祝五十話ですっ!
では、まったりしていってね!
ー追記2019/9/21ー
ミスを治しました。タイトル修正しました。
「じゃあ時間になったら起こして下さいねっ!」
「分かったわ、ゆっくり休んでリズ」
私はそう言ってテントの中に入っていくヒトヨを見送った。その後すぐにオープンチャンネルにて通信が入った。
『寝たのを確認しましたので、私も一旦寝ますね』
「了解よ。守りは任せて」
ウェルの言葉にそう返しつつ、私はため息を吐きます。十中八九眠らないと確信しているので。そんなため息を感じたのか、プライベートチャンネルからイワナの声がした。
『どうしたの?貴女がそんなため息をするなんて』
「何でもないわ。ただウェルは多分寝ないと思っただけよ」
まぁ、一徹程度で行動に支障が出る訳ないからそこまで気にかけなくても大丈夫かしらね。そう思いつつ夜空を見ているとまたイワナが声をかけてきた。
『ただ何もせずに周囲の警戒だけなんて暇ね』
「そう?何も起きなければそれで良いわよ」
それもそうねと、イワナは言ってだんまりする。そういえば
「イワナ。貴女はどうするの?」
あの店長なら、雇ってくれそうだけどと思いつつ聞いてみると彼女はしれっと返してきた。
『そうね。別にいいかしら....私はこうやって気ままに旅するのがあってたから』
「そう....」
来てくれるなら、さらに戦い易くなったけどこればっかりは仕方がないわね。じゃあまた直ぐにどこかに旅立つのかしらそう思って聞いてみると
『これ以上田舎になると、仕事が無いのよ。だから基本はあの街を拠点にして旅をするわ。別に命を狙われるわけじゃないしね』
「それは、銃のメンテナンスを受けれるからかしら?」
私がそう聞くと、帰ってくるのは沈黙であった。チラッと彼女がいる方を見ると、気付いたのかウインクしてきた。あれは肯定ね。
「貴女のお眼鏡にかかって良かったわ」
『いや、あのメンテナンス能力はハッキリ言って異常よ』
そう言って彼女はため息を吐いた。その後暫く私は彼らが寝ているテントを眺める。するとまたイワナから通信が入った。
『そんなに見つめて何してるの?』
「っ!....別に何でもないわ」
私はそう答えるが、狼狽えたのがやはりばれているわね。質問が続く。
『まぁ大方、腰の件を特になんとも思っていなかったとかでしょう?』
「それもあるわね。それ以上に....なんでもないわ」
『何よ?勿体ぶらないで、言いなさいな』
嫌よと返すが、良いじゃないと彼女が返してくる。そんなやり取りをいくらか繰り返していると、テントの付近から人影がっ
「っ!イワナ!」
『!!』
私は自身の半身をそちらにむけー
「ちょっ!?私ですっ!」
「......ヒトヨ?」
そこから出てきたのは、カーキ色のジャケットを着ている女性が焦って出てきた。
危ない。もう少し彼女の反応が遅かったら仲間を撃ってたわ。
『危なかったわね。声を出すのがもう少し遅れていたら、蜂の巣だったわね?』
その言葉にヒトヨは肩をすくめた。
「撃たれたら、まぁそうですね~本当に良かったですよ~」
「悪かったわ....」
私の言葉に対してヒトヨは特に気にしてないと笑って答えた。
「それじゃ交代時間ですよっ!」
「あら、もうこんな時間?」
時間を見ると、確かに時刻である。
『私の方にテンコが来たわ』
「了解。じゃあよろしくね?」
わっかりましたーという元気な声を背中に受けて私はテントに向かった。
長らくお待たせしました........
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