白河心儀のエトワリア冒険記 作:strawberrycake
お久しぶりです。
きららファンタジアのサービス終了が近づいている事もあって色々と焦燥感らしき変な感情に駆られているケーキことstrawberrycakeです。
そして、本来であればバレンタインデーの日に2019年の2月にあったイベントシナリオに心儀を介入させてみるエピソードを書く予定でしたが、色々あってバレンタインデーをギリ過ぎてもイベントの最後まで執筆が仕上がりそうもないので書けたところまでで一旦出す事にしました。
今回は2018年のイベントシナリオの出来事を終えて無事元の世界へ帰還した心儀が、4年の時を経て再びエトワリアに再召喚されてからイベントシナリオの簡単な状況を把握するところまでの展開となります。
という事で、早速第2-1話をご覧ください!
(※2018年のイベントシナリオ編の13話で語られる筈だった新展開要素が含まれています…そのため遅れている第13話が投稿されるまでは何のことか分からない部分もあるかとは思いますがご了承ください)
(※また今回より2019年のイベントシナリオ編は「第2-○話」、2018年のイベントシナリオ編は「第1-○話」として平行して連載していく予定です)
第2-1話 奇跡の再会、そしていきなりイベントシナリオ展開!!?(チョコレートパニック)
クリエメイト達がひっそりと現実世界に来てしまうあの事件から3年4ヶ月…
私は転職をして、紆余曲折あって今は念願のSEとして歩き始めている。
ここまで長い苦労だった…
事件が起きた2019年の1月には私自身がまさかのインフルエンザにかかってしまうという出来事もあったが、まさか翌年の2020年には今度は世の中が新型のウイルス蔓延状態に発展するとは夢にも思わなかったなぁ…
私も3年間は新型コロナにかからずにピンピンしてたけど、先月1月に4年ぶりの悪夢と言わんばかりに遂にコロナ陽性に…
今のSEの仕事が始まってから3日目の出来事だったから、モロにヤヤぼっちちゃんパターンで本当笑えなかったわ……って、こんな事言ったらぼっちちゃんに失礼か…(汗)
と、ここ最近の人生感想はさておき、最近かなり心が落ち着かない出来事がある。
私がソシャゲで唯一プレイしていてどハマりしていたきららファンタジアが、今月いよいよ終焉……つまりサ終を迎えるのである。
去年11月には1週間ほどフヌケになるほどショックを受け、今でもどこかまだ受け入れられない…まだ終わりそうもないように思えている自分がいる……
やっと仕事の面でうまくやっていけそうな感じに安定してきたというのに、2月末を迎えるのが非常に怖くて仕方ないというヤヤ悪循環になっている私も居る………
まあそうならない為にも、これでもかと言わんばかりに周回を進めているが、この当たり前の毎日がもうすぐで消えるんだな………
きらファンをキッカケに色々なアニメ作品に出会えて、しかも誰も経験した事が無いと思われる『本物のクリエメイト達との出会い』もあった…
もちろん、嘘のような本当にあった出会いはネットの書き込みはもちろん、誰にも話さずに私と彼女たちだけの秘密にしてきたから、現実世界で大騒動が起きる事はなかった。
そんな貴重な体験をさせてくれたきらファンに感謝の想いを込めて、オールスターチケット全回収とまではいかなくとも遊べるだけは遊ぼうと思う。
それが私たちプレイヤーが最後に出来る事だと思うから…
………………
それにしても、あの時にクリエメイト達が言ってた、『エトワリアに召喚された
恐らく何かの手違いでエトワリアに召喚された私がいたのだと思うけど、こうみると平行世界はいくらでも存在するものだということだろうか…
できることなら、5年目にサービス終了を回避してイベクエ復刻で2〜3年は持たせるきらファンのある平行世界に行きたいものだなぁ……
まあ、そんなミラクルは起きないだろうから、今日も今日とて会社に向かうことにしますか……
療養期間の隔離の時をそのままに、2019年の上半期と同じように自分の部屋から出て1階へと向かう…
どうせ何も起きないだろうと思って自分の部屋の扉を開けた瞬間………
「えっ、あっ、、うわわわわ!!!!???」
突然、バケツをひっくり返したかのように脳内に未知なる記憶が次々とインストールされていく………
身に覚えのない記憶であるはずなのに、確かに私がエトワリアで1年間過ごした出来事たちが………………
そうか……そう言う事だったんだ………!!!
私がエトワリアに召喚された事でねねちゃんのゲームにバタフライエフェクトが発生して……そして私の元にきららちゃんとひふみちゃんが来ていたのか………!!!
それ以外にもエトワリアで起きたあんな出来事やこんな出来事、不覚にも私が介入した事で2018年のイベントシナリオがどう変わったかまで、ありとあらゆる出来事……完全に思い出したぞ………!!!!!
「ひr……まsよー…」
あれっ……なんか声が聞こえる………???
「…トが金色に…!!」
「これはひょっとするかもです……!!」
だんだんと近くなってきた声はもしや、クレアちゃんときららちゃん…?!
ということは……
クレア「召喚……成功です…!!」
ランプ「きたきたきたきたぁーー!!!!!心儀様が召喚されるなんて激激激レア以外の何者でもありませんよ!!!!!!!♡♡♡」
きらら「落ち着いて、ランプ。 今の心儀さんには不完全で召喚した時の記憶はないはずだから、一応初めましてだよ」
心儀「ランプちゃん、きららちゃん、そしてクレアちゃん、久しぶりだね」
心儀「また召喚してくれてありがとう。 珍しい男性クリエメイトとしてまたよろしくね」
きらランプ・クレア「えええええっ!!!??」
こうして私はまた、エトワリアに召喚されました。
☆ ☆ ☆
(きらら商店街)
きらら「まさか、心儀さんがエトワリアで過ごした時の記憶を保っているなんて思わなかったので、驚きました…」
心儀「召喚される寸前までは何も思い出せなかったんだけどね…自分の部屋の扉を開けた瞬間にこれまでの記憶が一気に頭の中に蘇ってきた感じで、自分自身がまた召喚されたんだろうってすぐに分かったよ」
まあ、実は私がゲームの世界から飛び出し事件の平行現実世界に居た心儀だったというのは内緒だけどね…(苦笑)
きらら「なるほど……不完全な召喚でも、記憶が残る事ってあるんですね…(苦笑)」
心儀「またしても私が珍しいパターンを作ってしまったのかな…?(苦笑)」
きらら「召喚の扉が暴走したのは後にも先にもまだあの1回だけなので、珍しいパターンなのかもしれません(?)」
心儀「な、なるほど……」
そういや、召喚の扉がまた暴走するイベントシナリオは(このエトワリアにとっては)まだまだ先の出来事だったな…
今思えば、あの暴走状態はまるまるほぼ私の時と全く同じ現象だったよね…(汗)
きらら「本当は早速商店街のことについて歩きながら色々話そうと思ったのですが…恐らくもう色々とご存じですね…?」
心儀「ま、まあね…(笑)」
朝7時からやっている市場には大変お世話になりました…(苦笑)
クリエメイトと出会うリスクを減らしていた時期にはどれだけ重宝したことか…
きらら「それなら、久々に他のクリエメイトの皆さんと会ってみましょうか」
きらら「ってあれっ、そういえばいつもと比べて商店街にいるクリエメイトたちが少ないような……」
心儀「言われてみれば、いつの間にかランプちゃんも居なくなってるし……」
??「おっ、きららじゃん!」
??「って、心儀も居る!!?」
きらら「こんにちは、コウさん」
心儀「コウさんお久しぶりです。 つい先ほどきららちゃんたちに召喚されました…(苦笑)」
コウ「という事は、また
心儀「まあ、そんな感じです」
コウ「それじゃあ、またイーグルジャンプの社員として雇っちゃおうかな」
心儀「えっ、いいんですか!?」
コウ「1年間共に働いたかつての社員だからね。 もちろんだよ!」
心儀「あ、ありがとうございます…!!」
きらら「よかったですね、心儀さん…!」
コウ「これからもよろしく頼むよ…!」
心儀「はい…!!」
心儀「っと…それはさておき、なんか今日は異様に商店街に居るクリエメイトの数が少ないような気がしますけど…何か心当たりとかありますか…?」
この商店街から何度バタフライエフェクトが羽ばたいた事やら…と思うだけあって、クリエメイトが少ないのも今では違和感があるな……
コウ「心当たり……そういえば、さっき物凄い歓声とドドドという足音が屋内に居ても分かるほど鳴り響いていたけど………あれは何だったろうな………」
心儀「歓声と……足音………」
コウ「それと同時にチョコ作りに軽く支障きたすほどのかなり甘い香りがしてたから、若干だけ不快感だったりもしたな…」
心儀「待って……今日って何日ですか…?」
コウ「何日って…2月13日だけど……」
心儀「もしかして………きららちゃん、澪ちゃんとりっちゃんのパスを追えたりする…?」
きらら「えっ……いきなりで意図がよく分からないですけど………調べてみますね…!」
心儀「お願い……!!」
きらら「澪さんと律さんのパスは…………あった…って、ええええええ!!!??」
心儀・コウ「!!?」
コウ「ど、どうしたんだいきなり大声出して……(汗)」
きらら「何人かのクリエメイトと一般人に追われています…!!! 何故かランプも……居る…!!?」
心儀「やっぱり……コウさん、情報ありがとうございました。 きららちゃん、一旦召喚の館に戻って状況を整理しよう…!」(召喚の館へと向かい始めて)
きらら「えっ、心儀さん!?」(心儀の後を追って)
コウ「………何だったんだ……?」
(次回に続く)
今回はここまで。
次回もお楽しみに!
(※今回は後書き茶番は用意しておりません…)