何でも屋アクロス   作:無課金系指揮官

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この頃書く気力が中々出来ません(誰かモチベーション上げる方法を教えてくださいっ)

今回はタイトル通り、ほのぼの回!

今日は何処に行くのでしょうかね?

ではまったりしていってね!


第三十四話:たまには皆でほのぼのと 

今日はこの頃色んな事が起きていたので、店を正式にお休みして少し前に景色を全員で見に行くことにした。

 

「いやー今日は良い天気で良かった」

「だね。これなら良い景色が見えそうです!」

 

俺は前回と同様にヒトヨのバイクに相乗りしている。確かにあれ以降結構な頻度で乗っているので、慣れはしたけどやはり少し怖いな。

 

「着きましたよ」

「よーし、じゃあ場所準備を始めますか」

 

今日は日射しが強いから、一応簡易タープテントを設置してその下にレジャーシートを敷く。因みに他の面々は飲み物等々を用意してから来るので、今はヒトヨと二人きりである。

 

「あぁ...これは暑くなるかね?」

「そうですねぇ~これは暑い紅茶はしんどいですか?店長」

 

だな~でも美味しいから飲むと思うよと返すと、ヒトヨはニコッと笑いそうですねぇ~と返してきた。

 

「ん。噂をすればリズの車の音だな」

「店長って、本当に耳良いですね?」

 

じゃないと、危険を察知出来ないだろ?そう思っていると車が見えてきたのでそちらに手を振る。車は直ぐにこちらの近くに止まり、中から5人出てきた。ん?五人?

 

「あれ?ニーアさんじゃないですか?」

「だな。何で?」

 

俺とヒトヨは意味が分からず首を傾げていると、リズがその様子と見て一言伝えてくる。

 

「途中であって、丁度いいから誘っただけだよ?」

「まぁ増える分にはいいかな?」

 

これは賑やかになりそうだなと思っていると、全員揃ったので、座る位置を決めることとなった。俺は適当に端っこの方に座ろうとするが、それを止めるように服が引っ張られた。

 

「ん?」

「店長。こっちに座ってくれませんか?」

 

その手はクーであった。彼女が指を指す方向を見るとまぁ中心の一角であった。俺は断ろうとしたら、クーは涙目になって、駄目ですか?と聞いてきたので根負けして胡坐をして座る。

 

「えいっ!」

「おおっと...」

 

ある意味予想通りに、クーが俺の足の上に座ってきた。これは撫でろという意味かな?と思い撫で始めると、正解だったようで、彼女は気持ち良さそうに目を細めた。

 

「ふふっ、こう見ると本当に兄弟みたいね」

「ですねぇ~」

 

正面には、食べ物の入ったバケットをもったニーアさんとヒトヨが座る。まぁ兄弟に見えているなら、問題が無いなと思っていると、両サイドに一人ずつ座ってきた。

 

「店長は、ただのロリコンだよ」

「だから、ロリコンちゃうって!?」

 

リズはいつになったら、俺をロリコンじゃないと認めてくれるのだろうか?そんなことを思っていると、左側からティーカップが差し出された。俺はいつも通りそれを受け取って一口飲む。うむ旨い。

 

「店長、その言葉はきっと今の状態では説得力皆無です」

「....うっ」

 

それもそうか、こう話している間も、頭を撫で続けているもんな。これなんか癖になりそう。

 

「そう言えば、坊や。前より壁が無くなったわね?」

「まぁ、そうですね」

 

ニーアさんは俺の返答を聞いて、良かったわと頷いた。そして少しニヤッとして

 

「という事は、あの時みたいな状態になったのね?」

「まぁ...あっ」

 

そう言えば、ニーアさんが一応ある程度知っている事は言ってなかった。俺はビクビクしつつ回りを見渡すと、普段通りの彼女達であった。

 

「それ位予想付くよ」

「さいですか」

 

何というかあの日から皆の対応が優しくなった気がするなぁ~と思っていると、今まで気持ち良さそうに撫でられていたクーが思い出したかのように口を開いた。

 

「そう言えば今まで聞いて無かったですけど、店長とウェルさんとリズさん、テンコさんって前のPMCからの仲なんですよね?」

 

その質問にほぼ同時に頷いた。すると少し興奮気味にクーは質問を続けた。

 

「何か面白い事無かったんですか?」

 

面白い事か...何かあったかな?と考えていると、リズが初めに口を開いた。

 

「そうだね。例えば、店長が初めの頃ARの娘達に緊張し過ぎて、コミュニケーション取れなかった話とか?」

「そんな事があったんですか?」

 

クーは首を傾げ俺に聞いてくる。

 

「おい、リズ。それは話さないでくれって言ったじゃん」

「そうだっけ?」

 

リズはそう言ってニヤニヤしつつ返してくる。いつもの事ながら覚えてますなぁ?少し小言を言わなきゃ気が済まないと口を開こうとしたが、その前にウェルが割り込んできた。

 

「それもありましたが、昔はよくテンコと喧嘩してましたよね」

「「あぁ、あったね」」

 

テンコと俺の声が重なる。完全に一致していた。

 

「何だっけ?確か、銃がまともに撃てない奴が整備出来るわけないとか言ってたな?」

 

俺はそうテンコに言うと、彼女は何時もより砕けた口調になり

 

「そう言う店長だって、たかが単発式の銃で銃撃戦とかまともに出来るわけないじゃんとか言ってた癖に」

「そうだったか?」

 

覚えが無いな。そう思って聞き返すと、テンコはこちらを睨みつけてきた。

 

「その後もあのPMCが無くなるまで色々してきたの、覚えてないの?」

「ん~?」

 

あぁ~、そう言えばなんか色々弄った記憶があるような...無いような?そう思っているとリズがニヤッとした。

 

「テンコは昔の話で特に店長絡みの話題になると、敬語消えるね」

「そうなんですねぇ~」

 

リズの言葉にヒトヨは感心したかの様に、隣にいるテンコを弄り始める。テンコは今更気が付いたのか顔を真っ赤にしてる。俺はふと視線を外に向ける。草原が風邪に揺れて良い感じである。

 

「そう言えば、坊や」

「何ですか?ニーアさん」

 

ニーアさんが改めて聞いてくるので何かと思ったら、彼女から衝撃的な事を言ってきた。

 

「そろそろもう一度、人間の指揮下に入ろうかと思うのよ」

「そうなんですか」

 

俺は内心凄く驚きつつも、そう返事した。すると彼女はニコッと笑った。

 

「大丈夫よ。古い友人と一緒に行くことにしたから、また何処かで会うかもね」

「寂しくなりますね」

 

となると、彼女のココアが飲めなくなるのか。なんか嫌だなと思いつつふとした疑問を投げかける事にした。

 

「その古い友人とは?」

「昔も今も変わらない硬さの女性よ?」

 

彼女はそう言うだけであった。まぁ、信頼できる仲間がいるなら一安心だ。

 

「そうですか、いつ頃出立ですか?」

 

ウェルの質問にニーアさんは少し悩んだ後に大体今月中と言った。あと一週間位か。

 

「じゃあ、近頃最後のココアのみに行きますね」

「ふふっ、それならここにあるわよ?」

 

そう言って、ニーアさんは一つの水筒を出してきた。受け取り匂いを嗅ぐとココアであった。

 

「レシピは、リズに教えておいたわ」

「ありがとうございます」

 

う~ん何か周りの雰囲気が少し可笑しい?そう思っていると俺の顔を見ていたリズが一言

 

「ニーアさんが来るのはうちだよ?」

「へっ?」

 

何故に!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次の次、またコラボ回をやります←

次はまだまだ続くほのぼの回です!

感想(コメント・意見等)・評価は筆者の執筆意欲に還元されます←
お気軽にしていってね!

また、コラボ等はご自由にお使いくださいっ(教えていただけたら、飛び上がって喜びます)

では、また次回お会いしましょう!




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