見切り発車の亀更新です(評価感想←燃料)。
ss約1年ぶりに書くので誤字脱字等も多いと思いますが、良ければ見てって下さい!
この世界にコーラップスがまかれたり、第三次世界大戦が起きて核汚染やらが起きたり、蝶事件が起きて人形が襲ってきたりしたけど、人類は未だにしぶとく存続している。
そんな世界の人間が生きている町も随分と昔とは変わり果てたらしい。俺は物心ついたころには、もうこんな感じだったから、気にもしていないけど。
コンコン
久々に自身が置いている世界を思い返していると自室のドアからノックがした。
そして間入れずそのドアが開いた。
「そろそろ開店の時間だよ。少しは手伝ってよ店長」
ドアから入ってきた人物は左手を腰にあてそう言ってくる。
その凛とし落ち着いた声を聴きながら反射的に返事をする。
「えぇ~自分の仕事はしたからいいじゃないか」
「そう言う店長の仕事は、メンテナンスだけじゃん」
早く起きてと俺の掛け布団を引っぺがす。勿論抵抗しようとしたが、全然無意味であった。
急に襲ってくる部屋の冷たい温度に目が覚めた。
欠伸をしながら自室を見回す。まぁ自室は昨日寝たときのまま変わっていない。唯一違うのは自分のベットの前で先ほどまで自身が被っていた布団を畳んでいる、茶髪の女性だがいるという点かな。
「おはよう。グリ.....」
挨拶をしようとしたら彼女は一瞬の内に俺の近くに移動し、人差し指で封じた。
「店長?」
「あー、おはよう。リズ」
口元だけ笑っている(めっちゃコワイ)顔で睨まれた。申し訳なかったと言い直した。
「うん。おはよう。店長」
先程までのコワイ顔ではなくなった彼女はそう返して俺の部屋の出口へと向かう。
「じゃあ、手伝ってほしい事があるから、早く来てね」
返事を待たずに彼女は去っていった。
「う~ん。なんか俺が必要な事ってあったっけ?」
ーーーーーーーーー
準備をして部屋を出て、自身の仕事場に着いた。移動時間は、驚きの1分未満!楽だ。
「あいあい~来たよ」
プライベートエリアと仕事場のドアを開けながらそう言うと、リズの声が予想より遠くから聞こえてきた。
そちらの方に向かうと
「何してるん?」
「何って、見てわからない?」
そこには、荷並べをしている彼女がしゃがんで仕事をしていた。
「いや、その仕事はアイツの仕事じゃなかったっけ?」
俺の言葉を聞いた彼女はあからさまに呆れた顔をして
「今日彼女はオフにするって言ってたじゃん」
あーそう言えばそんな話を昨日した気がする。
「まぁ、そんな気がしたよ」
「悪かったよ」
彼女の隣に座り、荷並べを手伝う。
あれから荷並べを終わらせ、そのまま開店をした。今日の仕事は、確かご近所さんの運搬車のエンジンオイル交換だったかな?
「じゃあ、俺はお隣さんのお仕事してくるから、店番よろしくな~」
俺はエンジンオイルと、工具箱を持ってレジの近くで、本を読んでいるリズに一言掛けてから店を後にした。
店の外はまぁ、街はずれにある隠れ家風なので目立ちはしない。おっと、店前で立ち止まっているわけにはいかないな。
とっととお隣さんに会いに行こう。
「あんがとな!坊主!」
そう大きな声で感謝してくる自分よりガダイのイイおっさん事、俺のお隣さんである。
「いえいえ、毎度ありです」
「そうは言うが昨日の今日でやってくれるたぁありがたいこった!」
そう言いながら俺の背中をバシバシと叩くお隣さん。痛いっす。
「そう言えば、この運搬車も結構年ですねぇ」
「まぁな」
俺の呟きに対して彼は少し寂しい顔になった。
「だが俺の仕事の初めから使っている愛車だからギリギリまで使ってやりたいだよな」
「また、何かがあったら何時でも相談してくださいね」
「あんがとな」
彼はそう言ってそのまま、運搬車に乗って自身の仕事に向かっていった。
ーーーーーーーーー
「ただいまー」
「お帰り店長」
仕事から、帰ってくると何やらホクホク顔になっているリズがいた。
「何かいい事でも良い事でもあったのか?」
「ん~そんな事ないよ?強いて言うなら今日は結構売上げれたよ」
お。それは俺にとってもいい話じゃないか。
「リズ、俺昼飯食ったから、昼休みがてら飯食って来ていいよ」
「そう?ならそうしてくるね」
リズはそう言って、プライベートエリアに入っていった。
「じゃあぼ~っとしてますかね」
そう呟き店内を見渡す。今回売れたのは、食器と調理器具かぁ~。明日にでも補充しておこう。それ以外は多分リズが補充しているから、見た感じだと分からないな。ちょっと端末で調べてみるか。
「あー今日は電池やら充電池系がよく売れてるなぁ~」フムフム
さて、結構見ていたような気がするけどどれくらい時間がたったかな?
そう思って、時計がある方を向くと目の前にリズが居た。
「うぉあ!?!?!?」
「ふふっ、店長ちゃん集中しすぎだよ」
俺の驚き様に驚いたのか、彼女は笑った。
「本当に相変わらず、気配がしないな」
「それは、店長にばれないように努力したからね」
そんな事に努力してほしくはないんだが。そんな事思っているのは知らず、リズはレジをいじっていた。
「何してんの?」
「レジの中身が泥棒に取られていないかの確認」
シレっとそう答えるリズ。
「流石に、店内にお前以外の奴が入ってきたら気が付くわ!」
咄嗟にそう言うと、彼女はレジいじりを終えてこちらに向いた。
「そんなの知ってるよ?単に店長弄りをしてただけ」
「なっ!?それはしない約束してたよな!?」
そう返すとリズはわざとらしくそうだっけ?と言う。
こいつめ.....
「あ、店じまいだ」
「ん。そうだね」
そんなこんなしていると、もう店じまいの時間帯になっていた。
「じゃあ私はプレート入れてくるね」
「あいよー」
じゃあ、こっちは夕飯の準備でもしようかな。
そう思い、ここは彼女に任せ自身は半日ぶりにプライベートエリアへと足を進めた。
暫くは、主人公とよくつるむ、事を書いていこうと思います!
投稿ペースは一週間に一回になる予定です。
ではまた次回にて、お会いしましょう!
UA5000突破記念ほのぼのアンケート。30話はどんな内容が良いですか?(期限5/19終日)
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