My Companion, My Dearest   作:春日むにん

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6-X-Interlude: 睡眠
睡眠


 テントの中央に置かれたランタンの前に座って、わたしは首飾り作りに精を出していた。作業を始めた時点では鍛冶屋で打ち出した平たい円盤のままだった銀のペンダントトップは、今では大雑把にはウサギらしく見えるようになっていた。これを小ぶりの彫り刀ややすりで細かく調整していき、目の部分に宝石の欠片を嵌めれば完成だ。今夜中には完成しないだろうが、だいぶ道筋は見えてきた。

 

 こうして丹精込めて作った装飾品を、いつかまた時間ができた時に売り歩けば、誰かが買って身に着けてくれるかもしれない、と想像するのは楽しい。それに、この類の作業に没頭している間は、ドラゴンボーンという、わたしには荷の重すぎる役割を背負っていることを、束の間忘れることができる。

 

 テントの外からは、穏やかな夜風で草原の草花が揺れて触れ合う音、わたしの護衛の任に就いている三人の青年たちの陽気な話し声、それに、彼らがテントの脇で焚いている焚火がパチパチと爆ぜる音が聞こえてくる。

 

 リフテンのラットウェイに潜伏していた、ブレイズの生き残りであるエズバーンのもたらした情報により、わたしたち一行は、リーチ地方にあるというスカイ・ヘイヴン聖堂を目指すことになった。ブレイズの二人は、万一サルモールと遭遇したら不要な面倒に巻き込んでしまうからと言って、わたしたちとは別行動で聖堂に向かっている。

 

 不意に、テントの外の青年たちの溌溂とした話し声の中に、年老いて牙の抜けたサーベルタイガーが喋っているかのような、少しかすれた、柔らかな声が混じった。

 

「それじゃ、私は今日は少し早めに眠らせてもらおう。おやすみ」

 

 間を置かず、青年たちの返答が聞こえた。

 

「了解っす。お疲れ様っす、テリーさん!」

 

「あんたの夢見が良くなるよう、ショールに祈っておくよ」

 

「また明日」

 

 それからすぐに再開された青年たちの会話に重なるようにして、足元の草を踏む音が近づいてきた。足音はテントの出入口で止まり、出入口に垂れ下がっていた幕がひらりと上がった。

 

 幕を頭上に掲げて立っていたのは、何かの甲殻類の殻で作られた鎧を赤茶色の服の上に装備し、鎧と同じような素材でできた奇妙な形の兜と、その両目部分に嵌め込まれた二つのガラスのレンズ、口元の赤いマスクで、顔を完全に覆い隠した男――わたしがドラゴンボーンとして見出される前から個人的に従者として雇っている、ダンマーの傭兵、テルドリン・セロだった。

 

「制作は順調かな、銀細工師殿?」

 

 彼はわたしを見下ろして、おどけた声色で尋ねた。その大仰な物言いになんだか照れ臭くなり、わたしははにかみ笑いをして、手元の荒削りのウサギに視線を落とした。

 

「まあまあかな」

 

 テルドリンは、ふむ、と満足げに鼻を鳴らし、一旦幕の外側へ引っ込んだ。テント内には一面に麻布が敷かれていて、靴を脱いでくつろげるようになっている。幕の外で、ブーツの金具を外す音がしていた。間もなく再び幕が上がり、ブーツを脱いで、色褪せた赤い靴下だけになった彼が、麻布を踏みしめて、のしのしとこちらに近づいてくる。彼はわたしの横にあぐらをかいて、珍妙な兜と赤いマスクに覆われた顔をわたしに向けた。

 

「悪いが、今からしばらく『眠る』つもりだ。その間、少し気を付けておいてくれ。尤も、あいつらが何か騒ぎ始めたら起こす程度で構わんが」

 

 彼の声は至極穏やかだったが、よく注意しなければ分からないほどわずかに、疲労の色が滲んでいた。

 

 わたしは一瞬で事情を理解し、快く頷いた。

 

「うん、分かった」

 

 彼を雇い始めた頃に聞かされたところによると、テルドリンは、特殊な訓練を積み、浅い睡眠と深い睡眠を状況に応じて使い分けているのだという。危険を伴う状況下で眠るときには浅い睡眠を取り、少しでも怪しげな物音や気配を感じたら瞬時に反応できるようにしておく。一方、完全に安全と言える状況であったり、浅い睡眠では心身の疲れが取れなくなってきた場合には、わたしたちが毎日そうしているのと同じ、簡単には目覚めない深い睡眠を取る。この深い睡眠のみ、彼は「眠る」と表現する。

 

 実際、二人きりで旅をしている間は、彼のこの特殊技能のおかげで、野宿の時に交代で見張り番をしなくて済んだ。代わりに、十数日に一度、テルドリンから請われた数時間の間だけ、わたしは真の眠りに就いている彼の傍らで、周囲を警戒する役割を担っていた。

 

 ホワイトランのバルグルーフ首長の命令で、二人目の従者のリディアと、彼女の部下であるテントの外の青年三人がわたしたちの旅に加わると、彼らが見張り番をするようになった。そのため、テルドリンが眠り方を使い分ける必要もなくなったはずだが、彼は頑なにこれまで通りのやり方を続けている。体に良くはないだろうから、もうやめたらどうか、と提案したことがある。しかし、テルドリンは、彼らはまだ若いから、お前の護衛を任せきりにはしておけない、と言って聞かなかった。

 

 したがって、今でも、眠っている彼を数時間の間見守るわたしの役割は残ったままだ。といっても、煩わしいと感じたことはない。彼を雇ってからずっとそうしてきたので、もう習慣のようになっているし、リディアたち四人の目もある今は、わたしがそこまで神経を尖らせる必要もない。それに――最近は、大変身勝手で気恥ずかしい理由から、そのひとときを喜ばしいと感じている自分がいる。

 

「それじゃ、頼んだぞ」

 

 テルドリンはそう言って、頭を覆っていたギザギザした兜と赤いマスクを外して脇に置いた。わたしの方へ頭頂部を向け、両腕を頭の下に差し入れて仰向けに寝転がる。それから、大きく息を吐いて、わたしを見上げた。

 

 駿馬のたてがみのような黒々としたモヒカンが、形の良い青灰色の頭の真ん中を走っている。ダンマー特有の盛り上がった眉骨に沿って滑らかに描かれた勇ましい眉。その下で、眠たそうな半眼になっている切れ長の両目は、極上のルビーのような色と光をたたえている。薄い唇は艶やかな青紫色に色づいており、軽く開いた中に白い歯が覗いている。

 

 とくん、と心臓が高鳴った。彼の素顔は普段、兜の下に隠されているが、最近では毎回の食事時や睡眠時に彼が兜を外すようになったため、最早見慣れたものとなりつつあった。しかし、見慣れたからといって何も思わずにいられるわけではない。むしろ、時を追う毎に、胸の内のざわめきは大きく、深くなっていく。その正体を、わたしはこの頃、ようやく自覚し始めていた。

 

 テルドリンは、両目を潤ませ、口元に微笑みを浮かべて、柔らかな声で囁いた。

 

「おやすみ」

 

「お、おやすみ……」

 

 どもり気味に挨拶を返すと、彼は微笑みを浮かべたまま、深紅の双眸を閉じた。間もなく、規則正しい寝息が彼の鼻と口から漏れ始めた。

 

 いつもはぴんと張り詰めている両眉が下がり、眉間に刻まれていた皺も薄れてほとんど見えなくなった。普段は目立たない短い睫毛が下瞼の上で重なり、どことなく女性的で儚げな雰囲気を醸し出している。頬も唇も、起きているときの凛々しく力強い印象が嘘のように緩みきっている。

 

 彼がこんな無防備な顔をするなんて、実際に目の当たりにしている今でも信じがたい。わたしの中で、テルドリンは、陽気だが常にしかめつらしく、皮肉っぽい態度を崩さずに、日常生活を含むあらゆる物事に対峙しているイメージがあった。

 

 けれども、眠っている間のこの無防備な姿もまた、紛れもない彼の一面だ。そして、彼がそんな一面を遠慮なくさらけ出せると思っているのは、わたしだけなのだ。鳩尾の辺りから甘くて熱っぽいものがじわじわと這い上がってきてわたしの胸を満たした。きっと特別な意味はなく、ある程度信頼のおける仲間だからというだけの理由なのだろう。それでも、とめどなく湧いてくるこの気持ちに抗うことができない。

 

 その時、んんっ、とテルドリンが喉を鳴らし、眉間に皺を寄せた。わたしは慌てて手元の銀のウサギに目を落とした。見つめすぎてしまっただろうか。彫り刀を握り直し、中断していた作業を再開しようとする。

 

 もう一度、テルドリンが呻き声を漏らした。しかめ面で目は閉じたまま、頭を左右に振ったり、頭の下に置いた自らの腕の位置をずらしたり、体の向きを変えたりしている。寝苦しいのだろうか。いつもはどんな体勢でもぐっすりなのに、珍しい。

 

 なんとかしてあげられないかと思い、ウサギと彫り刀を置いて、すぐそばに寄せてあった自分のナップザックの中を探った。替えの衣服と、風呂や汗拭き用の手拭いが手に触れた。これらを重ねて頭の下に置けば、ちょうどいい枕になって、落ち着くかもしれない。

 

 衣服と手拭いを重ね、テルドリンの頭が乗る長さくらいに畳んだ。座ったままテルドリンににじり寄り、後頭部を片手で支え、もう片手で、後頭部と両腕の間に即席の枕を差し入れようとする。

 

「テルドリン、ほら、枕だよ」

 

 テルドリンは、ううんと唸って、両腕を頭の下から抜いた。即席の枕に頭を乗せてくれた、と思ったのも束の間のことだった。彼は自由になった片腕をわたしの腰に回し、もう片腕で体を持ち上げた。気づけば、わたしの太ももの上に、彼の頭が丸ごと乗り上げていた。

 

「え!? ちょ、ちょっと、テルドリン!?」

 

 わたしは咄嗟にテルドリンを引き剝がそうとした。しかし、彼はわたしの腰に絡めた腕に、本当に眠っているのかと疑いたくなるほど強い力を込めて逆に頭をわたしの胴体側に引き寄せ、頬をわたしの腹部に密着させた。途端に、先ほどまでの寝苦しそうな表情が嘘のように消えた。目元と口元には蕩けた笑みを浮かべており、これまでにこっそり眺めてきたどの寝顔よりも無防備で、幸せそうだ。

 

 だが、こちらはそれどころではない。頬や耳や手の先、そして何よりテルドリンの頭の重みで圧されている太ももと頬を摺り寄せられている腹部が、火を噴いているかのように熱くなっている。

 

「テルドリン! これ、枕じゃなくて、わたしの体なんだけど……!」

 

 幸せそうな寝顔を覗き込んで呼びかけるも、彼は一向に目覚めない。それどころか、わたしの腰に巻き付けた手の指先でわたしの脇腹をさすり、うすぼんやりした声で呟く。

 

「ん……いいじゃないか……よく肥えている……」

 

 わたしは絶句した。実は密かに気にしていたのだ。食べ物の量や種類は前と大して変わらないはずなのに、なぜかこのところ、体全体の重みが増していることを。

 

「確かに最近少し太ったけど、頑張って元に戻そうと思ってて……!」

 

 わたしは必死で弁解した。

 

 テルドリンはわたしの臍の辺りに唇を寄せ、全身を跡形もなく溶かしてしまいそうな甘い声で囁いた。

 

「……このままでいい……。むしろ、もっと肉が付いても……」

 

 その声は、わたしの臍の奥をきゅんと締めつけ、全身に心地良い痺れをもたらした。

 

 わたしの全身から力が抜けると、テルドリンはわたしの膝の上を寝心地のいい枕と本格的に見なしたようで、そのまま安らかな寝息を立て始めた。わたしは固まったまま動けなかった。少しでも身じろぎしたら、彼の顔がさらに変な場所に当たって、もっとおかしくなってしまうかもしれない。しかも、わたしは、こんなふうに彼に膝を貸している状態が、決して嫌ではなかった。

 

 しばらくの間、呆然とテルドリンの寝顔を見下ろしていると、テントの出入口の外で人の気配がした。

 

「従士様。明日の行程について、確認したいことがあります。少し話をさせていただいてもよろしいでしょうか」

 

 もう一人の従者のリディアだ。明日の話なら聞かないわけにはいかない。しかし、気持ち良さそうに眠っているテルドリンを、見られたら恥ずかしいからという理由でわざわざ起こすのも躊躇われる。仕方なく、わたしは答えた。

 

「いいよ。今、ちょっとその、見た目があれだけど。気にしないで」

 

「……? 承知しました」

 

 リディアは不思議そうに返事をした。ブーツをごそごそと脱ぐ音がして、出入口の幕が上がった。鋼鉄の鎧兜に包まれた大柄な体を揺らして、リディアがテントの中に入ってきた。

 

「お寛ぎのところ申し訳……え?」

 

 彼女は詫びの言葉を途中まで口にしたが、わたしの膝の上で熟睡しているテルドリンを認めるなり、生真面目そうな眉を吊り上げ、目をカッと見開いた。

 

「テルドリン・セロ……! 従士様に対し、なんと無礼な振る舞いを! 恥を知りなさい!」

 

 彼女はずかずかと歩み寄ってきて、憤怒の形相でテルドリンを見下ろした。今にも彼を叩き起こしそうな勢いだ。わたしは慌てて彼女に言った。

 

「わたしは大丈夫だよ。寝ぼけてるだけだし、こうなるとなかなか起きないから」

 

 しかし、リディアの怒りは収まらなかった。

 

「寝ぼけて主人の膝の上で寝るなんて有り得ません。絶対わざとですよ。従士様がお優しいのをいいことに、己の下劣な欲望を満たしているに決まっています。――テルドリン! このスケベじじい! 従士様から離れなさい!!」

 

 リディアは、手こそ出さないものの、犯罪の現行犯を咎めるかのように厳格で高圧的な声をテルドリンに浴びせた。今まで途切れ途切れに聞こえていた、テントの外の青年たちのお喋りが、彼女の怒鳴り声に恐れをなしたのか、ぱったり止んだ。

 

 だが、肝心のテルドリンはぴくりともせず、わたしの膝の上で平然と寝息を立て続けていた。

 

 リディアは苦々しげな表情を作り、腰に両手を当てた。

 

「呆れた。空寝ではないようだけれど、従士様にこれほどまでに無様な姿を晒すとは……。日頃大威張りしているくせに、形無しじゃありませんか」

 

 テルドリンは、わたしに対してだけでなく、リディアと彼女の部下に対しても何かと馴れ馴れしい。その上、彼女の部下たちは、元は彼女の同期であるため、彼女を尊重はするが目上の相手として接するのは難しいようで、代わりにテルドリンの方を頼れる大先輩として慕っている節がある。リディアはそのような状況に思うところがあるらしく、ことあるごとにテルドリンにきつく当たるのだ。

 

 わたしは苦笑した。

 

「かなり疲れが溜まってるみたい。起こすのも可哀想だから、このまま明日の話をさせてくれない?」

 

 リディアは心底不服そうに頷いた。

 

「この男の腑抜け面を見ながら話すのは大変癪ですが、承知しました。――明日にはリーチの山岳地帯に入ります。あたしたちにとっては初めての土地ですが、従士様たちは通ったことがあるのですよね?」

 

「うん、そうだよ」

 

「良かった。では、明日はこの男に道案内をするよう命じていただけますか。その方が、あたしたちも護衛の任務に集中できますので」

 

「分かった。明日、テルドリンにお願いするね」

 

 わたしがテルドリンの名前を口にした瞬間、わたしの脇腹を掴んでいる彼の指がわずかに動いた。起こしてしまったかと思いきや、彼はわたしの腹に額をくっつけて、満足そうに小さな息を吐いた。端正な彼の横顔が、すぐそこにある。彼の額の熱がわたしの腹にじわりと溶けていく。わたしは思わず唾を飲み込んだ。

 

 リディアは、片方の眉を不満そうにぴくっと跳ねさせてから、続けた。

 

「それから、小さくても良いので、道沿いに宿屋はあるでしょうか? できれば野宿の連続は避けたくて」

 

 わたしは、何も感じていないかのような声を作るのに必死になった。

 

「う、うん、確か、オールド・フロルダンっていう宿屋があるよ。タイバー・セプティムが泊まった宿だって、宿の人が自慢してたな」

 

「まあ、そのような宿屋が? ぜひそちらで一泊しましょう。きっと御利益がありますよ」

 

「あはは、どうかなあ。テルドリンは嘘に決まってるとか言って馬鹿にしてたけど」

 

 またもやテルドリンが反応した。今度は、空いているもう片方の手の掌全体で、わたしの腰を包み込んだ。

 

「ひうっ……!」

 

 思わず変な声が出た。リディアが冷ややかに目を細めた。厳冬期の亡霊の海のような眼差しが、テルドリンに注がれた。

 

「……やっぱり空寝してませんかね、この男。お膝から引きずり下ろしましょうか?」

 

「大丈夫、大丈夫だよ! わたし、このままの方が、その、落ち着く、から」

 

 落ち着きはしないというかむしろ真逆なのだが、それでもテルドリンを引き剥がしてほしいとは思わなかった。

 

 リディアは、わたしたち二人を凛々しい藍色の瞳でじっと見つめて、深々と溜息を吐いた。まるで、年下のきょうだいの下手な言い訳をそれと分かって信じてやろうとしている姉のような、腹立たしいが非情にもなりきれないといった表情をしていた。唇の端をほんの少しだけ上げて、彼女はわたしに言った。

 

「従士様がそう仰るのであれば、仕方ありませんね」

 

 リディアは麻布を踏んでテントの出入口へ向かった。出入口から垂れ下がった幕の前で立ち止まり、こちらを振り返って、深く一礼した。

 

「必要な話は済みましたので、退散します。どうぞごゆっくり」

 

 リディアは幕を翻してテントの外へと去っていった。後には、彼女が来る前よりも一層密着した状態となったテルドリンとわたしが残された。

 

 ほどなくして、テントの外の青年たちがお喋りを再開した。外でひときわ強い風が吹き、ざあ、という大きな音とともに出入口の幕が揺れた。濃い夜露の匂いがテントの中に舞い込んできた。

 

 テルドリンは、相変わらず安心しきった顔つきで、わたしに頭を預けて眠りこけている。わたしは、脇腹に添えられている彼の手の上に、そっと自分の手を重ねた。熱が重なり、混じり、溶け合っていく。とくとくと早鐘を打つ胸の中で、この時間が永遠に続けばいいのに、とわたしは密かに思うのだった。

 

 

 

-了-

 

 

 




 この章のあとがきは活動報告に書きました。ご興味があればどうぞ。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=341294&uid=271887
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