ってなさそうな表情でいけしゃあしゃあと…」

 

 

まさかこんな形で参戦を余儀なくされるとは思わなかったが、ナツメさんからしたら間違いなく過去最大級の非常事態。しかもそれに対応しなくてはならない当事者だ。使える戦力は使おうとするのは至極当然の話ではある。

 

 

「ああもう、やりますよ、やってやろうじゃないですか…!それで、こちらの状況はどうなってるんです?迎え撃つ態勢は万全ですか?」

 

「早い内からジムのスタッフには準備させてるわ。でも、ポケモンセンターとかにも戦力を割いてるから…今ここにいるのは全戦力の5〜6割ぐらいかしら?あと、ジムの設備や機能も緊急時用の補助電源で動かしてるから、必要最低限しか動かせてないわね」

 

「ジムのギミックは?」

 

「それが動かせれていれば、そっちで迎え撃っているわ」

 

「…だいぶ厳しくない?」

 

 

相手がどれくらいの戦力で囲んでいるのかは不明だが、ヤマブキジムの状況は、かなり悪いとしか言えなかった。

 

 

「だから貴方を引きずり込んだのよ」

 

「さいですか」

 

 

文句の一つぐらい言いたくなるが、それをやったところで事態が好転するワケでもない。

 

 

「他に何か言いたい事は?」

 

「…そりゃ言いたい事なら色々とありますけど、事ここに至っては是非もなし、ですよ。やれるだけやったろーじゃないですか!」

 

 

演者の1人として、全力で足掻いて抗って、原作の流れに持って行く。今やるべきことは、それだけだ。

 

 

「ありがとう。じゃあ、さっさと叩き潰すとしましょう」

 

 

そう言って、ナツメさんは口角を吊り上げてニヤリと笑った。感情を表に出すことが少なく、表情が薄いとも言われることのある彼女だが、その分そう言った思いが前面に出ると、非常にインパクトがあった。

 

 

「正面のロケット団は私が相手をするわ。マサヒデ、貴方は西側の連中をお願い」

 

「了解」

 

「さあ、私たちの街を取り戻しましょう。無法者に遠慮は無用よ。全員、配置に着きなさい」

 

「「「はいッ!!!」」」

 

「さあ、行くわよフーディン」

「ディン!」

 

 

弾けるようにそれぞれの持ち場に散っていくヤマブキジムのトレーナーたち。エースのフーディン共々、準備万端な様子のナツメさんを見て、俺も与えられた役目を遂行するべく、幾人かのジムトレーナーと一緒に任された西側へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 程なくして、配置であるジム西側の一角に陣取った。僅かばかりの月明かりを頼りに目を凝らせば、光が消えた摩天楼群を背景に、ヤマブキジムを取り囲む黒尽くめの集団が浮かび上がる。

 

正確な数は分からないが、ザッと見ただけでも20〜30人くらいは居るだろうか。見えてないのや他方向の団員も合わせると、余裕で100人は越えてそう。これにシルフや他施設にも戦力を割いているハズとなると、ロケット団の本気度合いが窺い知れる。

 

その内に、正面方向から開戦の狼煙が上がる。

 

 

『ドンッ!!』

 

 

デカイ衝撃音が闇夜の大都会の空を裂く。ナツメさんが仕掛けたか。

 

 

「マサヒデさん!」

 

「ええ、俺たちも行きましょう!」

 

 

それを合図に、周囲を囲むロケット団にこちら側からも攻勢に出る。部外者の俺がヤマブキジムのトレーナーを指揮するのも変な話だが、元がジムリーダー代行だし、それなりの頻度でナツメさんに招かれていたこともあって、俺の実力は認めてくれているらしい。

 

 

「まずは連中の動きを止める!バンギラス、サンドパン、“じしん”だ!」

「ギラァッ!」「キュイィッ!」

 

 

初手は地面タイプの大技、“じしん”。ゲームでも全体攻撃技だっただけあり、展開するロケット団やそのポケモンたちが、次々と地面を転がされたり、宙に浮かされて叩き付けられたりしている。こういう対大勢の場面では、広範囲を巻き込めて一気の殲滅も狙える。

 

ゲーム同様に味方が巻き込まれることと、周辺への被害が出るのでゲーム程気軽には使えないが…実に効果的だ。

 

 

 

…ヤマブキシティやジムへの被害?ちょっと外壁が剥がれたり、ひびが入ったり、窓が割れたりしてるような気もするけど…そこはまあ、緊急事態と言うことで気に掛けている余裕はない。

 

 

「よし、スピアー!レアコイル!ラフレシア!攻撃開始だ!」

 

「私達も仕掛けます!マサヒデさんに続いて下さいっ!」

「「「おぉぉーーーッ!!!」」」

 

 

向こうの陣形が乱れたところにすかさず追撃。ジムトレーナーたちとも歩調を合わせ、遠距離攻撃の釣瓶打ちだ。

 

ロケット団も反撃してきているが、散発的でどうにも数に見合った迫力がない。こちらの攻撃が想定外で混乱している?それとも思いの外被害が出て及び腰になっている?

 

…仕掛けてみるか。

 

 

「…スピアー、いけるか?」

「スピッ!」

「よし、切り込んで掻き乱せ!」

「スピィッ!」

 

 

どうにも動きの鈍い相手の様子を見て、俺はスピアーを突っ込ませた。

 

 

「スピイィィーーッ!!」

 

 

スピアーは迎撃を難なく掻い潜り、連中のほぼ上空のポジションを確保すると、そのまま目に付く敵の集団へと攻撃開始。“ミサイルばり”で針の雨を降らせたかと思えば、一気に懐へと飛び込んで“どくづき”で沈めていく。

 

 

「くっ…狼狽えるな!囲め!囲んで嬲り倒すのだ!」

「は、はっ!アーボック、やれ!」

「オニドリル、そのクソ蜂を叩き落せ!」

 

 

蝶のように舞い、蜂のように刺す…まあ、蜂だけど…自由自在に飛び回り攻撃するスピアーに、ロケット団は対処が追い付いていない。

 

これは…アポロさんだのアテナさんだのと言った、幹部クラスの実力者はここにいない可能性が高そうだ。それか、南方面でナツメさんの相手をしているか。

 

どちらにせよ、今目の前にいる連中は俺のポケモンたちならレベル差の暴力で圧し潰せると見た。それに、顔見知りがいないのなら、恐れる理由も遠慮する理由もない。

 

 

「突撃だ!」

「キュイッ!」「ギラアァッ!」「ヘラァッ!」

 

 

そう判断したところで、サンドパン、バンギラス、ヘラクロスの残る近距離戦が出来るメンバーも躊躇なく突っ込ませた。

 

元々スピアーへの対処に四苦八苦していたところへのこの突撃…止められるものなら止めてみろ。

 

 

「あれは…ユンゲラー、マサヒデさんのポケモンを援護して!」

「ユゥン!」

 

 

さらに、これに気付いたヤマブキジムトレーナーの一部が援護してくれた。エスパータイプ、ゴーストタイプのポケモンたちの火力支援を受けながら、スピアーが暴れ回って作った布陣の穴へとサンドパンたちが飛び込んだ。

 

 

「うわあぁぁっ!?」

「ひぃぃぃぃっ!?」

「お前たち、持ち場を離れるんじゃないッ!ちぃっ…!」

 

 

先陣を切ったヘラクロスがその進路上にいたポケモンを跳ね飛ばし、大きく崩れたところを後続のサンドパンがズタズタに引き裂き、バンギラスがそのパワーで残りをまとめて薙ぎ払う。

 

揃ってレベル60オーバーのポケモンたちが暴れているのだから、たかが下っ端ロケット団員如きでは束になってもどうすることも出来ないだろう。実際、この一連の攻撃でロケット団はスピアー以下を止められないようで、好き勝手に暴れ回っているようだった。

 

 

「クソッ、やたら強い奴がいるぞ!」

「スピアーにヘラクロスゥ!?コイツら、ヤマブキジムのポケモンじゃない!?」

「外部からの介入はなかったんじゃないのかよ!?想定外もいいところだぞ!?」

 

 

俺のポケモンたちが暴れた結果として、一帯のロケット団は戦力を大きく削がれたのか防戦一方に。他のジムトレーナーからの攻撃にも絶え間なく晒され、ただでさえ削られていた戦力をかなりのハイペースで失っていく。なお、団員も巻き添え食ってやられているが、深くは考えないこととする。ほら、コラテラルコラテラル。

 

こうして戦闘開始から30分も経つ頃には、西側のロケット団は抵抗能力をほぼ喪失し、戦闘は急速に下火になっていた。

 

 

「よしよし、良い感じだ」

 

「マサヒデさんのおかげで、こちらはだいぶ楽になりましたね。流石です」

 

「いやいや、ジムトレーナーの皆さんの支援があればこそですよ。それより、手が空いたなら他の所の支援をしてはどうでしょう?」

 

「そうですね、良いと思います」

 

 

余裕が出来た結果、西側では余剰となりつつあったトレーナーを他方面へと支援に回すことになった。

 

この中で、北側と東側からは連絡を取った段階で『現状でも問題なく対処可能』と返答があった。

 

そして、西側以上に厚く人員を配置していた正面玄関の南側は…

 

 

『ドォンッ!』

『バチバチバチバチィッ!』

『ズズンッ!』

 

 

…まあ、ナツメさんが好き放題やっているようである。詳細は不明だけど大丈夫そう。

 

 

「…とりあえず、北と東のロケット団を追い払って、その上で持てる全力で南側の支援に向かいましょう」

 

「了解です。それでは、僕はこのまま西側を掃除しますね」

 

「お願いします」

 

 

というワケで、西側のジムトレーナーたちは北側と東側の支援に回ることにした。俺は支援には回らず、残って残党のお掃除+留守番兼見張りだ。

 

ロケット団は元々、ジムの正面である南側と、大通りに面した西側に戦力を重点的に配置していたようで、北側と東側は少数の団員で軽く包囲していただけだったらしく、支援に入って程なくしてあっさり追い払われた。

 

肝心要だと思われた南側もナツメさん相手にズタボロだったようで、東西北の3方向で蹴散らされてから時を置かずに、南側のロケット団も尻尾巻いて逃げて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れだったわね、マサヒデ」

 

「ナツメさんもお疲れ様です」

 

 

 ロケット団がジムの周りから姿を消してすぐ、俺はナツメさんと合流した。

 

 

「前日にセキエイ高原で大立ち回りしてたアナタ程じゃないわ」

 

「そうですか。でも、こちらは幹部クラスがいなかった分かなり楽でしたよ」

 

「それは私の方も同じね。こっちにも脅威になりそうな奴はいなかったわ」

 

「そっちにもいなかったんです?」

 

 

もし仮にアポロさんとかのネームドクラスが来ていたら、ここまで簡単には終わらなかったとは思う。そういう意味では助かったが…その一方で、ロケット団から見れば、ヤマブキシティで事を起こすに当たって最大の障害になるヤマブキジムを、この程度の戦力で抑え込もうとしていたこと自体に疑問が残る。

 

 

「その理由は、貴方にあると思うわ」

 

「…俺ですか?」

 

 

そう考えていると、俺が原因では?とナツメさんから指摘された。シレっと思考盗聴されてるが、それはまあいつものことだからスルーしておく。よくはないが。

 

 

「本気で抑え込めると私達を過小評価していたとか、そもそも包囲して動きを封じるだけの予定だったとか、いくつか考えられるけど…貴方がいたせいで色々とご破算になったんじゃないかしら?」

 

「あー…」

 

「私も込みで物量で抑え込む予定で、それが可能なだけの戦力を配した。でも、予定にいなかった貴方を抑える戦力が足りず失敗してしまった」

 

 

言われてみれば確かにそうだ。原作では、ヤマブキジムはロケット団によって封鎖…シルフカンパニーを解放するまで入れなくなっていたハズ。

 

 

「実際、貴方がいなくて私1人だったら、あの数のロケット団を捌ききれていたかは怪しいわ。そうなったら、奴等の命令に従うしかなくなっていたかもしれない。貴方の言う《原作》のとおりに」

 

「…そうですね」

 

 

本来であれば、この包囲は成功していたんだ。ところが、そこに異物(オレ)が紛れ込んでしまったことで、結果としてヤマブキジムの封鎖は失敗に終わり、ナツメさん以下、ヤマブキジムトレーナーの皆さんはフリーハンドを得た。明確に原作にはなかった展開だ。

 

 

「それで、この後どうされるつもりで?」

 

 

こうなってくると、ナツメさんがこの状況でどういう選択をするのかは、物語の行方に影響を及ぼす可能性が高い。

 

 

「そうねぇ…仮に連中が再び攻めて来るとしても、もうしばらくは立て直しに時間がかかるでしょうね。市内の施設に送った子たちからも、ロケット団を追い払った連絡があったし……ん〜…マサヒデ、貴方やポケモンたち、余裕はある?」

 

「ええ、全然元気です。まだまだ戦えますよ」

 

「そう、じゃあ…申し訳ないけど、アナタにはまた飛んでもらいたい場所があるの。確かアナタ、以前行ったことがあるって言ってわよね?」

 

「飛んで……どこへ?」

 

「それは…」

 

 

ナツメさんが行き先として指定した場所に、俺は「そう来たか…」と思った。確かにこれならナツメさんや、この後ロケット団と対峙することになるであろうレッドたちを助けながら、サカキさんともかち合わないで済む…タブンネ。一石二鳥の名案だと、俺は迷わず首を縦に振った。

 

そうして、軽く補給と休憩を済ませたてから、幾分か重責から解放され軽くなった心持ちで、飛ぶ…テレポートの準備に入った。

 

 

 

 

 

 

 かくして、セキエイ高原に続きここヤマブキジムでの戦いも、その規模に比して拍子抜けするぐらい簡単に終わってしまった。しかし、これらは何れもまだ始まりでしかない。セキエイ高原の一件もこれも、あくまでシルフカンパニー襲撃事件…ロケット団、延いてはサカキさんとの決戦の序章でしかないことを、俺は知っている。

 

原作通りなら、この後レッドと一応グリーンがシルフカンパニーへと乗り込み、サカキさんを倒してシルフを解放する流れになる。俺はこの後ヤマブキを離れることになる予定なので、レッドやグリーン、サカキさん以下ロケット団の面々とも対面することはない…ハズなんだが…ナツメさんが指摘しているように、物語的に俺の存在はイレギュラーそのもの。何か原作から外れたイベントが起きる可能性も十分あり得る話だ。

 

…出来ればサカキさんとはカチ合いたくないことには、この段階になっても変わりはない。転生?バレしたのがそもそもの発端だから、あの時ナツメさんに捉まらなければ、この一大事件(イベント)を外からのほほんと眺めていられたかもしれないのにな…人生ままならんもんだ。

 

さて、どうなることやら…

 

 

 

 

 

 

 




感想でケーシィが長時間ボールの中で飲まず食わずだったが大丈夫か?というご意見がありましたが、ケーシィって18時間は寝てるらしいので…まあ大丈夫じゃないかな、と。ケーシィじゃなくてもアニポケでもっと長い時間ボールの中だったけど問題無し、みたいな描写もあったような覚えも…まあ、結論:問題無し、と言うことでひとつ。

さて、ナツメに指示された主人公の行き先とは?そして原作的に物語にイレギュラーは起きるのか?
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