DOCTOR WHO 青い箱の中の少年   作:ナマリ

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ついにダーレクが登場します。なるべく原作寄りの口調だとは思うんですが……どうでしょう


第六話 FEAR OF HOLES〈卑弥呼とスサノオ〉 PART4

 

ダーレク。それはドクターにとってこの世で最も恐ろしい怪物の一つ。ドクターは土偶を見て平気そうにしているが、内心ひどく怯えていた。スサノオは恐怖に震える彼の瞳を見てそれを確信した。

「ダーレク? それは一体何なんだ?」

「もし本当ならこれは想像以上の事態だ! ほら鍵! ちゃんとあったな!」

ダーレクの姿をした土偶を破壊し、そこから鍵を取り出しドクターは戸を開いた。そしてスサノオも助けるためもう一つの土偶を割って鍵を取り出す。

「案外すぐに出られたな」

「まさか神様を破壊しようなんてヤツが居るとは思わなかったんだろうな」

「それでどうする?」

「今すぐあの大穴へ! 華を助けに行く!」

 

 

暗闇を放つ大穴。卑弥呼の一団は既にそこへ辿り着いていた。

「ここから出してよ! ねぇ! ……ってうわ!」

彼らに想いが通じたのか、華は箱の中から玉藻と兵士に引きずり出された。帰れるかと一瞬期待したが目の前には例の大穴。悪い予感しかしない。

「君は神に選ばれた」

「そりゃあ素晴らしいことね。死ぬってことを除けば」

既に大穴の周りには何人かの装飾をした女性が座り込んで準備をしている。その近くには木製の建物。中に居るのは卑弥呼だろうか。

「これから私はどうなるの?」

「神と共に生きる。この穴の中で永遠に神と過ごす」

「この中で? 悪いけど私にとっての神様じゃないから嬉しくもなんともないんだけど。大体私無宗教だし」

「口を慎め未来の女! 貴様は我々ですら得られないような幸せを手に入れられるのだぞ!?」

玉藻が華に大声で怒鳴る。彼らにとって神と会えるというのは幸福以外の何物でもないらしい。華はそんな認識に身震いした。

「そんなの私は求めてない!」

「だが神は求めている」

穴の周りに燭台のようなものが取り付けられ、そこに火がつけられていく。既に時間は日が落ち始め暗くなり始めたころ。燭台の明かりがなければ暗闇と穴の違いも分からなくなるのだろう。

穴の周りに座る女たちは何やらお経のようなものを唱え始める。そして華は兵士たちに連れられ穴の近くへと連れていかれる。

「ドクターはどこ!? たとえ卑弥呼でもこんなこときっと許さないよ!」

しかし兵士たちも女性たちも卑弥呼もそれには何の反応も示さない。彼らは今、生贄の儀式を遂行することだけを考えている。

「誰か助けて! ドクター! ドクター!」

必死に彼の名前を呼ぶ。いつも危ない時は彼が助けてくれた。遠い星から人類のためにやってきた彼が。しかし今は彼の姿は一切見えない。まさかこのまま……

「ドクター! ドクター!」

次第に穴に近づいていく。このままでは落とされてしまう。誰か……

「華ーッ!」

遠くから聞き覚えのある声が響く。ドクターだ。

「ドクター! 私はここ! 助けて!」

「今行く! こんな儀式はすぐに中断するんだ!」

深くなる闇の中、ドクターは華を救うため必死に走る。兵士たちに遮られるのを避け、彼女の手を掴まんと急ぐ。

「ドク……」

遅かった。兵士たちによって穴に突き落とされ、華は言葉も発することなく大穴の暗闇へと沈んでいく。

「華ァーーーッ!!」

ドクターが穴へ辿り着き、そこに向かって手を伸ばす。

しかし遅かった。彼女の手はもう掴むどころか、そこには何もない、底無き闇が広がっていた。

怒りと共に地面を強く殴りつけ、建物の中に居る卑弥呼の元へと走っていく。

「おい、貴様卑弥呼様に何をするつもりだ!?」

「いい加減その顔を見せたらどうだ? ずっと裏に隠れながら人を操るなんて卑怯だ!」

建物の中へと入り、すだれを除け卑弥呼の姿を見ようとする。卑弥呼は見られることを拒み手で顔を覆い隠すがドクターには通用しない。無理矢理その手を掴んで離し、顔を覗くが……

「驚いた……てっきりタコの顔をしているかと思ったが普通の……人間だ」

そこにエイリアンの姿があると思っていたが違った。間違いなく卑弥呼の顔は人間そのもの。噂通り、美しい姿だ。

そんな彼女の顔にどこか見惚れてしまっている隙に、入って来た兵士によってすぐに外に出されてしまう。そのまま体を押さえつけられ、地面に頭を押し付けられる。

「卑弥呼様への無礼、ただで済むとは思うな!」

兵士が矛をドクターに突きつけるが、彼は臆さない。押さえる兵士を力でねじ伏せ、その矛を奪って今度はその兵士に突きつける。

「お前たちは生贄と言って僕の大事な友達を殺した! お前たちは愚かだ。まさかダーレクに操られているだなんて考えもせずこんなことを続けている!」

ドクターはポケットから取り出したソニックを建物の中の卑弥呼の頭に向ける。そこから得た情報は一つ。

「やっぱりだ。頭の中にテレパシーで言葉が送られてる!」

「先ほどから何を訳の分からないことを。ダーレクなんて私は知りません」

卑弥呼は一切ペースを崩さずドクターに語り掛ける。

「知らなくて当然さ。それをずっと隠してお前たちを操っていたんだからな。アニミズムのこの時代を利用して神を名乗った」

ドクターはソニックを手にそのテレパシーの発信源を探る。卑弥呼の頭の中に言葉を送り続けていたもの。それがあるのはそう……華が落ちた大穴だ。そこを示している。

「そうか、ここから奴らは命令を出していたのか……そして何かの計画のために生贄として定期的に人を求め続けた」

「これ以上勝手なことをするなドクター! 今すぐここで殺しても良いのだぞ!」

玉藻がそう言うと、兵士たちが一斉に武器をドクターに向ける。ドクターは穴に背を向け、兵士たちに話す。

「あぁそうだな。儀式の邪魔をしようとした部外者を殺そうとするのは当然かも。だけどわざわざ君たちが殺してくれなくて大丈夫」

「どういう意味だ?」

「僕もこの穴の中に飛び込むからさ」

そう言うとドクターは躊躇することなく暗い穴の中へと飛び込んだ。それを見て兵士たちは唖然とした。

「いけません! 神の求めていない人間が穴へ入るなど!」

卑弥呼が既に止めても遅かった。穴の中を覗いてももうそこにドクターの姿は無い。

呆気にとられる兵士達の前に、今度は別の誰かが走ってやって来た。

 

 

「おいドクター! あんまり早く走らないでくれ、酒のせいで息がすぐ切れて……」

「スサノオ!?」

そこに現れたのはスサノオだった。

「おい、ドクターはどこに居るんだ? それにあの子は……」

「二人ともこの穴へと落ちていきました。お久しぶりですね、スサノオ」

「姉貴……」

卑弥呼はもう姿を隠すことはなく、建物から出てスサノオの前へと現れる。兵士たちは初めて生で見る卑弥呼の姿に呆然としていた。

「卑弥呼様……、実に美しい」

卑弥呼の姿はとても美しかった。それを見た彼らはうっとりと見惚れている。

「待て、姉とはどういうことだ?」

兵士の一人はスサノオの言葉を聞いた。彼女の弟は玉藻のはずだが……

「どういうことですか卑弥呼様!」

兵士は美しい卑弥呼に向かって叫ぶ。彼女は手でそれを制止させる。

「彼は苦しい経験をした身。そんな彼が私の補佐をすることは難しいことです」

「けっ、それに奴は呑んだくれだしな。役に立たないってことだろう」

兵士はそれを聞いてスサノオに対し軽蔑の目を向ける。玉藻はこの事実が兵士に明かされてしまったことに少し頭を抱えていた。しかしスサノオは気にすることなく、そのまま卑弥呼と話を続ける。

「あの子が生贄として穴に落ちたのは分かる。だが何故ドクターまで?」

「彼自身が飛び込んだのです。しかしこれは恐ろしい事です。神は彼までは求めていませんから」

「あえて飛び込んだってわけか。一体何を考えてるんだ?」

「彼と関わった。何か知っているのでしょう、スサノオ」

「俺か? 深くは知らんがただドクターと一緒にこの儀式を止めに来ただけだ。遅かったみたいだけどな」

「何も知らないのならもう帰ってください。全て終わったことです。兵士たちもあなたをもう狙いません」

「そりゃできない話だ。なぁ姉貴、もうこんなこと終わらせないか? これ以上生贄を捧げたって、国の女が減っていくだけだし、人が悲しむだけだ」

卑弥呼は手を合わせてゆっくりと大きなため息をつく。彼は何も分かっていない。

「ええその通りです。次第にこの国から女性が減っていく。しかしそれと引き換えにこの国が守られるのです」

「人の犠牲で成り立つ国なんて俺は認めねぇ!」

「もちろんあなたは……認めないでしょうね。妻と子は事実犠牲になったのですから」

「それは……」

スサノオは何かを思い出して気分を落とし、地面を見つめる。

「ヤマタノオロチ退治の時、私はあなたの妻と子を守れませんでした。力不足故です。しかしそれは他ならぬオロチを止め国を守ることに……従事していたため。結果として多くの人の命は守られました」

「今更昔の話をしてどうする? 姉貴だって俺と同じでその時のことをずっと悔やんでるんだろ?」

卑弥呼はうつむいた。しかし、儀式をやめるということはできない。他ならぬ彼の家族を犠牲にしてまでも守ったこの国を、危険に晒すわけにはいかない。

「ええ悔やんでいます。だからこそ私はより人々のために……」

「俺の心は理解できても俺の気持ちは分からないみたいだな」

「ええ、そのようです……」

卑弥呼はスサノオから目を逸らし、ゆっくりと先ほどの建物へと戻っていく。

「最後に言っておきたいことがある」

卑弥呼は振り向くことなく、スサノオの言葉を聞く。

「俺たちが神だと信じている存在は神なんかじゃない。あれはただの化け物、らしい」

「貴様、神に向かってなんてことを!」

兵士が矛をスサノオに向ける。しかし彼はそのまま言葉を続ける。

「ドクターはそれを知ってる。アイツならこの国を、この間違った風習を変えられる! 俺はそう信じてる! もう犠牲なんて無くていいんだ!」

「あなたが信じたところで何も変わりませんよ。彼はは既に落ちたのですから」

「ヤツが何の考えも無しに落ちるわけがねぇ! ……そうか、そういうことなら俺も!」

スサノオは兵士たちを掻き分け、穴へと向かっていく。

「何をしている! 止まれ!」

「ドクターを迎えに行く! 俺は止まんねぇぞ!」

そう叫びながらスサノオもまた穴の中へと身を投げる。

 

 

 

兵士たちの手によって、自分は穴に落とされ死んだ。

最後の記憶はそれだ。よりによって弥生時代で死んでしまうなんて。

しかし……、天国というのはこれほど機械的なのだろうか?

「死んでない、ってことだよね」

目覚めた華は辺りを見渡す。そこにあるのは明らかに弥生時代のものではない壁。ターディスのようにところどころ丸い模様が見られる。

「ここは一体……」

床は冷たく冷えきっている。薄暗いこの場所の中、突然何かが喋るように光る。

「女、そこから動くな」

突然キンキンとした奇妙な声が聞こえてきた。それと同時に、金色の胡椒瓶をひっくり返したようなロボットが目の前に現れ、この暗い場所が強く照らされる。

「ロボット…!?」

「ロボットではない。我々はダーレク! 貴様は我々の捕虜だ」

ダーレクと名乗った存在がそう言うと、後ろから同じような機械が何体も現れた。

「ダーレク? それ何?」

「下等な人間は理解しなくていい。貴様はターディスに乗ってこの時代へ来た。その肉体にはヴォルテックスエネルギーが付着している」

「ヴォルテックス? それ何?」

「下等な人間は理解しなくていい!」

そう言うとダーレクは華の方へいっそう近づいてくる。あまりに近いので華は後ろに少しのけぞった。

「だから私を……生贄に選んだの?」

「その通りだ」

「こんなことしてドクターが許すと思ってるの!?」

「ドクター、だと?」

その言葉を聞いた途端、ダーレク達は華から離れた。まるでその言葉を発することを恐れているかのように。

「やはりお前はドクターの仲間か?」

「ま、まぁそんなところだけど……」

「ドクターは我々の敵! お前を人質としておびき出し、ヤツを抹殺する!」

「調査班、すぐにあの村の周辺を調べろ!」

華の目の前のダーレクが他のダーレクに命令すると、すぐにその結果が送られてきた。

「村の周辺にターディスを発見した! やはりドクターはここに来ている!」

「ターディスにメッセージを送信せよ! ドクターをおびき出せ! そして抹殺せよ!」

抹殺せよ! 抹殺せよ! ダーレクと名乗る金色の怪物は、まるで機械のようにその言葉を繰り返す。しかしそんな中に突然金属を叩くような音が聞こえた。その音の先に居たのは紛れもない彼だ。

「やぁ、僕のこと呼んだ?」

「ドクター!」

壁の向こう側からドクターが顔を出した。それを見て華は安堵した。

「ドクターを発見した! 抹殺せよ! 抹殺せよ!」

「いやぁ残念ながらそれは無理だな。ついさっき君たちの武器をロックした」

ダーレクはその腕に装備した銃口をドクターに向けるが、そこからは何も発射されない。

「何の策も無しに僕が君たちの元へ乗り込むと? 既に操作室に行った後さ」

「ドクター! 私穴に落ちて死んだかと……」

「無事で良かったよ華。あの穴はこのダーレクの船に繋がってたんだ。宇宙に存在するダーレクの船にね」

「こいつらは一体何なの? ダーレクって」

「宇宙で一番凶悪なエイリアンさ。ロボットのような見た目だが中身はタコみたいな宇宙人。自分達以外の種族を根絶やしにしようとしてるんだ。しかしまだ気になることがある。それは生贄を“何に使った”かだ」

ドクターはダーレクを睨みつける。ダーレクは口でこそ強がっているが、間違いなくドクターを恐れている。

「しかもただの生贄じゃない。女性ばかりをお前たちは求めていた。その理由は何だ? 兵士として改造するなら男を狙った方がいいはずだ」

「どんな生物も女から産まれてくる。我々はそれを利用した」

キンキン声がそう告げると、突然目の前の大きな壁が開いた。その向こう側にはカプセルに入れられ、生気を失った目をした、腹を膨らませた女性たちが居た。

「人間とダーレクのハイブリッド……まさかそんなことができるなんて」

「ねぇドクター、アレってもしかして……」

「どの女性も妊娠してる。植え付けられてるんだ、ダーレクの子供を……。なんて惨たらしい」

「悪趣味すぎるよこんなの……」

「スカロ団の技術を応用した。既に数十万のダーレクが女たちの中に植え付けられている! 彼女たちは我々を生み出す母体だ!」

「ドクター、あの人たちを助けることは?」

「もう手遅れさ。彼女たちは死んでる」

確かにあの女性たちにはもはや生きてるという雰囲気は感じられなかった。今の彼女たちは単なる母体だけ、肉体だけを利用されている。

「私もああなってたってこと?」

「君からヴォルテックスエネルギーを奪い取った後はそうするつもりだったんだろう」

「最悪……あなたが来て助かった。ところでヴォルテックスエネルギーって?」

それを聞くとドクターは懐から3Dメガネを取り出して華にかけさせる。それを通してドクターを見てみると、彼の周りに金色の粒子らしきものが付着しているのが分かる。

「見えるだろ? 時空を旅すると体に付着する粒子さ。それがダーレク達にとってはエネルギーになる」

「それはとても貴重な物質だ。我々はそのエネルギーで宇宙の彼方ののダーレク艦隊を呼び寄せる!」

「呼び寄せる? お前らはあくまで少人数の作戦部隊か。だが何故エネルギーが必要なんだ? ここまで来た時にエネルギー切れを起こしたとでも?」

「我々は信号を発する裂け目を見つけ、その先の世界を支配せよという指令を受けた部隊だ」

「信号を発する裂け目……だと?」

まさかそれは現代で鏡の中に開いた、大知性体を呼び寄せたあの裂け目と同一のものなのだろうか?

「それはどんな信号だ?」

「我々を呼ぶ信号だ。それを辿ってこの星へ、この時代へやって来たがすぐに裂け目は閉じられた。帰るためにはヴォルテックスエネルギーが必要になる」

「だからお前らはここに現れた、というわけか……」

「この時代はまだ発展途上だ。簡単に支配できる」

「人類の歴史の中でも初期も初期だからな。お前たちは卑弥呼を操って自分たちの事を神だと崇めさせ、利用し女性を集めていた。そうだな?」

「その通りだ。これで我々は無限に軍隊を作ることができる! この国を支配し、我々のプラントとする!」

「お前たちは何年も前から邪馬台国……、いや何百年も昔から日本を支配してたのか。卑弥呼はあくまで今の時代の代表か」

ダーレクは何百年も前……、つまり縄文時代かそれより以前から日本を支配していたのだ。そして自らを神として崇めるように作り上げ、人々を支配。そしてそのままこの日本を完全に支配し自分たちの隷属にさせようと企んでいたのだ。

「貴様には何もできないぞドクター。武器システムのロックは現在解除中だ。終わり次第全ダーレク部隊で貴様を抹殺する!」

「それはかなりマズい状況だな」

「どうするのドクター? 何か考えがあるんでしょ?」

「思っていたより武器のロック解除が早いな……、ちょっと考えが足りてなかった」

「まさか……策無し!?」

「そうなるけど、ダーレクが裏に居ることと計画の内容は知ることができた。あとは止めるだけだ。そのために……逃げるぞ!」

「武器のロックを解除! 抹殺せよ! 抹殺せよ!」

走り出した二人に向かい、ダーレク達は銃口を向けビームを発射する。

 

 

「いってぇ、ここはどこなんだ……」

ドクターを追って穴に落ちたスサノオは奇妙な場所で目を覚ました。明かりの小さな照明の微かに照らすこの部屋は、どこもかしこも綺麗に整えられた石でできたような壁だ。

「少なくともうちの国にこんなのは無かった。まさか“えいりあん”とやらの住処なのか? ここが……」

スサノオがおぼつかない足で先に進もうとすると何かにつまづいて転んでしまった。その際に何かカチッという音が聞こえたのが分かる。目の前を見ると、そこには何やら絵のようなものが現れた。

「今度はなんなんだよ……おい、これって……」

目の前に表示された絵、そこに映っていたものは彼にとって見覚えのある“怪物”だった。

 




次回のチラ見せ

「我々の事を知った邪馬台国の人間は全員抹殺せよ!」
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