何でも屋アクロス   作:無課金系指揮官

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数日間は出せないと言ったな、あれは保険だったんだ。
筆者のモチベーションを良くわかっている方々のおかげで書くことが出来ました!感謝です。

さて、お店に戻ってきました。

店長はお店の復旧作業+新しい体制構築と題して、休むつもりの様ですが?

今回はちょっと短いです!

では、まったりしていってね!

ー追記ー
誤字報告ありがとうございます。今後も気が付きましたら、よろしくお願いします!


第二十一話:やっと休める...?そんな事なかったよ

あの忙しい日から、約一週間俺達アクロスの全員で街の補修とか、書類仕事とか書類仕事を手伝い、解放されたのが一昨日の夜。そして基地の方々からお礼として宴会が用意されはしゃぎまくったのが、昨日。そして今日は装甲車と戦車に大量の資材を持ち店の前まで着いた。

 

「損傷は無さそうだな」

《じゃあそろそろ、ガレージ開けるよ?》

 

リズの言葉に俺はOKと答え一応警戒をする。

ウィィィィィンガコン

開ききったガレージの中は俺が戦車を発進させた時と同じ状態だった。するとウェルとテンコが奥に入っていく。それ以外のメンバーで荷おろしを始める。俺もくくりつけていた荷物を外して、元々置いてあった専用ガレージに停車させ、きちんと封印したーまたなー

 

「よしっ、クー!手伝うぜ!」

「店長!ありがとうございます!」

 

よしっ、じゃあパパッと終らせろう!

 

 

あれから2~3時間終わったようやく終わり、今はプライベートエリアの共有エリアに全員集まりだらけていた。

 

「ふぃー終わったぁ」

「店長。張り切り過ぎですよ?力仕事までやらなくて良かったのに」

 

ヒトヨにそんな事を言われる。まぁその通りなんだけどね。

 

「任せっきりはなんか嫌でな」

 

まぁ丁度良い運動だよ。と続けると俺が突っ伏しているテーブルの上にカップが置かれた。

 

「紅茶を入れました。皆さんの分も有りますよ」

 

そう言ってウェルのダミーがそれぞれの人に渡していく。

 

「ふぅ~落ち着くぅ」

 

俺が紅茶を飲みながらダルーンとしていると、向かい側に座っていたヒトヨが此方を見てボソッと呟いた。

 

「店長って、家だとそう言った感じなんですねぇ~」

「そうだよ。まぁウェルのお陰でティータイムはずっとこんな感じだからある意味安心かな?」

 

リズは安心した顔でそう言った。多分自分の趣味に向かうから根をつめると思われているんだろうな。そう思っていると、クーがテンコに近寄っていった。

 

「テンコさん」

「クー?どうかしましたか?」

 

そうして、テンコの耳でも何やら声を小さくして話していく。するとテンコの顔がニヤリとなった。

 

「ふふっ...ウェル、リズこっちに」

 

そのテンコが今度はウェルとリズを呼びつけた。そしてまた小声て何かを言うと二人とも少し悩んだあと

 

「それは、良い案ですね」

「うん。それなら私も賛成かな」

 

その返答に、クーはやった!と跳び跳ねた。テンコも終始ニコニコ顔のままである。

 

「店長。何か嫌な気配がしますぅ」

「ヒトヨ、奇遇だな。俺もだ」

 

ヒトヨの一言に俺はそう返す。するとりリズが俺達に告げた。

 

「ヒトヨの特訓期間を初めるよ」

 

店長も手伝って貰うよ。と続けるリズ。それに対して俺達二人の反応は揃っていた。

 

「「はっ?」」

「詳しく説明します!」

 

理解していないとクーが飛び出て来た。そして話し始める。

 

「これは、ヒトヨさんの戦闘能力を最前線で活躍出来るようにする為にやります」

 

はっ?別にそこまでは必要じゃなくね?俺はそう思ったが、それが顔に出ていたのかリズが捕捉を入れた。

 

「彼女は現在一番継続火力が高いからね。これからきっと彼女主体になる」

「あぁ~成る程な」

確かに、ヒトヨはライフルの中でも連射が出来る部類だからな。俺は納得した。どうせ俺がやるのは銃の改良やら整備だけだろう。

 

「店長が望むなら、特に異論はないですよ!」

「そ、そうなのか?」

 

ヒトヨは何やら察したのかそう言う。なら死にずらくなるだろうし頼むかな。

 

「じゃあヒトヨ頑張って、俺もサポート全力でやるからさ」

「はいっ!必ず店長のお役に立てるようになってみせますよぉー!」

 

ガッツポーズを取って気合いを入れる彼女。

 

「では、これからのシフト表を決めましょう」

 

ウェルがいつの間にか一週間のタイムツリーを持ってきていた。

 

 

あれからまたまた小一時間話し合った結果、俺が週2で休みを入れることとなり、その2日で約半々で彼女達が休むといった形となった。やったぜ!これで趣味に没頭出来る!

 

「あっ、店長はキチンと休んでいるか監視役をテンコ以外でつけるから」

「ウッソだろ」

 

リズが俺の心を読んだのかそう言った。これは何も趣味をやる暇がないっ!

 

「これを気に店長もキチンと頭をリフレッシュ出来るようになってね」

「...はい」

 

何をやろうかな。ならアルヴィンと馬鹿話するかなー。俺がそう予定を立てていると向こうも訓練の大まかな日程が決まったようだった。

 

「じゃあ後は、普段の朝昼夜のご飯体制ですね」

「んー、基本的に皆で食べればよくないか?オフの奴らは一緒でも、後でも良いって感じでどうだ?」

 

テンコとヒトヨはそれを聞くと少し顔色が悪くなった。そういやコイツら朝弱かったな。ウェルは二人に近付いていき

 

「これを気に、夜更かししまくる癖を治しましょうね?」

「「うっ、はい」」

 

ウェルに説教をされてショボくれる二人でもさ言ってる本人が一番夜更かししてるよな?

 

「本人が一番夜更かししてるよね?」

「反面教師だろ?」

 

いつの間にか近くにいたリズとコソコソ突っ込みを入れていると、丸聞こえだったのかウェルが頬を膨らませて如何にも怒っていますといった感じになった。

 

「二人とも?」

「おっと、やぶ蛇だったかな?」

「そうだね。触らぬ神になんとやらだね」

 

俺とリズは完全にウェルの射程に入る前に店内の方に向かっていく。

 

「リズさんと店長。今日は店休みですよね?行く意味ありますか?」

「「クー、それは言わないお約束!」」

 

そう言うと同時に肩を捕まれた。

 

「店長。私色々言いたい事があります。リズにもね」

「あっ!私洗い物してきますね!」

 

ヤバイや、これ完全にキレてらっしゃる。そしてクーは完全に我関せずって感じに家事しに行っちゃった。

 

「店長、やりすぎ」

「リズだってそうだろ?」

 

 

あぁー賑やかになったな。俺はウェルの説教を聞き流しながらそんな事を思い、久々に心の底から笑った。

 

「店長、怒られて笑うのはどうかと思いますよ?」

「あっ」

 

 

その後、俺のドM疑惑をはらすために残りの時間を使うはめになったことはまた別の話。

 




さて、次回からは店長の休みdayと仕事dayを交互にやっていくこととなると思います。

さぁほのぼの、ダラリと参りましょう!

えっ?鉄血さん?と、当分出番は無いですよ!

感想・評価お待ちしております。作者の励み及び執筆速度の上昇につながります。

では、また次回お会いしましょう!

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