気がついたら牢屋にいた件について   作:たそたそ

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やりたいゲームが多い


不死街

アイテム購入は終わったし、あとはアイテムの回収をして黒騎士、ハベル、牛頭を倒さなくちゃいけないな…ん?あー、俺の贈り物黒い火炎壺だからハベル会えないのか…

 

勝てる気しなかったからいいけどね!!!

 

気を取り直して、不死街のアイテムを回収してこよう。

 

回収終わり!拾ったアイテムは以下の通りだ。

 

人間性1

故も知らぬ不死のソウル1

黒い火炎壺5(嬉しい)

ゴミクズ1

黄金松脂3

ライトクロスボウ

ノーマルボルト16

折れた直剣2

ウッドシールド

光の楔石2

楔石の塊1

 

黄金松脂取る為に 民家の鍵購入。ついでにウッドボルトをあまりのソウルで63本購入した。

 

あとはキラキラトカゲを倒して、1回篝火まで戻って休息した感じだな。

 

めっちゃ可愛いけど、ペットにできないのが辛かったぜ…俺の糧になってくれ。。。

 

さてと…そろそろ黒騎士にも挑んでみたいが、それには少しレベルが足りないような気がするんだよな。

 

ゲームの時みたいにバクスタ嵌め、パリイとか上手くできる気がしないし…とりあえず、レベル上げてから考えよう。

 

今のステータスはこんなものか、必要なのだけピックアップだ。

 

レベル12

体力14

持久力10

筋力16

技量13

 

んー、個人的には筋力技量はそのままで体力持久力増やした方がいいよな。

 

武器は両手ならちょっと重いけど振れるし、問題は無い。

 

体力とか持久力、この世界にまだ慣れてもいないし、迷ったらゲームの時もよく上げていたな。

 

まあ、あんまり深く考えずに両方あげておこう。

 

目標は…適当!とりあえず不死街走り回ってソウル稼ぎと行こう。

 

3週してきました。

5092ソウル

ロングソード2本

楔石の破片1

火炎壺1

 

アイテムも副産物で出たが、それよりも3週するだけで5000ソウルも得ることができるなんて思ってなかったな。

 

昔ってこのくらい集めることが出来たっけ…ゲームのときだと、もはやここ通らないで進めちゃうからな〜いいことを知ってしまったよ。

 

あと、実は1度死んじゃってて…まさか、火炎壺三人衆のところで勢い余ってそのまま飛び降りてしまうとは誰が想像できただろう。

 

ああ、タマヒュンってこれだわァ…と思いながら落下死。

 

復活した時にちょっと涙でたけど、めげずに走る俺。よく頑張った。

 

それじゃあそろそろレベル上げと行こう。

 

ふ〜む、3レベルあげられるな。

 

武器の振れる回数、逃走のためのスタミナ、装備重量あげるという意味で持久力に2つ、体力に1つ振ることにしよう。

 

体力14→15

持久力10→12

 

これでよし!余ったソウルは1370か…弓でも買おうかな?ボウガンもあるけど、遠距離で狙うならやっぱ弓の方が便利だからな。

弓購入しました。

 

あと投げナイフが10ソウルで売ってるから、40本購入。残りのソウルで火炎壺10個購入。

 

お買い物は終わりだ。黒騎士行ってくる。

 

「ありがとうごぜえました」

「今度ともご贔屓に」

「イヒヒヒヒヒ」

 

・・・最後の笑い声をなくして、ずっと丁寧でいればいいのに…

 

まず黒騎士に挑むために、ここらの亡者全員倒しておこう。

 

逃走ルート確保完了!

 

あとは初撃のバクスタを当てるために、ちょっと怖いけど装備は外しておこう。

 

布装備なら気にならないが、鎧だと音が出てしまうのが痛いところだな。

 

寒くも暑くもない…ただ自分が異形の姿をしていることを再度確認してしまうな…

 

行こう。

 

ゆっくりと…足音を立てることなく俺は黒騎士の背後まで回ることが出来た。

 

心を落ち着かせ…行くぞッ!バクスタ!

 

決まった!!!

 

俺のバクスタは1撃で黒騎士のHPを7割ほど削ることに成功した。

黒騎士は立ち上がり、こちらに向かって剣を振ってくる。

 

しかし、黒騎士の剣技には振ったあとの隙がある…そのことを知っている俺は余裕を持って斬撃を避け、隙を見逃すことなくこちらの斬撃を入れることに成功…しなかった。

 

黒騎士が蹴り飛ばしてきたのだ。予想外の反撃に俺は直撃をしてしまい、吹き飛ばされる。

 

黒騎士は俺を追撃してくるが、まだスタミナの余っている俺は転がることでなんとか避け、距離を開けることに成功する。

 

いきなり蹴ってくるなんて…全てゲーム通りという訳では無いんだな。

 

いきなりやられてビックリしたが、精神を引き締めることが出来た点については感謝しよう。

 

この世界はリアルだ。

 

ゲームのようなリアル…ゲームにあったことが無かったり、無かったことがあったりする。

 

肝に銘じさせてもらおう。そして、より強く記憶するために…黒騎士、倒させてもらうぞッ!!

 

俺は黒騎士の攻撃を下がることで避けつつ、なんとか隙を見つけることが出来た。

 

黒騎士は恐ろしいが、何度も攻撃を避けていればタイミングくらい分かるようになる。

 

ダクソプレイヤーを舐めるなよ!

 

俺は黒騎士の一瞬の隙を突き、強攻撃を叩き込む。

 

黒騎士は先程までの調子が嘘のように倒れ込み、消え去った。

 

多少苦戦したが、しっかりと倒すことが出来た。

 

装備を外して音を最小限にしてバクスタを決めることが出来たこと、そしていきなり蹴飛ばされても動揺をしすぎないこと…何よりも墓王の剣が強いことが何よりも勝利の要因だっただろう。

 

黒騎士は残念ながら楔石の塊しか落とさなかった。

 

青い涙石の指輪、あんまりゲームだと恩恵少ないけど…一応拾ったし装備しておこう。

 

よし、この調子で牛頭のデーモン倒してしまおう。

 

俺は階段を昇り、牛頭のデーモンのいる霧前まで来た。

 

ゲーム通りなら、近づいたら牛頭のデーモンが飛び降りてきて、そのまま追いかけてくることだろう。

 

そこで俺は落下攻撃を決めて、あとは数発殴って勝利する。

 

文字にしてみると簡単だな!よし行こう。

 

どうせ、何度でも死ぬことは出来るんだ…ダメだったらもっかいレベルを上げなおして、トライすればいい。

 

気楽に行こう、俺。

 

霧をくぐってから思ったが、レベル上げておけばよかったな…

 

俺はハシゴを登り2体の亡者を倒す。

 

登ってる最中に攻撃するのはあれやん、ずるですやん…しかもライトクロスボウ落ちたし…地味にレアドロすんなw

 

ダメージを受けたがエスト瓶で回復。

 

牛頭のところに行く前に鎧は脱いでおこう。走るのに支障が出るからな!

 

橋を半分まで走りきったところで…

「ブモオオオオオオッ!!!」

凄まじい雄叫びと地響きがした。

 

牛頭のデーモンが降りてきたんだ。

 

俺は恐怖半分、ゲーム通りゆえの期待半分でハシゴまで走って登りきった。

 

登りきったところで牛頭のデーモンの叩き潰す攻撃を仕掛けてきた…が、当然当たることはなかった。

 

牛頭のデーモンが上を見ようとした瞬間、俺は飛び降り落下攻撃を食らわせる。

 

脳天に直撃!牛頭はそれだけで虫の息だ。

 

凄まじいダメージを受け、よろけている牛頭を一閃。

 

牛頭は地に倒れ付した。

 

俺は3000ソウルと人間性、帰還の骨片を手に入れた。

 

なんか、すげーアッサリ倒せちゃった…ゲーム基準ってのもあるのかなぁ…例外があるから慢心はしないけど。

 

この世界の知識はしっかりと頭の中に入っている。

 

適切に知識を活用することで、いつかこの世界をクリア出来るだろう。

 

俺には、そう思えて仕方がなかった。




この主人公を書くにあたり、実際にプレイをしながらやっています。

改行をなるべくしているのですが、読みやすくなってるでしょうか。
文字が密集しすぎると読みにくいかと思ったのでそうしていますが、なかなか難しいですね。
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