気がついたら牢屋にいた件について   作:たそたそ

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墓地へ

そうして墓地で死んだ俺は経緯を振り返る。

 

最初はツヴァイヘンダーを取って、双眼鏡もついでに取った後、華麗にスルーをしてウィングドスピアを回収して帰還する予定だったのに…

 

まさか、双眼鏡取ったあたりでがいこつの数の多さに若干ビビってルートを間違えてしまうなんて…恥ずかしい限りだ。

 

ローリング自体は上手くいったが、その後墓標が重なりすぎている所をに入ってしまい、進もうとしても時間がかかり、集られることになるとは。

 

痛みはある…体をちまちま切り裂かれ、血が出た挙句にでかいがいこつに一刀両断。俺は華麗に出来なかったけど、こいつらは華麗に俺を駆除したな。

 

許せん…が、今は見逃してやるから俺も見逃してくれ。

 

とりあえず、もう一度トライしてウィングドスピアも回収しよう。

 

してきました。(とって即ダークリング使った)

 

では回収したアイテム一覧。

故も知らぬ不死の大きなソウル

双眼鏡

ツヴァイヘンダー

ウィングドスピア

双蛇の円盾

 

ぶっちゃけ、盾はいらんかった気がする。

 

まあ魔法耐性に優れてるから、魔法を使う敵の時にでも使えたらいいな。

 

それじゃあ、そろそろ行くか…いざ、墓王の元へ

 

そして俺は

風になった(気分)

 

死ぬんですけどね。

 

うーん、やったことがある人はわかるかもしれんが、ネクロマンサーのところまで行く事は出来たが、がいこつまで付いてきてしまってな…

 

ネクロマンサーとがいこつに囲まれた俺。どうなるのか想像は容易いだろう。

 

まずはがいこつをどうにかして処理をしなければならない。

 

おそらく、このがいこつは地下墓地へ入ってすぐのところにいるやつだろう。

 

あいつは奈落に蹴落としてやる…そのあとに隠れてるやつも釣りつつ蹴落とすことにしよう。

 

突貫じゃい!!!

 

コツコツコツ…俺の歩く音が反響する。

 

地下墓地の入口に着いた。

 

カツカツカツ…と俺ではない軽い足音がする。がいこつのやつだ。

それと同時にキュオーンっと言う音が始まる。漂ってる何かが爆発をする時の音だ。

 

・・・

 

よし、うまくいった。盾を構えつつがいこつを誘導した俺は、がいこつを爆発に巻き込むことに成功した。

 

がいこつは吹き飛ばされ体制を崩した。俺はそこから追撃をかけ、HPを削り切る事ができた。

 

一時的にがいこつはこれで倒すことが出来た。が、このままではまた復活をするだろう。

 

ゲーム時代によく思っていたことをこれから実行する。

それは…「1回倒したがいこつの骨を拾って遠くに投げちまおう」という誰でも思いつきそうな事だ。

 

では、実行。

 

目の前にはそのために俺はある。と、いう程の奈落。ここにがいこつを投げ込む。

 

敢えて手の一部をその場に残して少し待ってみる…手はうんともすんとも言わずにその場に残り続ける…今度はしっかりと、死んだな。

 

これでがいこつの対処方法を確定できた。

 

そのまま蹴落とすか、蹴落とすのが難しい場合は倒してから落とすか、だ。

 

そういえば…俺はモーニングスターを拾ったことを思い出した。

 

モーニングスターは打撃属性。つまり、1度崩れるのではないだろうか。

 

やってみよう…俺は出待ちをしているがいこつの元へ進んだ。

 

うおおお、ローリングがいこつのエントリーだ!ってローリングしながらそのまま奈落に落ちていったああああッ!

 

え、ドジっ子…?

 

ま、まあ想定していたことと若干違ったが、いいだろう。

 

ネクロマンサーのところまで進もう…ネクロマンサーは、炎を出す攻撃をしてくる。

 

しかし、1度攻撃すれば中断することが出来るだろう。ゲームではそうだった。

 

俺はブロードソードに持ち替え、使うことのなかったモーニングスターを戻した。

 

ネクロマンサー戦だ。

 

やつは入ってきた俺目掛けて即座に火の玉を飛ばしてきた。

 

来るとわかっている攻撃をローリングでかわしつつ懐に入った俺は、ネクロマンサーを斬り続ける。

 

しかし、ここで思わぬアクシデントが発生する。

 

背後からがいこつが襲ってきたのだ。

 

戦闘音に反応してやってきたのだろう。

 

しかし、がいこつを相手にしている暇はない。ここは一気に…ネクロマンサーを攻め落とすッ!

 

がいこつの攻撃をかわし、ネクロマンサーの火の玉は横に走ることでかわす。

 

あと数発殴ればネクロマンサーは倒せる!くらいやがれ!!!!

 

ザクッ

 

気合いの入った俺の攻撃のあと、ネクロマンサーは倒れた。

 

俺はがいこつの背後からの攻撃を防ぐことは出来ず、ついでに俺も倒れた。

 

相打ち…のように見せかけて俺の勝ちだよ!!ネクロマンサーは復活しねえ!

 

復活した俺はもう一度ネクロマンサーのところまで進み、なんか…スイッチ?を起動した俺は篝火に触れることも無く(触れたら地獄。初見のときを思い出す…)、先へと進む。

 

この後の敵は3匹。ローリングがいこつ集団を抜けて下に降りるだけだ。

 

足が竦むが、行くしかない。

 

俺はスイッチを起動した部屋から飛び出し、走る。

 

途中、がいこつが追ってくるがお構い無しだ。

 

はあっはあっ…息が切れそうになる。高いところから落ちる恐怖。しかし、足を止めることは出来ない。

 

この世界で生き抜くには、あの剣の力が必要なんだ…

 

俺は行くぞ…!うおおおお!!

 

俺は気合を入れるために叫びながら突っ込む。3匹のがいこつは俺に気づくが、俺は盾を構えつつ走り抜けた。

 

途中、がいこつから攻撃を加えられそうになるが、なんとか避けることができ…飛び降りた。

 

うおわあああああああああ!!

こえええええええ!!!

 

ドンッグシャ

 

つああああああ!いてえぇぇえええ…

 

あ、足が…俺は自分の体を見ることが怖くなり、その場でエスト瓶を使う。

 

メキ…メキ…と音がなり、足が回復する。

 

うおっすげえ…

 

こうしちゃいられない。早く中に入らないとがいこつたちがくるかもしれない。

 

俺は先を急いだ。

 




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