白河心儀のエトワリア冒険記   作:strawberrycake

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ハーメルンでは初めまして、ケーキことstrawberrycakeです。

普段はひっそりときらファンプレイをしている私ですが、ハーメルンで今きらファンの小説が密かな流行りである事を受け、私も思い切って小説を書いてみる事にしました!

投稿するタイミングとかも迷っていましたが、きらファン公式が4/1にアレをやってのけたので、もうここしかないと思いました(笑)

アレから推測ついた方もいるかどうか分からないですが、この物語はある男性の身にひっそりと起こった、不思議な物語です。

では、早速本編へ参りましょう…!





導入編:イベントシナリオのIFシーン(本編開始)まで
第1話 召喚は突然に…


私の名は白河 心儀(しらかわ しんぎ)

 

一人称に「わたし」をよく使うが、こう見えてもごく普通の社会人男性だ。

 

正社員の派遣社員として働いているが、どの職場に就いてもなかなかいい成績が残せず、職場をコロコロと変わってばかりで…

 

まあ、世間一般的に見れば、冴えない社会人といったところだろうか。

 

名前の由来…?

親によると、天文時計の水運儀象台のような大きな心で、真偽を見極める人間になって欲しいとか聞いた事があるが、そんな人間に自分はなれているのだろうか…?(汗)

 

 

それで、去年(2018年)の10月から就いた仕事がようやく軌道に乗り始めたと思いきや、残業や休日出勤は当たり前、ついにはその無理が祟って今年(2019年)の1月から早速インフルエンザにかかってしまうお粗末…

 

そして今は自宅療養の2日目…しかし全然熱は下がらず、体のダルさも一向に治る気配はない…

 

こんなにも辛いと、一刻も早く夢という名の現実逃避でもしたくなってくるものだ…

 

 

でも、こんな時にでも欠かさずプレイしているゲームがある。

 

そのゲームの名は「きららファンタジア」

 

いつも仕事で辛い日々を送る中、私にとっては唯一の娯楽でもある。

 

そして、休みの日はこのきららファンタジアで知った作品のアニメをレンタルDVDで見るといった生活を送っている。

 

けれど、インフルの体のダルさから、昨日はログインするのだけで限界だった。

 

今日も恐らく、ログインだけして寝ることになるだろうな…

 

今は辛いけど、なんとか薬の力を信じて、今夜も寝ることにするか…

 

心儀「よしっ、ログインボーナスゲット。 さて、辛いけど寝ることにするか…(汗)」

 

誰が聞くでもないボヤキを頭の中で思いながら、今日も昨日と同じように眠りにつく…

 

 

…はずだったのだが…

 

 

 

iPhone「ピロリン♪」

 

心儀「うわっ、またおやすみモードにするの忘れてた…(汗)」

 

iPhoneをおやすみモードにし忘れるのは誰でもよくあることだろう。

 

昼勤のみの人ならおやすみモードの時間を固定すればいいものだろうが、夜勤もある私はそうも言ってられない。

 

しかし、問題はそこではなかった…

 

心儀「ん? 『逆召喚チケット配布 エトワリアに行けるチャンスをお見逃しなく!』…?」

 

通知センターに現れたきらファンアプリのメッセージには、こんな驚きの言葉が書かれていた。

 

熱烈なファンであれば、ここでインフルエンザの事も忘れるほど大はしゃぎすることだろう。

 

しかし私は違った。

 

心儀「でも、一定期間現実から存在が消えるとかだろ? そういうのは困るし、第一こんなことがあるわけがない。

 

熱のせいでとうとう幻覚が見えるようになったか…?

いや、何かの見間違いだろう。

 

とりあえず、おやすみモードにささっとして、いい夢でも見るとするか…」(おやすみモードとサイレントスイッチを入れて眠りにつき)

 

 

そう、熱による幻覚のせいだと思って、そのまま眠りについたのだった。

 

 

しかし、この不思議な出来事はこれだけで終わりではなかった…

 

 

私が眠りについた頃、私のiPhoneに不思議な事が起きるのであった…

 

魔法音「キラキラ…」

(iPhoneに魔法がかかると、ウイルスにかかったようにiPhoneのロックが解除され、きらファンが起動されてすぐに『逆召喚チケット』が使用される)

 

 

もし先ほどサイレントスイッチを入れてなければ、きらファンのタイトル画面等の音で異変に気がつけたかもしれないが、サイレントモードだった為に音が鳴るはずもなく…

 

更に眠りについていたので、当然この異変に気がつける術もなかった。

 

 

(iPhoneアプリ内の)クレア「開きますよ〜♪」

(召喚の鍵を開くと、即座に心儀の意識をiPhoneの中へと吸い込み始めていき…)

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつくと私は、見覚えのある場所に居た。

 

 

心儀「ここはどこだ…? 夢にしてはかなりリアリティある感覚なのだが…」

 

 

その場所とは、イベントではかおす先生がシュガー・ソルト姉妹と出会った場所…

 

そのイベントをプレイできなかった人ならば…ランプちゃんときららちゃんが運命的な出会いをした場所といえば分かるだろうか…?

 

そこに私は立っていた…

 

 

心儀「しかも、どこか見覚えある気もするけど…思い出せない…(汗)

 

恐らく、夢だから覚えてる記憶をテキトーに繋ぎ合わせただけなのだろう。」

 

 

きらファンをよくプレイした人でも、いちいち背景まで覚えてる人は少ないと思う。

 

 

心儀「それにしても、夢だと認知?できる明晰夢を見ている筈なのに、一向に自分自身で少しでも夢をコントロールできないのはやっぱりおかしいな…

 

そういった夢もあるものなのか…?」

 

 

そう独り言を呟いている時だった…

 

 

魔物「フー!!(怒)」

 

心儀「な、なんだこれは?!(滝汗)」

 

魔物「フゥー!!(怒)」(心儀を追いかけ)

 

心儀「わわっ、こっちに来るなああああ!!!(滝汗)」(逃げ)

 

心儀「とりあえず、この状態をなんとかしないと…!!」

 

 

心儀「あっ、あそこに街?っぽいのがある!

 

あそこに逃げ込めば…!」

 

 

私が向かっていた場所は、きらファンのキャラやクリエメイト達が住む里であった。

 

当然ながら…

 

 

心儀「あの場所もなんだか見覚えはあるが、今はそうも言ってられない!!

 

あそこにとりあえず逃げ込もう…!!」

 

 

 




インフルエンザの辛さから現実逃避したいと願ったばかりに?、突然エトワリアに召喚されてしまった心儀。

そして召喚されて早々に魔物に追われる事となってしまったが、果たして心儀は魔物から逃げ切ることができるのだろうか…??


第2話へ続く。



書きかけの小説を4/1の深夜に一気に進めたので、誤字等ありましたらすみません(汗)

(もしかしたら後で見返して修正入れるかも…)
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