初めてなのであまり面白くないかもしれませんが、よろしくお願いします。
感想もぜひお願いしますm(_ _)m
それは、ある日の生徒会の会議中の会長の言葉から始まった。
「生徒会はいつも流行の最前線にいなくちゃいけないのよ!」
今日も会長はお決まりのどっかから持ってきたような名言を口にした。
「会長、それってどうゆうことなんですか?」
「ふ、ふ、ふ。それはね〜朝」
「朝、クラスの女子が赤ちゃんに麻雀やってるか聞いたからよ、キー君。」
とちづるさんが会長の言葉を遮って言った。
「ちょっと、ちづる!なんで先に言っちゃうのよ!」
「だって、赤ちゃん。どうせ、自分が麻雀について調べたように言うでしょう。」
「ギク‼︎」
会長はその言葉を聞いて分かりやすいリアクションをした。
「まぁ、それは置いといて。何で流行=麻雀なんですか?」
「チッチッチ、まだまだだね杉崎は」
と会長は俺の方を向いて指を振りながら言った。
普通ならこの動作は人をイラッとさせるが会長がやるとピッ◯のゆびをふるみたいでとても可愛いくて俺はほっこりした。
「実は最近麻雀大会が各地で開催されてるの‼︎」
『???』
会長とちづるさん以外それを聞いて頭上に?が浮かんだ。
「えーとね。赤ちゃんが言いたいのはこのことなの。」
ちづるさんはカバンから1冊の去年
「なになに、第70回全国高等学校麻雀選手権大会結果発表?」
深夏は雑誌を見ながら言った。
「そう!今では麻雀は全国大会まで開かれてるの!これは生徒会もその流行に乗らなきゃだめじゃない‼︎」
会長は椅子から立ち上がりどっかの政治家のようにみんなに向かって言った。
「と言いながらも実際は会長さんは雑誌に載りたいだけじゃないですか?」
「確かにそれはあり得ます。」
真冬ちゃんがそう言うとみんなが会長の方を向いた。
「ギクギク!え、えーと、そ、そんな訳ないじゃない。」
「会長ー動揺しすぎですよ。」
「そんなことよりも私は皆で大会に出場したいのよ!」
会長は動揺しながらもそう言った。
「でも会長ー、麻雀出来るんですか?一応言いますけど俺は出来ませんよ。」
「ちなみに私もできないぞ。」
「真冬もです。」
「私は少しだけなら」
「皆んなダメダメだねー。そうだと思って今日はスペシャルなゲストを呼んできたよ。」
会長がそう言った瞬間、ドアが開いた。
そして現れたのは、
「ウイース」
「「「「千鶴先生‼︎」」」」
まさかの千鶴先生が現れた。
「って、千鶴先生は麻雀出来るんですか?」
「ハァー、一応教師だからな。」
「教師と麻雀にどういう関係があるんですか!」
「そんなの賭けま、、、、、教師関係を良好にするために決まってるだろ。」
「今、賭け麻雀って言おうとしましたね。(ジト目)」
「まぁ、そんなことよりもお前ら、本当に麻雀やるのか?」
「無視っすか。」
俺の発言を無視して千鶴先生はみんなに確かめるかのように聞いた。
「当たり前よ!」
「まあ、面白そうだからな」
「真冬もやってみたいです!」
「久しぶりにやってみようかしら」
「俺m」
「よし、おまえらの気持ちはよく分かった。」
「俺の扱いひどすぎません⁈」
千鶴先生はみんなの(俺を除く)気持ちを聞いて満足げにうなづいた後言った。
「じゃあ、まずはこの一週間でこの本の内容を暗記しろよー」
千鶴先生は、机の上に百科事典並みの本を一冊置いた。
「厚くないっすか!後、どこから出したんですか!」
「杉崎、細かいことは気にしない方がいいんだぞ。ちなみにこれは人数分あるから、後で職員室に取りに来い。」
「分かりました。後、会長の顔が少し青い気がするんですが。」
俺がそう言うとみんなが会長の方を見た。
「やっぱり、麻雀の話はなかったことに、」
「「「「なりません。」」」」
「ですよねー」(がっくり)
会長がうなだれるのよこめで見ながら俺たちは置いてある本をめくった。
「って、これ、漫画じゃないですか⁈」
俺たちはその事に驚いた。
「そうだぞ。私の知人がこんな事もあろうかと私が教員になった時にくれたんだ。」
「 先生の知人って漫画家なんですか?」
「いいや、ただの雀鬼だ。」
「雀鬼?そんな事よりも、これで本当に麻雀覚えられるんですか?」
「そこのところは、問題ない。一回読んで見たが面白くて1日で読み終わったからな。」
「ちなみにいつ読んだんですか?」
「はぁ、そんなの授業中しかないだろ。」
「いやいやいや、あんたは一応教師でしょ!」
「こまかいことは気にすんな。それよりもこれなら、一週間で暗記出来るだろ。」
「まぁ、確かに暗記は分からないっすけど、読み切ることは出来ると思いますね。会長はどう思いますか?」
会長の様子を見ると、先程とは段違いで上機嫌になっていた。
「ふ、ふ、ふ、私にかかればこんなのおちゃのこさいさいよ。」
「さっきまでとは違うな会長。」
深夏はそういうと、雑誌の表紙に書いてあったある言葉に気づいた。
「千鶴先生ー、私たちって団体戦と個人戦どっちも出場するんですか?」
「そうだが、どうかしたか深夏?」
千鶴先生がそう聞くと、深夏から衝撃の事実(俺にとって)が告げられた。
「団体戦って男女別っぽいんだが、、」
「何ーーーーーーーーー!?」
俺は深夏の言葉を聞くとすぐに雑誌を見た。そこには、たしかに
女子団体戦、男子団体戦と2つに分かれていた。
「え、ちょ、もしかして俺だけハブっすか!?」
俺がそういうと、みんな悲しそうな顔で俺を見てきた。
「杉崎、、、、、これまでありがとう。」
「キー君、これは私でもどうしようもないの。ごめんね。」
「先輩のことは忘れません、、、、、、、、真冬が部室を出るまでは(コソッ)」
「健、、、、、、達者でな!」
「ちょ、ちょっと待ってください、何でもう俺と会わないみたいな会話してるんすか!これって、麻雀の団体戦の話しっすよね!」
俺はみんなの反応に困っている時、(真冬ちゃんだけ最後の方聞こえなかったが)千鶴先生が何も言ってないことに気づいた。
「千鶴先生ー、どうしたんすか?」
「これを言うのは、非常に私にとって不本意だが、、」
千鶴先生は、ため息つきながら、言った。
「実はな〜、今年から男女混合になってしまったんだ。」
俺はそれを聞くと嬉しさのあまりハイテンションになった。
「まじっすか!!じゃあ、俺ハブられないってことっすよね!!」
「まぁ、そういうことだな。」
俺はそれを聞くと嬉しさのあまりハイテンションになった。
「じゃあ、会長!俺と一緒に麻雀大会で優勝しましょう!」
「杉崎と一緒はやだけど、私もみんなと一緒に麻雀で優勝したいな!」
会長はそういうと、俺たちは笑顔で頷いた。
「じゃあ、みんな!今年は我が碧陽学園生徒会が麻雀の全国大会優勝するぞーーーーーーーー」
「「「「おぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」」
私立碧陽学園生徒会。
今日も元気に騒いでいる。
「お前ら〜、県大会まであと1カ月ちょいだぞ〜」
「「「「「それを先に言ってーーーーーーーーーーー!!」」」」」
1話終了?