今回はお客さんとのほのぼの~
誰が出てくるかな?
ではまったりしていってね!!
4/17(水)AM9:18追記ー
間違いがありましたので、訂正しました。
ー追記ー
誤字報告ありがとうございます
昨日飲み過ぎたせいで頭が痛い…まぁ俗に言う二日酔いを体感しながら、俺は目を覚ました。
「ああ゛…頭いてぇ」
そういいつつも今日は普通に仕事なので着替え、店内へと向かった。
「おはよぉ~」
「うん、おはよう。予想通りに二日酔いだね」
「店長!おはようございます!!」
リズとクーの声を聞きつつ何時もの定位置へと座り、頭をカウンターに付ける。因みにクーよ、頭に響くから大きな声で返事をしないでおくれ。
「うぅ……」
「これは、今日は店長働けます?」
クーの若干心配した声が聞こえる。まぁ店番位なら出来るからと伝える。
「そうですか?なら良いですけど」
「大丈夫。今日ならきっと二日酔い吹き飛ぶから」
んー?今日何かあったっけ?
「大丈夫…普通に仕事は出来るぞ」
「「その顔で言われても」」
二人そろって言ってくる。そんなに酷い顔してるのか…俺
「いっても、そこまでじゃないけどね」
「そうなのかー」
なら良かった。チラッと時計を見ると開店時刻になっていた。
「開店時間だな」
「だね。クー」
「はーい!」
クーは、立て札をopenに変えて来てくれるのだろう。元気よく外に出ていった。
「店長」
「ん?」
リズに呼ばれてそちらの方に向くと彼女は、少し嬉しそうにしていた。
「クーにお守り上げたんでしょ?」
「あぁ。あれ以来ずっと背負っているな」
どれだけ嬉しかったんだよ。まぁ喜んでくれたのなら、こちらとしても嬉しい限りだがな。
「あのM99どんな機能付いてるの?」
「特に変な機能は付いてないよ?」
何を心配しているのだろうか?そう思っていると、クーが戻ってきた。
「どうしたんですか?」
「店長にねクーのお守りに変な機能を付けていないか聞いてただけ」
「説明の時はしてなかったですけど?」
クーは首をかしげるが、リズはやれやれとわざとらしく体を動かしたのち
「クー。店長をそんなに信じちゃダメだよ。特にお守り関連は」
「おいっ、それは聞き捨てならないな」
そこまでか?まぁリズの時はやっちまった感はあるけどな。そう自身を振りかえっていると、クーが何やら人を疑う目でこちらを見ていた。
「店長?この前付けてあった機能以外に何か機能は付いてますか?」
倍率即可変スコープだろ?収納機構だろ?それ以外は....うんこの前話した物はこんな感じだったはず。
「特には付けてないぞ?」
「ですよね」
戦術人形だから銃本体の機構を変えてあったら気付くからキチン説明しているぞ?
そう思い、リズの方を見ると少し考えていた。
「ねぇ店長」
「ん?」
「『専用装備』作ってないよね?」
『専用装備』とは特定の戦術人形の能力を飛躍的に向上させる装備の事で、基本的には最前線の地域のエース級の戦術人形にしか使われていない装備の事だ。そもそも専用装備がある戦術人形の種類が少ないのではあるが。
「....作ってないよ?」
「ふ~ん?私専用にAP弾を作成したのに?」
「ぐっ...それは」
クーが話についていけないといった顔をした。なので説明する事にした。
「リズのお守り専用の弾でな。かなり使いずらいのだが、鉄血装甲兵にも貫通するっていいった変哲もないAP弾の事な」
特になんともないといった感じに答えると、クーは呆れ顔になった。
「店長って弾まで作成出来るのですか?」
「あまり得意ではないけどね。それにリズに渡した専用弾もそこまで量は無いし、そもそもコスパが凄く悪いからきっとメイン戦闘にするとすぐ赤字だね」
俺の言葉に完全に固まったクー。何でだ?それ位出来ないとこのご時世生き残れないぞ?
あ、そうだ。
「この前使用した弾を後で教えて今度作っとくよ」
「あぁ。使ってないよ」
はっ?今度は俺が固まる番であった。そんな俺を見て満足したのかリズは上機嫌に話す。
「やっぱり、店長のお守りは使いやすくてね。あの程度なら、普通のホローで抜ける」
「えぇ...クーあのさ、リズって化け物じゃね?」
クーの方を向いてそう聞くと、彼女は何処か諦めた顔になり
「リズさんも店長もあまり変わりませんね」
とバッサリ言った。えぇ
「「そうかな?リズ(店長)の方が変態だよ」」
「はぁ...似たもの同士ですね」
クーに呆れられてしまった。こんな感じに平和に話し合っていると、入り口が開いた。
「「「いらっしゃいませ」」」
三人の声が完全に重なる。入ってきたのは、藍色のショートパンツに黒のロングブーツ。上はよくわからない袖だけ透けている半袖に、藍色の袖だけの服を着た銀髪の女性。うんお得意だ。
「あら、テンコじゃない」
「おはよう、リズ。また色々売りに来ましたよ」
そう言って、テンコは右腕に持っていたバックに入っている電池等々を出していく。リズは目を通して必要そうな物をクーの方に持って行く。あれ?俺には許可取んないの?
「あ!これの在庫無かったのでありがたいです!」
「そうですか、やっぱりこの型足りないですよね」
そんな思いは届かず、どんどん作業が進んでいく。そして終わったようだ。
「毎度ありです」
「またよろしくお願いします!」
値段をチラッと見る。うんやっぱりテンコの所は安いなぁ。こんなので生計が立てれるのだろうか?
「所で、何時もだったら私が来ると機嫌が上限解放される人は今日はおとなしいですね?」
テンコはそう言いいながらこちらを覗く。
「そんな事ないよ」
「そうですか...それで誤魔化されると思っているのですか?」
目が鋭くなった。まぁ、分かりやすくやってるから誤魔化されてくれないか。
「ただの二日酔いだよ。気にしないで」
「そうですか。ですがそれだと困りますね」
私の銃の整備を頼もうと思ったのですがと続けるテンコ。なんですと?
「マジ?」
「前より切り替えが早いですね」
テンコの銃のメンテが出来るなら調子が悪いとか言ってられない。
「店長。ではよろしくお願いします」
「おう。じゃあ少し待ってな」
彼女から銃を受け取り、パッと見る。うん、やる事は少なそうだな。流石、特殊弾作成を趣味にしている奴の銃だな。俺はそう思いつつ銃を持ち、メンテ室に向かった。
ーーーーーーーーー
店長がメンテ室に入った事を確認し、私はテンコに向かって
「…で?うちに来るの?」
と、聞いた。理由は簡単だ、どんなに彼女がハンドガンの中では強いとしても、移動販売は危険が多すぎる。それに
(店長が仲間判定してるから、死なれると困るんだよね)
そう思っていると彼女はキョトンとした後に
「店長は指揮出来る方なのですか?」
「今は出来ないね。でも」
帰る場所があるのは良いことだよ。
そう続けるとテンコは苦笑いをした。
「リズは優しいですね」
「店長のお人好しが移ったからね」
テンコは少し悩んだ後にこう言った。
「もし、店長が自身の過去を乗り越えたら、此方からお願いしに来ます」
「…!……成る程ね」
でも、それは難しいかな…今回は諦めよう。そう思った時、クーがテンコを少し睨みながら話に入ってきた。
「店長さんは、もう自身の過去を乗り越えてますよ」
「クーは知らないはずでは?」
テンコがそう言う。私もそう思った。しかし、彼女は首をふった。
「店長さんが嫌なトラウマが過去にあることは拾われた時から気付いてました」
「聞いたの?」
私の言葉に頷く。
「店長は、今自身の出来る事を考えています。今のアイテム屋を続けながら、仲間を増やそうとしています」
「そうですか。なら近々また来ますね」
テンコは、納得したのかそう決めたようだ。店長がそこまで回復したなら、近々また話そうかな。
そう思っていると、メンテ室のドアが開いた。
「テンコ、出来たぞ~」
そう言って彼女の銃をカウンターに置く。彼女は手にとって確認した。
「やっぱり、腕前良くなってますね。ありがとうございます」
「ふっ、伊達にやって来てないよ。メインでは無いけども」
テンコの誉め言葉に少し胸を張る店長。調子のり過ぎじゃない?
「店長…そう言って、時間ギリギリで帰り大変だった事あったよね?」
「うっ…!それを今いわんでくれ」
店長は少しオーバー気味にリアクションを取る。先程までの空気が何時ものほのぼのとした空気に変わる。
「それで、店長。値段は?」
「あー、5万になります」
5万クレジットか、まぁ妥当かな?テンコも頷いてお金を出した。
「はい。では店長また来ます」
「おう。またなテンコ」
そう言ってテンコは、店を後にした。
アンケートありがとうございました!
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今後もちょくちょく出していこうと思いますのでよろしくお願いします!
もう少し平和な日常をつらつらと出していきます。
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ではまた次回お会いしましょう!
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