ラップとか口上とか音楽や効果音もあって耳障りがよくてちょっと長くてもすぐ覚えちゃいますね。
縁結びのSCPの口上とか
???????「俺の話題をしたな?これでお前とも縁が出来た!」
「どうですかな!?この戦略性!このパワー!!
この天才ドクトルが作り上げたパラサイトモンスターは!新たなるステージに進みましたぞ!!」
濃い隈を目の下に刻んだ不気味な老人が興奮気味に目の前の男に自分の研究成果を見せる
「・・・・・あぁ、そうだな・・・
だが、なぜセレナをその場で確保しなかったのだ?ドクトル。
今までは、ある程度は君が操作できていただろう?」
「ぬっ!?
そ、それはですな・・・デュエリスト個々人の性質に合わせた結果、オミットされました・・・」
「・・・こちらの制御が効かないと?」
「その点は問題ありませんぞ!
アカデミアへと敵対することはない!
記憶操作はこれまでよりも格段に強く、深くなっている!
いや!もはやあの世界に戦力を逐次投入する必要もない!
私のパラサイトモンスターが榊 遊矢を下せばセレナも回収できるのですからな!」
『ドクトル』の言い訳に呆れた王座に座った男『赤馬 零王』は通信をつなげる
「・・・奴を嘗めるなドクトル。
ユーリを呼べ、現地部隊が榊 遊矢と交戦している隙にセレナを回収する。」
『ん・・・?プロフェッサーの命が下ったのではないのですか?』
「何のことだ?」
『いえ、ユーリなら先ほどプロフェッサーの言いつけ通りにセレナを連れ戻してくると、すでに・・・』
「っ!?すでにエクシーズ次元に向かったのか!?」
(くっ!?今はまだ、セレナの近くには榊 遊矢が!?
やはり、奴らは惹かれ合うというのか!?ズァーク!!)
「ヌフフフフ、それはそれは・・・あのお子様にも困ったものですな?
どうですかな?セレナ共々ユーリにもパラサイトモンスターを入れるというのは?
あのじゃじゃ馬達も大人しくなりますよ?」
動揺する零王にドクトルは自身の研究成果を宣伝する。
「っ!!控えろドクトル!!
通信室!すぐにユーリに榊 遊矢と接触するなと伝えろ!!」
それを一喝し零王は真なる悪魔の復活を阻止するために動き出すが、ここで彼はある大きなミスをしていた。
ドクトルが自身の創ったパラサイトモンスター[パラサイト・フュージョナー]にどのような調整を施したのかと聞き損ねたのだ。
目的の為ならどこまでもそこへ向けて進んでしまう。
そんな科学者たちの所為で今エクシーズ次元には、静かに危機が迫っていた。
「さぁ、デュエルしよ♪」
「いや、いくら何でも早ぇよ!どういうことだよ!素良!?」
俺はこの異常なタイミングの良さをユーリの横の素良に尋ねる。
今俺たちがいるのは上の階が崩落して吹き抜けのようになったビルの中
無数にある廃墟群の屋内の一角を、この短時間で見つけ出すなんて入るところを見られていた以外ないが・・・
ここまで来るまで[光学迷彩アーマー]を使い透明になってきたのだ。普通なら見られるはずもない。
「いや~なんかごめんね。
でもすごいよね、勘でこっちだ!ってだけで本当に見つけちゃうなんてさ。」
異常を勘の一言で済ませられた!?
くっ!?やっぱりズァークか!?ズァークの所為なのか!?
混乱する俺を尻目にユーリはにっこにこ顔、お付きの素良と顔にやけどの跡がある大男 バレットは呆れている。
「唐突に飛び出して・・・またプロフェッサーにお叱りを受けるぞ?」
「えぇ~いいじゃん。
こうしてセレナを見つけたんだしさ。
それに、邪魔が入ったから仕方なくデュエルしたって言えば問題ないよね?ね?」
きっと俺の顔は渋いことになっているだろう。その証拠にセレナは疑問顔だ。
「どうした、赤いの、らしくないぞ?」
「あぁ、自分でもそう思うよ・・・OK、やろうじゃないか。
だがその代わりあの蟲について何か知っていることがあれば教えろ。」
「あの蟲?」
「仮面の連中、オベリスク・フォースを洗脳していたパラサイト・フュージョナーって言うカードだ。」
「洗脳だと!?」
「・・・・・・」
「へぇ・・・そう。」
三者三様の反応、これだけでこいつらの持っている情報のほどが分かる
バレットは完全に知らない様子、素良は不信が増し、ユーリは何となく感づいていたか。
「あぁ、リアルソリッドビジョンを用いた洗脳のはずなのにこの世界ではその制限を超えていた。
勝手に動いているのなら、病気のように広がってしまう可能性もある。」
「あ~それは怖いね~
でも、僕らが知っていることなんてオベリスクフォースの指揮官がプロフェッサーの側近のドクトルってやつなことくらいさ。ごめんね?」
「そうか・・・まぁいい、期待もしてなかったしな。」
失敗や予想と違うと世界の破滅を進めることになる。それに・・・
「ん?」
友達を失わせるわけにはいかないよな・・・
「じゃあ・・・やってやるよ!!」
「あはっ!うん!じゃあやろうか!!」
『『
「先攻は僕から行っくよ~
僕は手札からマジックカード、ワン・フォー・ワンを発動。」
「その発動にチェーンして手札の増殖するGの効果発動。
このターン相手が特殊召喚を行うたびに、俺はデッキからカードを1枚ドローする。」
瓦礫の隙間から無数の眼がのぞく
素良は慣れたものだが、その嫌悪感を引き起こさせる黒い影たちにユーリやセレナは少々引く
「うおっ・・・」
「ちょっと君、すっごいカード使うねぇ・・・
僕は手札のモンスター1体を墓地へ送り、デッキからレベル1モンスター、イービル・ソーンを特殊召喚。」
イービル・ソーン DEF300
黒い果実を実らせる巨大な植物が現れるがそれに反応して、黒い影が素早く遊矢のデッキからカードを主の元へ運ぶ。
「イービル・ソーンの効果発動。
このカードをリリースして、相手に300ポイントのダメージを与え、デッキからイービル・ソーンを2体まで攻撃表示で特殊召喚する。」
黒い棘の付いた果実が爆散し遊矢を襲い、さらに地面に飛んだ種子が新たな命となって芽吹き成長する。
イービル・ソーン ATK100
イービル・ソーン ATK100
「くっ、だがその特殊召喚によりさらに1枚ドロー。」
LP4000→3700
「僕はさらに永続魔法、超栄養太陽を発動!
自分フィールド上のレベル2以下の植物族モンスターを1体リリースして、デッキからリリースしたモンスターより3つまでレベルの高いモンスターを特殊召喚する。」
(本当はローンファイア・ブロッサムでデッキ圧縮したい所だけど、手札を余計に与えるのはしたくないな~)
「僕はレベル1のイービル・ソーンをリリースして、デッキからレベル3の
オフリス・スコーピオを特殊召喚したことで効果発動
手札のモンスターを1体墓地へ送ることでオフリス以外の
僕が新たに呼ぶのは
オフリス・スコーピオ「キャシアァァァ!」
DEF800
ダーリング・コブラ「シャアアァァァァァ!」
DEF1500
火花を散らす花が弾け植物で作られたサソリと蛇が産声を上げる。
「特殊召喚により合計2枚ドロー。」
(フィールドに素材3、トリフィオか?)
(でもいいんだけど、もう手札8枚だし、1回止めるだけじゃな~)
「ダーリング・コブラが
さらに墓地に送られた
1ターンに1度だけ、このカードが墓地へ送られた場合、デッキからビブリスプ以外の
この2つの効果で置換融合とサンデウ・キンジーをデッキから手札に加えるよ。」
(サンデウ・キンジー、通常召喚権を残しているから判明情報だけで合計2回融合できる・・・
それならスタぺリア、グリーディー、どちらも呼べるか。)
(でもそこまで行ったら手札10枚、それをモンスター1体で防ぐのは厳しいよね。なら)
「僕は置換融合を発動
フィールドの闇属性モンスター、イービル・ソーンとダーリング・コブラを融合!
魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ、今一つとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ!融合召喚!!
現れろ!スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!!」
スターヴ・ヴェノム・F「ギッシャヤアアアアアァァァァァァァァァ!!」
ATK2800
現れたのはカマキリ、アリ、トンボなど複数の肉食昆虫の特徴を合成した紫の毒竜
遊矢はその異質な竜を一睨みし、次に自身のデッキへ目を移す。
(意識ははっきりしている、か・・・ユーゴがこの世界にいないからか?
だがオッドアイズを並べるのは出来るだけ避けたいな。)
「増殖するGの効果で1枚ドロー。」
「さらに僕は
サンデウ・キンジー「ゲェェェ!」
ATK600
「サンデウ・キンジーの効果、1ターンに1度、フィールド上のこのカードを含む手札、フィールド上のモンスターを使い融合召喚を行う。
魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ、今一つとなりて、地獄の入り口を開け!融合召喚!
現れろ!レベル8、
キメラフレシア「ギッシャアアアァァァァァァァァァァ!!」
ATK2500
「さらにドロー。」
「これで僕はターンエンドだよ。」
「おいおい、今の俺の手札10枚だぞ?
大盤振る舞いにもほどがあるだろ?」
「お近づきの印ってやつだよ。
さぁ、君のターンだ。僕を楽しませてくれよ?」
「楽しむかどうかはお前の勝手だ、俺のターン、ドロー!
俺はスケール1の
廃墟に天から一筋の光が差し込み、その中に重厚なコートとそれに合わせた巻き髪の金の鬘をつけた、全くそれらが似合っていない毛玉が浮かぶ
「魔法カード、デュエリスト・アドベント
自分または相手ペンデュラムゾーンにカードが存在する場合、デッキからペンデュラムと名の付くペンデュラムモンスターかペンデュラムと名の付く魔法、トラップカードを手札に加える。
魔法カード、ペンデュラム・コールを手札に加え、手札を1枚捨てこれを発動
デッキからカード名の異なる魔術師ペンデュラムモンスターを手札に加える。
慧眼の魔術師と調弦の魔術師を手札に加え、スケール5の慧眼の魔術師をセッティング。」
2本目の光の柱が現れ目を覆い隠した魔術師が浮かぶ
それを見てユーリはついに来たと目を輝かせる。
「スケール1と5、これで2から4までのモンスターを同時に召喚できるんだよね!」
「その通り、さぁさぁ前座と行こうか!ペンデュラム召喚!!
手札より現れよ!レベル4、調弦の魔術師!レベル2、
調弦の魔術師「はっ!」
DEF0
トランプ・ガール「あはははっ」
DEF200
流星に乗って現れたのは桃色の髪の音叉のような杖を持った少女と道化服を着た少女
仰々しく登場した割には、そのどちらもがユーリのモンスターのどちらにも遠く及ばない弱弱しいモンスターたち
「えぇ~2体だけ?」
「いやもう一体だ。
調弦の魔術師の効果、このカードが手札からのペンデュラム召喚に成功したとき、デッキから調弦の魔術師以外の魔術師ペンデュラムモンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果でデッキから2体目の慧眼の魔術師を特殊召喚。」
慧眼の魔術師「ふんっ!」
DEF1500
光の柱に浮かぶ魔術師と同じ姿の魔術師が現れたが、それでもユーリのモンスターを数で上回っただけだ。
だが、このモンスターたちが遊矢の存在を、世界の命運を賭けたコンボの始まりを彩るモンスターたちだ。
「さて俺はレベル4の慧眼の魔術師と調弦の魔術師でオーバーレイ
2体の魔術師ペンデュラムモンスターでオーバーレイネットワークを構築
エクシーズ召喚、星刻の魔術師。」
星刻の魔術師「はっ!」
ATK2400 ORU2
混沌より現れる星を読み、時を読み、未来を知る魔術師
その周りに浮かぶ光を星見盤の付いた槍に宿し、主の未来を導く
「星刻の魔術師の効果発動
オーバーレイユニットを1つ使い、自分のデッキ、墓地、エクストラデッキの表側のペンデュラムモンスターの中から、闇属性、魔法使い族モンスター1体を手札に加える。
俺は闇・道化師のぺーテンを手札に加える。」
星刻の魔術師 ORU2→1
「あれれぇ~それだけ?
そんなモンスターじゃ、僕のモンスターには全然かなわないよ?」
「まぁそうだな。じゃあ厄介な虫をとっ捕まえるとするか。
手札より魔法カード、奇跡のマジック・ゲートを発動
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが2体以上存在する場合、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選び守備表示に変え、そのモンスターのコントロールを得る。」
「えぇ!?強奪カード!?」
魔法使いたちは杖を合わせると、漏れ出た魔力が巨大な虫取り網を作り出す。
「虫には網に限るぜ。」
スターヴ・ヴェノム・F「ギャッ!?」
ATK2800→DEF2000
その光の網でユーリのエースモンスターにして象徴たる餓えた毒竜は捉えられ、遊矢の元へと引きずられる。
「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン捕獲!」
「あぁ~!?僕のスターヴ・ヴェノム返してよ!!」
ユーリの文句を聞き流し、遊矢は魔力の網の中に捕らわれたスターヴ・ヴェノムを睨む。
スターヴ・ヴェノム・F「っ!?」
(・・・・・・特に何もなしか・・・)
「言われなくても、こんな厄介者、すぐに舞台からご退場願おう。
トランプ・ガールの効果発動!
このカードを含む、自分フィールド上のモンスターを使い融合召喚を行う。
ペンデュラムモンスター、
「なっ!?赤いのがスターヴ・ヴェノムを使い融合だと!?」
トランプ・ガール「あははははははっ!!」
トランプ・ガールが光の網に同化するとそれは禍々しい樹木へと変化し、中の毒竜を溶かしながら成長していく
スターヴ・ヴェノム・F「ア゛ァ゛!?・・・・ガァ゛ッ・・・・・」
「毒を以て毒を制す・・・このモンスター、混ぜたら危険!!」
断末魔がなくなり、卵が割れるのかの如く、植物のような、竜の様な不気味な存在が発芽する。
取り込んだものの姿を似せた植物の亜竜、その名は
「融合召喚!スターヴ・・・・・ヴェネミー・ドラゴン!!」
スターヴ・ヴェネミー「ギャアアアァァァァァァァァァ!!」
ATK2500
「融合ペンデュラムモンスター!?」
「ユーリのモンスターを取り込んだだと!?」
「ふ、ふふ・・・でもキメラフレシアは戦闘時に相手モンスターの攻撃力を1000ポイントダウンさせて、自分の攻撃力を1000アップさせる。
まだ相打ちにもならないよ!」
「ほう、ならスターヴ・ヴェネミーの効果を使わせてもらおう。
キメラフレシアを対象にエンドフェイズまでその攻撃力を500ポイントダウンさせ、相手に500ポイントのダメージを与える。」
スターヴ・ヴェネミー「オオオオォォォォォォ!!」
キメラフレシア「ギアアアァァァァァァァ!!」
ATK2500→2000
スターヴ・ヴェネミーの根がキメラフレシアに巻き付き養分を奪い、その際噴出した樹液がユーリへと飛び散り、その毒素がライフを侵食する。
「うぅ・・・それだけかい?大した事「そしてその名前と効果を奪う。」えっ!?」
LP4000→3500
「ヴェネミーラーニング!」
スターヴ・ヴェネミー(キメラフレシア)「ギャアアァァァァァァァァ!!」
キメラフレシアの瑞々しい緑が、不気味で巨大な花弁が色を失い枯れていく
逆にスターヴ・ヴェネミーの背の巨大な葉のようなものが、美しく色づいていく
喰らい、奪い、弱らせる。この土壌はもはやこの怪植物の独壇場だ。
「ちぃ、僕は墓地のドロソフィルム・ヒドラの効果を発動!
このカード以外の墓地の
僕はダーリング・コブラを除外してスターヴ・ヴェネミー・ドラゴンの攻撃力を下げる!」
スターヴ・ヴェネミー ATK2500→2000
「おいおい、一瞬で余裕がなくなったじゃないか?
じゃあバトル、の前にバロックリボーのペンデュラム効果、バトルフェイズ開始時、デッキから攻撃力300、守備力200のモンスター、
ではスターヴ・ヴェネミー改め、キメラフレシアでキメラフレシアに攻撃。餓喰のヴェネミー・ヘルブラッド!!」
スターヴ・ヴェネミー(キメラフレシア)「グゥゥ・・・・」――ツゥ・・・
ATK2000→3000
――ピシャン!ズゥ・・・・ズズズッ!ザシュ!!ザシュ!!
キメラフレシア「ピギャアアアアァァァッァァ!!」――バンッ!!
ATK2000→1000
スターヴ・ヴェネミーが腕を差し出すとその爪先から一滴の樹液が垂れ落ち、それがビルの床いっぱいに広がると、曲がりくねった樹木が何本も生え、憐れな枯れ花を貫きその生命を終わらせ、その主たる紫の少年もそれに巻き込まれ傷ついていく。
「ぐわああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
LP3500→1500
「やれやれ、いつもながら容赦がないねぇ君は。」
「ユーリのライフは1500、奴のモンスターはもう1体。」
「この攻撃が通ればユーリの負けか?」
ユーリのフィールドにカードはもうない。
このまま遊矢が攻撃すればこのデュエルは終わるだろう。が
「俺はこれでバトルフェイズを終了する。」
「「「「えっ?」」」」
「えっ?なんで、君のモンスターもう一体いるじゃん?」
「そう言っている時点で攻撃を誘っているのが丸わかりだ。
攻撃を誘うのなら、その止まらないにやけ笑いはやめたらどうだ?」
「・・・ははは、これは手厳しいねぇ~」
「ふん、じゃあメインフェイズ2だ。
手札の
さらに魔法カード、闇の誘惑を発動
デッキから2枚のカードをドローし、その後闇属性モンスター、闇・道化師のぺーテンを除外。
フィールド魔法、天空の虹彩を発動
このカードは1ターンに1度、自分フィールド上のカードを1枚破壊することでデッキからオッドアイズカードを手札に加える。
星刻の魔術師を対象にするが、星刻の魔術師の効果
1ターンに1度、自分のモンスターゾーン、ペンデュラムゾーンのモンスターが破壊される場合、自分のデッキから魔法使い族モンスター1体を墓地に送ることができる。
調律の魔術師を墓地に送り、破壊を無効、天空の虹彩の効果は不成立になる。
墓地のシャッフル・リボーンの効果
このカードを除外し、自分フィールド上のカード1枚をデッキに戻すことで1枚ドローする。
星刻の魔術師をデッキに戻して1枚ドロー
手札を3枚セットし、エンドフェイズ、シャッフル・リボーンのデメリットにより手札を1枚除外し、ターンエンド。」
「はぁ?」
ユーリは遊矢の行動がよく分からなかった。
天空の虹彩の効果を無駄にする行動、シャッフル・リボーンのコストを天空の虹彩ではなく防御効果を持つ星刻の魔術師にしたこと
だが、その理解不能の行動を理解しているものがいた。
「あぁ~これ、遊矢、ユーリのデッキ知っちゃっている感じだね。」
「分かるのか?」
「まぁね。」
(でももうデッキが半分削れているところを見ると・・・まともに勝つデッキじゃなさそうだな~・・・)
「僕のターン、ドロー
スタンバイフェイズに前のターン墓地へ送られたキメラフレシアの効果で僕はデッキから融合のカードを手札に加える。
そして墓地の置換融合を除外して墓地のスターヴ・ヴェノムをエクストラデッキに戻すことでさらに1枚ドローする。
ふふふ、前のターンはよくもやってくれたね。
今度は僕たちが君たちを美味しく食べてあげる。マジックカード!
僕の手札のプレデターカードを任意の数見せることで、見せた数だけ相手フィールド上のモンスターに捕食カウンターを1つずつ置く。
僕は手札の
「永続トラップ発動、ペンデュラム・スイッチ
1ターンに一度、自分フィールド上のペンデュラムモンスターをペンデュラムゾーンに移動する。」
「えぇ!?」
――バキバキバキバキッ!!
竜を模した怪植物がその本来の姿に戻っていく。
血管のごとく密に無数の枝が天へと伸び、爪のような葉を生い茂らせる。
「さらにスターヴ・ヴェネミーのペンデュラム効果により、墓地にカードが送られるたびに1枚に付きこのカードに一つ、ヴェネミー・カウンターを置く。」
――ブシュッ!!
スターヴ・ヴェネミー VC0→1
毒の樹から赤黒い樹液が噴出し床に薄く広がった。
「あっちゃ~困ったな・・・
でもいいの?自分からモンスター0にしちゃって。」
「心配ご無用
ペンデュラムゾーンにいるスターヴ・ヴェネミーは戦闘ダメージを1ターンに1度ゼロにできる。」
「あはは、まいったな~本当にできることないや。
って言うことで、僕はマジックカード、一時休戦を発動
互いのプレイヤーはカードを1枚ドローし、相手ターン終了時まで互いが受けるダメージは0になる。
う~ん、マジックカード、ダーク・バースト
墓地の攻撃力1500以下の闇属性モンスターを手札に加える。
僕は
スターヴ・ヴェネミー VC1→2→3
カードが墓地へ送られるたびにスターヴ・ヴェネミーが変化した木から樹液が血のごとく流れ出し、血だまりを濃くしていく
だがその血だまりは同族以外を衰弱させる毒の沼、そこに足を踏み入れてしまった憐れな虫が悲鳴を上げる。
セラセニアント「ギャアアアァァァァァァ!!?」
ATK100→0
「ユーリのモンスターの攻撃力が下がった!?」
「ヴェネミーカウンターは1つに付きフィールドの闇属性ドラゴン族モンスター以外の攻撃力を200ポイントダウンさせる。」
「カードの発動すら躊躇させてくるわけね・・・
でもどっちにしろここで止まるわけにはいかないよね。あ~あぁ、スターヴ・ヴェノム、君を呼べたらなぁ~
マジックカード、融合!フィールドのセラセニアントと手札のビブリスプを融合!
再び現れろ!
スターヴ・ヴェネミー VC3→5
キメラフレシア「ギ・・・ギエェェ・・・・」
DEF2000
ATK2500→1500
「ごめんね、キメラフレシア・・・
セラセニアントの効果でデッキからプレデターカード、
「エンドフェイズ終了前にトラップカード、バージェストマ・マーレラを発動
デッキからトラップカードを1枚墓地へ送る。
シモッチの副作用を墓地に送っておくぜ。何かあるか?」
「えっ?な、なにもない、けど・・・」
(シモッチ?)
スターヴ・ヴェネミー VC5→6
キメラフレシア DEF2000
ATK1500→1300
「なら、俺のターン、ドロー!
俺は
ドクロバット・ジョーカー「ははっ!!」
ATK1800→600
「この召喚により、デッキから
さらに慧眼の魔術師のペンデュラム効果、自身を破壊することでデッキから他の魔術師ペンデュラムモンスター、スケール8の竜穴の魔術師をペンデュラムゾーンにセッティング
フィールド魔法、天空の虹彩の効果により、ドクロバット・ジョーカーを破壊しデッキからオッドアイズカード、EMオッドアイズ・シンクロンを手札へ
魔法カード、成金ゴブリン
デッキから1枚ドローし、相手のライフを1000回復させる。
さらにフィールドからカードが墓地へ送られたことにより、スターヴ・ヴェネミーにヴェネミーカウンターが乗り、キメラフレシアの攻撃力はさらに200下がる。」
スターヴ・ヴェネミー VC6→7
キメラフレシア DEF2000
ATK1300→1100
「おや?いいのか・・・いや、そうか、シモッチの副作用。
あのカードって回復がダメージになる奴だったよね?
さっき墓地に送っていたってことは、回収するカードでも待っているのかな?」
LP1500→2500
「さぁどうだろうなぁ?
とは言え、このターンダメージは通らない、が増加するぶんには問題ないよな?
もう一枚、成金ゴブリン、1枚ドローし、お前のライフを1000回復。」
「えっ?」
LP2500→3500
スターヴ・ヴェネミー VC7→8
キメラフレシア DEF2000
ATK1100→900
さすがのユーリもこの遊矢の行動に虚を突かれた。
シモッチの副作用を中心としたデッキだとするならば、成金ゴブリンは強力な火力となるカードであり、この状況で切るのは勿体ないどころではない。
よっぽど手札が悪いのかというと、そういう風もなく遊矢は毒沼をかき回すようにデッキを回す。
「レディアンジュの効果、手札の
現在のスケールは1と8、よって俺は2から7までのモンスターをペンデュラム召喚できる。
揺れろペンデュラム、異界へとつながる扉を開け!ペンデュラム召喚!
エクストラデッキからレベル2、EMトランプ・ガール、レベル4、EMドクロバット・ジョーカー、慧眼の魔術師、手札からレベル2チューナーモンスター、EMオッドアイズ・シンクロン、レベル4、処刑人マキュラ。」
トランプガール ATK200→0
ドクロバット・ジョーカー ATK1800→200
慧眼の魔術師 ATK1500→0
オッドアイズ・シンクロン ATK200→0
処刑人マキュラ ATK1600→0
毒沼に降り立つ流星、その中から現れる様々なモンスター、だがその戦うための力は主の育てた毒沼に沈む。
(チューナーとレベル4が3体!)
「僕はここでトラップカード!
デッキから捕食植物モンスター、ビブリスプを墓地に送ることでフィールドの表側表示モンスターすべてに捕食カウンターを乗せる!
捕食カウンターの乗ったレベル2以上のモンスターは全てレベル1になるよ。
これで狙っていたモンスターは出せないでしょ?
それに唯一攻撃力の残っていたドクロバット・ジョーカーもこれで攻撃力0だ。
そして僕は墓地に送ったビブリスプの効果でセラセニアントを手札に加える。」
スターヴ・ヴェネミー ヴェネミーC8→9
キメラフレシア DEF2000
ATK1100→900
LV8→1 捕食C0→1
トランプガール LV2→1 捕食C0→1
ドクロバット・ジョーカー ATK200→0
LV4→1 捕食C0→1
慧眼の魔術師 LV4→1 捕食C0→1
オッドアイズ・シンクロン LV2→1 捕食C0→1
処刑人マキュラ LV4→1 捕食C0→1
「あぁ困ったなー動けないなー、なんてね。
レベル1となったドクロバット・ジョーカーと慧眼の魔術師の2体でオーバーレイ
2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚。
来い、シャイニート・マジシャン。」
シャイニート・マジシャン――ザブンッ!バシャバシャ!!
「わぷっ!?おえぇぇ!!わぷっ!がぽぽ!!」( ゚Д゚)/
DEF2100
ATK200→0
「「「「えぇ・・・・」」」」
遊矢が呼び出したのはボサボサの蒼く長い髪の魔法使い
出てきた瞬間に毒沼に足を滑らせ、溺れかけ、遊矢に抗議の目を向ける。なおこの様子にユーリもドン引きである。
「魔法カード、グリモの魔導書、その効果でデッキから他の魔導書カード、ルドラの魔導書を手札に加え発動、フィールドの魔法使い族モンスター、シャイニート・マジシャンを墓地へ送り2枚ドロー。」
シャイニート・マジシャン「がぽぽぽ・・・・・」(vωv)/(グッ)
溺れていたシャイニート・マジシャンは諦めた顔で何故か片手をあげてグッドサインをしながら毒沼に沈んでいった。
スターヴ・ヴェネミー ヴェネミーC9→10→11→12
「え~と・・・」
「トランプ・ガールの効果」
((((そのまま続けるの((か))!!?))))
「フィールドのこのカードと、オッドアイズモンスター、
疾風迅雷、その二色の眼に映る歯向かう者を平伏させよ、融合召喚!
現れよ、雷の力帯びし竜、オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン!」
オッドアイズV「ギャオオオォォォォォォォ!!」
ATK2500→0
ついに現れた榊 遊矢というキャラクターを代表するモンスター、の系統を持つモンスター
赤と緑の異虹彩をもつ機械のような鎧を纏う雷竜
だが、その強力な効果も現状では使えないものだ。
「手札のマジシャンズ・ソウルズの効果発動
デッキからレベル6以上の魔法使い族モンスター、2枚目の竜穴の魔術師を墓地へ送りこのカードを特殊召喚する。」
マジシャンズ・ソウルズ「「はっ!」」
DEF0
続き現れたのは、伝説のデュエリストの最強の僕とその弟子の魂
肉体を持たぬ黒魔術師たちは、しかしながらその絶大な力を振るい召喚者をサポートする。
「手札を1枚伏せ、マジシャンズ・ソウルズの効果発動!
1ターンに1度、自分のフィールド及び手札の魔法、トラップカードを2枚まで墓地へ送り、デッキから墓地へ送った枚数分ドローする。
俺は伏せカードを2枚墓地へ送り2枚ドロー。」
スターヴ・ヴェネミー ヴェネミーC12→14
「えっ!?」
「さぁさぁ、ここからクライマックス、メインキャストのお出ましだぁ!
フィールドから墓地に送られたマジシャンズ・プロテクションの効果、チェーンして処刑人マキュラをリリースして速攻魔法、ディメンション・マジック!
さらにチェーンして俺のフィールドの融合モンスター、オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンをエクストラデッキに戻し次元誘爆を発動!
次元誘爆の効果でお互いにゲームから除外されている自分のモンスターを2体まで選択しそれぞれのフィールドに特殊召喚する。
俺が呼び出すのは闇・道化師のぺーテンとクリア・エフェクター!」
ぺーテン「ヒヒッ!」
ATK500→0
クリア・エフェクター「はっ!」
ATK0
「っ!?ぼ、僕はダーリング・コブラを特殊召喚。」
ダーリング・コブラ DEF1500
ATK0
「続いてディメンション・マジックの効果で手札から魔法使い族モンスター、マジキャットを特殊召喚!」
マジキャット「にゃ!」
ATK600→0
「そして今回の主役、マジシャンズ・プロテクションの効果で墓地から現れろ!チューナーモンスター、調律の魔術師!」
調律の魔術師「はいっ!」
ATK0
ペテン師ピエロ、踊り子、杖を持った猫、そして調弦よりも少し幼いピンク髪の魔術師
まとまりのない姿の4体のモンスター、だがこのデュエルを終わらせる無限の力を持ったモンスターたちだ。
スターヴ・ヴェネミー ヴェネミーC14→17
「調律の魔術師が特殊召喚されたことにより相手のライフを400回復させ、俺は400のダメージを受ける。
だが、お前の発動させた一時休戦の効果で俺のライフが減ることはない。」
「!?」
LP3500→3900
「レベル3のぺーテン、レベル2のマジキャットとクリア・エフェクターにレベル1の調律の魔術師をチューニング!
剛毅放つ勇者の剣、今ここに閃光と共に目覚めよ!シンクロ召喚!
スターヴ・ヴェネミー ヴェネミーC17→21
ATK2500→0
「わわっ!?」「ぬぅ!?」「うおっ!?」
光の中から現れる魔導剣士、それと同時にスターヴ・ヴェネミーが変化した木から大量の毒液が噴出
毒沼は広がるどころか溜まりだし、この場にいる4人はもはやスターヴ・ヴェネミーの根を足場にしている。
「シンクロ素材となったクリア・エフェクター、マジキャットの効果発動!
マジキャットの効果で墓地の魔法カード、成金ゴブリンをデッキトップに戻し、クリア・エフェクターの効果で1枚ドロー
引いた成金ゴブリンを発動させ、さらに1枚ドローしお前のライフを1000回復させる。」
「なっ、何を考えてっ!?」
LP3900→4900
「無意味だと思うか?そう笑うか?そんな常識はぶっ飛ばす!
魔法カード、シンクロ・キャンセル!
フィールドのシンクロモンスターをエクストラデッキに戻して、そのシンクロモンスターのシンクロ素材一組が墓地にそろっていれば、そいつらを特殊召喚できる。
戻ってこい、ぺーテン、クリア・エフェクター、マジキャット、調律の魔術師!」
ぺーテン ATK500→0
クリア・エフェクター ATK0
マジキャット ATK600→0
調律の魔術師 ATK0
スターヴ・ヴェネミー スターヴC21→22
「さっきのモンスターの効果!?これって!?」
LP4900→5300
「お供引き連れ、これより始まるは毒沼かき回しアムリタ造り!前人未踏のライフの大盤振る舞い!
無限のライフに泣いて笑え!笑い転げて毒沼沈め!!シンクロ召喚!
クリア・エフェクター、マジキャットの効果、シンクロ・キャンセルをデッキトップに戻してドローし再び発動!4体を特殊召喚!
シンクロ召喚し、回収してドローしてシンクロ・キャンセル、シンクロ召喚・・・・」
スターヴ・ヴェネミー スターヴC22→26→27→31→32→36→37→41→42→46→47→51→52→56→57→61→62→66→67→71→72→76→77→81→82→86→87→91→92
――ダクダクダクダクッ、ゴポポポポポポポポポ!
歌舞伎役者のように口上を叫び、完成した無限ループの効果を処理していく遊矢
道化と踊り子と猫が舞い、魔術師が敵であるユーリを回復し、そして毒液が飛び散り毒沼が神をも飲み込む底なし沼へと変わっていく。
「ちょっ!?ちょっと!?」
LP5300→5700→6100→6500→6900→7300→7700→8100→8500→8900→9300→9700→10100→10500→10900
「ライフ一万オーバー・・・」
「おい、赤いの何やっている!?
って言うかお前、次のターンで勝てただろう!?」
「いや、今、あいつの手の内はすべて露見している!
存在を賭けた大一番、勝負を仕掛けるのはここしかない!
ここで処刑人マキュラの効果!このカードがフィールドから墓地へ送られたターン、俺はトラップカード1枚を手札から発動できる。
お前のライフは俺のライフより7000上回った、この状況で発動できるこいつをな。」
ペンデュラム召喚されたモンスターの中で異彩を放っていた巨大な爪を付けた手甲を持つ処刑人が遊矢に警戒色で縁取られた赤いスイッチを差し出す。
それは見た目でも分かりやすい、ありがちな『自爆スイッチ』
お互いのライフを0
「な、なんで・・・」
「まだ俺たちが決着をつけるときじゃないってことさ。
お前とはしがらみなく
呆然とするユーリに遊矢は
それを慌てて素良が止める。この場は崩れやすい廃ビルの中なのだ。
そして、そのことを一番理解しているバレットが一番に動き素良を回収する。
「わああぁぁぁ!!!ちょっと待って遊矢!!こんなところでそんなカードを使ったら!?」
「貴様!!戦士としての誇りがないのか!?」
「俺は戦士じゃない
だから決着を付けられないこの一戦は本当に不本意だ!!だからせめて派手に吹っ飛ばす!」
マキュラからスイッチをぶん取り、赤いスイッチに親指が近づき
「遊矢!だからダメだって!!?」
「いいや限界だ!!押すね!!」
「ちぃ!!」
――ポッヒョ!
――ドドドドドドドドドオオオオオォォォォォォォォォォォンッ!!
「はあああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・死ぬかと思った・・・」
「まさか、あれほどの無茶をする奴とは・・・」
遊矢が自爆スイッチを発動させたとき、バレットが僕らを抱えて、僕が次元移動装置を発動させた。
一日に連続使用するのは推奨されていないことだけど、どうにか問題なく動いてくれたようだ。
遊矢は・・・まぁ心配いらないか・・・
「・・・・・・」
「あ~ユーリ、大丈夫?」
「・・・・・・・この僕が手玉に取られた・・・」
まぁ終始、遊矢の好き勝手にされていたしね・・・
「でもたぶんアレ、ユーリのデッキ知ってたんだと思うよ?
じゃなきゃモンスターをフィールドに残さないなんて怖くてできないし。」
「でも彼、最初から相打ち狙ってた・・・」
あ~それはたしかに・・・
でも遊矢がそんなことするなんて・・・やっぱりわからないな。
やりたかっただけ、なんてこともあり得そう・・・あの狂人ピエロ・・・
そういえば、プロフェッサーも遊矢とユーリを戦わせたくないような感じだったけど、遊矢とユーリに何かあるのか?
「ん~その理由はわからないけど、
「本気・・・本気か・・・・・・」
あっ、本気じゃないのにいいようにされたって捉えられちゃったかな?
対策と引き分けを両立させるとか、あれもある意味、本気でやってたんだと思うけど・・・
「・・・・・・ふふ、ふははははははっ!はぁ~・・・面白いね彼!!」
「へぇ?」「ぬぅ?」
「本気じゃないのに、あんなに楽しいデュエルができるなんて、すごいよ!
あぁ~早く本気の彼とデュエルしたいな~」
「ぷっ!」
どうやら我らがリーダーはただのデュエル馬鹿じゃなくて、とんでもないデュエル馬鹿だったみたいだ。
「はぁ~それでどうするのだ?ユーリ。」
「ん~そうだな~どうせ彼ここに来るでしょ?
それなら、いい子にして待ってようかな~」
「そうだな、どうせまた謹慎だろう。」
「えぇ~その言い方なんか嫌だな~」
突如出来上がった瓦礫の山
突如爆発を起こしたビルの成れの果てであるが、何故崩落したのかはアカデミアは把握できなかった。
追っていたスートの2人の所為だという話もあったが、それならばあの2人は瓦礫の下敷きになってしまったのであろうか?否
――ズズズズズ
ビルのあった場所から地下深く、ハートランドに張り巡らされたロボットの移動通路
そこに根の塊が侵入し、スターヴ・ヴェネミーと遊矢とセレナがその中から姿を現す。
「あ~死ぬかと思った。」
「いや!お前のせいだろ!赤いの!!私も肝が冷えたわ!!」
スターヴ・ヴェネミー「グア・・・」
遊矢は激昂するセレナを無視してデュエルディスクをしまい、ユーリとのデュエルで使ったカード[スターヴ・ヴェネミー・ドラゴン]と[自爆スイッチ]を見る。
(やっぱり条件はどういう形であれ、あいつらとデュエルすること。
それに引き分けであれば合体しないか。
後でユートと黒咲あたりでタッグデュエルを・・・いや、やめとこ、直接じゃなくても合体してたような気がするし、目下すぐ処理しなければいけない問題もある。)
「終わったことにぐちぐちいうなセレナ。それよりも今の問題はあの蟲だ。」
「むぅ、確かにな・・・
ここに居る奴らがすべて敵に回るかもしれないと言うのは勘弁したい。」
「あぁそうだ。最悪、ここを放っておいてアカデミアに突撃するしかなくなるが・・・
その前にまた一芝居うつとしよう。」
おいおいマジかよ!?
カイトがアカデミアに着いたって!?
あぁ例の蟲で俺たちが家族を攫った犯人だと思わされていたよ。
むごいことを・・・
くっ!アカデミアめ!また俺たちの仲間を!!
カイトのことはもちろんだが、あの蟲が逐次投入されるとこっちの処理が追い付かない。
だ・か・ら、次回 遊戯王ARC-V Rーe:birth
『ヒーローの資格 クラウン・ジョーカーの最後』
さぁショーを始めようか。
「CC」カード群の効果について
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制作したものをそのまま使用
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後付け効果を削除
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メインに入るカードの後付け効果のみを削除
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EXのカードのみをアニメ寄りにして使用
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完全にアニメカードそのまま