白河心儀のエトワリア冒険記   作:strawberrycake

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お久しぶりです。

この小説を書こうと思うキッカケになった作品の作者からのコメントが来たり、きららちゃんとランプちゃんとクレアちゃんが揃って水着姿になったりと、小説の創作意欲をそそられるような出来事があって嬉しい限りでしたが…


第3話を半分ほど書き上げたところでアニメ界においてあの衝撃的な出来事があり、そこからしばらく筆を握る気力を失ったまま、投稿ペースが大幅に開いてしまってすみませんでした(汗)

その間にも、別のきらファン小説は既に砂漠へと進んでいるし…(苦笑)


でも、なんとか頑張って3話を書き上げたので、どうぞご覧ください!

(※今回からは1話辺りの文字数が大幅に増えていく予定です)


第3話 クレアとランプときらら、そして心儀

心儀「という事はつまり…私の事をある程度知っているということ…かな?(汗)」

 

ランプ「もちろんです!! 他のみなさまは期間限定ゆえに覚えてない事が多いですが、私はちゃんと覚えてますよ!!」

 

(※ランプが心儀しか知り得ないエピソードも交えて話すものの長くなるため中略)

 

ランプ「仕事で成果が出なくても全力で生きようとする姿が素晴らしいです…!!!(キラキラ)」

 

 

やっべぇ…ここまで詳しいとなると、この平行世界のエトワリアでは私の事が漫画として『聖典』に載っているという事か…

 

とりあえずは…『聖典』に私がきらファンをプレイしている描写があるかどうかが重要だ…!

 

 

きらら「えっと…(汗)」

 

心儀「あはは…ありがとう(照) それなら一つ聞くけど、私が仕事を終えて家に帰ってからいつもやっている事とかも…分かったりしたり…?」

 

ランプ「それは……イーグルジャンプのクリエメイトのみなさんが作り上げたフェアリーズストーリーやPECOなどとは違うゲームをやっていたり、ムーンレンジャーとは別のアニメを見ている事は知っているのですが…何のゲームをして、何のアニメを見ているのかまでは…(しょんぼり)」

 

 

なるほど…ゲームとして私がこの世界を見ているという事までは知らないようだな…よかったぁ…

 

もしもそこまで知っていたのならどうしようと思ったぞ…

 

というか、アニメ方面から他のクリエメイトを知ってる事がバレる可能性があったのか…

その辺りボヤかしてくれたソラ様に感謝ぁ…!!

 

 

きらら「えっと…ランプ? 憧れのクリエメイトに会えて嬉しいのは分かるけど、その…心儀さん?にこの世界の事を詳しく説明した後からじゃないと…(汗)」

 

ランプ「はわわ、そうでした…!!(汗)」

 

きらら「えっと、紹介が遅れました。私はきららです。 突然驚かせてしまったみたいで、すみません。」

 

ランプ「先ほどは失礼しました(汗) ランプです。 憧れの心儀様にお会いできた感激のあまりについ…(汗)」

 

 

私もエトワリアに来れた事からランプちゃんと同じぐらいに興奮する気持ち、そしてこれからどうしようという不安な気持ちが半々なのだが、とりあえず2人の事はまだ何も知らないフリをしないと…

 

 

心儀「きららさんにランプさんだね。 私は白河心儀と言います。 ランプさんは何故かもう知ってたみたいだけど、よ、よろしく///」

 

 

ダメだ照れるな! 初対面でこんなに照れたら怪しまれる恐れが…!

 

 

きらら「はい、よろしくお願いします。」

 

ランプ「そりゃもう、大ファンですから!!」

 

心儀「とりあえずランプさん、その気持ちは嬉しいけど落ち着いて(汗)」

 

きらら「ランプ…状況をまだ説明していない今の状況だと、何の事か分からずに困惑させてしまうだけだよ?(汗)」

 

ランプ「す、すみません…!(汗)」

 

きらら「詳しい事は後ほど説明しますね。」

 

 

…どうやら大丈夫だったみたい。

 

男子が女子に会うと照れたりするのが普通だから、それが自然に見えたのだろうか…?

 

 

心儀「えっと…とりあえず、何故か私の居る世界を覗く事ができる環境がこの世界には整っているという事はなんとなく分かったけど、どうして私がこんな場違い?なところに来てしまったんだろうね…?(汗)」

 

ランプ「それが…先ほど魔方陣が里の外に出て行くのを見たので、それが恐らく関係しているのかもしれません。」

 

きらら「はい…本来起こるはずのない事が起きてしまい、それで心儀さんが里の外に召喚されてしまったのかもしれないですね。」

 

ランプ「それに、本来召喚されるのは女の子ばかりで、男の方が召喚されることはあまりないはずなのですが…」

 

きらら「もしかして、誤って男の人を呼んでしまったから、召喚の扉が…」

 

 

な、なんか凄い事が起きてるようだけど…だ、大丈夫なのか…??

 

それに、なんだか召喚の館のことが心配になってきたが、本来なら私が知り得ない事を先に発言できないもどかしさが…

 

 

心儀「な、なるほど…?(汗)」

 

きらら「と、とりあえず、召喚の館に移動してから、続きの話をしますね。」

 

 

 

 

こうして私は、きららちゃん達と一緒に召喚の館まで移動する事になった。

 

 

移動中は私が何故召喚されたかを色々推測して話すきららちゃんとランプちゃんだったが、私はそれとは別な問題で悩んでいた…

 

 

 

 

 

『バタフライ効果』という言葉を聞いた事があるだろうか…?

 

ある地点での蝶の羽ばたきが、別の場所で竜巻を引き起こしてしまう可能性がある。

そこから転じて、ほんの些細な出来事が色々な出来事に影響を与えてしまうというものだ。

 

つまり私がエトワリアに存在するということで、物語が本来進むべき方向に行かなくなってしまうのではないかという心配が、私の中にはあるのだ。

 

「…様…」

 

こういう事から本来は物語のキャラとは極力関わりたくないというのが本心ではあるが…

 

「…心儀…様…?」

 

きららちゃんやランプちゃんと出会ってしまった以上、ある程度はもうどうしようもないのだろうか…?

 

ランプ「心儀様…? どうかされましたか…?」

 

心儀「はっ…!! い、いや…な…なんでも…………ないよ?(汗)」

 

きらら「凄く真剣な顔をしていましたけど…大丈夫ですか?」

 

 

まずい…なんか気まずい雰囲気を作ってしまった…な…なんとかしないと…!

 

 

心儀「うん、大丈夫…ちょっと考え事をしていただけだから…(苦笑)」

 

きらら「考え事…ですか?」

 

心儀「う、うん…なんか私がこっちに呼ばれてしまったせいで、みんなに迷惑をかけてしまっていたら…なんか申し訳ないなって…」

 

きらら「い、いえ、そんな…謝ることなんてないですよ?!(汗) 心儀さんも好きでこっちに召喚されたのではないでしょうし…」

 

 

わわ…ヤバイ…余計に気まずくさせちゃったか…?!

 

 

ランプ「そうですよ!! それに…」

 

 

 

ランプ「人見知りながらもこんなに周りの事を気遣える心儀様に会えた事が、何よりの喜びですから!!!!」(ぎゅう〜)

 

 

ちょ、ちょっとま、ランプちゃん?!

何私に抱きついちゃってるの?!!/////

 

めちゃくちゃ嬉しいけど、こんな光景ゲームの外の人に見られたら間違いなく大嫉妬されちゃうよ?!/////

 

もし万が一、この光景を見ている人が居たら、ここだけの内緒話に留めておいてくれよ? お願いね??(懇願)

 

 

心儀「お、女の子にかなり…懐かれてる?!/////」(抱きつかれたまま)

 

きらら「ら、ランプ?(汗) 心儀さんがかなり困…」

 

心儀「ま、待って! 確かにいきなりでびっくりしたけど、せっかく憧れの人?に会えたのだからまあ、もう少し好きにさせてもいいんじゃないか…? 私だって、憧れてる人に会ったら、普段とは違ってかなり饒舌になっちゃう方だし…(笑)///」

 

 

本当はこのちょっとラッキー(?)な状況をもう少し味わってたいだけなんだけどね…?

 

 

ランプ「心儀様…!! 寛容すぎますぅー!!!」(ぎゅぅう〜)

 

心儀「わわ、流石にちょっと強いよ…?!(汗)」(強く抱きしめられ)

 

 

あー、これ…全国のランプちゃんのファンを敵に回し兼ねない事案だなぁ……

 

って、バタフライ効果って何だったっけ…?

全国のランプちゃんファンの方々、ごめんなさい(汗)

 

 

ランプ「し、失礼しました…(汗)」(離れ)

 

きらら「あ、あはは…(汗)」

 

きらら「ところで、心儀さんは普段は人見知り…なんですか?」

 

心儀「うん…仕事はそれなりにこなすんだけど、仕事以外での人とのコミュニケーションが苦手な方で…(汗)」

 

心儀「だから、初対面なのにもかかわらず私の事を認めてくれて、さらに応援してくれている人が居る…それを知ったら斬新な気分で嬉しくて…!///」

 

 

ほら、また照れがでてる出てる…!!

あまり照れすぎると怪しまれるから…!!(汗)

 

 

きらら「そうだったんですね。」

 

ランプ「心儀様の事は、いつでも応援してますよ…!♪」

 

心儀「あ、ありがとう…///」

 

 

でも…照れても意外と自然な流れになってるっぽいから、ちょっとぐらいなら…いいか(笑)

 

 

きらら「そういえば心儀さんって、ひふみさんとどこか似ているような気もしますね…!(微笑み)」

 

心儀「そ、そう…の……えっと……ひふみさん…??」

 

 

危ねぇ…うっかり『そうかな?』と返してしまうとこだった…

他のクリエメイトの事はまだ知らなくて当たり前だから、知らないフリをしないと怪しまれる恐れが…

 

 

ランプ「確かに、心儀様とひふみ様、意外と気が合いそうなします…!!♪」

 

きらら「ひふみさんは他のクリエメイトでして…あっ、召喚の館にもうすぐ着きますので、そこで詳しくお話しますね。」

 

 

話しながら歩いているうちに、私たちは召喚の館へ到着した。

 

それにしても、実際に里に立って建物を見てみると、結構立派な建物に見えるなぁ…

 

 

きらら「扉、開けるね。」(召喚の館の扉開き)

 

(きららの後に続いて、心儀とランプも召喚の館に入り)

 

心儀「うわ…こ、これは酷い…(滝汗)」

 

 

壊れた召喚の扉の酷さに、私は思わず声を発してしまった。

 

文字化するのが難しいが、頑丈な鉄の扉が爆発によって変形してしまった感じ…といえば、イメージとして伝わるだろうか…?

 

 

ランプ「これほど壊れてしまっては、他のクリエメイトを召喚する事ができません…(しょんぼり)」

 

クレア「あっ、きららさん、ランプ…って、もしかしてそちらの方は、男の方ですか…?!」

 

きらら「はい。 こちらは白河心儀さんです。」

 

心儀「よ、よろしく…///」

 

心儀「えっと…この方は…誰…??」

 

 

いちいち初対面のフリをしないといけないのが、かなり面倒くさくなってきたな…(苦笑)

 

 

クレア「やはり、里の外に飛んでいった魔方陣から召喚されてしまったんですね…」

 

クレア「はじめまして、私はクレアです。 本来なら召喚されるべきでない心儀さんを誤って召喚してしまったようで、本当に申し訳ありません…」

 

心儀「わわっ、そんな急に謝らないで?!(汗)」

 

クレア「で、ですが…召喚失敗してしまった責任は私たちにありますし…本当にごめんなさい。」

 

きらら「私も慌てて鍵を閉めようとしたのですが、間に合わずにこんな事になってしまって、すみません。」

 

ランプ「私もここに駆けつけた時には、既に召喚の扉がこんな有様になっていました…」

 

心儀「本当に異例な事が起きちゃったのか…」

 

 

『次回も頑張ります』では済まされないような、とんでもない事が起きてしまったんだな…

って事が、みんなの表情からとてもよく伝わってきた…

 

とりあえず、3人をフォローしてあげないと…

 

 

心儀「クレアさん、きららさん、それにランプさん。 みんなの想いは伝わってきたよ。起こってしまった以上はどうしようもないよ。」

 

心儀「まあこれも何かの縁だと思って、寧ろこのハプニング?、それともトラブル?、を楽しんでみるのもありなのかな?って(笑) だから、もう気にしないで…?」

 

ランプ「し、心儀様…!!」(心の広さに感動中)

 

心儀「それより今は、私がここに来る事になってしまった経緯を…知りたいな。」

 

クレア「分かりました。 」

 

きらら「では、今から説明しますね。」

 

 

私は3人から、私がエトワリアに召喚されるまでの経緯、そして召喚されたクリエメイト達に伝えている事などを色々と聞いた。

 

初耳のフリをしないといけない点が色々と面倒くさかったが、これである程度は初見のフリをしないで済むのは有難い。

 

しかしこの召喚の扉の壊れっぷり、見るからに嫌な予感しかしなかったが、案の定その予感は的中する事になる。

 

 

心儀「色々教えてくれてありがとう。 ちなみに、この召喚の扉が復旧するまでには…どれぐらいの時間がかかりそう…なのかな?」

 

クレア「これほどにまで傷んでいますし…恐らくかなり時間がかかりそうです…」

 

クレア「この後、カンナさんに見てもらう予定ですが、もしかすると最悪の事態も免れないかもしれません…」

 

心儀「最悪の事態って、もしや…(滝汗)」

 

 

私は、きららちゃん達と邂逅してすぐのランプちゃんの言葉を思い出してゾッとした。

 

 

『12月から1月にかけて期間限定で観測される世界に居る心儀様ですよ!!!!!!!!!』

 

 

これがもし本当なら…

 

 

ランプ「はい…1月の中旬辺りまでに召喚の扉が治らなければ1年間、心儀様は元の世界に戻れなくなってしまいます…」

 

心儀「やっぱりか…何となくは勘付いてたけど…」

 

きらら「他のクリエメイトのみなさんは元の世界にいつでも帰れるのですが、心儀さんの場合は観測可能な期間でしか元の世界との行き来ができないみたいなんです…」

 

クレア「本来なら1年中観測可能な世界からしか召喚は行えないはずなのですが、偶然にも心儀さんの居る世界に扉が通じてしまって、その場に居た心儀さんが呼び出されてしまったのかもしれません…」

 

心儀「本当にとんだ災難に巻き込まれてしまったという訳か…」

 

ランプ「期間限定でかつ男の方の召喚で、普段では有り得ない組み合わせが重なって、召喚する為のエネルギーに召喚の扉が耐えきれなかったかもしれません…」

 

心儀「なるほどな………」

 

 

私はその場でうなだれた。

 

 

そして、これからどうしていけばいいものかと私が考え始めたり、周りがフォローしなきゃという雰囲気になろうとしたその時だった。

 

(ピカーン!!→召喚の扉が光り始めて)

 

 

心儀「うわっ?! なんだなんだ?!」

 

 

召喚の扉が最後の力を振り絞って(?)光り始めたと思いきや、私の体も光で包まれた。

 

 

心儀「一体何が起こるんだ?!」(光に包まれて)

 

ランプ「わわわっ、心儀様?!(汗)」

 

きらら「これは一体…??」

 

クレア「わ、私も初めての事なので、何が起きるのかよく分かりません!(滝汗)」

 

 

その場に居た全員が慌てふためく中、私を包み込んだ光はすぐさまカッコいい服装へと変化した。

 

その変化に伴って、召喚の扉も元の壊れた姿に戻った。

 

 

心儀「ちょっと待って、私の服装が…変わってる?!!」

 

 

カッコいい衣装に加えて、手には何故か木刀らしき物を持っていた。

 

この様子を見るからに、私は…戦士になったのか…???

 

 

クレア「こ、この姿は間違いなく…」

 

きらら「戦士ですね…!」

 

ランプ「はわわわわ、心儀様がたくましい戦士の姿に…!!」

 

ランプ「やはり心儀様には戦士の姿がお似合いですぅ…!!!」(ぎゅうう)

 

心儀「ら、ランプさん?!/////」(抱きつかれ)

 

 

何というか…色々と急展開すぎて、思考が追いつかねえええ…!!

 

 

しかし、急展開な事象はこれ以降もまだまだ沢山現れるのだった…

 

 




第3話、いかがだったでしょうか?

推奨での最低文字数をしっかり超えようと意識したら、今度は逆に前回までよりも話が長い回となりました(苦笑)

その空間にいるキャラをできるだけ無言状態にさせないようにと意識したという事もあってかも…?(笑)


第4話についてもある程度ストーリーが固まっているので、完成次第また投稿しようと思います。

次回もお楽しみに!
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